SSブログ

SONY BRAVIA 2011年春モデル発表 [BRAVIA & ホームシアター]

スタンダードシリーズのEX720シリーズが発表されました。
型番が700または710から720シリーズとなりました。
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20110120_421172.html


現行モデル(700、710)との違いをまとめると

①最大60インチモデルをラインナップ
②52インチ廃止で55インチに
③3D対応(スタンダードモデル初)※パネルは2倍速(120Hz)のまま、制御エンジンの高速化で3Dを実現
④「X-Reality」搭載(従来のブラビアエンジン3の高画質機能に加え、インテリジェントイメージエンハンサーや、強化したMPEGノイズリダクションなどを追加した新LSI)
⑤FeliCaリーダ搭載RFリモコン
⑥USB接続HDD録画機能
⑦6度のチルト機能
⑧ネットワーク機能強化

と言った感じです。
また、46,40,32型は、スピーカーを強化した、それぞれ2万円高い、72Sシリーズも同時発表されています。


①スタンダードモデルとして、最大インチが、60型になったのは、なかなか魅力的な変更ですね。

②結局、日本未発売だった55EX710は、既に55インチ化されていたので、これは既定路線です。

③コストを抑えて、3D化した様です。 出来の程は分かりませんが、スタンダードモデルで3D対応したのは、ソニーとしては大きな決断だったかもしれません。

④ソースによって、効果が違うでしょうから、何とも言えません。

⑤これはうらやましい。FeliCaリーダはどうでもよいですが、RFリモコンはいいです。これだけでも、価値があるかも。

⑥シングルチューナーなので、視聴中に裏番組を録画する事は出来ないと言う落ちがありますが、コストを上げずに機能アップと言ったところでしょうか。でも、ちょっと微妙。勘違いする人も出てきそう。

⑦パソコンじゃないから、なくてもいいです。

⑧処理速度も上がっているなら、ちょっとうらやましいですね。ただし、XMBも廃止されているそうです。何故でしょう?XMB好きだったのに、今後は、XMB廃止なんでしょうか?



店頭予想価格は、下記の通りだそうです。
KDL-60EX720 43万円前後
KDL-55EX720 31万円前後
KDL-46EX720 25万円前後
KDL-40EX720 19万円前後
KDL-32EX720 16万円前後

さすがに、最初は、お高いですね。
60インチは、モデル末期で、どの程度まで下がるんでしょうね。さすがに、60インチだけは、高値維持で終わるのかな。
55インチも、パネルの価格から考えて、52インチほど、大きな値下がりは期待出来ないかもしれません。
46インチ以下は、かなりこなれてきているので、一気に下がる可能性はあると思います。
3D対応を検討している方にとっては、有力な選択肢になりそうです。


発売時期は、60インチは、4月、その他は、3月中旬発売予定だらしいので、55インチ以下は、もしかすると、エコポイントに間に合う? 予算尽きていなければ・・・。


ちなみに、XMB廃止以外にも、D端子が2つから1つに減ったりと微妙な変化がありそうです。
かなり値下がりしている現行モデルと、性能アップした新型のどちらを選ぶかは、その人次第でしょうか。


私は、もちろん、買い替えしません(出来ません)が、今回のモデルで、USB接続HDDへの録画機能が、もしかすると、うれしいお知らせの前兆かなと期待しています。
前から言ってますが、ソニーのブルーレイレコーダーは、外付けHDDに対応していません。
購入にあたって、最後で最大のネックだったのですが、この流れから、今春モデルで、外付けHDD対応してくれるのではないかと、ちょっと期待しています。





nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0



この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。