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SONY 3Dヘッドマウントディスプレイ“Personal 3D Viewer”(HMZ-T1)発表! [BRAVIA & ホームシアター]

昨日、ソニーらしさ全開の製品が発表されました!

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ヘッドマウント型ディスプレイは、昔からありますが、決して成功したと言える製品はありませんでした。
しかし、今回のHMZ-T1は、これまでのジンクスを打ち破るかもしれません。


この手の製品は、私はいつも冷めた目で見ていたのですが、今回は、なんだかそそられています。
価格設定(店頭予想価格6万円)もさることながら、どうせメガネ掛けて3D見るなら、いっそのこと、ヘッドマウントディスプレイでもいいじゃないか的発想に、感心しています。

750インチを20m離れたところから見た感じらしいのですが、そんな事言われても想像出来ないんですけど、まぁ、とにかく広大なスクリーンがあるのでしょう。
それも、これまでのどの方式の3D対応テレビや、終息方向(?)の3DSの3D画質よりも、鮮明な3Dを映し出せるのですから、もしかして、3Dの本命ってこれだったの?って感じです。

考えてみると、この前発表された「デジタル双眼鏡」のレンズを省いて、映像入力端子を付ければ、ヘッドマウントディスプレイが出来ちゃうんですよね・・・。
左右それぞれ、別の映像を映し出すことなど簡単な訳ですから、1つの画面と専用メガネで、小難しい制御をする必要もなく、かつ、鮮明な3D映像を再生できる今回のヘッドマウントディスプレイは、アイデアものかもしれません。

もちろんこれには、α77のEVFに採用されている有機ELディスプレイの開発成果が生かされているのは間違いないでしょう。
デジタル一眼、デジタル双眼鏡、ヘッドマウントディスプレイと、ソニーならではの、横断的製品の象徴と言えるでしょう。

ソニーストア価格は、59,800円なので、クーポンを使えれば、5万円程度で購入出来そうです。(使えるかどうか、確実な事は、まだ分かりません)
2011年11月11日発売予定だそうなので、日付的にも、力入っているかもしれませんね。
うちのBRAVIAは3D非対応なので、結構欲しかったりします。


ちなみに、私の環境での接続の仕方は、こんな感じになりそう。

PS3→プロセッサユニット→ヘッドマウントユニット
         ↓
       AVアンプ
         ↓
       BRAVIA

プロセッサユニットは、HDMI出力端子を持っており、スタンバイ時は、映像スルー機能により切替などをせずとも、いつも通りTVに表示出来る様です。
個人的には、音声だけは、AVアンプ側にも渡したいのですが、それが出来るかどうかの記述は、発見出来ませんでした。
スピーカーは固定っぽいので、ちょっと無理なのかなと思いますが、廉価版で、映像のみ対応版とか出ないかなぁ。


力業で、HDMIスプリッタ(分配器)を使えば、製品が対応してなくても、出来そうですけど。

PS3→HDMIスプリッタ→プロセッサユニット→ヘッドマウントユニット
        ↓
      AVアンプ
        ↓
      BRAVIA

問題は、ヘッドフォンスピーカーの位置ですかね。
絶対に、スピーカーが耳に被るようにしか装着出来ないのなら、AVアンプから音声出力してもね・・・。


映像は「ヘッドマウント」、音声は、AVアンプ経由で「リアルサラウンド」が出来るなら、クリスマスに買おうかなぁ・・・。


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