SONY 2011年夏以降の製品発表予想

震災直前になりますが、こんな記事「SONY 2011年春の製品発表予想」を書いていました。

一部製品は、震災の影響もあった様で、この記事掲載以降発表されたのは、BRAVIAとnav-uとホームシアターシステムくらいでした。発表はされたものの、発売日未定なものもあります。


そこで、改めて、夏（晩春含む）以降の製品発表予想をしてみます。
まぁ、震災の影響により、まったく、根拠の無い予想ですが、お暇な方は、ご覧ください。



●VAIO
どう考えても、春モデルの発表は終了です。
GW明けには、夏モデルの発表が控えていると思うのですが、希望も含んでいます。

春に登場したモデルは、超マイナーチェンジもしくは、販売継続でしょう。
春モデルで発表の無かった、J、F（非3Dモデル）、S（下位モデル）、Zなどは、モデルチェンジが期待出来るでしょう。
ネットブック系は、おそらく大幅に整理されるのではないかと思います。
その代わり、晩夏もしくは秋冬モデルで、タブレット系が発表されると思われます。

●ブルーレイレコーダー
発表があると思っていましたが、結局、無かったです。
現行モデルが継続販売されていますので、新型モデルの発表は、9月頃でしょうか。
外付けUSB接続HDD対応されることを期待しています。

●ホームシアターシステム
春に一気に新型発表がありましたので、しばらく無いでしょう。
予想通り、フロントサラウンドに特化する様です。
一応5.1chモデルはありますが、超エントリー製品って感じです。

●Walkman
元気に販売継続中なので、こちらも、春夏は期待出来そうにありません。
ただし、現行モデルもバッテリー供給が厳しいとの情報もあります。
せめて、今年中に何か出て欲しいと願うばかりです・・・。
私のミュージックプレイヤーは、Xperia acroへと移り変わりそうです。

●システムステレオ
良く分かりません。

●AVアンプ等のHiFiオーディオ群
実は、海外では、新型のAVアンプが発表されています。　下2桁が20シリーズとなります。
STR-DH520、STR-DH720、STR-DH820、STR-DN1020が発表され、最上位のSTR-DN1020は、500ドルで、SONY初のネットワーク対応モデルです。
STR-DH520以外、デザインも刷新されました。（最下位のSTR-DH520は、STR-DH710の型番変更レベルです）
日本では、モデルを絞って投入される事が多い為、見通し不明ですが、STR-DN1020は、かなり魅力的です。
もし、500ドルを現行レート換算した価格で発売されれば、ヒットモデルになる素質があると思います。
ちなみに、STR-DH720以上は、7.2ch対応となっています。（.2 ＝ サブウーファー×2個）

●α
α中級機は、予定通り、7月発表との噂があります。
中級機は、ワールドワイド製品なので、最優先扱いなのかもしれません。

4月にα33後継機の発表が噂されていましたが、延期となった様です。
5月にも、何らかの発表があるとされていましたが、もしかすると、α35の発表が、合わせて行われるかもしれません。
熱対策版モデルの投入は、必須と思われます。

●NEX
NEX-3の後継機の発表が噂されていましたが、延期となった様です。
ボディは好調なNEX-5が継続販売していますので、特に急ぐ必要は感じられません。
そんな事より、NEXのレンズの方が気になるところです。
レンズの方も、震災の影響を受けているそうで、今年発売予定の4本が気になります。
ちなみに、NEX-7も、7月に発表されるとの噂もある様です。ほんとかな？

●NGP
今年中に、世界のどこかで投入される事が決まっているNGP。　さて、どこでしょう？
NGP本体だけ売っても仕方ないので、ローンチタイトルも関係すると思いますが、国内販売ならうれしいですね。

ところで、昨日、PSP goの生産は終了し、今後、NGPとPSP-3000に注力していくと、SCEより正式コメントがありました。
PSP-3000を残すと言うことは、やはり、NGP購入者へのUMD救済策は、期待薄っぽいです。
NGPへシフトを考えている方は、値引きやポイントを考えると少々割高なダウンロード版を購入した方が、資産継承が出来るかも知れません。
私は、この件がはっきりしないので、PSPタイトル購入に二の足を踏んでいます・・・。