au テザリング解禁の功績？

DTI社による、魅力的なデータ通信サービスが登場するそうです。
http://gigazine.net/news/20110308_dti_hybrid_mobile_plan/


NTT系のFOMA回線と無線LAN回線を使用して、DTIがデータ通信サービスを提供。
データ転送量無制限で、FOMAは下り7.2Mbps、公衆無線LANは54Mbpsで接続可能。

月額は、基本料金2,980円＋端末レンタル料630円で、3,610円となります。（24ヶ月縛りあり）


auが一部機種において、WIN＋WiMAXで、テザリングを解禁しましたが、DTIは、FOMA＋WiFiで対抗です。

携帯キャリアとDTI、２つ契約すると、やはり、auのWIN+WIMAXテザリングの方がリーズナブルですが、この様な動きが出て来た事は、大変うれしい事です。

ずーっと高止まりのPCでのデータ通信料金ですが、インフラが耐えられるのであれば、値下げによる減収よりも、契約者数（利用者数）の増加による増収の方が大きいと思うのですが、DTIの動きは、この先駆けとなるのでしょうか？


一部帯域制限などがあっても良いので、docomoからも、テザリングの公式解禁を期待したいところです。