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Acer Aspire easyStore H342-S5 -データ同期編- [WHS]

私の作った環境では、写真と音楽ファイルは、WHSへバックアップを取るのではなく、
PCのローカルと、WHSの共有フォルダの両方にデータを持つ様にしています。

PC上のデータは、xアプリや各種画像ソフトで、高速に読み書きする為、
WHS上のデータは、メディア共有され、BRAVIAやPS3から参照する為と言った具合です。

結局、どちらもアクティブに使いつつも、二重化されている訳です。



しかし、これだと、新規に取り込んだデータは、WHSの共有フォルダへコピーする必要があります。
これを、手作業でいちいち差分コピーしていると、手間が掛かってしまい、いずれ、漏れが出てくるかもしれません。

そこで、データ同期ツールの出番となります。


最近は、色々なツールがありますが、(貧民なので)お金は掛けたくありません。
microsoft系で無料のソフト(サービス?)と言えば、Live Syncあたりが有名ですが、これは、WHSに対応していないそうです。

まぁ、必要な時に、手動起動で差分コピーしてくれれば良いので、それほど高機能なソフト(サービス)は必要ありません。
って事で、調べました。
結果、コマンドラインベースのrobocopyと、robocopyにGUIを付けたrichcopyあたりが良さそうです。


robocopyは、vista以降のOSには標準装備の機能で、コマンドラインを使用します。
richcopyは、インストールするタイプのソフトで、XPなどでも使用可能です。(無料)

richcopyは、こちらからダウンロード出来ます。(本文一番上の HoffmanUtilitySpotlight2009_04.exe をクリック)
http://technet.microsoft.com/en-us/magazine/2009.04.utilityspotlight.aspx



どちらも、オプション機能が豊富で、よほどの事が無い限り、機能が不足と言うことはないでしょう。
FTPによるサーバへのアップロードも出来る様ですから、至れり尽くせりです。

同期元にないファイルは削除する/しないの指定も出来る為、完全一致させる事も出来ますし、差分コピーだけをする事も出来ます。
また、タスクスケジューラと併用すれば、自動実行も可能です。この場合、robocopyの方が使い勝手が良いかも。


もちろん、WHS以外にも、デスクトップPCと持ち歩き用のノートPC間でも、データ同期出来ますから、日常的に使えるツールです。
元々は、マイクロソフト社内で、活用されていたツールっぽいですが、マイクロソフトもやれば出来る子の様です。
商用ソフトも、このくらい小回りの利くソフトを開発すればいいのに・・・。



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