SONY Walkman NW-A867 －レビュー編－ [Walkman]
今回は、NW-A867のレビューをお伝えしようと思います。
●サイズ・重量
Xperia acroより、二回～三回り程度小さく、手の収まりがとても良いです。
重さは、いつもXperia acroを持っているせいで、とても軽く感じますし、ポケットにいれておくと、忘れるくらいです。
●データ容量
総容量：57.8GB
使用量：27.7GB
総曲数：6919
ビデオ数：1
64GBモデルですけど、実際の容量は、57.8GBです。
●タッチパネル
レスポンスは、かなり良いです。
スクロールも、まったくカクカクすることなく、超高速です。
画面切替も、キビキビと動き、ストレスはありません。
●電源オン／オフ
HOMEボタンで、電源オンとなりますが、1～2秒くらいでメニュー画面が表示されます。
HOMEボタン長押しで、電源オフ出来ます。タイムラグはありません。
●バッテリー
Bluetooth接続して使っているせいか、あまり、バッテリー持ちは良くありません。
ちょっと残念。
●音質
ひとそれぞれ感じ方が違うので、あくまでも個人的な感想ですが、Xperia acroと比べると、音の厚みというか、深さというか、やはりちょっと違います。
●画質
NW-A867の液晶は、Xperiaなどに採用されているTruBlack液晶ではなく、ガラス面と液晶面に空間がある従来型の構造の液晶です。
正直あまりキレイとは言えませんが、音楽用としてなら、十分です。
ムービーの再生も、それなりには、視聴出来ます。
ただ、液晶サイズも小さいですし、解像度も低いですから、ムービー重視の高は、Zシリーズをお薦めします。
●VPT（サラウンド）設定
「オフ」「スタジオ」「ライブ」「クラブ」「アリーナ」「マトリックス」の6種類から選べます。
それぞれ、違和感なく音の広がりがあり、とても良い感じです。私は、マトリックスが好きでした。
この辺も、Xperiaのミュージックプレーヤーとは違うところです。
●おまかせチャンネル
これがいい！
上にも書いたとおり、7,000曲近く入っていると、どうしても、聞かないアルバムが出てくるのですが、気分に応じて、「アクティブ」「エモーショナル」「ソファラウンジ」「ダンスフロア」「エクストリーム」「アップビード」「リラックス」「メロウ」
時間帯に応じて、「朝のおすすめ」、「昼のおすすめ」、「夕方のおすすめ」、「夜のおすすめ」、「深夜のおすすめ」
と13種類から選べ、更に、ランダムに曲を再生してくるので、最近聞いていない、昔懐かしい曲も聞くことが出来ます。
ライブラリーが豊富な人にとっては、かなり良い機能だと思います。
xアプリなどには、前からあった機能ですが、Walkmanに搭載されている事がうれしい。
●Bluetooth接続
実は、ちょっと不満があります。
Xperiaなどは、Bluetoothレシーバの電源オンして、レシーバーの再生ボタンを押すと、自動的にXperiaとBluetooth接続状態になり再生が開始されるのですが、NW-A867は、Bluetoothレシーバの電源だけでなく、A867の電源を入れかつ、メニューからBluetoothを選び、「オーディオ機器接続」「MW600」と選んで、手動でBluetooth接続状態にしないといけません。 正直、少々面倒です。
A867側の電源を手動で入れるのは良いですが、せめて、自動接続出来るようにして欲しいです。
●MW600
AVRCP1.4に対応しているので、MW600のディスプレイに曲名表示されます。
ちなみに、同じソニエリのXperia acroで使用する場合は、表示されません。
●総括
ソニーストア価格、34,800円で、各種割引後、27,679円で購入。（3年ワイド保証込み）
加えてポイントなどの還元がある為、実質、25,000円程度です。
スマートフォンが躍進している時代に、25,000円を出費してまで、音楽専用機が必要なのかは、個々人の主観によるところが大きいと思います。
スマートフォンを利用した方が便利な点もありますが、音質、バッテリー消費、メモリー消費など、デメリットもあります。
私の場合、microSDHC（32GB）では、容量不足に陥っており、全ての楽曲を転送する事が出来なくなっていました。
加えて、動画ファイルなども格納しようとすると、音楽ファイルを削るしかありませんでした。
と言うことで、64GBモデルの音楽専用機は、私にとってはとても価値あるモデルです。
加えて、上にも書いた、おまかせチャンネルは、古いライブラリーを生き返らせる手段としてとても活躍しています。
アルバムから選択すると、どうしても、最近のものを選択してしまいますが、気分に合わせてモードを選択すると、ランダムに再生してくれる為、ライブラリーは、豊富であればあるほど、活躍します。
残り、30GBほどありますので、数年間は、現役で頑張ってくれそうです。
●サイズ・重量
Xperia acroより、二回～三回り程度小さく、手の収まりがとても良いです。
重さは、いつもXperia acroを持っているせいで、とても軽く感じますし、ポケットにいれておくと、忘れるくらいです。
●データ容量
総容量：57.8GB
使用量：27.7GB
総曲数：6919
ビデオ数：1
64GBモデルですけど、実際の容量は、57.8GBです。
●タッチパネル
レスポンスは、かなり良いです。
スクロールも、まったくカクカクすることなく、超高速です。
画面切替も、キビキビと動き、ストレスはありません。
●電源オン／オフ
HOMEボタンで、電源オンとなりますが、1～2秒くらいでメニュー画面が表示されます。
HOMEボタン長押しで、電源オフ出来ます。タイムラグはありません。
●バッテリー
Bluetooth接続して使っているせいか、あまり、バッテリー持ちは良くありません。
ちょっと残念。
●音質
ひとそれぞれ感じ方が違うので、あくまでも個人的な感想ですが、Xperia acroと比べると、音の厚みというか、深さというか、やはりちょっと違います。
●画質
NW-A867の液晶は、Xperiaなどに採用されているTruBlack液晶ではなく、ガラス面と液晶面に空間がある従来型の構造の液晶です。
正直あまりキレイとは言えませんが、音楽用としてなら、十分です。
ムービーの再生も、それなりには、視聴出来ます。
ただ、液晶サイズも小さいですし、解像度も低いですから、ムービー重視の高は、Zシリーズをお薦めします。
●VPT（サラウンド）設定
「オフ」「スタジオ」「ライブ」「クラブ」「アリーナ」「マトリックス」の6種類から選べます。
それぞれ、違和感なく音の広がりがあり、とても良い感じです。私は、マトリックスが好きでした。
この辺も、Xperiaのミュージックプレーヤーとは違うところです。
●おまかせチャンネル
これがいい！
上にも書いたとおり、7,000曲近く入っていると、どうしても、聞かないアルバムが出てくるのですが、気分に応じて、「アクティブ」「エモーショナル」「ソファラウンジ」「ダンスフロア」「エクストリーム」「アップビード」「リラックス」「メロウ」
時間帯に応じて、「朝のおすすめ」、「昼のおすすめ」、「夕方のおすすめ」、「夜のおすすめ」、「深夜のおすすめ」
と13種類から選べ、更に、ランダムに曲を再生してくるので、最近聞いていない、昔懐かしい曲も聞くことが出来ます。
ライブラリーが豊富な人にとっては、かなり良い機能だと思います。
xアプリなどには、前からあった機能ですが、Walkmanに搭載されている事がうれしい。
●Bluetooth接続
実は、ちょっと不満があります。
Xperiaなどは、Bluetoothレシーバの電源オンして、レシーバーの再生ボタンを押すと、自動的にXperiaとBluetooth接続状態になり再生が開始されるのですが、NW-A867は、Bluetoothレシーバの電源だけでなく、A867の電源を入れかつ、メニューからBluetoothを選び、「オーディオ機器接続」「MW600」と選んで、手動でBluetooth接続状態にしないといけません。 正直、少々面倒です。
A867側の電源を手動で入れるのは良いですが、せめて、自動接続出来るようにして欲しいです。
●MW600
AVRCP1.4に対応しているので、MW600のディスプレイに曲名表示されます。
ちなみに、同じソニエリのXperia acroで使用する場合は、表示されません。
●総括
ソニーストア価格、34,800円で、各種割引後、27,679円で購入。（3年ワイド保証込み）
加えてポイントなどの還元がある為、実質、25,000円程度です。
スマートフォンが躍進している時代に、25,000円を出費してまで、音楽専用機が必要なのかは、個々人の主観によるところが大きいと思います。
スマートフォンを利用した方が便利な点もありますが、音質、バッテリー消費、メモリー消費など、デメリットもあります。
私の場合、microSDHC（32GB）では、容量不足に陥っており、全ての楽曲を転送する事が出来なくなっていました。
加えて、動画ファイルなども格納しようとすると、音楽ファイルを削るしかありませんでした。
と言うことで、64GBモデルの音楽専用機は、私にとってはとても価値あるモデルです。
加えて、上にも書いた、おまかせチャンネルは、古いライブラリーを生き返らせる手段としてとても活躍しています。
アルバムから選択すると、どうしても、最近のものを選択してしまいますが、気分に合わせてモードを選択すると、ランダムに再生してくれる為、ライブラリーは、豊富であればあるほど、活躍します。
残り、30GBほどありますので、数年間は、現役で頑張ってくれそうです。
主さんもWalkman購入したようですね！
私も購入して大変満足しております♪
ノイズキャンセリングに感動をしてしまいました＞＜*
やはりSONYのWalkmanは大好きですｗ
質問なのですが、私はいつもジャケット画像は
アマゾンで頂戴していました。
しかし、今回のAシリーズでジャケット画像を
Walkmanに取り込むと、ぼやけてしまいます。
この問題の解決方法はありますか？
主さんはジャケット画像を
どちらで手にいれているのでしょうか？
関係はないですがYUIさんのagain好きです♪
by chelsea (2011-12-16 21:59)
chelsea＞
私もAmazonが多いですね。
Amazonに画像がないCDの場合は、あっちこっち探します。
画像がボケるのは、ディスプレイの解像度に対して、画像の解像度が低い場合ですが、
Amazonで「イメージの拡大」リンクを押して表示される画像（500×500）を使えば、ボケたりしないはずです。
詳細画面の画像（300×300）でも、大丈夫な気がしますが、試していません。
一覧表示の画像（115×115）だと、解像度が足りなくて、ボケると思います。
ちなみに、againを例に書いていますので、確認してみてください。
by whitecat (2011-12-19 12:27)
いつも突然現れては消えで・・・すみません。
500×500でした結果が、ぼやけるのですよね。
もしかするとx-アプリがいけないのでしょうか？
他に何か考えられる方法はないのでしょうか・・・。
by chelsea (2011-12-20 02:21)
私も、xアプリを使っていますが、特に問題ありませんけどね。
ちなみに、ファイルの種類は、mp3でしょうか？ それとも、ATRACでしょうか？
私は、mp3以外は試していません。
可能性があるとすれば、そのくらいしか思いつきませんね・・・。
まぁ、ディスプレイ自体の解像度は高くないので、パソコンなどで見るより、粗く見えてしまうかもしれませんが、
ぼやけるって程、質が低いわけでもありませんし。
by whitecat (2011-12-20 12:32)
表現が悪かったのですが、ぼやけると言っても
ドットが目立つぼやけ方なのです。
ファイルの種類はWAVです。
Amazonで頂戴したジャケットは綺麗なのに
取り込むと上記のようになるのです・・・。
SONYのサポートへ問い合わせたてみたほうが
よろしいのでしょうか。
by NO NAME (2011-12-20 19:57)
↑のコメントは私です。
by chelsea (2011-12-20 21:59)
ボケると言うより、粗いって感じでしょうか？
それであれば、液晶の解像度が低いのが原因です。
製品の不良ではなく、この製品の仕様です。（2.8型 解像度：WQVGA（400×240ドット））
一昔前のケータイの解像度ですので、最近のケータイなどと比べると、ドットが目立ちます。
最近のケータイの解像度は、WVGA+（854×480ドット）が一般的です。
ちなみに、スマフォは、WVGA（800×480ドット）が一般的です。
後継モデルに期待するか、かなり大柄になりますが、Zシリーズであれば高精細な液晶が搭載されています。（800×480ドット）
ただ、Aシリーズの3インチクラスでWVGAの解像度の液晶が搭載される可能性は低いと思いますが。
ちなみに、私は、次期モデルで、ZシリーズとAシリーズの中間くらいのサイズの高精細液晶を搭載したAndoroid Walkmanが登場するのではないかと思っています。
それが、Zの後継か、Aの後継か、別シリーズなのかは分かりませんが。
でも、登場するとしても、来秋かな？
by whitecat (2011-12-21 12:33)
A867のレビューを探していて主さんのブログ拝見しました。すいません、ちょっと横入りさせてください。
chelseaさん、この問題はX-アプリを使ってWAVをウォークマンに転送すると、必ず起こる現象のようです。
ATRACやMP3でも起こる問題なのですが、WAVを使ったときの対処法に関しての情報は少ないです。
せっかく高音質のハードで高音質のWAVを鳴らせるのに、こういう問題はガッカリしますよね。
で、解決法ですが、あります。ちょっと面倒ですが。
簡単に言うと、「WALKMANにジャケット画像を含んだWAVを転送したあと、PCからWALKMANのジャケット写真を差し替える」という方法です。
PCとWALKMANを接続すると、PC側からWALKMAN内部のフォルダがUSBメモリのように見えます。
あらかじめ高画質のジャケット写真（300x300くらいで十分です）を準備しておき、WALKMAN内部のジャケット写真を探します。
WALKMAN内を開くとOMGAUDIOというフォルダがありますが、ジャケット写真はその中にあります。
フォルダ内にはいくつかさらにフォルダで分けられていて、アルバムごとにフォルダに分けられています。
一つのアルバムを転送すると、違うサイズの3種類のジャケット画像がここに入りますが、そのうちの一番大きなファイルが実際にWALKMAN上で表示されるジャケットです。
このジャケットのファイルの名前をあらかじめコピーしておき削除します。
そして、あらかじめ用意したジャケット画像を同じ場所にドラッグしてコピーし、そのファイルの名前を元からあった名前に変更して保存します。
そうすると、ちゃんと高画質のジャケット写真が表示されるようになります。
ただし、これは一度x-アプリを使って低画質のジャケットを転送しないと、ジャケットを保存するフォルダそのものが使えないので注意が必要です。
また、PC側（X-アプリ）には依然として低画質のジャケット情報が残っていますので、このやり方で次回別の新しいアルバムを取りこんだら、腹立たしいことにせっかく差し替えたジャケットを低画質のモノに変更してくれます。
これを防ぐためには、X-アプリ側のジャケット情報を、読み込ませないという事が必要になります。
X-アプリのジャケット情報は、通常はC:\Users\Public\Music\Sony MediaPlayerX\SharedにFringeという名前のフォルダ（標準では見えないようになっています、見えるようにするためには「隠し属性 表示」などでぐぐってみてください）がありますので、このフォルダ名を「Fringexxx」のような適当なものに変えてしまいます。そうすると、ジャケット情報をWALKMANとシンクロしないようになります（シンクロするべきファイルが無いので）。
かなり面倒な手段ですが、一度やってしまえば高音質の音楽を、高画質のジャケットと楽しめますので、頑張ってやってみましょう。
主さん、長々と本当に申し訳ありません。
by 通りがかりのヲークマン使い (2012-01-04 16:47)
通りがかりのヲークマン使いさん＞
コメントありがとうございました。
ATRACやmp3でも起こるのですか？
mp3使ってますけが、液晶のスペック程度で表示されているんですけどね。。。
原因は、何なんでしょうね。
chelseaさん、一度試してみてはいかがでしょう？
ATRACでも起こるそうなので、解決しないかもしれませんが、WAVに拘らないなら、ATRAC Advanced Losslessを試してみるのも良いかもしれません。
あと、液晶の品質を確認するなら、ジャケットを写真として転送して、比較してみてはいかがでしょう？
by whitecat (2012-01-05 12:33)
VPTの種類で、カラオケとマトリックスってどんな音ですか？
by ウサ耳 (2012-03-10 16:45)
ウサ耳さん＞
カラオケは、その名の通り、VOCALの周波数帯を抑えて、カラオケ用にしたモードです。
完全に、VOCALが聞こえなくなる訳ではありませんけど。
マトリックスは、言葉で伝えるのは、難しいですが、原音のバランスのまま、適度に音の広がり加えた感じです。
分かりづらくてすいません。
by whitecat (2012-03-11 00:19)
こんばんわ！できれば、言葉で伝えるのが難しいのなら、マトリックスの音声をネットで聴きたいのですが......無理ならやらなくてもいいです。厚かましいお願いで申し訳ございません。すみません。
by ウサ耳 (2012-05-23 20:06)