SONY α77 -α77に似合う単焦点レンズ検討編 その4- [α & NEX & Cyber-shot]
単なる個人的妄想シリーズも、今回が最後です。
お付き合い頂いた心の広い、紳士・淑女の皆様ありがとうござます。
ところで、本題の前に、α77ネタを一つ。
α77自体は、まだ、ソニーストアなど直営店舗では、販売が再開されていませんが、次なる動きがある様です。
まだ噂段階ですが、次期ファームアップデートが遠くない先に待っている様です。
元々、自動補正対応レンズの追加は、アナウンス済みですが、これ以外の機能アップが含まれるかは、分かりません。
特に、レスポンス向上なども含まれているのかどうかは、定かではありません。
そのレスポンスに関連するのですが、α77のファームウェアですが、もしかすると、OS含めて、新規開発なのかもしれません。
確定情報ではありませんが、α77は、Linuxベースみたいです。
α55までは、レスポンスが話題になる事はなかった為、もしかすると、Linuxベース初のモデルだとすると、α77の開発が長期間に渡った事もうなずけます。
IOの多いカメラを制御するファームウェアの開発は、想像するより、大変なものです。
(カメラじゃありませんが、私も経験があるので)
もし、いまいちレスポンスが機敏ではない原因の1つだとすれば、十分、改善の余地があるでしょう。
ロジック自体の見直し、シーケンシャル処理をパラレル処理へ改善、同期命令を非同期命令へ変更など、初期バージョンから、高速化の余地は十分あるかと思います。
個人的には、特に不便はないのですが、某掲示板では、この改善が施されない限り、永遠に同じ話題を繰り返しそうです。
もっと、前向きな情報を交換したいものです。
さて、本題です。
今回のブログのタイトルは、「α77に似合う単焦点レンズ」ですので、金額は抜きにして、さらに、ボディとの質感バランスを重視すると、
「②CarlZeiss Distagon 24mm F2.0 SSM(SAL24F20Z)」
が一番と、(個人的な)結論を出しました。
やはり、4本の中で唯一のSSM搭載レンズで、α77の特徴である動画撮影でも、使いやすそうです。
焦点距離が24mmですので、APS-Cでは、36mm相当です。
F2.0の明るさがあれば、室内などでも、使いやすい画角と明るさですので、風景はもちろんですが、屋外/室内ポートレートなどにも活躍しそうです。
シャッタースピードを上げられる為、ペットの撮影なんかも良さそうです。
大きさも、α77とバランスが良さそうで、単焦点レンズとしては、使用頻度的にも、この「SAL24F20Z」が一番良いかなと思います。
SAL85F14Zや、SAL135F18Zも、もちろん魅力的なんですが、SSM化のマイナーチェンジが気になるところです。
期待は薄いですが、今後の動画撮影などを考えると、SSM化は期待したいところです。
と言うことで・・・最終回・・・にするのやめました(^^;)
そう、来月2月9日(木)から開催される「CP+ 2012」を見てからじゃないと!!
って事で、「その5」に続くことにしました。
ちなみに、2012年に登場が噂されているAマウントレンズは、
・500mm F4 超望遠レンズ(Gレンズ)
→去年からモックが展示されているレンズです。
・高性能望遠ズームレンズ
→70300Gの後継機とは思えないので、白ボディのバズーカレンズでしょうか。
・超広角ズームレンズ
→フルサイズ対応の超広角ズームレンズだそううなので、12mmから、もしくは、14mmからでしょうか。
・CarlZeiss 50mm Planar F1.4 SSM
→これだけきっぱりスペック書いてますが、あくまでも噂です。
APS-Cで使うには、ちょっと焦点距離が長いんですが、値段次第では、かなり魅力的です。
85mm Planarとは、ガチンコ勝負となりそう。
CP+で、何が発表されるのか、はたまた、何も発表されないのか、ソニーの中の人にしか分かりませんが、期待して待ちましょう。
Eマウントの方も、アナウンス済みの3本以外に、何か出てくるかも!
それでは、もしお暇なら、その5でお会いしましょう。
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