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BRAVIA KDL-52EX700 -サブウーファー再検討編- [BRAVIA & ホームシアター]

BRAVIA KDL-52EX700 -ホームシアター(スピーカー)レビュー編- で書いたとおり、サブウーファーの検討です。

サブウーファーについては、ホームシアター検討編でも書いたとおり、私の場合、サイズがネックです。
AVラックが大きい為、横幅がぎりぎりで、大きな製品は置けません。
部屋には、リビングラックなどもある為、なかなか場所の確保が難しい状況です。

ただし、AVラックの中は、まだ余裕があり、AVアンプのお隣さんが空いています。
しかし、AVラックに収まるサイズのサブウーファーはかなり限られます。
探した限り、2つしかありませんでした。

YAMAHA YST-FSW050
YAMAHA YST-FSW150



この2つに共通の問題と言えば、オートスタンバイが搭載されていないことです。
使用する度に電源を入れ、使い終われば電源オフをするのは、当たり前と言えば当たり前なんですが、リビングで使用するTV的には、あまりスマートではありません。
AVアンプとの電源連動型(YAMAHAとの組み合わせの場合は連動可能)か、せめてオートスタンバイくらいはあって欲しいものです。

しかし、どれだけねだっても、付いていないものは付いていません。


そこでウルトラC(古い?)
パソコン連動型電源タップの出番です!

パソコン連動型電源タップとは、基本となるパソコンの使用電力量の状態を記憶・検知して、特定のコンセント口の通電を制御する仕組みが内蔵されたタップです。
パソコンの使用電力量が高くなれば、連動して通電、低くなったら、遮断するのです。


パソコンじゃないだろって突っ込みたいと思いますが、実は、それなりの電力消費があれば、パソコンではなくても大丈夫なのです。(保証はされませんが)
逆に、低消費電力のノートパソコンなど、使用時とスタンバイ時の電力差が小さい製品は、対応不可となっています。

今回の場合、AVアンプをパソコン接続口に繋げ、サブウーファーを連動口に繋げれば、理論上はAVアンプと連動して、サブウーファーの電源が入るはずです。
YAMAHA YST-FSW050/150は、写真を見る限り、ハードスイッチと思われる為、上手く動いてくれるのではないかと、想像しています。


ただし、この連動タップはちょっと高価です。
7個口2mの一番安いものでも、約3,000円ほどします。
せっかくサブウーファーが安くても、+3,000円の出費が必要な為、金額的にはちょっと微妙な感じになりますが、サイズ優先の場合は、致し方ありません。
また、この仕組みで確実に電源ON/OFFが制御出来れば、オートスタンバイより、安定稼働が見込めます。

もちろん、AVアンプではなく、TVの電源との連動でも大丈夫なはずです。
ただし、この場合、AVアンプはOFFで、TVがONの場合も、使わないのに、サブウーファーの電源が入ってしまいます。
TVに直接サブウーファーを接続した場合は、こちらの方が良いでしょう。




次に、音質面についてです。

YST-FSW050は、35Hz~160Hz
YST-FSW150は、30Hz~160Hz

高価な機種と比べると、低音域が高めから始まりますが、一般的な再生周波数です。
もちろん、後者の方が高性能です。 しかし、ちょっと消費電力が高いです。

肝心の、フロント D-077Eとの組み合わせですが、D-077Eは、130Hz~37kHzの為、サブウーファーとは、130Hz~160Hzがクロスします。
この2機種は、カットフィルターが付いていない為、周波数の調整は出来ませんが、30Hzくらいであれば、個人的には、おそらく問題とは思わないでしょう。

D-077Eの低音域の仕様は、サブウーファーとの組み合わせを前提としてるのが、この辺からもうかがい知れます。


と言うことで、電源スイッチがハードスイッチである事が確認取れれば、どちらかの購入に踏み切ろうと思います。






小物類



比較検討商品




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