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AVシステム構築完了! BRAVIA AVアンプ BDレコーダーetc [BRAVIA & ホームシアター]

今日は、今年最後のブログです。
今年も一年ありがとうございました。

So-netのアクセスランキングは、100位~200位前後、ブログテーマ(日記・雑感)では、50位前後で推移しています。
これも、たくさんの方に訪問して頂いているおかげです。
本当に、ありがとうございます。


それでは、本題です。
今日は、去年の年末から1年掛けて構築が完了した、AVシステム全体についてです。
それでは、始めます。



12月10日にやって来たブルーレイディスクレコーダー&Walkmanの導入で、とうとう、我が家のAVシステムが完成しました。
52インチのBRAVIAを中心に、AVアンプを核とするサラウンドシステムと、BDレコーダー、WHS、Walkmanなど核とするコンテンツサーバーで構成されています。


■全体写真
DSC01816.JPG
圧倒的な大きさの52インチBRAVIAと、スマートなフロント&センタースピーカーが特徴です。
BRAVIA左下の白く反射しているのは、PSPです。
写真では、いまいち大きさが伝わりづらいのですが、とにかく、52インチは、比べると圧倒的に大きいです。
BRAVIAの前には、ONKYOのセンタースピーカー(D-077C)が置いてあるのですが、
この写真では、言われないと気づかないかも知れません。


■アップ
DSC01810.JPG
この写真では、上段左からPS3、BDレコーダー
下段左から、WHS、AVアンプとなっています。
AVアンプの左上には、Bluetoothレシーバ(TDM-BT10)が映っています。
ガラス面に、両面テープで固定しています。
写真では、青く点灯していますが、ペアリング待ちは点滅、接続中は点灯となります。
BDレコーダーとAVアンプは、横幅が同じな為、重ねて置いても不格好でありませんが、AVアンプ上部はかなり熱を持つため、重ね置きしない方がベターです。


■接続図
AVシステム接続図.jpg

有線LAN、無線LAN、HDMI、Bluetoothなど、ケーブルと電波が入り乱れています。
何か、体に悪そう。

●LAN
LANは、基本的にトラフィックに応じて分けられており、末端のCoregaのGigabit対応のHUBは、ローカルで大量のデータが流れるクライアントを集めています。
その上流にある無線LANアクセスポイントは、無線LANを重視し、有線LANポートには、負荷が掛からない機器を接続しています。
これで、インターネットへのアクセスルートにボトルネックが発生しない様にしています。
PCへの有線LANは、大量のデータを送るときに使用しています。

●HDMI
HDMIは、基本的に、AVアンプに集中させ、そこからTVへと接続しています。
BDレコーダーも、PS3も、HDMI連動が付いているので、それぞれ、電源を入れると、自動的に入力が切り替わります。
TVからの音声は、TVもAVアンプもARC(オーディオリターンチャンネル)に対応しているので、HDMI1に接続されているケーブルが、TVからAVアンプへの音声伝送に使われます。
どちらもARC対応している場合は、光ケーブルなどを接続する必要はありません。
また、VAIOやXperia、αなどもHDMI経由で接続可能で、VAIOはそのまま、Xperiaにはmicro、αにはminiへの変換コネクタを用意しています。

●D端子
D端子は、PSPの専用ケーブルと、使っていないWiiが接続されています。
Wiiは、ケーブルは接続してありますが、本体のACアダプターは、節電にもつながるので、接続していません。もう接続することないかも。ドラクエX・・・

●Bluetooth

Bluetoothは、レシーバー(TDM-BT10)をAVアンプに接続し、WalkmanとXperiaから接続可能にしてあります。
これで、サラウンドシステムとWalkmanまたはXperiaを使った、簡易ステレオとなります。
画面を見ながら、手元で音源ソースを操作出来るので、リモコンを使うより便利です。
ちなみに、Bluetoothへの切替は、AVアンプのリモコンで、「DM PORT」を選択して、Walkmanまたは、XperiaからBluetooth接続すればOKです。
一手間多いですが、ワイヤレスであることを考えると、便利です。
もちろん、Bluetooth接続でも、AVアンプの各種サラウンドモードを指定できます。



■足りない物と言えば

●SonyTablet
やはり、あとは、タブレット端末でしょうか。
SonyTabletは、第2世代が出たら、購入しようと考えているのですが、今の所、その気配はありませんね。
しかし、各社新製品を続々と投入する中、現行モデルのまま、1年間引っ張り続けるのもちょっと疑問。
少なくとも、Androidタブレットの中でNo1を目指すと言うのですから、タイムリーな製品投入があるのではないかと。
SonyTablet Sは、9月17日発売でしたので、3末~4月頃には、ICS版の後継機が登場するのでしょうか?

●PS Vita
PS Vitaもカラーバリエーション追加後、購入予定です。
今は、ゲーム機本体よりも、32GBの専用メモリーカードの方が、入手困難な様ですね。
一部では、プレミア価格になっている様です。転売屋が、本体は諦めて、メモリーカードで商売してます。
メモリーカードくらい、潤沢に供給して欲しいですね。ある程度在庫抱えても、パッケージも小さいし、スペックが廃れる訳でもないですし。
ちなみに、昨晩、yodobashi.comで、メモリーカード32GBの注文を受け付けていたので、メモリーカードだけ購入しました。
ただし、いつ入荷するかは、不明だそうです。 相当時間が掛かると書いてありました。
価格は8,550円10%ポイント還元でした。

さて、カラーバリエーションの追加、いつでしょうね。
来年、米国、欧州のローンチが完了すれば、生産ロットを、カラーバリエーション対応するのではないかと思っています。
今は、少しでも多く生産する為、一色限定生産をしていると思われます。



■おまけ
DSC01818.JPG
うちの、ハンコック様フィギュアです。
増殖中です。


それでは、皆様、よいお年をお迎えください。


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SONY 3Dヘッドマウントディスプレイ“Personal 3D Viewer”(HMZ-T1)発表! [BRAVIA & ホームシアター]

昨日、ソニーらしさ全開の製品が発表されました!

main_visual_01.jpg


ヘッドマウント型ディスプレイは、昔からありますが、決して成功したと言える製品はありませんでした。
しかし、今回のHMZ-T1は、これまでのジンクスを打ち破るかもしれません。


この手の製品は、私はいつも冷めた目で見ていたのですが、今回は、なんだかそそられています。
価格設定(店頭予想価格6万円)もさることながら、どうせメガネ掛けて3D見るなら、いっそのこと、ヘッドマウントディスプレイでもいいじゃないか的発想に、感心しています。

750インチを20m離れたところから見た感じらしいのですが、そんな事言われても想像出来ないんですけど、まぁ、とにかく広大なスクリーンがあるのでしょう。
それも、これまでのどの方式の3D対応テレビや、終息方向(?)の3DSの3D画質よりも、鮮明な3Dを映し出せるのですから、もしかして、3Dの本命ってこれだったの?って感じです。

考えてみると、この前発表された「デジタル双眼鏡」のレンズを省いて、映像入力端子を付ければ、ヘッドマウントディスプレイが出来ちゃうんですよね・・・。
左右それぞれ、別の映像を映し出すことなど簡単な訳ですから、1つの画面と専用メガネで、小難しい制御をする必要もなく、かつ、鮮明な3D映像を再生できる今回のヘッドマウントディスプレイは、アイデアものかもしれません。

もちろんこれには、α77のEVFに採用されている有機ELディスプレイの開発成果が生かされているのは間違いないでしょう。
デジタル一眼、デジタル双眼鏡、ヘッドマウントディスプレイと、ソニーならではの、横断的製品の象徴と言えるでしょう。

ソニーストア価格は、59,800円なので、クーポンを使えれば、5万円程度で購入出来そうです。(使えるかどうか、確実な事は、まだ分かりません)
2011年11月11日発売予定だそうなので、日付的にも、力入っているかもしれませんね。
うちのBRAVIAは3D非対応なので、結構欲しかったりします。


ちなみに、私の環境での接続の仕方は、こんな感じになりそう。

PS3→プロセッサユニット→ヘッドマウントユニット
         ↓
       AVアンプ
         ↓
       BRAVIA

プロセッサユニットは、HDMI出力端子を持っており、スタンバイ時は、映像スルー機能により切替などをせずとも、いつも通りTVに表示出来る様です。
個人的には、音声だけは、AVアンプ側にも渡したいのですが、それが出来るかどうかの記述は、発見出来ませんでした。
スピーカーは固定っぽいので、ちょっと無理なのかなと思いますが、廉価版で、映像のみ対応版とか出ないかなぁ。


力業で、HDMIスプリッタ(分配器)を使えば、製品が対応してなくても、出来そうですけど。

PS3→HDMIスプリッタ→プロセッサユニット→ヘッドマウントユニット
        ↓
      AVアンプ
        ↓
      BRAVIA

問題は、ヘッドフォンスピーカーの位置ですかね。
絶対に、スピーカーが耳に被るようにしか装着出来ないのなら、AVアンプから音声出力してもね・・・。


映像は「ヘッドマウント」、音声は、AVアンプ経由で「リアルサラウンド」が出来るなら、クリスマスに買おうかなぁ・・・。


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ONKYO スピーカー D-077Eの共振によるビビリ音とその対策 [BRAVIA & ホームシアター]

我が家のホームシアターのメインスピーカーであるONKYO「D-077E」が、2,3ヶ月前からちょっと問題が発生していました。

もし、同じ様な症状で困っている方がおられましたら、参考にして頂ければと思います。



●症状
ニュース番組など、人の声だけを再生すると、共振と思われるビビリ音がする。(レフトのみ)
音楽などでは、現象が発生しない。
これは、私の場合、たまたま人の声の周波数が共振の原因だっただけで、他の周波数で発生する場合もあると思います。

●原因
本体の円柱型アルミと台座のスチールの接合部分から発生。
この部分に、共振を抑える為のゴム状の部品が緩衝材として使われているが、一部分まくれており、そこが微妙に接触していた模様。
実は、このスピーカー、筐体自体が結構振動しています。
共振を抑える構造にはなっているらしいのですが、台座との共振防止が、少々甘かった様です。

●対応
本体と台座を止めている、底面のネジ3本をはずし、緩衝材を調整(ならして)して、再度ネジを止める。



分かってしまえば、簡単なのですが、常時起こるわけではないので、発生箇所の特定には、少々時間が掛かりました。
たまたま再生したDVDで現象が発生した為、リピートしながら、特定出来ました。


一度、サポートセンターに電話したのですが、その様な現象は聞いたことがなく、預かり修理とさせて欲しいと言われたものの、ONKYOでは、梱包はもちろん、発送料も自己負担。
D-077Eほどの大きさともなれば、梱包するのも大変だし、送料もバカになりません。

近くのサービスセンターに直接持ち込んでも良いとの事でしたが、北海道の担当センターは、土日祝がお休み・・・
それも、札幌ではなく、隣接している隣の市です。

販売店に持ち込んで、修理依頼も可能との事でしたが、時間が掛かりそうだったので、結局、自分で調査して直しちゃいました。


やはり、サポートの悪さも、ソニーとの差を感じます。
ソニーの場合は、引き取り業者の手配から梱包まで、ソニーが全て行ってくれます。もちろん、送料無料。


なお、使われていた緩衝材の大きさや、取り付け方を考えると、経年劣化により、同様の現象が発生する個体が増えるかもしれません。



なお、上記方法にて破損または、その他損害を受ける様な事があっても、当方責任を取ることは出来ません。
自己責任にてお願いします。






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SONY BRAVIA 2011年春モデル発表 [BRAVIA & ホームシアター]

スタンダードシリーズのEX720シリーズが発表されました。
型番が700または710から720シリーズとなりました。
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20110120_421172.html


現行モデル(700、710)との違いをまとめると

①最大60インチモデルをラインナップ
②52インチ廃止で55インチに
③3D対応(スタンダードモデル初)※パネルは2倍速(120Hz)のまま、制御エンジンの高速化で3Dを実現
④「X-Reality」搭載(従来のブラビアエンジン3の高画質機能に加え、インテリジェントイメージエンハンサーや、強化したMPEGノイズリダクションなどを追加した新LSI)
⑤FeliCaリーダ搭載RFリモコン
⑥USB接続HDD録画機能
⑦6度のチルト機能
⑧ネットワーク機能強化

と言った感じです。
また、46,40,32型は、スピーカーを強化した、それぞれ2万円高い、72Sシリーズも同時発表されています。


①スタンダードモデルとして、最大インチが、60型になったのは、なかなか魅力的な変更ですね。

②結局、日本未発売だった55EX710は、既に55インチ化されていたので、これは既定路線です。

③コストを抑えて、3D化した様です。 出来の程は分かりませんが、スタンダードモデルで3D対応したのは、ソニーとしては大きな決断だったかもしれません。

④ソースによって、効果が違うでしょうから、何とも言えません。

⑤これはうらやましい。FeliCaリーダはどうでもよいですが、RFリモコンはいいです。これだけでも、価値があるかも。

⑥シングルチューナーなので、視聴中に裏番組を録画する事は出来ないと言う落ちがありますが、コストを上げずに機能アップと言ったところでしょうか。でも、ちょっと微妙。勘違いする人も出てきそう。

⑦パソコンじゃないから、なくてもいいです。

⑧処理速度も上がっているなら、ちょっとうらやましいですね。ただし、XMBも廃止されているそうです。何故でしょう?XMB好きだったのに、今後は、XMB廃止なんでしょうか?



店頭予想価格は、下記の通りだそうです。
KDL-60EX720 43万円前後
KDL-55EX720 31万円前後
KDL-46EX720 25万円前後
KDL-40EX720 19万円前後
KDL-32EX720 16万円前後

さすがに、最初は、お高いですね。
60インチは、モデル末期で、どの程度まで下がるんでしょうね。さすがに、60インチだけは、高値維持で終わるのかな。
55インチも、パネルの価格から考えて、52インチほど、大きな値下がりは期待出来ないかもしれません。
46インチ以下は、かなりこなれてきているので、一気に下がる可能性はあると思います。
3D対応を検討している方にとっては、有力な選択肢になりそうです。


発売時期は、60インチは、4月、その他は、3月中旬発売予定だらしいので、55インチ以下は、もしかすると、エコポイントに間に合う? 予算尽きていなければ・・・。


ちなみに、XMB廃止以外にも、D端子が2つから1つに減ったりと微妙な変化がありそうです。
かなり値下がりしている現行モデルと、性能アップした新型のどちらを選ぶかは、その人次第でしょうか。


私は、もちろん、買い替えしません(出来ません)が、今回のモデルで、USB接続HDDへの録画機能が、もしかすると、うれしいお知らせの前兆かなと期待しています。
前から言ってますが、ソニーのブルーレイレコーダーは、外付けHDDに対応していません。
購入にあたって、最後で最大のネックだったのですが、この流れから、今春モデルで、外付けHDD対応してくれるのではないかと、ちょっと期待しています。





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BRAVIA KDL-52EX700 -ホームシアター 7.1chレビュー編- [BRAVIA & ホームシアター]

7.1ch化後の最終構成です。

TV        SONY   KDL-52EX700
AVアンプ     SONY   STR-DH710
フロントSP    ONKYO  D-077E
センターSP    ONKYO  D-077C
リアSP      ONKYO  D-108M
リアSPブラケット ONKYO TK-L70
フロントハイSP  ONKYO  D-22XM    
サブウーファー  YAMAHA YST-FSW050



まずは、おさらいです。
AVアンプ「STR-DH710」は、2.0ch~最大7.1chまで対応しています。
7.1chの場合、リア(サラウンド)バックか、フロントハイを選択出来ます。(スピーカーの接続端子は、共用の為、同時接続は出来ません

上位モデルでは、9.1chや11.1chに対応している製品もありますが、我が家では、フロントハイ7.1ch以上スピーカーを設置するスペースがありませんので、住宅事情的にも最大です。



まず、リアに設置した「D-108M」のレビューからです。

「D-108M」
のブラックを購入したのですが、質感は良いです。
黒塗り塗装となっており、指紋が付きやすく、キズも目立ちそうですので、設置時は、丁寧に扱ってあげてください。

音質は、「D-22XM」と比べると、やはり、1ランク上である事が実感出来ると思います。
購入・設置編でも書きましたが、フルレンジと2Wayの基本的な構造の差が大きいと思います。
特に、リアは、低音よりも、中高音がメインとなる為、その帯域の明瞭感が、ポイントになりそうです。

とは言っても、所詮リアですので、それほど高価なスピーカーは必要ないでしょう。
フロントとバランスが取れるなら、「D-108M」は、コストパフォーマンスの高いスピーカーだと思います。
フロントに高価なスピーカーを設置した場合は、「D-108M」でも、役不足になるかもしれません。

フロントスピーカーとして、「D-108M」はどうかと言えば、少々小さすぎるかなと思います。
設置スペース上、コンパクトでなければならない場合を除いて、フロントスピーカーとしては、存在感が薄そうです。


一方、フロントハイに移動した「D-22XM」についてですが、こちらは、適材適所かなと思います。
フロント側は、フロントスピーカー、センタースピーカーに加えて、フロントハイスピーカーとなります。
何が言いたいかと言いますと、ホームシアタールームなどで、スピーカー同士の間隔が離れている場合は別ですが、一般家庭のリビング程度であれば、3種類のスピーカーの音が混ざり合って聞こえてくる為、それぞれのスピーカーの音質を感じる事は困難です。

故に、それほど音質に拘らなくても、「D-22XM」レベルで、十分に効果を体感出来ると思います。
設置も安価に出来ますので、フロントハイスピーカーとしては、高評価を上げたいです。





さて、本題の7.1ch化のメリットについて述べていきます。

●音楽CD
音楽CDは、元々2chソースですが、「ドルビープロロジックIIz」などにすれば、7.1chで再生されます。
「IIz」のzは、フロントハイにスピーカーを設置したモードです。(xなら、サラウンドバックとなります)
「ドルビープロロジックII」で、5.1ch再生した場合と比べると、その効果は十分に感じられます。

我が家の場合、フロントからは、センタースピーカーと合わせて、直線的に音が聞こえ、リアからは、壁面設置してる為、上から降り注いでくる感じとなります。
これだけでも、十分に音に包まれている感じは受けるのですが、更に、フロントハイにスピーカーを設置する事によって、からだ全体が音につつまれている感じとなります。

高音質なステレオスピーカーを好む方もおられますが、それとはまた違った音楽の楽しみを味わえます。
もし、知人にホームシアターを設置されている方がいらしゃったら、是非、好きCD持参で、聞かせて見て貰ってください。
大音量ではなくても、音楽ホールに居る様な、音に包まれている感じを味わう事が出来ると思います。



●TVドラマ
5.1chでも、十分臨場感を味わえます。
5.1chと7.1chの差は、少ないソースである事は間違いありません。

しかし、クライマックスシーンなどで、主題歌などが流れはじめると、一気に、その効果を発揮し始めます。
音楽CD同様、音に包まれつつも、センタースピーカーを中心とするセリフがきっちり聞こえ、ドラマへの没入感が高まります。

7.1ch化はともかく、ホームシアターを設置して、一番感じている事は、実は、TV番組のBGMなどの出来の差です。
音楽に力の入っているドラマなどは、BGMを聞いているだけでも楽しいです。

録画した番組などでは、オープニングやエンディングの曲は早送りしてしまいがちですが、良い音で聞けば、それも楽しみの1つなります。
もし、私の様な感想を持っている方が、多数おられた場合、現在のTVの音質に対する「罪」は大きいのかもしれません。



●映画
残念ながら、7.1chソースの映画を持ち合わせていない為、感想が書けません(>_<)
今度、何か良い映画をブルーレイで入手しようと思います。
でも、どうしても、昔の映画が欲しくなってしまうので、なかなか7.1chの恩恵を受ける事が出来ません。
GEOで、BDタイトルを眺めた時も、一番見たかったのは、「グレムリン」でしたから・・・。

ただし、そもそも7.1chに対応した作品は、まだ、限られおり、この方面で活躍して貰うのは、もう少し先になりそうです。



●ゲーム
PSP「The 3rd Birthday」
PSPは、全て2ch音源ですが、D端子&赤白ケーブルでTVとつなぎ、TVからAVアンプへ音声が送られ、7.1ch再生してみました。

「The 3rd Birthday」は、BGMも売りの一つです。
2chからの擬似的なサラウンドになりますが、5.1chや7.1chの効果は大きいゲームです。
建物内を走り回る事が多い為、音に包まれると、より一層、恐怖度が増します。

もし、ネイティブな5.1chサラウンドですと、私には怖すぎかもしれません。
バイオハザードとか苦手なので・・・。

5.1chと7.1chの差ですが、基本的には音楽CDと一緒です。
包まれ感が増しますので、恐怖度も2割り増しって感じです。
しかし、プレイ中よりも、感動的なエンディングの方が、効果を感じやすいかもしれません。
エンディング曲は、Superflyでした。

なお、言うまでもありませんが、普通にTVにつないだだけでも、PSPのスピーカーとは比べものになりません。
シアターシステムはともかく、「The 3rd Birthday」をプレイするなら、TVに接続する事をお勧めします。



PS3「GT5」
GT5は、ネイティブで、5.1ch、7.1chなどに対応しています。

ゲームの中の設定で、2ch、5.1ch、6.1ch、7.1ch、バーチャルなどを選べます。
しかし、何故か、6.1chと7.1chが選べませんでした。

そこで、再度、PS3自体の音声出力の設定を行ってみたところ、7.1chを選べる様になりました。
何も変更はしていないのですが、7.1chを認識する様になりました。理由は不明です。

さて、実際に、7.1chにしてみたところ・・・
GT5の7.1chの音声ソースは、サラウンドバックが収録されている様です。
故に、フロントハイの7.1chでは、その恩恵を受けることは出来ませんでした。

7.1ch出力設定で、ドルビープロロジックIIzで7.1ch化すると、出力バランスが崩れてしまい、デメリットの方が大きいです。
具体的に言うと、リアの音(排気音とか)が半減してしまうのです。(おそらく、サラウンドバック分が消えてしまう)

ただし、GT5の場合、5.1chでも十分すぎる程の音響効果があります。
7.1chにすれば、排気音や、他車のエンジン音などが、より、リアルに聞こえるのかもしれませんが、5.1chでも十分です。




●総論

5.1chから7.1chに拡張した方が良いか? と問われれば、「音響関係が、お好きな方のみ、どうぞ」と言ったところです。

3.1chなどのフロントサラウンドから、5.1chサラウンドにした時と比べれば、その効果は高くありません。
対応ソースの少なさを考えても、一般的なリビングでは、5.1chで十分だと思います。

ただし、安価かつ容易に設置出来るのであれば、お勧めもします。
からだ全体を音に包まれている感じは、やはり爽快です。
フロントハイで、7.1ch化した後に、わざわざ、5.1chで聞こうとは思いません。

単品AVアンプの方は、せっかくの機能ですから、もし、機会があれば、検討してみてください。
「D-22XM」で、付属のスピーカーケーブルを使用すれば、スピーカー本体+100円ショップなどで売っている長いネジで、拡張可能です。







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BRAVIA KDL-52EX700 -ホームシアター7.1ch化 ONKYO D-108M購入・設置編- [BRAVIA & ホームシアター]

ホームシアターの7.1ch化の為に、1セット、スピーカーを購入しました。

購入したスピーカーは、フロントなどと同じメーカのONKYO「D-108M」です。
この製品は、2008年に販売開始となった製品で、お店よって、結構、値引率が違います。

私は、2本合わせて、約10,800円(税込み・送料込み)で、ネットショップで購入しました。
皆さんも、安いところを探してみてください。(お店によっては期間限定で値下げしている場合もあります)


ところで、何故、リアと同じ「D-22XM」にしなかったかと言うと、「ホームシアター 7.1ch化検討編」でも書きましたが、リアに多少不満があるからです。
軽量・コンパクトなのは、希望通りなのですが、フルレンジユニットな為、どうしても、廉価スピーカー感が否めません。
せめて2Way(最高でも2Way)が欲しくなったのです。

今回購入した「D-108M」は、軽量・コンパクトながら、2wayで、再生周波数は、60Hz~80kHzです。
「D-22XM」が、フルレンジで、70Hz~20KHzですので、1ランク上と言えるでしょう。
プラスチック外装ではない、単品2Wayスピーカーとしては、他メーカ含めて、最小&最廉価かもしれません。(調べてませんけど)


実際に、「D-22XM」「D-108M」を聞き比べてみましたが、中高音域の明瞭感の違いを実感出来ました。
再生周波数うんぬんではなく、フルレンジか2Wayの基本的な構造の違いだと思います。
安価なお店では、その差3~4千円程度ですので、予算が許せば「D-108M」を検討しても良いかもしれません。

「D-108M」のサイズは、「D-22XM」より一回り弱大きい程度で、ほぼ一緒です。
設置スペースを気にされている方にも、お勧めです。



次は、設置です。

一般的に、スピーカーの優先度的には、フロント→センター→リア→フロントハイ(またはリアバック)になります。
これは、音の出力レベルだけでなく、各種あるサラウンド設定で使用するスピーカーの使用頻度でもあります。
(フロントは必ず使用され、フロントハイを使うモードは少ないと言う意味です)

また、フロントハイで7.1ch化した場合、フロント側が5chになりますので、シアターシステム全体のバランスも考慮した方が良いと思います。

私の場合、リアに「D-22XM」を使用しており、「D-108M」をそのままフロントハイに設置すると、フロントヘビーで、リアが力不足になりそう。

などを踏まえまして、「D-108M」はリアに設置し、「D-22XM」をフロントハイに設置しました。


リアで使用しているブラケット「TK-L70」は、「D-108M」でも使用可能ですので、そのままリア用に使用しています。

フロントハイは、「ホームシアター 7.1ch化検討編」でも書いた通り、ダイソーで買ってきた62mmのながーいネジを使用しました。(もちろん価格は105円です。30本くらい入ってます)
この長いネジを、2cmほど壁にねじ込み、「D-22XM」の背面にある、フック用の穴に引っ掛けます。
これで、自動的に下方向へ傾きますので、あとは、何らかの拍子にはずれないよう、穴にテープをはり落下防止を施し設置終了です。

左右の角度調整が必要な場合、あらかじめ、背面下部(壁と接する部分)に、角度調整用のスペーサーを貼り付けます。
私は、緩衝材の発泡スチロールをカッターで切って、両面テープで貼りました。
リアと違い、フロントハイは、ほんのちょっとだけ内側にしたかった為、ちょっとした工夫で安価に済ませる事が出来ます。

スピーカーケーブルは、さすがに壁に穴を開けるわけには行かない為、スピーカーから垂直に落としています。
AVラック裏当たりまで垂直に落として、ケーブルホルダーなどで、固定すれば、すっきりとします。

また、ケーブル色を部屋の壁紙に合わせるなど、あまり目立たない工夫をした方が良いでしょう。
下手にモールなどを使うと逆に目立つ為、シンプルにしておいた方が良いかもしれません。
ポスターや壁掛けの小物を使うなどして、存在感を薄くするのも手でしょう。

なお、私は3mのケーブルを買いましたが、意外と長さが必要で、天井が高い方や、AVアンプが遠い方は、5mくらいあった方が良いかもしれません。
あらかじめ、距離を測っておくことをお勧めします。


これで、「STR-DH710」で設置出来るスピーカーの上限数に達しました。

BRAVIA KDL-52EX700 -ホームシアター7.1chレビュー編-  へと続きます。




今回追加(下記は、1本当たりの値段です)




これまでの製品



小物類



比較検討商品




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スピーカーの再生周波数で思うこと 100kHzって? [BRAVIA & ホームシアター]

ホームシアターのスピーカーを選んでいて、気づいた事があります。
オーディオが大好きだった学生の頃に比べて、スピーカーの再生周波数の高音域の桁が違うのです。

昔、私が持っていた、1本5万円程度のスピーカーですら「20kHz」でした。
しかし、最近のスピーカーは安価な製品でも「100kHz」なんてものもあります。

今回、ホームシアターを構築するにあたって、フロントに選んだ「ONKYO D-077E」は、1本あたり1万5千円程度ですが、37kHzで、従来の約2倍です。


何故昔は、20kHzだったのか?
それは、レコードやカセットテープでは、それ以上の周波数帯を記録出来ない(再生出来ない)から、また、人間の耳に聞こえる範囲が、だいたい20kHzだったから。
と記憶しています。
あの頃は、こもった音でも、イコライザーで調整しながら聞いていました。 あれはあれで楽しかった。

レコードやカセットテープから、CDやSACD、デジタルオーディオプレーヤーになった今日では、全てがデジタル化され、録音施設次第では、20kHzを超える周波数帯を記録する事も出来るのかもしれません。

しかし、人間の耳は、昔の人も、今の人も同じです。


人間の耳では関知出来ない周波数帯も、音質に影響を与えると言われていますが、本当のところはどうなんでしょう。
これは、高音だけでなく、20Hzを下回る重低音でも言われている事です。

カタログを見ると、どうしても、高スペックなものに引かれてしまいますが、
実際のところ、20kHz、37kHz、50kHz、80kHz、100kHzで、どれほどの差を感じることが出来るのか、少々疑問です。

もちろん、20kHz帯を余裕を持って再生する為に、結果的に30kHzや40kHz対応しているのなら良いのですが、
メーカがカタログスペックだけを追いかけているのなら、良い傾向とは思えません。


低音域についても、私は、お腹に響く様な重低音は好きではありません。
メロディーとして認識出来ないからです。
YST-FSW050を選んだのは、値段と消費電力と書きましたが、実は、FSW150と比べて、5Hzほど高い周波数から始まっている事も選ぶ要因でした。
30Hzと35Hzで、どれほどの差があるか、聞き比べた事がないので、あえて書かなかったのですが、一説では、50Hzクラスの周波数帯が、きちんと再生出来れば、音質的には問題ないとも言われています。

なお、130HzからのD-077Eでは、低音が足りないのは、明らかです。
誰が聞いても分かると思います。

カタログスペックを見ると、どうしても目移りしてしまいますが、それほど、スペックに拘らなくても、一般用途では、50Hz~20kHz程度で、十分なのかもしれません。
カタログ上、低スペックだと、無意識的に、低音質と感じしまう事もあるかもしれませんが、自分の耳を信じて、あまり、スペックに拘らない方が、安価でお気に入りのホームシアターシステム構築出来るかもしれません。


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BRAVIA KDL-52EX700 -ホームシアター 7.1ch化検討編- [BRAVIA & ホームシアター]

5.1chホームシアターシステムと単品AVアンプの違いは何か?
その一つは、5.1chか、7.1ch以上かだと思います。

AVアンプの上位機種になれば、9.1chとか11.1chとか、どこにそんなにスピーカー置くの?ってくらいまで、増設出来ますが、STR-DH710だって、3万そこそこながら、7.1chへの拡張は可能です。(6.1chも可能)

安くたって、せっかくの単品AVアンプです。 機能を使ってあげなきゃもったいない。
って事で、7.1ch化への検討です。


7.1chへ拡張する方法は、2つ用意されています。
1つは、オーソドックスな、サラウンド(リア)バックに2つ追加する。(センターに追加すれば、6.1ch)
もう一つは、フロントハイに2つ追加する。

うちの環境では、サラウンドバック(リスニングポジションの真後ろ近く)に設置するのは不可能です。
なぜなら、そこは、窓だから。


と言うことで、必然的に、フロントハイになります。

フロントハイは、その名の通り、フロントスピーカーの上となります。
フロントスピーカーより、1m以上上の設置が望ましいとされているので、ほぼ天井付近となります。
設置箇所は、フロントスピーカーの少し後ろの壁、もしくは天井からのつり下げとなりますが、壁設置であれば、スピーカーケーブルの取り回しも、比較的簡単です。


設置するスピーカーですが、今回構築したホームシアターでは、安価なスピーカ群を使用している為、フロントハイも、それほど気を遣う必要はなさそうです。
と言うことで、リアと同じ、ONKYO D-22XMが候補です。

もしくは、フロント側が、フロント、フロントハイ、センター、そして、無指向性ながらサブウーファーと、フロントヘビーな感じもするので、リアをワンランク上げてた方が、バランス面で良い様な気がしています。

リアを、ワンランク上の「ONKYO D-108M」に取り替え、リア設置のD-22XMをフロントハイに移動すれば、最低限の追加出費に抑えられます。
なお、D-108Mは、D-22XMと比べて、低域高域ともに再生周波数が広く、特に、低音域の音質アップが望めそうです。

どんな感じになるかは、試してみないと分かりませんが。



いずれにせよ、フロントハイを設置する場合は、D-22XMとなる予定ですが、ここでまた、高価なブラケット(TK-L70)を購入すると、結構辛い事になります。
そこで、安価に済ませる方法を検討します。

D-22XMには、背面にフック用の穴があります。
クギ、ネジなどを壁に打ち付けて、これに引っ掛ける為のものです。

フロントハイは、フロント同様、左右の調整は、基本的に不要のはずです。
上下角だけ、少し下向きに設置して、リスニングポジションに向けてあげる必要があります。

クギ、ネジを使って、上手く、下向きにさえすれば、高価なブラケットは不要な訳です。



試してみました。
ダイソーで105円で購入した、62mmのながーいネジです。(売っていた中で一番長かった)

強度を出すため、ほんの少し上向きにして、20mmくらい、壁にねじ込みます。
壁からはだいたい40mmくらい出ている状態になります。
ここに、D-22XMを引っ掛けます。

上手く行きました!
ちゃんと下向きになり、リスニングポジションに向いています。

D-22XMは、重量800gと軽量の為、強度的にも問題なさそうです。
高級スピーカーには、到底出来ないまねごとです(^^;)


これで、2個で8,000円以上するブラケットは不要で、たったの105円で設置可能となります。(ネジは、何十本も余ります。お好きにお使いください。)
左右の角度を付けたければ、壁面と接地する最下部の裏に何か挟んであげれば良いでしょう。多少であれば、可能だと思います。

また、何かの拍子にフックから落ちない様に、テープなどで、穴を塞いであげるなどしておいた方が良いかもしれません。
何せ、下には、大事なテレビがあるのですから。

あと用意する物は、壁の色に合わせたスピーカーケーブルくらいです。
D-22XMの付属品は、銅色(透明皮膜)なので、白い壁だと、かなり目立ちます。
この辺は、壁の色などに合わせて、工夫する必要があります。


62mmより、もっと長いネジがあれば、更に、下向きに角度が付けられる為、天井が高く、角度が足りない方は、ホームセンターなどを探してみると良いかもしれません。

なお、地震等で落下しても、責任は負いかねます。 落下防止には、十分配慮してください。



とりあえず、フロントハイ増設は、容易な事が分かりました。
正月明けたら、購入検討に入ろうと思います。
ヨドバシカメラとネットショップの価格差が結構ある商品なので、今回は、Amazonかどこかで買おうかなと思います。







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BRAVIA KDL-52EX700 -TV(KDL-52EX700)&AVアンプ(STR-DH710) レビュー編- [BRAVIA & ホームシアター]

今回は、TVとAVアンプをメインにレビューを書きたいと思います。

TV     SONY KDL-52EX700
AVアンプ SONY STR-DH710



●リンク機能
どちらも、現在のソニーの最新リンク機能に対応しています。

①ARC(オーディオリターンチャンネル)
②アプリキャスト「オーディオ機器コントロール」アプリ連動
③ブラビアリンク
④オートジャンルセレクター
⑤Walkmanメディアポート


①ARCは、ARC対応のTV&AVアンプでしたら、メーカー問わず、互換性があるはずです。
従来であれば、TVからAVアンプへの音声に、光デジタルケーブルなどが必要でしたが、ARC対応機器同士では、AVアンプからTVへのHDMIケーブルが、必要に応じて音声を伝送してくれる仕組みです。
また、HDMI接続でなければ、伝送されない音声フォーマット(Dolby TrueHD、DTS-HDなど)もあります。

②は、アプリキャストで、AVアンプのサウンドフィールドの変更や音質設定を変更出来ます。
AVアンプのディスプレイでも確認出来ますが、広いリビングなどでは、TVを見ながら設定出来るのは便利だと思います。
ただし、④を有効にするなら、あまり必要ないかもしれません。
また、DLNAクライアントとして動作させている場合は、アプリキャストの起動が出来ません。

③ブラビアリンクは、他社製でも連動して動作するものもある様ですが、保証はされていません。
どこまで連動するかは、機種毎に、やってみなければ分かりません。
同じ構成の方を見つけることが出来れば、幸運な事だと思います。
メーカに聞いても、明確な回答は無いでしょう。

④オートジャンルセレクターは、EPG情報の番組種類に応じて、サウンドフィールドを自動で変更してくれる機能です。
思っていたより、有効な機能です。
TVを見ながら、番組によっていちいちサウンドフィールドを変えるのは面倒ですが、ニュース、スポーツ、ドラマ、バラエティ、アニメ、音楽、映画など、自動的にサウンドフィールドを変更してくれます。
もちろん、映画番組などじっくり見る番組で、お気に入りのサウンドフィールド変えたい場合は、手動で変更可能です。今まで変えた事はありませんが・・・。
リンク機能5つの中で、一番便利な機能だと思います。
なお、ホームシアター専用ルームで、ほとんど映画だけって人は、不要だと思います。 使用方法によると思います。

⑤Walkmanメディアポートは、Walkman愛好者向けの機能です。
別途、クレードルを購入する必要がありますが、クレードル経由でWalkmanを接続すれば、AVアンプ付属のリモコンで遠隔操作可能となります。
デジタルポートなので、操作性以外にも、音質も高くなるでしょうし、充電も出来るそうです。
また、Bluetoothレシーバ型のアダプターをつなげば、Bluetooth機器の音声を入力する事が出来ます。
この場合、Walkmanに限らず、Bluetooth内蔵プレーヤーであればOKです。
私は、音楽ファイルは、TV経由でDLNAサーバを使用していますが、PCが母艦で、Walkmanをスマートに使いたい方は、便利な機能だと思います。
私は、未だ、理想のWalkmanが出ていない為、現在は保有していませんが、Bluetooth内蔵Walkmanが発売されれば、接続してみたいと思います。


以上、リンク機能でした。



●各種連動
連動図.jpg


BRAVIAの電源ON      → AVアンプ/BRAVIA UNIT/サブウーファーの電源ON
BRAVIAの電源OFF      → AVアンプ/BRAVIA UNIT/サブウーファーの電源OFF

AVアンプの電源ON     → AVアンプ/BRAVIA UNIT/サブウーファーの電源ON
AVアンプの電源OFF     → サブウーファーの電源OFF(音声は、BRAVIAのスピーカーに切り替わる)

PS3(ゲーム用)の電源ON  → BRAVIA/AVアンプ/BRAVIA UNIT/サブウーファーの電源ON
PS3(ゲーム用)の電源OFF  → 何も起こらない

PS3(torne用)の電源ON  → 何も起こらない
PS3(torne用)の電源OFF  → 何も起こらない

VAIO電源ON        → ホームサーバーの自動起動
BRAVIAからホームサーバーアクセス → ホームサーバーの自動起動
VAIO&BRAVIA両方の電源OFF → 5分後にホームサーバー休止(片方いずれかが起動中は休止しない)


ホームサーバまで含めて、見事に自動化されました。
いずれ、ブルーレイレコーダーを購入し、AVアンプのHDMI3に接続すれば、完成です。



●サウンドフィールド
他メーカを使った事がないので分かりませんが、ソニー製は、ソニーの映画部門からフィードバックされたサラウンド設定(Cinema StudioEX A/B/C)が3つ用意されています。
ソニー独自以外のサラウンド設定は、一般的なものは全て入っています。
評価については、他メーカに詳しい訳ではありませんし、使用環境や趣味指向の問題もあるの善し悪しは述べません。

なお、ドルビー プロロジックⅡzなどを使う場合は、7.1chにする必要があります。
フロントハイが欲しいなと思う今日この頃です。 効果の程は、分かりませんが。

音楽用に、フロントLRだけの2chも用意されています。
もちろん、今回のシステムでは、使用に耐えられません。



●リモコン

まだ、使いこなせていないので、よく分かりませんが、今は、3つ使っています。

・BRAVIAのリモコン
・AVアンプのリモコン
・PS3(torne用)のBDリモコン

AVアンプのリモコンは、TVのリモコン代わりになるのですが、TVの操作をする時は、TVボタンを押しながら、操作する必要がある為、両手を使う必要があります。
逆に、面倒な為、それぞれのリモコンを使っています。
音量などは、TVのリモコンでも、AVアンプのリモコンでも、どちらでも大丈夫です。

形やプラスチックの質感は違いますが、全部黒なので、ちょっと、分かりづらいです。
せめて、BDリモコンくらい、ホワイトを出して欲しいです。

KDL-32J1のRFリモコンに慣れていたせいで、BRAVIAとAVアンプの赤外線リモコンがどうにも使いづらいです。




今回は、こんなところで。
今度は、写真も合わせて掲載したいと思っています。






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BRAVIA KDL-52EX700 -ホームシアター(STR-DH710 D-077E D-077C D-22XM TK-L70 YST-FSW050) 全体レビュー編- [BRAVIA & ホームシアター]

サブウーファー&リアスピーカーのブラケットを購入し、シアターシステム全てが揃いました。

最終構成です。

TV         SONY   KDL-52EX700 

AVアンプ     SONY   STR-DH710     36,200円(10%ポイント還元)
フロントSP     ONKYO  D-077E         31,800円(10%ポイント還元)
センターSP    ONKYO  D-077C          9,800円(10%ポイント還元)
リアSP       ONKYO  D-22XM         7,350円(10%ポイント還元)
リアSPブラケット ONKYO TK-L70×2個       9,240円(10%ポイント還元)
サブウーファー  YAMAHA YST-FSW050  16,300円(10%ポイント還元)
                               合計 110,690円



サブウーファーとリアSPブラケットが無かった頃と比べると、まるで別のシステムとなりました。
サブウーファーを導入する前には、今回のシステムに少々不安を抱いておりましたが、個人的には、理想通りのホームシアターが完成しました。


それでは改めて、各スピーカーからレビューを始めます。

●フロントSP ONKYO D-077E

前にも書きましたが、スタイル重視で選んでいます。
見た目は、かなりお気に入りです。
TVやAVアンプ、サブウーファーなんかと、調和が取れ、メーカは異なりますが、まさに、一体型ホームシアターって感じです。
逆に、メーカが異なる事が「考えました」的オーラを発しています。


●センターSP ONKYO D-077C
人の声をメインに、明瞭な音質で、とても聞きやすいです。
また、センターSPとしては、とても小型の為、画面との干渉もなく、極限まで画面と近づけて設置出来る為、定位感的にもメリットがあります。
EX700は、画面位置が低い為、高さのあるセンターSPだと画面と干渉してしまいますが、問題ありません。


●リアSP ONKYO D-22XM
ブラケットを使用する事で、劇的に改善しました。
リア専用ではない為、音の広がりはあまりありませんので、ブラケットで、向きを調整する事は必須の様です。
ブラケットを除けば、SP本体は安価ですし、性能的には十分だと思います。
ブラケットは、ONKYOの規格が変わらない限り、今後、スピーカーを買い替えても使えます。


●サブウーファー YAMAHA YST-FSW050
よくある木目調やピアノブラックなどと違い、AV機器的なスタイルです。
AVラックの中に、AVアンプと並べて置いてありますが、見た目も調和が取れています。
フロントSPだけの時は、かなり低音が不足していましたが、この機種を追加しただけで、全く別のオーディオシステムになったと言っても過言ではありません。
また、重低音だけでなく、少し高い域の低音まで担当する事になる為、TVの下のAVラックに置けるのは、ポイントが高いです。
一般的に、低音は無指向性と言われていますが、このクラスの製品だと、重低音だけではない為、音源がどこなのかは、なんとなく分かります。
TVのほぼ中心に置けるサイズやスタイルは、大きなメリットだと思います。

そうそう、昨日書いた記事で、YST-FSW050にした理由が値段と書きましたが、もうひとつありました。
消費電力の差です。確かFSW150は45W、FSW050は25Wだったと思います。
AVアンプ含め、それなりの電力を使うので、性能的に問題ない範囲で、少しでも低消費電力な製品を選ぶことも、ポイントの一つだと思います。



次は、それぞれの相性についてです。

●フロントSPとサブウーファー

130Hz ~160Hzがクロスしていますが、低音域がクロスしてボフボフする事もなく、相性は良いと思います。
安価な製品群の為、どの製品にもカットオフフィルターが付いていませんが、フロントSPは中高音域を、サブウーファーは低音域を受け持ってくれており、何ら問題はありません。
逆に、帯域の抜けも感じず、何もせずとも、フラットな感じです。
ホームシアターシステムとしては、フロントSPに低音域が無くても、中高音域をキレイに鳴らしさえすれば、低音域はサブウーファー任せで、十分なのだなぁと感じた次第です。


●フロントSPとセンターSP

同シリーズの製品ですので、もちろん問題ありませんし、再生周波数帯域も、フロントSPに近い為、サブウーファーとも問題ありません。


●リアスピーカーと他のスピーカー
同じメーカーとは言え、別シリーズですが、そもそもリアなので、あまり気になりません。
また、異常に目立つこともなく、相応に鳴っています。


●AVアンプと5.1chスピーカー群
相性が良いか悪いかは、他と比べた事がないので、分かりませんが、少なくとも、問題はありません。
STR-DH710は、自動音場補正機能が内蔵されており、付属のマイクを使用して、数十秒で音場設定が可能です。

自動音場補正機能とは、テスト用の音を発生させ、スピーカー特性(再生帯域、出力レベルなど)や設置位置などを測定し、フロント、センター、リア、サブウーファーの出力レベルや再生周波数、ディレイタイム(距離として設定される)などを自動設定してくれる機能です。
ですので、実際のところ、スピーカーの種類がばらついていたり、設置位置が多少いびつでも、ある程度自動で補正してくれるのです。

上位モデルほどの細かな設定は出来ませんが、3万円そこそこのAVアンプで、これだけの機能があれば十分です。
他社であるONKYOのスピーカーや、YAMAHAのサブウーファーを問題なく鳴らしています。

このクラスの製品をターゲットにしている方は、音質より、コストとそれに見合った性能や使い勝手を重視されていると思いますので、その点から言えば、優秀な製品だと思います。

また、設置場所や、資金的に余裕があれば(出来たら)、リアバックやフロントハイにスピーカーを追加して、7.1chにしてみるのも良いかもしれません。
今回は、安価なスピーカー群を選んでいる為、リアバックやフロントハイも、D-22XMクラスで十分だと思います。
フロントハイは、設置も容易な為、下向きに角度調整出来る簡易のフック(曲がったクギとか)があれば、スピーカーの追加出資だけで出来そうです。

なお、インピーダンスは、極端に大きな音を出さない限り、それほど気にしなくても大丈夫です。(責任は負いかねますが)


●TVと5.1chホームシアターシステム

大画面TVには、廉価ではあっても、5.1chクラスのホームシアターシステムは、価値があると思います。
映画、音楽、ゲーム、全てが、これまでと違った楽しみを味わえます。

BRAVIA EX700シリーズのスピーカーは、画面下部に設置されており、ステレオ感がほとんど感じられません。
ニュースなどでは逆に聞きやすいですが、臨場感が欲しい番組や映画鑑賞などでは、せっかくの大画面がもったいないです。

また、PS3のゲームも、改めて、5.1chを構築して良かったなぁと思います。
最近はまっている「グランツーリスモ5」は、最初から5.1chを想定して作成されており、サラウンド効果を一番体感出来るソフトかもしれません。
右前から左後ろへと走り抜ける車の映像とともに、エンジン音も駆け抜けていきます。
また、右後方や左後方からぶつけられると、それぞれの方向から「ガチャ」って音が聞こえてきます。
ターボ車などでは、センターSP(ボンネット当たり)から、「キーン」と言う金属音が聞こえ、リアSPからは、排気音が聞こえてきます。

TVのスピーカーでは当たり前ですが、フロントサラウンドと比べても、やはり、リアルなリアSPがある5.1chの効果は大きいと思います。

費用が許すのであれば、まずはフロントサラウンドだけ構築するとしても、将来的に5.1ch以上へ拡張出来る製品を選んでおいた方が良いかもしれません。
なお、STR-DH710には、D端子はありませんので、(Wii派の方は)その点だけご注意ください。
TVに付いていれば、特に問題ないと思いますが。




●総評
今回の評価は、あくまでも、ホームシアターシステムとしての評価です。

例えば、クラッシックやジャズなどの音楽メインの方には、適していないと思います。
なぜなら、フロントSPのD-077Eは、2chステレオスピーカーとしては、向いていないからです。

まず、サブウーファーなしでは、低音が出ませんし、音色自体に暖かみが感じられません。
ステレオスピーカーとして使用する事も前提とするならば、他のスピーカーを選ばれた方が良いと思います。

故に、オーディオマニアの方は、おそらく厳しい評価になると思いますが、値段とスタイルとサイズと重さから考えると、良く出来た商品だと思います。
また、家電量販店などで、周りの音がうるさく、スピーカーに耳を近づけて、単品で音を聞いた場合も、同様に厳しい評価となると思います。
静かな場所で、2.1ch、3.1chまたは5.1chのシステムとして、評価される事を願いたいです。


また、5.1ch全体としても、一戸建て住宅などのオーディオルームで使用する場合も、この構成では、少し役不足かもしれません。
あくまでも、リビングで、適度な音量で使用する人向けの構成だと思います。
音質だけでなく、スタイルを含めて、今時の製品って事でしょうか。



と低評価な事を書きましたが、単品AV機器で5.1chを構築した割に、ポイント還元分を差し引けば、10万程度で収まるのですから、費用対効果は高いと思います。

例えば、広い部屋に引っ越して、システム拡張する場合、

AVアンプ→上位機種に買い替え
フロントSPを新調
フロントSP→リアSPに移動
リアSP→フロントハイまたはリアバックSPに移動

なんて事も単品AV機器では可能です。



AVアンプだけで10万円台の製品や、フロントスピーカー1本で、5万円前後するピュアオーディオスピーカーなどと比べても、それはナンセンスです。
たまに、こんなのもあるので検討してみてはどうか? などと、価格がワンランク上の製品をアドバイスする口コミや、その様な大手のサイトの記事を見かける事がありますが、私の様な、一般貧民の方にとっては、参考になりません。

前にも書きましたが、オーディオは、カメラのレンズと似ていて、高価になればなるほど、相応の性能を持っており、理想を言えばキリがありません。
特にスピーカーの高級品は、値段相応の性能を期待出来ます。

しかし、一般の方には、縁遠い話です。

設置環境、使用用途と合わせて、予算の中で工夫をして、どれだけ好みのシステムを構築するかも楽しみの一つだと思います。
今回のポイントは、パソコン連動電源タップを採用して、AVアンプと電源連動させながら、小型で安価なサブウーファーを追加した事は、ポイントの1つです。

きっと、多くの方は、限られたスペースと、限られた予算(お小遣い?)の中、数千円単位で製品選びをされていると思います。
その様な方で、単品ながら安価な製品で5.1chホームシアターの構築を検討している方の参考になれば幸いです。



次回は、TVとAVアンプをメインに詳細レビューを書きたいと思います。






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BRAVIA KDL-52EX700 -サブウーファー(YST-FSW050)&リアスピーカーブラケット(TK-L70)購入・設置編- [BRAVIA & ホームシアター]

先週木曜日夜に、ヨドバシカメラ札幌店へ行き、サブウーファーとリアスピーカーのブラケットを購入しました。



●サブウーファー
サブウーファー再検討編でも書いたとおり、YAMAHA YST-FSW050YST-FSW150で悩みましたが、結果、値段からYST-FSW050にしました。

YST-FSW150の方が少し薄くて、横長なので、見た目はかっこいいですが、体積的には、YST-FSW050が、数あるサブウーファーの中で一番小さいと思います。

段ボールは、最近あまり見かけない、鉄のでかいホチキスて止めてあるタイプで、YAMAHAっぽいなぁと、ちょっとノスタルジックを感じました。

重量的にも、それほど重くもなく、と言って、それほど軽くもなく、扱いやすい重さです。
計っておいたので当たり前なのですが、AVラックにもすんなり収まり、AVアンプの横に仲良く(?)並んでいます。

店頭価格は、ヨドバシ.comより高かったですが、合わせて貰い、16,300円となりました。
10%ポイント還元を差し引くと、ネットショップとほぼ同じ価格です。

ちなみに、私が買ったら、札幌店の在庫はなくなりました。
基本的に、在庫は1つしか置かない様ですね・・・。
そんなに需要が低いのでしょうか?
私は、在庫復活を待って、購入した口なので、もう少し在庫を用意しおていも良いと思うんですけど。


ところで、ネックとなっていた、サブウーファーの電源についてですが、サンワサプライのパソコン電源連動型タップ「TAP-RE27M」を使用して、AVアンプと連動して、サブウーファーの電源ON/OFFさせる事に成功しました。

YST-FSW050は、ハードスイッチの為、電源オン状態を機械的に覚えていますので、電源タップレベルで電源ON/OFFしても大丈夫です。
TAP-RE27Mは、本来、デスクトップパソコンとその周辺機器用に作られた製品ですが、パソコン接続口は、500Wまでの製品でかつ、ON/OFF時の電力量差がそれなりにある製品であれば、動作する様です。
「パソコン以外の製品は接続しないでください」と注意書きがありますので、動作しなくても自己責任になりますが、仕組み上は問題無い様です。

これで、AVアンプの電源が入っている時のみ、サブウーファーの電源が入り、オートスタンバイより確実に動作してくれます。
今現在、オートスタンバイを使用している方も、動作に不満がある方は、TAP-RE27Mを検討してみる価値があるかもしれません。



●ブラケット
在庫切れで購入出来なかった、リアスピーカー D-22XMのブラケットTK-L70が入荷した様だったので、合わせて購入しました。

スチール製なので、ずっしりと重いです。
プラスチックでは、上位の重たいスピーカーを設置する場合、強度が足らなくなりますが、とは言っても、もう少し軽量化出来るんじゃないだろうか?と思います。
スピーカーの前に、このブラケットに耐えられる壁や天井が必要です・・・。

もうひとつ注意点があって、この製品には、取り付け用のネジまたはクギが同梱されていません。
ですので、ホームセンターなどで、別途購入する必要があります。
標準的なネジくらい、同梱しておいて欲しいところですが、抜け落ちたときの事を考えると、自己責任にする為に、あえて入れていない様な気がします。

店員さんも、何も言ってくれかったので、帰って開けてみるまで、分かりませんでした。
ちょっと不親切だなぁと思いました。
せめて、目立つ様に、注意書きが欲しかったです。


とりあえず、ネジ式のフック1本とピン3本で止めていますが、怖いので、本日、ネジを購入予定です。

値段は、4,620円×2個です。
こちらも、10%ポイント還元を差し引くと、ネットショップとほぼ同じ価格です。

こちらも購入したら、札幌店の在庫がなくなりました。
ブラケットくらい、もう少し在庫用意しておいてもいいんじゃないだろうか?と思います。

ちなみに、ブラケットは、白もあります。
リアスピーカーの色に合わせるか、壁の色に合わせるか、悩みましたが、日焼けを考えて黒にしました。






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BRAVIA KDL-52EX700 -PS3 torneレビュー編- [BRAVIA & ホームシアター]

これが、9,800円ですか!

量販店などでは、実質、8,000円強で購入出来る事を考えると、相当お買い得だと思います。

もちろん、PS3を持っている人が対象の話ではありますが、約8,000円の追加投資で、シングルチューナーとは言え、地デジレコーダーを構築出来るのですから、買わない手は無いでしょう。


うちは、250GBに換装済みの40GB版PS3を、torne専用機として運用をはじめました。
約200GBの空き容量があるので、3倍録画で使用すれば、それなりに、内蔵HDDだけでも使えそうです。
ただ、3倍録画で録ると、さすがに52インチもあると、ブロックノイズが目立ちますね。
スポーツなど、動きの速い番組で、残しておきたいものは、3倍録画は使わない方が良さそうです。

今のところ、スタンバイからの復帰や、スタンバイ状態への移行も問題なく動いています。
復帰は、予約時間の約1分前の様です。 PS3自体、起動が早いので、1分前で十分なのでしょう。

そして、肝心のユーザインターフェースですが、軽快で、本当に使いやすい。
予約録画設定も、とても使いやすく、BRX-A250との差を痛感します。

実際の本体は、超パワフルなPS3なのですから、そこいらのレコーダーでは、専用機であっても、歯が立たないでしょう。
もし、torneが、「録画中ゲーム使用不可のフルスペックモード」を搭載すれば、まだまだ、すごい事が出来るのだと思います。。


昨日、2.10“ライブ”へのバージョンアップが配信されましたが、twitter以外にも、基本機能の改良もあり、着実に進化を繰り返している様です。
後は、やはり、USB接続のBDドライブを使用した、外部メディア(BD)への書き出し機能があれば、うれしいところなのですが、検討リストには、入っているんでしょうかね?


ダブル録画の為に今後も使いますが、BRAVIA UNIT BRX-A250からの乗り換えは間違いありません。
外付けUSB接続HDDも使えるので、しばらくは、容量不足に困ることもないでしょうし、良い買い物をしたと思います。


年末年始特番は、torneで録り溜めです。







タグ:SONY PS3 torne
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BRAVIA KDL-52EX700 -サブウーファー再検討編- [BRAVIA & ホームシアター]

BRAVIA KDL-52EX700 -ホームシアター(スピーカー)レビュー編- で書いたとおり、サブウーファーの検討です。

サブウーファーについては、ホームシアター検討編でも書いたとおり、私の場合、サイズがネックです。
AVラックが大きい為、横幅がぎりぎりで、大きな製品は置けません。
部屋には、リビングラックなどもある為、なかなか場所の確保が難しい状況です。

ただし、AVラックの中は、まだ余裕があり、AVアンプのお隣さんが空いています。
しかし、AVラックに収まるサイズのサブウーファーはかなり限られます。
探した限り、2つしかありませんでした。

YAMAHA YST-FSW050
YAMAHA YST-FSW150



この2つに共通の問題と言えば、オートスタンバイが搭載されていないことです。
使用する度に電源を入れ、使い終われば電源オフをするのは、当たり前と言えば当たり前なんですが、リビングで使用するTV的には、あまりスマートではありません。
AVアンプとの電源連動型(YAMAHAとの組み合わせの場合は連動可能)か、せめてオートスタンバイくらいはあって欲しいものです。

しかし、どれだけねだっても、付いていないものは付いていません。


そこでウルトラC(古い?)
パソコン連動型電源タップの出番です!

パソコン連動型電源タップとは、基本となるパソコンの使用電力量の状態を記憶・検知して、特定のコンセント口の通電を制御する仕組みが内蔵されたタップです。
パソコンの使用電力量が高くなれば、連動して通電、低くなったら、遮断するのです。


パソコンじゃないだろって突っ込みたいと思いますが、実は、それなりの電力消費があれば、パソコンではなくても大丈夫なのです。(保証はされませんが)
逆に、低消費電力のノートパソコンなど、使用時とスタンバイ時の電力差が小さい製品は、対応不可となっています。

今回の場合、AVアンプをパソコン接続口に繋げ、サブウーファーを連動口に繋げれば、理論上はAVアンプと連動して、サブウーファーの電源が入るはずです。
YAMAHA YST-FSW050/150は、写真を見る限り、ハードスイッチと思われる為、上手く動いてくれるのではないかと、想像しています。


ただし、この連動タップはちょっと高価です。
7個口2mの一番安いものでも、約3,000円ほどします。
せっかくサブウーファーが安くても、+3,000円の出費が必要な為、金額的にはちょっと微妙な感じになりますが、サイズ優先の場合は、致し方ありません。
また、この仕組みで確実に電源ON/OFFが制御出来れば、オートスタンバイより、安定稼働が見込めます。

もちろん、AVアンプではなく、TVの電源との連動でも大丈夫なはずです。
ただし、この場合、AVアンプはOFFで、TVがONの場合も、使わないのに、サブウーファーの電源が入ってしまいます。
TVに直接サブウーファーを接続した場合は、こちらの方が良いでしょう。




次に、音質面についてです。

YST-FSW050は、35Hz~160Hz
YST-FSW150は、30Hz~160Hz

高価な機種と比べると、低音域が高めから始まりますが、一般的な再生周波数です。
もちろん、後者の方が高性能です。 しかし、ちょっと消費電力が高いです。

肝心の、フロント D-077Eとの組み合わせですが、D-077Eは、130Hz~37kHzの為、サブウーファーとは、130Hz~160Hzがクロスします。
この2機種は、カットフィルターが付いていない為、周波数の調整は出来ませんが、30Hzくらいであれば、個人的には、おそらく問題とは思わないでしょう。

D-077Eの低音域の仕様は、サブウーファーとの組み合わせを前提としてるのが、この辺からもうかがい知れます。


と言うことで、電源スイッチがハードスイッチである事が確認取れれば、どちらかの購入に踏み切ろうと思います。






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BRAVIA KDL-52EX700 -ホームシアター スピーカー(D-077E D-077C D-22XM)レビュー編- [BRAVIA & ホームシアター]

まずは、スピーカーのレビューです。


おさらいまでに、現在の構成は以下の通り
TV SONY KDL-52EX700
AVアンプ SONY STR-DH710
フロント ONKYO D-077E
センター ONKYO D-077C
リア   ONKYO D-22XM
サブウーファーなし
リアブラケットなし


●フロント D-077E
まず音質ですが、フロントスピーカーから低音が出ません。(^^;) かなり不足しています。
サラウンドの種類によっては、それなりに低音が出るものの、満足の行くレベルではありません。

D-077Eの再生周波数は、130Hz~37kHzと、低音をカットしている様です。
そもそもこのスピーカーは、サブウーファー兼AVアンプとセット販売しているスピーカーの単品販売なので、
サブウーファーありきのチューニングがされているのだと思います。

ですので、AVアンプ側で色々と設定をしても、そもそもスピーカー側で低音が出せません。
30Hzくらいから出る一般的な単品スピーカーとは、別物として考えた方が良さそうです。

その代わり、中高音域に関しては、十分な音質だと思います。
なので、余計、低音不足を感じるのですが。

逆に言うと、低音域をサブウーファーに任せる場合、フロントから低音域を出してしまうと、クロスしてしまい、逆効果になってしまいます。
単品スピーカーの様に、2chでも使用される事を想定した場合、低音域をカットすると、単なる低音の出ないダメなスピーカーになりますが、D-077Eは、サブウーファーとセット使用を想定している為、これはこれで良いのではないかと思います。

故に、私がサブウーファーなしで挑んだことが、誤りだったと言うことで。


スタイルに関しては、とても満足です。
アルミ素材のスリムな円柱状のスピーカーと、KDL-52EX700は、ブランド名を隠せば、セット品と思えるほど、とてもよく似合います。
音質に関しては、上で述べたとおりですが、インテリアとしては、かなり高得点だと思います。



●センター D-077C
センタースピーカーは、とても良いと思います。
こちらは、150Hz~35kHzまでをカバーしています。
人の声などがメインの為、とても明瞭に聞こえてきます。
また、スピーカーの高さも低く、軽量な為、TV画面との干渉もせず、掃除の時も楽です。

ただし、EX700の人感センサーを思いっきり遮断してしまいます。
もし人感センサーを使う場合は、AVラックの中に入れるなりしてください。
スタンドには、壁掛け可能な穴などは一切ありません。


●リア D-22XM
リアスピーカーは、かなり軽量です。
D-077Eとほぼ同等の再生周波数をカバーしています。
故に、こちらも低音は出ませんが、サテライト用途の為、問題ありません。

ただし、壁掛けで使う場合は、ブラケットは必須です。
基本的には、ブックシェルフ型の為、特に上下の音の広がりはあまりありません。
角度調整を行わないと、自分を通り越してしまいます。
ブラケットは少々高価なのがネックですが、効果は大きいと思います。(ダジャレではありません)

ちなみに、D-22XMも、サブウーファーとのセット製品の単品販売なので、低音が出ないチューニングになっていると思われます。


総論

と言うことで、サブウーファーを追加してみないと、本当の性能は分かりません。
1点1点を評価するのであれば、D-077Eは、単品としては低評価となるでしょう。

しかし、ホームシアターとして評価するのであれば、また、別の話なので、これには、サブウーファーが無いと評価出来ません。
また、リアのブラケットも在庫切れで手に入れていない為、こちらも、評価が難しいです。

なお、AVアンプに関しては、スピーカーがこの状態なので、音質に関しての評価はまだ出来ません。


と言うことで、-サブウーファー検討編- へと続きます。






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BRAVIA KDL-52EX700 -TV設置編- [BRAVIA & ホームシアター]

12月12日(日)の11時半頃、とうとうKDL-52EX700が届きました。


リサイクルのブラウン管WEGAが乱雑に扱われたあと、KDL-52EX700が部屋へと入ってきました。
爽快なデカさです。 壁一面がテレビになりました。
それまで使っていた32インチが、携帯電話の画面くらいに見えます。(大げさです)

うちのAVラックは、170cmあるのですが、52EX700の横幅は125cmある為、、中央に載せると左右22cm程度しかありません。
ちょっとした小物を載せるのなら、AVラックもこのくらいないと、足りなさそうです。

私の場合、右にPS3 ライトニング様モデルを縦置きで、左にぬいぐるみと写真立てを置いてあります。
そのくらいのスペースしかありません。



設置は、全て配送業者の方がやってくれます。
スタンドの取り付けも、もちろんやってくれるのですが、絶対に一人では出来ない大きさなので、設置サービス付きで、良かったなぁと思います。


また、初期設定と合わせて、電波の受信レベルも確認してくれます。
電波の弱い局があった場合、テレビまでのアンテナケーブルも無料で交換してくれるサービス付きです。
我が家のケーブルは、総取っ替えとなりました。
確かに、ちょっと受信レベルが上がりました。 さすがプロです。


周辺機器との接続は自分で行う必要があります。
HDMIケーブルくらいは接続してくれますけど。

使いはじめて、早速困った事が起こりました。
TVのリモコンで、BRAVIA UNIT BRX-A250の操作が出来ません。

KDL-32J1の頃は、テレビの電波式リモコンからテレビを経由して、BRAVIA UNIT BRX-A250の操作が出来ていました。
しかし、KDL-52EX700は、TVを経由してBRX-A250を操作する事は出来ない様です。

そこで、マニュアルの出番になる訳ですが、KDL-52EX700の場合、簡易マニュアルのみ添付で、詳細マニュアルはTVの中です・・・。
早い話、TVで電子マニュアルを見て、メモるか、頭で記憶して、設定する必要がるのです。
なんて不便なんでしょう。

分からないからマニュアル見るのに、マニュアル見ていると設定出来ないし、設定しようとするとマニュアル見られないし。
イラっとしました。
幸いパソコンがあるので、ソニーのサイトにあるマニュアルをパソコンで見ながら、設定をしました。
コスト削減などが理由なのでしょうが、機能が高度化している中で、紙マニュアルが無いのは、結構不便です。
マニュアルなんて、最初の頃にしか見ませんし、TVですぐに見られるのは便利かもしれませんが、ちょっと微妙な感じです。


ところで、KDL-52EX700でBRX-A250を使用する場合は、TVのリモコンにBRX-A250のリモコンコードを記憶させ、それで操作をする様です。
なお、設定にはリモコンコード3桁を入力するのですが、3種類あって何を入力すれば良いのか分かりませんでしたが、順番に行ったら、最後のコードで、無事BRX-A250の操作が出来る様になりました。

また、リモコンを使うに当たっては、BRX-A250本体、もしくは、付属のリモート接続のリモコン受光ユニットに向ける必要があります。
本体がラックの奥の方に隠れている方は、リモートの受光ユニットをTV本体の受光ユニットあたりに設置すると良いでしょう。
なお、BRX-A250付属のブラケットを使用して、本体をTV背面設置は出来ません。 AVラックのどこかに置いてあげてください。

今後、torneをメインに使おうと思っているのでBRX-A250の出番は減る予定ですが、ソフトウェアアップデート機能以外元気に動いているので、録画番組が重なった時などに、働いて貰う予定です。


とりあえず、無事、設置完了です♪




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