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SONY α77 -CarlZeiss Sonnar T* 135mm F1.82ZA(SAL135F18Z)購入編- [α & NEX & Cyber-shot]

前回、予告したとおり、実は、あの「Sonnar 135mm」も買ってしまいました。

購入したのはAmazonのマーケットプレイスに出店しているJoshin.webです。
昼間時間帯は、149,800円の値段を付けているのですが、夜間になると、139,700円に値下げしている様なのです。

価格.com経由や、直接、Joshin.webのサイトに行っても、値下げされてませんが、Amazonだけ139,700円になってます。


ネットの最安店と比べても、ほぼ同価ですが、クレジットカードが使える事と、送料無料であること、そして、私の場合、Amazonギフト券が使える事がメリットです。
上新電機は、信頼出来るお店である事もポイントですね。


SAL135F18Zは、SSM化の噂もありますが、買ってしまいました。
SSMの良さは、SAL70300Gや、前回のSAL24F20Zで理解していますが、1つ心配な所もあります。
それは、SSM自体の劣化です。
特に、これだけ高価なレンズとなると、一生物になる訳ですが、経年劣化含め、SSM搭載が裏目に出ないかちょっと心配です。
もちろん、故障の確立も上がるでしょう。

デジタルになって、ボディは、ある程度の期間で買い替えが当たり前になっていますが、レンズは資産として、長年使って行きたいところです。
特に、10万超の高級レンズは、末永く愛用したいのですが、SSMなどの電子部品が入ると、ちょっと心配になります。
と言うことで、モデルチェンジしても、後悔しないかなと思い、購入する事にしました。


こちらも、まだ、本格的には使用していませんが、ちょっとだけ感触を。

●見た目
 このオーラは、さすがです。
 威圧感ではなく、存在感と言うか、優雅さと言うか。
 更に、ZEISSのブルーエンブレムが、ムフフです。
 フードも同じ質感の金属製で質感は高いですが、フードはやっぱり花形がいいなぁ。
 価格.comで、70200G用のALC-SH0010を装着している写真が掲載されていましたが、かなり似合っていました。
 ただ、このフードだけでも、8,000円以上するんですよね(^^;)

●大きさ重さ
 大きさは、特に気になりません。SAL70300Gの方が大きいですから。
 しかし、とにかく重い。 まさに、レンズと金属の塊って感じで、ずっしりと来ます。
 すべり落とすことがあると、泣いても泣ききれません。
 α77に装着すると、レンズ&ボディーで、かなりヘビー級です。 気軽に持ち出しは、難しいかも。
 絶対に、肩が凝ります。

●AF速度・精度
 α77での使用感ですが、AF速度は、遅くありません。
 Distagonと比べると、さすがに、軽快感は落ちますが、十分満足出来るレベルです。
 手持ちに、α300があるので、今度比べてみようと思いますが、SSMが搭載されたからと言って、劇的に変わるとは思えません。
 室内だけなので、まだ、確かな事は言えませんが、AF精度も、悪くないと思います。迷うことは、ほとんどありません。

●動作音
 うるさいとは思いません。
 はじめてレンズのSAMより、よっぽど静かです。
 もちろん、SSMより音は大きいですが、金属筐体なので、音漏れも少ないのだと思います。

●描写力
 目に見えない物まで、写ります。(ホラーの話じゃ有りません)
 驚くべき解像感です。
 女性が被写体の場合、見えすぎちゃって、困るかも?
 αシステムは、このレンズの為にあると言っても、言い過ぎではないと思います。
 Planar 85を推される方もいらっしゃいますが、私は、Sonnar 135の方が好きです。
 どちらも、素晴らしいレンズであることは、言うまでもありませんが。

●満足度
 質感や画質に関しては、もちろん満点です。
 価格は、末永く使えることを考えると、高いとは言え、相応の値段だと思います。
 作りがしっかりしているので、本当に長く使えそうです。まさに、一生物です。

 ただ、この重さ。レンズと金属の塊なので仕方ありませんが、もうちょっと軽ければいいんですけどね。
 このレンズを装着した状態だと、かなり重いので、他にレンズを持ち歩くのは、躊躇してしまいます。
 しかし、αを持っているなら、やはり、いつかは手に入れたいレンズだと思います。

 たまに見かける、白鏡筒レンズのCユーザとか、バズーカレンズのNユーザへ対抗できるαユーザの最終兵器!
 α77+Sonnar135なら、気後れする事はありません。 もちろん写真自体も。 腕次第ですけど(^^;)

 願わくば、ZEISSのブルーエンブレムの下にLEDを内蔵して、発光出来る機能が欲しいです。
 威嚇用に。


来週は、PS Vita クリスタルホワイトが到着予定です。


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SONY α77 -CarlZeiss Distagon T* 24mm F2 ZA SSM(SAL24F20Z)購入編- [α & NEX & Cyber-shot]

この前、とうとう、Distagon SAL24F20Zを購入しました。
今まで価格を追いかけて来た中で、一番安かったの、つい買ってしまいました。

価格は、送料込みで、107,800円でした。
クレジットカードが使えないので、別途、振込手数料または、代引手数料が必要ですが、それでもお安いです。
10万円超えると、代引手数料もバカに出来ない金額になるので、私は、振込にしました。(420円)


価格.comをウォッチしていた方なら、もしかすると、「買ったのは、おまえか!」と言われそうですが、ご勘弁下さい。
なお、購入したら、即、在庫なしになりました。 在庫数は、1だった様です。

ちなみに、現在、109,000円で3店ほど出品してい様です。 この辺が、底値なのかもしれません。


まだ、本格的には使っていませんが、その描写力は、やはり格別です。
ズームレンズとは、比べものにならないのは、言うまでもありませんが、はじめてレンズなどの、(安価な)単焦点レンズと比べても、その差は歴然としています。
α77の背面液晶で見ても、雰囲気が違うんですよね。


また、α77とは、大きさや質感がベストマッチです。
重量的にも、ほどほどで、ボディとレンズとのバランスがとても良いです。


24mm(35mm換算で36mm)も、使いやすい焦点距離で、スナップから風景まで、万能にこなせそうです。
そして、何より、最短撮影距離が、19cmであることから、かなり、被写体までかなり近づける為、マクロ的な使い方も出来ます。(もちろん等倍マクロって訳じゃありませんけど)

Distagonがあれば、はじめてレンズの30mmマクロ(SAL30M28)は、出番無さそうです。
50mmマクロ(SAL50M28)も、追加で購入を考えていましたが、APS-Cで使うなら、テーブルフォト的に使うには少々長目ですし、こちらも不要かなと思う様になりました。
マクロは、100mmマクロ(SAL100M28)1本で良いかなと思っています。


AF速度・精度と音ですが、さすがに、SSMだけあって、とても静かです。
AF速度も精度も、十分満足の行く結果でした。
もともと広角だからと言うのもありますが、静かで高速で、使っていて気持ちが良いです。



とりあえず、今回は、ここまで。
次回は、写真を掲載しようと思います。


そして、Distagonとは別の、あの憧れレンズも、勢いで購入してしまいました。
これは、また、別の機会に。


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SONY α77 -ファームウェア(1.05)アップデート編- [α & NEX & Cyber-shot]

昨日、α77/α65の最新ファームウェア(1.05)が提供開始されました。
http://www.sony.jp/ichigan/update/index.html

【アップデート内容】
[1] 自動補正対応レンズの追加(6本)
   SAL24F20Z、SAL85F14Z、SAL135F18Z、SAL70300G、SAL35F18、SAL50F18
[2] レスポンス向上
   ・オートレビューが表示されるまでのレスポンス向上
   ・前ダイヤル、後ダイヤルのレスポンス向上
   ・電源スイッチを「OFF」にしてから実際に電源が切れるまでのレスポンス向上
[3] 500mm F4 G SSM(SAL500F40G)のAFレスポンス向上
[4] 明るい点を含むシーンでのオートフォーカスの精度向上(SLT-A77のみ)
[5] その他改善


自動補正対応は、CarlZeiss単焦点系と、売れ筋望遠ズームのSAL70300G、はじめてレンズの2本です。
個人的には、前回のSAL1680Zと今回の対応で、手持ちのレンズがほぼ対応(マクロ以外)、うれしい限りです。
また、今後購入予定のレンズも、今回のアップデートに含まれているので、痒いところに手が完全に届いています。
次回対応は、マクロレンズかな?と予想しています。(SAL30M28、SAL50M28、SAL100M28)

レスポンス向上は、電源ON/OFFが、高速化されたのは、ありがたいですね。
電源OFFが、劇的に短縮され、使いやすくなったのは、言うまでもありませんが、何気に、電源オンも高速化され、機敏になりました。
前後ダイヤルは、個人的には許容範囲でしたが、アップデート後は、快適になりました。
今回のアップデートで、システム全体が、軽快になった印象です。


今回は、デバイスドライバーも含めて、ファームウェアのアップデートをしたのでしょう。
今後のソニーのカメラは、このファームがベースとなるでしょうから、これなら、α57も、問題なさそうです。

α77から、Linuxベースに変更したとの噂もあったので、この噂が正しかったとしたら、産みの苦しみを乗り越えた感じかもしれません。
今後も、ブラッシュアップが続くのではないかと思いますが、これで、Wi-F対応や、ネットワーク連携など、新たなチャレンジに踏み込めるベースが出来たのだと思います。

α77は、ハード的に限界がありますが、今後、登場する新モデルは、更に、ソニーらしい機能が付くかもしれませんね。


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SONY α77 -100mm F2.8 Macro(SAL100M28)購入編- [α & NEX & Cyber-shot]

実は、最後のソニーストア「AV商品+5%オフクーポン」をコレに使いました。


前に、単焦点レンズ検討編を書きながら、シグマ8-16mm広角ズームや、100mmマクロを購入しており、なんとも、お恥ずかしい話なのですが、NEXの今後のレンズナインナップとも合わせて考え、Aマウントは、まず、100mmマクロを購入しました。
一応、100mmマクロも、単焦点レンズではりますし・・・と言い訳。


何故、100mmマクロを選んだかと言いますと、α77の2400万画素とEVFを最大限に活かせると考えたからです。
・マニュアルフォーカスで、ピントの山を見やすいEVF
・トリミング耐性も非常に高い、2400万画素
・ワーキングディスタンスの長い100mm(Eマウントにはラインナップにない焦点距離で、更に、Aマウントの手持ちのマクロは30mm)


9枚円形絞り羽根で、ボケもキレイで、このレンズは、非常に評価が高いです。
春に向けて、事前準備って感じです。
ただ、8-16mmと同様、作例を掲載出来るのは、まだ、先になりそうです。
北海道の春は、まだまだ先なので・・・。 と言うか、北海道は、今、一年で一番汚い季節なので・・・。



ちなみに、価格はと言いますと。
ソニーストア価格73,920円で、クーポン10%オフと+5%オフを使って、62,832円。
更に、ソニーストア価格3%オフで、60,947円となります。

もちろん、CarlZeissのMCプロテクター(55mm)も買いました(5,670円)
このレンズ、レンズの可動部分が長く、掃除するのが大変なので、MCプロテクターは必須でしょう。

って事で、最後の、AV商品+5%オフクーポンは、100mmマクロとなった訳です。


これで、私のレンズラインナップはこんな感じ。

●ズームレンズ
 SIGMA       8-  16mm F4.5-5.6 DC HSM
 SONY  DT 16-  80mm F3.5-4.5 ZA        (SAL1680Z) CarlZeiss Vario-Sonnar T*
 SONY       70-300mm F4.5-5.6 G  SSM  (SAL70300G) Gレンズ

●単焦点レンズ
 SONY  DT     50mm F1.8           SAM (SAL50F18) はじめてレンズ

●マクロレンズ
 SONY  DT     30mm F2.8 Macro  SAM (SAL30M28) はじめてレンズ
 SONY         100mm F2.8 Macro         (SAL100M28) ソニーレンズ


ズームは、前回購入した8-16mmでラインナップ完成。
満足です。300mm以上が欲しくなっても、α77の1.4倍スマートテレコンバーター機能で対応。(それでも1,200万画素)

マクロも、今回の100mmで、ひとまず完成。
50mmがあると完璧かもしれませんが、優先度低。 30mmマクロでカバーします。
ただ、噂のPlanar 50mmが出ないようなら、50mmマクロも、単焦点レンズ兼用の用途でありかな。

単焦点レンズは、かなり不足。 ってか、1つしかない。それも、はじめてレンズ。
NEXとの使い分けから、Aマウントは、NEXにはない望遠系を優先して揃えよう思っています。(100mmマクロもその観点)

と言うことで、次こそは、(望遠寄りの)単焦点レンズの予定。
もちろん白鏡筒のレンズは、検討の余地もありませんので、望遠系と言えば、
・85mm はじめてレンズ
・85mm Planar
・135mm Sonnar
・135mm STF
の4本しかありません。

はじめてレンズとそれ以外のレンズの価格差ありすぎですね。 手頃なレンズはないものか・・・。

でも、他社含めて、望遠の単焦点って、高価なんですね。
そう考えると、85mmのはじめてレンズって、破格なんです。

やっぱり、憧れのSonnarかなぁ・・・ 高いんだよなぁ・・・。 はぁ・・・。






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SONY α77 -リモートコマンダー(ROWA RM-S1AM互換品)編- [α & NEX & Cyber-shot]

何となく、遠隔でシャッターが切れるリモートコマンダーが欲しくなって、RM-S1AMを調べてました。
価格が高い事は分かっていたのですが、ケーブル長0.5mのRM-S1AMでも、ソニーストアで4,253円もします。

さすがに、ちょっと高いなぁ・・・と思って、色々調べていたら、破格の値段で、互換製品がありました。
ROWA製のRA-S1AM互換品です。 何と、その価格630円!(送料込み)
ソニーストアの割引クーポン適用後であっても、1/6程度の価格です。


Amazonのレビューによると、抜き差しが固いとのコメントがありますが、互換性については、問題無いようです。
って事で買ってみました。

大きさは、ちょうど100円ライター程度です。
小型軽量で、持ち運びは、まったく苦になりません。

手持ちのα77と接続してみましたが、抜き差し困難って程固くなく、普通かなと思います。
もちろん、動作も問題ありませんでした。
半押しAF、バルブ撮影によるシャッター固定など、全く問題なし。
純正マニアな私でも、630円なら、十分満足です。


上位品として、液晶&タイマー機能付きの製品もあります。
こちらは、↓こんな機能が付いているそうです。

・設定時間間隔で撮影を行うインターバルタイマーの設定や、露光時間を指定した最長99時間まで露出が可能です。
・液晶LCD付き、撮影開始時間、撮影間隔、シャッター開放時間を1秒~99時間59分59秒までの間で1秒単位で設定可能です。
・撮影回数は1~399回または無限の設定ができます。
・長時間露出撮影用にシャッターボタンをロックする機能を備えています。
・シャッターボタンの半押しと全押しの遠隔操作可能です。

但し、155x40x19mmと、かなり大型化しますし、単四電池2本を必要とするので、星空撮影など、本格的な撮影をしたい人向けの様です。
それで、1,380円なので、もしかしたら使うかもしれないって程度の人でも、手軽に購入出来ます。


純正品、ちょっとぼったくりすぎじゃないのかな・・・。

一番出番が多いのは、花火シーズンだと思いますが、品薄になる前に、用意しておいてもいいかもしれません。
630円(amazonなら600円)ですからね。






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SONY α57発表! [α & NEX & Cyber-shot]

国内でも、発売が決定しましたね。
一応、α55の後継機扱いですが、ボディなどから、α65の廉価版と言っても良いかもしれません。
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20120321_519978.html

特に、目新しい機能はありませんが、ある程度、価格がこなれれば、ヒットモデルになるかもしれません。
OVFに、こだわりがない、はじめての一眼レフユーザには、はじめてレンズシリーズと合わせて、α57は、お勧めモデルになりそうです。

既存ユーザの方にも、2,400万画素センサーには、賛否両論あるりますので、否定派の方には、1,600万画素のα57は、良い選択肢だと思います。
私は、α77を持っているからって訳じゃないんですが、2,400万画素の恩恵は十分にあると思っています。
近々、その恩恵を最大限受けられるものを購入しようかと思っています。


ところで、α77も、やっと、供給が安定して来た様で、値下がり傾向にあり、お買い得度が増していますし、今年は、中級機のα77、初級機のα65、初心者のα57と、ラインナップのバランスが整ってきました。
α99(仮称)があれば、完璧だったのですが、こちらは、もうしばらく待つ必要がありそうです。
私は、買いませんけど。


ところで、最近某掲示板も、やっと、まともな状態になってきました。
供給量が増え、購入者が増えたことにより、新参者が増えたおかげでしょうか。
徐々に、価値あるやりとりが増え、春になって、写真のシーズンになったら、久し振りに、書き込みしようかなと思っています。


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SONY α77 -シグマ 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM レビュー編- [α & NEX & Cyber-shot]

今回は、待望の広角ズームレンズ「シグマ 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM」の製品レビューを書きたいと思います。
なお、まだ、屋外で撮影はしていないので、あくまで、見た目の評価です。


●塗装

当初の表記通り、旧塗装の製品でした。
新塗装の実機の記憶が無いので、比較は出来ませんが、旧塗装は、ラメが入っており、とても高級感があります。
α77のラバー部分と同色系で、とてもよく似合います。
少なくとも、はじめてレンズシリーズより、バランスが良いです。
ぶつけたり、摩耗なんかがちょっと気になりますけど、タムロンの様なチープ感はなく、良い感じです。
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●質感
塗装とも絡みますが、全体的に、とても、質感が高いです。
距離窓もありますし、距離窓だけなら、SAL1680Zの距離窓より、良く出来ています。
唯一、マウント部分のAF/Mのスイッチがある部分だけが、プラスチックでチープ感がありますが、全体的には、とても良く出来てます。
DSC01877.JPG

●リング

ソニーと同じ回転方向なので、αユーザとしては、使いやすいですね。
回転のスムーズで、結構、良いと思います。
ちなみに、このレンズは、made in japanです。
日本品質なんでしょうか。

●サイズ・重量
サイズは、α77と使うには、バランスがとても良いです。
SAL1680Zとほぼ同じ大きさです。8-16mmはフードが含んだ長さなので、レンズとしての長さは、ほぼ同じです。
重さは、シグマ8-16mmの方が100g程重いですが、感覚的には、ほぼ同じに思えます。

SAL1680Z 最大径×長さ:72mm×83mm   重量:445g
8-16mm  最大径×長さ:75mm×105.7mm  重量:545g(新塗装は、555g)
DSC01885.JPGDSC01887.JPG

●フード&プロテクター
フードは固定式で、プロテクターなどは取り付けられません。
NDフィルターなどは取り付けられない割り切られた仕様になっています。
ちなみに、フードが固定式なのは、メリットもあって、広角ズームの場合、プロテクターが異常に大きくて、レンズは小さくても、フードが嵩張る事が多いのですが、
このレンズは、レンズと同じ太さですので、持ち運びも便利です。

●レンズキャップ
フードを覆う、差し込み型のレンズキャップになっています。
キャップ部分だけを取り外すことも出来ますが、その状態だと、ケラレが発生するので、使えません。
ちなみに、キャップの内側に、保護用の布が貼られているので、フードを傷つける事はありませんが、何度も着脱をしていると、擦れて塗装が摩耗しそうです。
DSC01878.JPG
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●レンズ(前玉)
特徴的なのは、やはり、前玉でしょう。
防犯カメラの様なドーム型になっています。
8mmだと飛び出し、16mmだと引っ込みます。
プロテクターを付けることが出来ないので、撮影時はもちろん、移動時も気を付ける必要があります。
レンズクリーニングペーパーなんかがあると良いと思います。
DSC01872.JPG
8mm

DSC01871.JPG
16mm

●レンズ(後玉)
危なく、キズ付ける所でした。
このレンズの後玉なのですが、実は、8mmに合わせると、微妙に飛び出るんです。
1mmあるかないかなのですが、リアキャップを外して、8mmの状態で、テーブルなどに置くと、後玉レンズが、テーブルに接触してキズ付いてしまいます。
危うく、キズが入るところでした。
16mmにすれば、引っ込むため、問題無いのですが、注意が必要です。
普通のレンズとは、逆の構造になっているみたいです。収納時は、16mm側にするクセを付けると良いと思います。

DSC01882.JPG
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8mm

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16mm

●駆動モーター
このレンズは、超音波モーター(HSM)が内蔵されています。
もちろん、ソニーAマウント版もHSMが内蔵されています。
駆動音は、無音ではありませんが、十分、静かです。動画でも、駆動音を拾わないと思います。

●AFスピード
無限と近距離を行ったり来たりしても、かなり高速です。
移動物は、試していませんが、主な使用場面であろう、景色などには、十分すぎる程高速です。
レンジも短いですし、広角ズームレンズなので、当たり前と言えば、当たり前ですけど。

●AF/Mスイッチ
便利ですね。やっぱり。
そんなに使いませんが、見た目的にも、切替スイッチがあると、締まります。

●最短撮影距離
このレンズのすごい事の1つに、最短撮影距離が24cmである事があります。
フード先端からなら、約10cmなので、マクロレンズ並みに近づけます。
もちろん、接写しても、画角が広いので、背景もたくさん入ります。
これを上手く使うと、遠近感のある、面白い写真が撮れるのですが、センスが必要ですね(^^;)

●添付品
ナイロン製のレンズケースが付いています。
ちょっと嵩張る感じのセミハード系のケースなので、荷物量を減らしたいときは、巾着袋を用意したいところかも。
でも、ケースが付いているのはいいですね。

●画質
まだ、屋外で撮影していないので、画質は、分かりませんが、屋内で、試し撮りした感じでは、結構良さそうです。
それ以上に、異次元の画角の広さは、感動します。
目の前にある52インチテレビが、びっくりするほど、小さく映ります。
使い方次第で、面白い写真が撮れそうです。難しいでしょうけど。

それから、α77には、デジタル水準器が付いていますが、これが、かなり役立ちます。
これだけの広角レンズになると、水平にしないと、極端に歪みが出るのですが、水準器があれば、ファインダー像だけでなく、水準器も確認しながら撮影出来るので、α77の本領発揮って感じです。
ファインダーでも、背面液晶でも、水準器が表示されるα77って、やっぱり便利だと思いますね。

α77ユーザには、是非使って欲しいレンズかもしれません。



今回は、この辺で。






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SONY α77 -ストラップ BLT-110 レビュー編- [α & NEX & Cyber-shot]

α77ユーザの皆さん。ストラップはどうしていますか?

私は、NEXには、非純正のハンドスラップを付けていますが、αには、純正ストラップを付けたいと思い、色々と探していましたが、どうも、最近の純正ストラップで、好みのものがなく、添付品のちょっとペラペラのストラップをそのまま、付けていました。

しかし! やはり、もう少し質感の高いストラップが欲しく、色々探した結果、ハンディカム用のストラップ「BLT-110」で、良さそうな物を見つけたので購入してみました。
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グレーのスウェード調の素材で、「SONY」のロゴは、焼き印風に入っています。
DSC01866.JPG

ナイロンのベルト部分の太さは、添付品より、若干太めですが、問題無く装着可能です。
長さは、添付品より、少し長く、幅は、若干太めです。

一つ問題があるとすれば、ベルトの端を留める輪っかが付いていない事。
仕方ないので、添付ストラップの輪っかを使い回ししました。


取り付けは、ちょっと工夫して、こんな感じにしています。
これで、ベルトの端が、ぺろーんとならならず、すっきりします。(ベルトの端は、内側にあります)
α77は、三角リングなので、二重に通す事も出来るので、色々な取り付け方が出来て良いですね。
DSC01865.JPG

このストラップは、スウェード調で、なかなか高級感があって、カラーも渋く、価格も比較的も安く、ソニー製ストラップの中で、α77に一番似合うかも?と思います。
「SONY」ロゴが入っているストラップをお探しなら、一考の余地ありそうです。


一緒に映っている、レンズの方は、後日、レビュー記事を掲載します。






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SONY α77 -広角ズームレンズ購入編- [α & NEX & Cyber-shot]

実は・・・、買ってしまいました。 広角ズームレンズ!

だいぶん前から、広角ズームレンズを購入しようと検討していたのですが、突然、その日が訪れました。

ズームレンズの種類と言えば、4種類あります。
①広角ズーム
②標準ズーム
③望遠ズーム
④高倍率ズーム

②SAL1680Zと③SAL70300Gは、持っています。
④は、今のところ、需要がありませんので、購入予定なし。
そして、最後に残った①広角ズームを購入した訳です。

SONYのAPS-Cで、広角ズームレンズと言えば、11-18mmのSAL1118な訳ですが、これって、タムロンのOEMで、更に、一世代前のレンズなんですよね。
ソニーマニアとは言え、これは、ちょっと・・・。
せめて、現世代のタムロン10-24mmのOEMなら検討の余地ありだったのですが。

と言うことで、ここはポリシーを曲げて、サードパーティ製レンズの出番です。


フルサイズへの買い換えは予定していませんので、APS-C専用です。
①タムロン SP AF 10-24mm F/3.5-4.5 Di II LD Aspherical [IF] (Model B001)
②トキナー AT-X 116 PRO DX 11-16mm F2.8
③シグマ  10-20mm F4-5.6 EX DC
④シグマ  10-20mm F3.5 EX DC HSM
⑤シグマ  8-16mm F4.5-5.6 DC HSM

価格comの最安値では、
①42,290円
②45,599円
③52,800円
④60,719円
⑤61,994円
となっています。(2/29現在)


それでは、本題です。
今回購入したのは「⑤シグマ 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM」です。
5つの中で、何故、これなのか?と言えば、何と言っても「広角端8mm」であることです。
広角端の2mmの差は、数字以上に大きく、8mmと10mmの実際の写真を見比べてみましたが、かなりの差があります。
F値は、5つの中で一番暗いですが、広角レンズは、開放で使うことは、ほとんどないので、優先度低いです。
④⑤は、HSMを内蔵しているので、AFスピードだけでなく、動画撮影時も、メリットがあります。


実は、結構前から、密かに価格を追いかけていたのですが、つい先日、破格の44,800円のアウトレット扱いで出品されたのです。
このレンズ、新塗装と旧塗装の製品があるそうで、今回のアウトレットは、旧塗装製品の様です。
ただ、当初は、旧塗装と明示されていたのですが、途中から、旧塗装の注意書きが消えたので、おそらくですけど。

ちなみに、旧塗装は、シグマの代名詞とも言える、グレーっぽいざらざらした感じの塗装で、新塗装は、つや消し黒の塗装の様です。
旧塗装の方が、高級感がありますし、中味は一緒なので、塗装が問題なければ17,000円弱もお安いんですから、超お買い得です。


ちなみに、購入したのは、荻窪さくらやで、購入手続きをしたら、リストから消えました。最後の1個だった様です。
なお、フジヤカメラでも、同じ価格で販売中です。
一度売り切れましたが、復活しました。 旧塗装でも良い方は、急いだ方が良いでしょう。

去年も、2月末頃に、アウトレットが出回っていた様なので、密かに、期待していたのですが、期待通り出て来てくれました。


これで、私のズームレンズは、3本になりました。

①8-16mm  シグマ 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM
②16-80mm  ソニー CarlZeiss 16-80mm F3.5-4.5
③70-300mm ソニー Gレンズ 70-300mm F4.5-5.6 G SSM

焦点距離も、空きがなく8-300mmまで繋がりました。

と言うことで、ズームレンズの購入は、これにて終了です。
次は、単焦点レンズの充実です!

考えてみると、Aマウントの単焦点レンズは、未だ50mmのみ。(30mmマクロ除く)
早く、Distagonが欲しい。






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SONY α77 -α77に似合う単焦点レンズ検討編 その4- [α & NEX & Cyber-shot]

単なる個人的妄想シリーズも、今回が最後です。
お付き合い頂いた心の広い、紳士・淑女の皆様ありがとうござます。


ところで、本題の前に、α77ネタを一つ。
α77自体は、まだ、ソニーストアなど直営店舗では、販売が再開されていませんが、次なる動きがある様です。

まだ噂段階ですが、次期ファームアップデートが遠くない先に待っている様です。
元々、自動補正対応レンズの追加は、アナウンス済みですが、これ以外の機能アップが含まれるかは、分かりません。
特に、レスポンス向上なども含まれているのかどうかは、定かではありません。

そのレスポンスに関連するのですが、α77のファームウェアですが、もしかすると、OS含めて、新規開発なのかもしれません。
確定情報ではありませんが、α77は、Linuxベースみたいです。

α55までは、レスポンスが話題になる事はなかった為、もしかすると、Linuxベース初のモデルだとすると、α77の開発が長期間に渡った事もうなずけます。
IOの多いカメラを制御するファームウェアの開発は、想像するより、大変なものです。
(カメラじゃありませんが、私も経験があるので)

もし、いまいちレスポンスが機敏ではない原因の1つだとすれば、十分、改善の余地があるでしょう。
ロジック自体の見直し、シーケンシャル処理をパラレル処理へ改善、同期命令を非同期命令へ変更など、初期バージョンから、高速化の余地は十分あるかと思います。

個人的には、特に不便はないのですが、某掲示板では、この改善が施されない限り、永遠に同じ話題を繰り返しそうです。
もっと、前向きな情報を交換したいものです。



さて、本題です。

今回のブログのタイトルは、「α77に似合う単焦点レンズ」ですので、金額は抜きにして、さらに、ボディとの質感バランスを重視すると、
「②CarlZeiss Distagon    24mm F2.0 SSM(SAL24F20Z)」
が一番と、(個人的な)結論を出しました。

やはり、4本の中で唯一のSSM搭載レンズで、α77の特徴である動画撮影でも、使いやすそうです。
焦点距離が24mmですので、APS-Cでは、36mm相当です。
F2.0の明るさがあれば、室内などでも、使いやすい画角と明るさですので、風景はもちろんですが、屋外/室内ポートレートなどにも活躍しそうです。
シャッタースピードを上げられる為、ペットの撮影なんかも良さそうです。

大きさも、α77とバランスが良さそうで、単焦点レンズとしては、使用頻度的にも、この「SAL24F20Z」が一番良いかなと思います。

SAL85F14Zや、SAL135F18Zも、もちろん魅力的なんですが、SSM化のマイナーチェンジが気になるところです。
期待は薄いですが、今後の動画撮影などを考えると、SSM化は期待したいところです。



と言うことで・・・最終回・・・にするのやめました(^^;)


そう、来月2月9日(木)から開催される「CP+ 2012」を見てからじゃないと!!
って事で、「その5」に続くことにしました。

ちなみに、2012年に登場が噂されているAマウントレンズは、

・500mm F4 超望遠レンズ(Gレンズ)
 →去年からモックが展示されているレンズです。

・高性能望遠ズームレンズ
 →70300Gの後継機とは思えないので、白ボディのバズーカレンズでしょうか。

・超広角ズームレンズ
 →フルサイズ対応の超広角ズームレンズだそううなので、12mmから、もしくは、14mmからでしょうか。

・CarlZeiss 50mm Planar F1.4 SSM
 →これだけきっぱりスペック書いてますが、あくまでも噂です。
  APS-Cで使うには、ちょっと焦点距離が長いんですが、値段次第では、かなり魅力的です。 
  85mm Planarとは、ガチンコ勝負となりそう。


CP+で、何が発表されるのか、はたまた、何も発表されないのか、ソニーの中の人にしか分かりませんが、期待して待ちましょう。
Eマウントの方も、アナウンス済みの3本以外に、何か出てくるかも!


それでは、もしお暇なら、その5でお会いしましょう。







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SONY α77 -α77に似合う単焦点レンズ検討編 その3- [α & NEX & Cyber-shot]

今回は、最終的に残った4本について、価格やら個人的所感を書こうと思います。

①ソニーレンズ 20mm F2.8 (SAL20F28)
②CarlZeiss Distagon 24mm F2.0 SSM (SAL24F20Z)
⑨CarlZeiss Planar 85mm F1.4 (SAL85F14Z)
⑩CarlZeiss Sonnar 135mm F1.8 (SAL135F18Z)



まず、価格の比較です。
「ソニーストア値引後」は、割引クーポン15%OFF後に、ソニーカード決済3%OFFの価格です。
また、この価格には、3年ワイド保証が含まれています。
「Amazon」は、1月26日23:00現在の価格です。


①ソニーレンズ 20mm F2.8 (SAL20F28)
 ソニーストア定価  :58,800円
 ソニーストア値引後:48,480円
 Amazon       :48,500円

②CarlZeiss Distagon 24mm F2.0 SSM(SAL24F20Z)
 ソニーストア定価  :148,365円
 ソニーストア値引後:122,326円
 Amazon       :119,000円

⑨CarlZeiss Planar 85mm F1.4 (SAL85F14Z)
 ソニーストア定価  :170,100円
 ソニーストア値引後:140,247円
 Amazon       :129,500円

⑩CarlZeiss Sonnar 135mm F1.8 (SAL135F18Z)
 ソニーストア定価  :189,000円
 ソニーストア値引後:155,830円
 Amazon       :149,800円


①は、ちょっと頑張れば買えそうです。
②⑨⑩は、相当頑張らないと、手が出ません。
CarlZeissは、やっぱり高嶺の花ですね。



ここからは、個人的な意見です。あしからず。

●純粋に欲しい順
価格や、使用頻度を抜きにして、純粋に欲しい順番はと言うと。

1位:⑩CarlZeiss Sonnar 135mm F1.8 (SAL135F18Z)
2位:⑨CarlZeiss Planar 85mm F1.4 (SAL85F14Z)
3位:②CarlZeiss Distagon 24mm F2.0 SSM(SAL24F20Z)
4位:①ソニーレンズ 20mm F2.8 (SAL20F28)

1位は、やはり、吸い込まれそうな大口径の前玉が特徴のSonnarです。
価格も重さも焦点距離なんかも無視して、憧れNo.1です。
αを使うなら、いつかは欲しいレンズです。

2位は、Sonnarと双璧をなす、Planarです。
Sonnar程のオーラはありませんが、こちらも、存在感は高く、憧れです。
重さやサイズなどは、Sonnar程の覚悟は必要ありません。


●価格&実用性順
価格&実用性を考えると、真逆になります。

1位:①ソニーレンズ 20mm F2.8 (SAL20F28)
2位:②CarlZeiss Distagon 24mm F2.0 SSM(SAL24F20Z)
3位:⑨CarlZeiss Planar 85mm F1.4 (SAL85F14Z)
4位:⑩CarlZeiss Sonnar 135mm F1.8 (SAL135F18Z)

1位は、価格を考えると、圧倒的な差があるので、20mm F2.8ですかね。
焦点距離は、APS-Cだと、30mm相当になるので、広角寄りの標準域(標準寄りの広角域?)になります。
F値も、2.8とそこそこ明るいので、室内なでも使いやすそうです。
また、フィルター経72mmからも分かる通り、前玉を大口径にして、湾曲などもかなり抑えられている様です。

2位は、Distagon。
最短撮影距離が19cm(ワーキングディスタンスは、10cm未満)と、マクロ的な使い方もこなします。
焦点距離は、APS-Cでは、36mm相当の標準域となり、ポートレートなんかにも実力を発揮しそうです。
加えて、4本のうち、唯一SSMを搭載しており、α77の売りの1つである動画撮影でもメリットがあります。
価格は高いですが、SonnarやPlanarよりは、若干お安いです。



ってところで、今回は、終了です。
さて、次回は、最終回の予定ですが、どんな落ちが待っているのか、まだ、私にもわかりません。


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SONY α77 -α77に似合う単焦点レンズ検討編 その2- [α & NEX & Cyber-shot]

今回は、α77に似合う単焦点レンズ検討編 その2です。

前回リストアップした、
①ソニーレンズ          20mm F2.8    (SAL20F28)
②CarlZeiss Distagon    24mm F2.0 SSM(SAL24F20Z)
⑨CarlZeiss Planar      85mm F1.4    (SAL85F14Z)
⑩CarlZeiss Sonnar     135mm F1.8    (SAL135F18Z)
について、スペック比較などをしていきます。


ソニーのサイト情報を元に、いくつか情報を追加して、スペック表を作成しました。

 名称  20mm F2.8 Distagon T*
 24mm F2 ZA SSM
 Planar T*
 85mm F1.4 ZA
 Sonnar T*
 135mm F1.8 ZA
 型名 SAL20F28 SAL24F20Z SAL85F14Z SAL135F18Z
 対応撮像画面サイズ  35mmフルサイズ 35mmフルサイズ 35mmフルサイズ 35mmフルサイズ
 焦点距離イメージ(mm)  30mm 36mm 127.5mm 202.5mm
 レンズ構成 (群-枚)  9群10枚 7群9枚 7群8枚 8群11枚
 画角 (APS-C)  70゚ 61゚ 19゚ 12゚
 画角 (35mm判)  94゚ 84゚ 29゚ 18゚
 F値(最小)  2.8 2 1.4 1.8
 F値(最大)  22 22 22 22
 絞り羽根 (枚)  7枚(円形絞り) 9枚(円形絞り) 9枚(円形絞り) 9枚(円形絞り)
 最短撮影距離 (m)  0.25m 0.19m 0.85m 0.72m
 最大撮影倍率 (倍)  0.13倍 0.29倍 0.13倍 0.25倍
 フィルター径 (mm)  72 72 72mm 77mm
 ADI調光対応  × ○ ○ ○
 テレコンバーター(1.4x)  × - × ×
 テレコンバーター(2.0x)  × - × ×
 内蔵モーター - SSM - -
 フードタイプ  花形バヨネット式 花形バヨネット式 バヨネット式 バヨネット式
 最大径x長さ (mm)  78mm×53.5mm 78mmx76mm 81mm×75mm 88mm×114.5mm
 質量 約 (g)  約285g 約555g 640g 995g
 付属品  フード フード、ケース フード、ケース フード、ケース


それでは、比較していみます。

4本、いずれも、フルサイズ対応。
将来的に、フルサイズへ移行を考えている場合でも大丈夫です。(私は、考えていませんけど)

F値(最小)は、SAL85F14Zが、1.4で最高、SAL20F28が、2.8で最大となります。
とにかく明るいレンズが欲しい場合は、やはり、F1.8クラスは欲しいところ。

絞り羽根は、CarlZeissの3本は9枚で、SAL20F28は、標準的な7枚です。

最短撮影距離は、広角レンズ(①②)と中望遠レンズ(③④)で、大きく異なります。
70cmあると、座りながらテーブル上の物取りは出来ませんね。
①②は、20cm前後と、使いやすそうです。
特に、SAL24F20Zは、19cmですので、ワーキングディスタンスは、10cm未満となります。
意外なのは、SAL85F14Zより、SAL135F18Zの方が短い事でしょうか。

フィルター経は、SAL135F18Zのみ77mmで、その他は、72mmです。
MCプロテクターは、どちらも高価です。

内蔵モーターは、唯一、SAL24F20Zのみ、SSM内蔵です。
このアドバンテージは、大きいです。

サイズ、重量は、焦点距離に合わせて大きく、重くなりますね。
特に、SAL135F18Zは、約1Kgありますので、持ち出すのは、ちょっと覚悟が必要です。

付属品は、CarlZeissの3本は、ケースも付いてます。

カタログスペック的には、こんな感じでしょうか。


今回は、この辺で。
次回は、価格やら、個人的な所感を。



■ソニー単焦点レンズ



■MCプロテクター




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SONY α77 -α77に似合う単焦点レンズ検討編 その1- [α & NEX & Cyber-shot]

去年購入したα77。
現在、日常的に装着しているのは、手持ちのレンズの中で一番似合うCarlZeiss 16-80ズームレンズ(SAL1680Z)です。

ほかの手持ちのレンズとしては、SAL70300Gがありますが、これを日常的に付けている人は居ないと思います。
これ以外には、はじめてレンズの50mm F1.8とマクロ30mm F2.8の2本を持っていますが、あのチープな外観では、α77には似合いません。
α300の時は、ベストマッチだったんですけどね。

でも、本当は、単焦点レンズを付けておきたいのです。
そこで、α77に似合う単焦点レンズを検討したいと思います。
なお、ソニーマニアなので、純正しか考えておりません(^^;)

誤解のなきよう付け加えておきますが、はじめてレンズのコストパフォーマンスは、外観を度外視すれば、強力です。
見た目さえ気にしなければ、α77であっても、十分使えますし、DT 35mmは、最短撮影距離も短く、使い勝手かなり良いと思います。
また、85mmは、フルサイズにも対応していますし、F値の差はありますが、価格が数倍違うPlanarとさえ、張り合える実力がある様です。
コストパフォーマンス重視であれば、十分満足出来ると思います。



それでは、本題・・・
はじめてレンズも含めて、ソニー製の単焦点レンズのラインナップをリストアップします。(マクロとフィッシュアイ除く)

①ソニーレンズ          20mm F2.8    (SAL20F28)
②CarlZeiss Distagon    24mm F2.0 SSM(SAL24F20Z)
③ソニーレンズ          28mm F2.8    (SAL28F28) ※生産終了 市場流通在庫のみ
④はじめてレンズ     DT 35mm F1.8 SAM(SAL35F18)
⑤Gレンズ               35mm F1.4    (SAL35F14G)
⑥はじめてレンズ     DT 50mm F1.8 SAM(SAL50F18) ※持ってる
⑦ソニーレンズ          50mm F1.4    (SAL50F14)
⑧はじめてレンズ        85mm F2.8 SAM(SAL85F28)
⑨CarlZeiss Planar      85mm F1.4    (SAL85F14Z)
⑩CarlZeiss Sonnar     135mm F1.8    (SAL135F18Z)
⑪STFレンズ            135mm F2.8    (SAL135F28)
⑫Gレンズ              300mm F2.8    (SAL300F28G)


この中で⑫300mm F2.8は、50万円以上もしますので、問題外です。検討の余地は、微塵もありません。
④⑥⑧のはじめてレンズも、除外です。これ以外を検討するのが趣旨なので・・・
③28mm F2.8は、生産終了で、流通在庫のみとなります。ソニーストアでは、買えません。除外します。
⑪STFレンズは、αの名レンズの1つですが、AFが使えない、ちょっとマニアックなレンズなので、今回は除外します。
⑦50mm F1.4は、手持ちの⑥DT 50mm F1.8と焦点距離が同じな為、どうせ購入するなら違う焦点距離にしたいので除外します。(個人的理由)
⑤Gレンズ 35mm F1.4は、APS-Cとしては、使いやすい焦点距離ですが、値段の割にスペックは一昔前と言った感じで、物欲が出ない為、こちらも除外します。


最終的に残ったのは、
①ソニーレンズ          20mm F2.8    (SAL20F28)
②CarlZeiss Distagon    24mm F2.0 SSM(SAL24F20Z)
⑨CarlZeiss Planar      85mm F1.4    (SAL85F14Z)
⑩CarlZeiss Sonnar     135mm F1.8    (SAL135F18Z)
上記4本です。

価格的には、②⑨⑩は、10万円以上の高額レンズです。
しかし、①も、ソニーレンズとしては、比較的高価です。フィルター口径も、72mmで、MCプロテクターなども購入すると結構な費用となります。

焦点距離としては、①②は、広角レンズ、⑨⑩は、中望遠レンズで、用途がかなり異なる為、こちらも検討が必要です。

その他の違いとしては、②のみSSM搭載となります。α77で動画を撮影する場合に、威力を発揮しそうです。
SAMは論外として、モーター非搭載のレンズも、動画時のモーター音が録音されてしまう為、SSMは魅力的です。



ってところで、今回は終了。
次回は、上記4本をさらに詳しく比較して行きます。



蛇足)
そう言えば、某掲示板のα77のスレッドは、2ch以下の状況。
久しぶりに覗いてみたのですが、昔から居る数名の住人がスレッドを占拠して、同じネタの繰り返し・・・。
せっかく数年待って購入したカメラなので、いろいろな情報を交換出来る様な、もっと楽しいスレッドになってくれればと、願うばかりです。
口コミサイトも、賞味期限切れですかね・・・。
PHOTOHITOの方が、よっぽど参考になりそう。



■ソニー単焦点レンズ



■MCプロテクター

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SONY Eマウント E 50mm F1.8 OSS(SEL50F18)発売日決定 [α & NEX & Cyber-shot]

12月中旬発売予定が、タイの洪水の影響で発売延期となっていたEマウント待望の安くて明るい単焦点レンズ(SEL50F18)の発売日が3月9日(金)に決定しました!
http://www.sony.jp/ichigan/products/SEL50F18/store-w/index.html

明るい単焦点レンズと言えば、CarlZeiss 24mm F1.8(SEL24F18Z)は発売済みですが、あちらは高価で、手が出しにくい人にとっては、待望のF1.8レンズです。

問題は、35mm換算で、75mm相当と、中望遠クラスの焦点域になる事と、最短撮影距離が39cmであること。
もうちょっと広角よりか、もうちょっと最短撮影距離が短かければ、何も躊躇しないのですが。


噂では、当初2012年に発売予定だっ広角ズーム、中望遠単焦点レンズ、高性能ズームレンズの3本以外に、いくつか追加で開発中の様です。
もしかすると、来月9日からのCP+で、何か発表があるかもしれませんので、購入計画を立てるのは、それを待ってからでも良いかもしれません。


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SONY α Eマントレンズ CarlZeiss 24mmF1.8(SEL24F18Z)ソニーストア予約受付開始! [α & NEX & Cyber-shot]

Eマウントレンズ初のCarlZeissレンズ(SEL24F18Z)(発売日12月9日(金))が、ソニーストアで予約受付が開始となりました。

ただ、7%ソニーポイントプレゼントキャンペーンは復活せずです。
93,555円と高価で、ポイント還元額も大きかった為、いつかはキャンペーンが再開されるのではと思い、購入に踏み切れません(^^;)

なお、50mm単焦点(SEL50F18)は、12月中旬発売予定から、発売日未定に変更となっています。
こちらは、タイでの生産予定で、洪水の影響をもろに受けたと思われます。

このレンズ、最短撮影距離は、ちょっと長いのですが、作例などを見ると、なかなかのレンズです。
売れ筋は、あきらかに、SEL50F18の方が上なのですが、生産予定国の問題で、逆になってしまったのはちょっと残念です。

と言うことで、30mmマクロに続いて、CarlZeiss24mm単焦点が発売となりますが、50mm単焦点と55-210mm望遠ズームは、来年になりそうですね。


私のEマウントレンズ充実化計画は、頓挫中。
CarlZeiss24mm単焦点か、それとも、発売日未定の50mm単焦点か。 悩む。


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