SonyEricsson Bluetoothレシーバ MW600(ホワイト) -ペアリング&機器切り替え編- [Walkman]
前回予告したとおり、今回は、ペアリングと機器の切り替えについてです。
MW600は、最大3機器とペアリング設定出来ます。
同時に使用出来るのは、A2DPで1つ、HFPで1つです。
HFP :通話用の通信規格(着信音含む) ※Hands-Free Profileの略
A2DP:音楽用の通信規格 ※Advanced Audio Distribution Profileの略
例を挙げて説明すると、こんな感じです。
例1:携帯電話で通話&音楽
ペアリング機器①:携帯電話
HFP :携帯電話
A2DP:携帯電話
例2:携帯電話で通話および音楽、Walkmanでも音楽
ペアリング機器①:携帯電話
ペアリング機器②:Walkman
HFP :携帯電話
A2DP:携帯電話・Walkman のいずれかを選択(再生ボタン長押しで切り替え)
例3:携帯電話2台で通話および音楽、PSP goで音楽を聴く
ペアリング機器①:携帯電話1
ペアリング機器②:携帯電話2
ペアリング機器③:PSP go
HFP :携帯電話1・携帯電話2 のいずれかを選択(通話ボタン長押しで切り替え)
A2DP:携帯電話1・携帯電話2・PSP go のいずれかを選択(再生ボタン長押しで切り替え)
※携帯電話1と2を同時に通話(着信音含む)を設定する事は出来ない
例4:携帯電話で通話および音楽、WalkmanとPSP goで音楽
ペアリング機器①:携帯電話
ペアリング機器②:Walkman
ペアリング機器③:PSP go
HFP :携帯電話
A2DP:携帯電話・Walkman・PSP go のいずれかを選択(再生ボタン長押しで切り替え)
まとめると
ペアリングは最大3台まで登録可能
HFP(通話)に設定出来るのは、そのうち1台
A2DP(音楽)に設定出来るのは、そのうち1台
HFPの機器切り替えは、通話ボタン
A2DPの機器切り替えは、再生ボタン
と言うことです。
それぞれの選択画面では、対応しているプロトコルに関係なく、ペアリングされている機器が表示される様なので、
例3の「HFP」切り替えの場合は、ディスプレには、「携帯電話1」「携帯電話2」「PSP」 と表示されるはずです。(確認は取れていない)
また、「FM」への切り替えは、再生ボタン長押しで行います。
ですので、例4の場合、「A2DP」の切り替えでディスプレイに表示されているのは「FM」「携帯電話」「Walkman」「PSP」となります。
MW600は、ワンセグの音声にも対応していますので、A2DPに携帯電話を設定している場合、携帯電話のワンセグも視聴可能です。
「HFP」を切り替える人は、あまり多くないと思いますが、「A2DP」の切り替えるニーズは高いと思います。
再ペアリングを行う必要はなく、再生ボタン長押しで、メニューから機器を選べば良いだけですので、とても手軽です。
この辺の使い勝手の良さが、MW600の人気の秘密かもしれません。
なお、便宜上、ペアリング機器を文字で書きましたが、実際に表示されるのは、アイコンです。
MW600は、最大3機器とペアリング設定出来ます。
同時に使用出来るのは、A2DPで1つ、HFPで1つです。
HFP :通話用の通信規格(着信音含む) ※Hands-Free Profileの略
A2DP:音楽用の通信規格 ※Advanced Audio Distribution Profileの略
例を挙げて説明すると、こんな感じです。
例1:携帯電話で通話&音楽
ペアリング機器①:携帯電話
HFP :携帯電話
A2DP:携帯電話
例2:携帯電話で通話および音楽、Walkmanでも音楽
ペアリング機器①:携帯電話
ペアリング機器②:Walkman
HFP :携帯電話
A2DP:携帯電話・Walkman のいずれかを選択(再生ボタン長押しで切り替え)
例3:携帯電話2台で通話および音楽、PSP goで音楽を聴く
ペアリング機器①:携帯電話1
ペアリング機器②:携帯電話2
ペアリング機器③:PSP go
HFP :携帯電話1・携帯電話2 のいずれかを選択(通話ボタン長押しで切り替え)
A2DP:携帯電話1・携帯電話2・PSP go のいずれかを選択(再生ボタン長押しで切り替え)
※携帯電話1と2を同時に通話(着信音含む)を設定する事は出来ない
例4:携帯電話で通話および音楽、WalkmanとPSP goで音楽
ペアリング機器①:携帯電話
ペアリング機器②:Walkman
ペアリング機器③:PSP go
HFP :携帯電話
A2DP:携帯電話・Walkman・PSP go のいずれかを選択(再生ボタン長押しで切り替え)
まとめると
ペアリングは最大3台まで登録可能
HFP(通話)に設定出来るのは、そのうち1台
A2DP(音楽)に設定出来るのは、そのうち1台
HFPの機器切り替えは、通話ボタン
A2DPの機器切り替えは、再生ボタン
と言うことです。
それぞれの選択画面では、対応しているプロトコルに関係なく、ペアリングされている機器が表示される様なので、
例3の「HFP」切り替えの場合は、ディスプレには、「携帯電話1」「携帯電話2」「PSP」 と表示されるはずです。(確認は取れていない)
また、「FM」への切り替えは、再生ボタン長押しで行います。
ですので、例4の場合、「A2DP」の切り替えでディスプレイに表示されているのは「FM」「携帯電話」「Walkman」「PSP」となります。
MW600は、ワンセグの音声にも対応していますので、A2DPに携帯電話を設定している場合、携帯電話のワンセグも視聴可能です。
「HFP」を切り替える人は、あまり多くないと思いますが、「A2DP」の切り替えるニーズは高いと思います。
再ペアリングを行う必要はなく、再生ボタン長押しで、メニューから機器を選べば良いだけですので、とても手軽です。
この辺の使い勝手の良さが、MW600の人気の秘密かもしれません。
なお、便宜上、ペアリング機器を文字で書きましたが、実際に表示されるのは、アイコンです。
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