エプソンからデジタル一眼向けEVFモジュール発表

エプソンから、デジタル一眼向け、EVFのモジュールが発表されました。
0.47型で、800×600ドット、画素ピッチは4×12μmだそうです。

4×12μmってどんなものだか、よく分かりませんが、
眼の分解能に迫る精細感を実現しているんだそうです。
将来的には、フルHD化をするそうです。

ミドル～ハイエンド用デジタル一眼カメラへの搭載を想定し、既に供給を始めている。
との事ですが、どのメーカが採用しているかまでは、言及していません。（パナか？）


OVFからEVFに変われば、メインミラーもペンタミラー（プリズム）も必要なくなりますから、
設計の自由度は格段に上がりますよね。
研究開発が進み、位相差方式の速度を超えるコントラスト方式のAFも出てくるのかな？
原理的には、難しいと思うけど。

将来的には、OVFと見分けが付かない程まで、進化するのでしょうね。
光学式から電子式へ、時代の流れなのでしょうか？
また一つアナログが消えていく様で、ちょっと寂しい感じもします。

まぁ、LiveViewは液晶でも許せるに、何で、ファインダーだけ、光学に拘るんだって
ご意見もあるでしょうけど。

タグ：エプソン OVF EVF