SSブログ

北海道観光インバウンド特区なんていらない! [雑記]

久しぶりの政治ネタなんです。
ちょっと前の記事になりますが、こんな事を検討してるんです。


---
北海道観光振興機構は政府が創設を目指す「総合特区制度」で、中国の運転免許証の使用を認めたり、ホテル従業員として働きやすいよう外国人の就労規制を緩和する「北海道観光インバウンド特区」を提案した。
北海道を舞台にした中国映画のヒットや、ビザ発給要件緩和の波を生かし、受け入れ体制を整えて中国人観光客をいっそう増やしたい考えだ。
機構によると、提案は道内について、日本と交通事情の近い北京や上海からの観光客に中国の運転免許証での運転を許可したり、ホテルや旅館のサービス向上のため受付係や案内係として働けるよう在留資格を見直す。
ほかに、観光目的の中国人について、14日以内ならビザなしで入国を認めることなどを掲げた。
機構の担当者は「安心して快適に観光を楽しめる体制を整えて、滞在型国際観光のモデル地域にしたい」と話している。
総合特区制度は、政府が成長戦略の柱としての2011年度実施を目指しており、自治体や民間団体などにアイデアを募っている。
---


在留資格の見直しは、反対しませんが、賛成もしません。(道内の就業状況から)
ビザ発給の緩和については、100万歩譲って、受け入れましょう。(ビザなしは論外)
しかし、中国の国内免許で、道内での車の運転を認めるなんて、明日地球が滅んでも、受け入れられません。


なんなんですか、この「北海道観光振興機構」って。
馬鹿ですか? 道民を殺す気ですか?

それじゃなくても、北海道は死亡事故の多い土地柄。
そこに、中国人の車が出てきたら、無法地帯になりますよ。 それも、中国の国内免許で・・・。
更に、真冬の雪祭りシーズンに、雪道なんて運転されたら、車の運転どころか、おちおち歩道すら歩いていられません。
物損、人身、死亡事故が起こったら、どうなってしまうんですか?泣き寝入りですか?

この機構の人たち、頭大丈夫なんですか?
自分たちは、被害者にならないとでも思っているのでしょうか?

車は、便利な道具かもしれませんが、走る凶器でもあるのです。
ましてや、北海道と言う土地柄では、死亡事故につながるケースが非常に高い。
考えただけでも、恐ろしいことです。

最低限のルールを守って、他国へ行くのが常識でしょう。
国際免許もなしで、中国国内の免許で、特区だからと車を運転されたら、たまったもんじゃありません。

日本側から出ている話ですから、日本人も常識無くしたのですか? 北海道観光振興機構さん。
久しぶりに、政治ネタに興味を持ってしまいましたよ。


こんな「北海道観光インバウンド特区」も「北海道観光振興機構」もいらない!!


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0



この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。