SSブログ

SONY α77 -ファームウェア(1.05)アップデート編- [α & NEX & Cyber-shot]

昨日、α77/α65の最新ファームウェア(1.05)が提供開始されました。
http://www.sony.jp/ichigan/update/index.html

【アップデート内容】
[1] 自動補正対応レンズの追加(6本)
   SAL24F20Z、SAL85F14Z、SAL135F18Z、SAL70300G、SAL35F18、SAL50F18
[2] レスポンス向上
   ・オートレビューが表示されるまでのレスポンス向上
   ・前ダイヤル、後ダイヤルのレスポンス向上
   ・電源スイッチを「OFF」にしてから実際に電源が切れるまでのレスポンス向上
[3] 500mm F4 G SSM(SAL500F40G)のAFレスポンス向上
[4] 明るい点を含むシーンでのオートフォーカスの精度向上(SLT-A77のみ)
[5] その他改善


自動補正対応は、CarlZeiss単焦点系と、売れ筋望遠ズームのSAL70300G、はじめてレンズの2本です。
個人的には、前回のSAL1680Zと今回の対応で、手持ちのレンズがほぼ対応(マクロ以外)、うれしい限りです。
また、今後購入予定のレンズも、今回のアップデートに含まれているので、痒いところに手が完全に届いています。
次回対応は、マクロレンズかな?と予想しています。(SAL30M28、SAL50M28、SAL100M28)

レスポンス向上は、電源ON/OFFが、高速化されたのは、ありがたいですね。
電源OFFが、劇的に短縮され、使いやすくなったのは、言うまでもありませんが、何気に、電源オンも高速化され、機敏になりました。
前後ダイヤルは、個人的には許容範囲でしたが、アップデート後は、快適になりました。
今回のアップデートで、システム全体が、軽快になった印象です。


今回は、デバイスドライバーも含めて、ファームウェアのアップデートをしたのでしょう。
今後のソニーのカメラは、このファームがベースとなるでしょうから、これなら、α57も、問題なさそうです。

α77から、Linuxベースに変更したとの噂もあったので、この噂が正しかったとしたら、産みの苦しみを乗り越えた感じかもしれません。
今後も、ブラッシュアップが続くのではないかと思いますが、これで、Wi-F対応や、ネットワーク連携など、新たなチャレンジに踏み込めるベースが出来たのだと思います。

α77は、ハード的に限界がありますが、今後、登場する新モデルは、更に、ソニーらしい機能が付くかもしれませんね。


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

SONY α77 -100mm F2.8..今日の雑記 ブログトップ


この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。