BRAVIA KDL-52EX700 -ホームシアター検討編 その4- [BRAVIA & ホームシアター]
ホームシアター検討編も今回で最後です。
フロント・センターに続いて、今回は、サテライトスピーカーと、サブウーファーです。
●サテライトスピーカー
こちらは、未だ悩み中です。
部屋の狭さの関係上、壁設置を考えており、大きさ的には、小型のキューブ型のスピーカーが理想で、角度調整は必須です。
しかし、全メーカー見回しても、単品でその様な製品は見つかりませんでした。
本当は、ONKYO D-077シリーズで、センタースピーカーのハーフサイズのサテライトスピーカーがあればベストなのですが、残念ながらラインナップされていません。
センタースピーカーを壁に取り付けるブラケットがあれば、それでも良いのですが、今のところはありません。
メーカー的には、単品D-077Eをサテライト(リア)スピーカーにする事を奨めていますが、壁掛け型のニーズもあると思うのですが。
ちなみに、ヨドバシのONKYO販売員さんに、サテライトスピーカーも出して欲しいとリクエストしておきました。
さて、無いものをねだってもはじまらないので、理想に近いものをピックアップします。
BOSE 161
学生の頃からの憧れBOSE社の壁掛け型スピーカー 161です。
BOSEと言えば、よく響く低音などで、個性的な音質を持っており、フロントスピーカーとの相性が気になるところですが、この製品は、主としてサテライト用に作られ、指向性の低い、サラウンドに適した設計にないっている製品の様です。
故に、フロント用としては、デザインなども含めて、あまり向きませんが、サテライトスピーカーとしては、高評価な様です。
また、上下のみですが角度調整付ブラケットが付属しており、出費が抑えられる点もメリットです。
価格は、BOSEとしては安価な、16,000円前後で、比較的お買い得かもしれません。
ただ、161って、実物は意外と大きいんです。
ONKYO D-22XM+TK-L70
フロントに合わせて、ONKYOからピックアップです。
D-22XMは、小型のブックシェルフ型スピーカーです。
価格は、7,000円程度と安価ですが、本体はプラスチップで出来ており、高級感はありません。
サテライトスピーカーなので、見た目は割り切りで良いのですが、角度を調整する為には、別売りのブラケットTK-L70が必要になります。
角度調整が不要であれば、壁掛け用の穴がある為、一般的なフックに引っかける事も可能です。
別売りの角度調整付ブラケットTK-L70は、1つ4,000円強します。もちろん二つ必要のなので、その倍です。
早い話、スピーカーより、ブラケットの方が高いのです。
何か、釈然としません。
以上2つをリストアップしました。
BOSEもONKYOも、トータル金額は16,000円程度とほぼ一緒です。
角度調整機能は、別売りのブラケットとなるONKYOの方が、自由度が高いです。
しかし、スピーカー単品としては、BOSEの方が高性能だと思います。
もう一つの観点として、フロントとの相性がありますが、こればかりは、設置してみないと分かりません。
候補の1つはフロントと同一メーカから選びはしましたが、同じメーカでも、モデルによってそれぞれ性能が違う訳ですから、メーカーを統一するとバランスが保証されとは限りません。
メーカーの販売員さんは、もちろん、メーカの統一や、モデルの統一を推奨しますが、メーカの人ですから当たり前です。
たまに、掲示板などでも、その様な意見を見かけますが、裏に何があるの?と思ってしまいます。
それぞれの役割や、設置環境にあった製品を選ぶ方が良いと思います。 せっかく、単品スピーカーを選ぶのですから。
とは言っても、実際に設置してみない事には分かりませんし、量販店に行っても、そこまで充実した視聴スペースがある訳ではありませんから、結局は好みと想像ですね。
なお、購入する前から売却の話をするのはナンセンスだと思いますが、BOSEのスピーカーは中古品でも値崩れが少ないですが、ONKYO D-22XMは、おそらく、中古で売却すると、二束三文でしょう。
ブラケットの方が高いかも?
今のところ、角度調整の面からONKYOに心が傾いていますが、当日まで悩み続けると思います。
●サブウーファー
サブウーファーも迷い中です。
どのメーカの、どの製品も、それなりの大きさがあります。
サブウーファーなので、致し方ないところなのですが、今回は、設置スペースが限られている為、とにかく小さい製品が欲しい。
更に、サブウーファーを選ぶポイントとして、他のスピーカーと異なるのは、電源を必要とするところです。
故に、使用する度に、電源ON/OFFが発生する訳です。 ・・・面倒です。
自動電源ON/OFF機能(オートスタンバイ機能)が欲しいところです。
オートスタンバイは不要(もしくは使わない)と言う方もおられますが、使用条件次第だと思います。
シアタールームなどで、「映画を見るぞ」的な使い方の場合は、オートスタンバイは不要だと思いますが、
リビングに置いて、電源を意識せず使いたい方は、オートスタンバイはあった方が良いでしょう。
サブウーファーは、結構、電力を消費する為、重要なポイントだと思います。
昔のシステムステレオの様に、アンプに、連動型のACコンセントが付いていればいいのにな・・・。
候補は3つ
SONY SA-W7700
SONY製サブウーファーの2種類のうちの1つです。
価格は、2万円前後で、サブウーファーの中では、比較的安価な製品です。
オートスタンバイ機能が付いており、機能的な要件は満たしているものの、一辺35cmの正方形状のスタイルで、かなり場所を取ります。
今回の対象からは脱落です。
DENON DSW-7L2-K
一風変わったスタイルをしており、高さ51cmと大きめながら、横幅は17cmとスリムタイプの設計が特徴で、スタイル的にも魅力的です。
オートスタンバイ機能も付いており、要件は満たしているものの、価格が、4万円前後と、ワンランク上の価格の為、手が出ません。
YAMAHA YST‐FSW050
サブウーファーとしてはめずらしい、横置きタイプで、AVラックに収まるサイズが特長です。
サブウーファーの性質上、大型ユニットの方が効果は高いものの、設置場所を考えると、AVラックの中に収まるサイズは大きなメリットです。
価格も、15,000円前後とサブウーファーの中では、かなり安価です。
ただし、オートスタンバイ機能は付いておらず、YAMAHAのセンターユニットと接続した場合のみ、システム連動型の自動電源ON/OFFの仕組みが動く様です。
とても残念・・・。
以上3製品をピックアップしましたが、どれも一長一短で、決定的な製品が見つかりません。
上記以外にもいくつか候補があったのですが、いずれもサイズで脱落しました。
電源ON/OFFさえ我慢すれば、YAMAHA YST-FSW050が良いのですが、消費電力を考えると、ちょっと・・・
結局、ずっと電源OFFのままにしておく様になってしまっては、意味がありません。
フロントスピーカーの低音性能次第ですが、理想的な製品が出るまで、サブウーファーなしもありかと思っています。
以上、フロント、センター、サテライト、サブウーファーの検討でした。
楽しいですね。オーディオ製品の検討って。
ただ、資金的に、一気に、AVアンプ+スピーカー5.1chを購入するのは、ちょっと厳しい状況。
第1段階で、AVアンプ+フロントスピーカー+センタースピーカー
第2段階で、サテライトスピーカー追加
第3段階で、理想的な製品発売後サブウーファーの追加
とするか、一気に、第2段階まで行くかを検討中です。
この辺の自由度も、単品オーディオならではですね。
いずれにせよ、サブウーファーは、後回しの予定。
0.1chを入れないのは、最近のホームシアターとしては、掟破りの様な気もしますが、昔のステレオは、サブウーファーなどなくても、低音が出ていましたし、不満を感じる事はありませんでした。
と言うか、サブウーファーなんて、BOSEのバズーカみたいのしか見たことありませんでした。
最近のシアターシステムで、サブウーファーがデフォルトになっているのは、サブウーファーが無いと製品競争力に欠けるし、AVアンプ機能とサブウーファーを別筐体にするとコストが掛かるので、サブウーファーありきで、製品を設計しているからだと思います。
サブウーファーは、あるに越したことはないですが、必須なのかと言われると、正直、ちょっと疑問を持っています。
少なくとも、昔使っていた、ONKYO D-77シリーズ(でっかくて重たいタイプ)のスピーカーは、十分過ぎるほど、低音が出ていました。
今回は、その辺も、確認してみたいと思います。
せっかくの単品オーディオですから、メーカ主導のセオリーなんて無視です。
さて、明日購入予定。
サテライトは、どうしよう。
小物類
比較検討商品
フロント・センターに続いて、今回は、サテライトスピーカーと、サブウーファーです。
●サテライトスピーカー
こちらは、未だ悩み中です。
部屋の狭さの関係上、壁設置を考えており、大きさ的には、小型のキューブ型のスピーカーが理想で、角度調整は必須です。
しかし、全メーカー見回しても、単品でその様な製品は見つかりませんでした。
本当は、ONKYO D-077シリーズで、センタースピーカーのハーフサイズのサテライトスピーカーがあればベストなのですが、残念ながらラインナップされていません。
センタースピーカーを壁に取り付けるブラケットがあれば、それでも良いのですが、今のところはありません。
メーカー的には、単品D-077Eをサテライト(リア)スピーカーにする事を奨めていますが、壁掛け型のニーズもあると思うのですが。
ちなみに、ヨドバシのONKYO販売員さんに、サテライトスピーカーも出して欲しいとリクエストしておきました。
さて、無いものをねだってもはじまらないので、理想に近いものをピックアップします。
BOSE 161
学生の頃からの憧れBOSE社の壁掛け型スピーカー 161です。
BOSEと言えば、よく響く低音などで、個性的な音質を持っており、フロントスピーカーとの相性が気になるところですが、この製品は、主としてサテライト用に作られ、指向性の低い、サラウンドに適した設計にないっている製品の様です。
故に、フロント用としては、デザインなども含めて、あまり向きませんが、サテライトスピーカーとしては、高評価な様です。
また、上下のみですが角度調整付ブラケットが付属しており、出費が抑えられる点もメリットです。
価格は、BOSEとしては安価な、16,000円前後で、比較的お買い得かもしれません。
ただ、161って、実物は意外と大きいんです。
ONKYO D-22XM+TK-L70
フロントに合わせて、ONKYOからピックアップです。
D-22XMは、小型のブックシェルフ型スピーカーです。
価格は、7,000円程度と安価ですが、本体はプラスチップで出来ており、高級感はありません。
サテライトスピーカーなので、見た目は割り切りで良いのですが、角度を調整する為には、別売りのブラケットTK-L70が必要になります。
角度調整が不要であれば、壁掛け用の穴がある為、一般的なフックに引っかける事も可能です。
別売りの角度調整付ブラケットTK-L70は、1つ4,000円強します。もちろん二つ必要のなので、その倍です。
早い話、スピーカーより、ブラケットの方が高いのです。
何か、釈然としません。
以上2つをリストアップしました。
BOSEもONKYOも、トータル金額は16,000円程度とほぼ一緒です。
角度調整機能は、別売りのブラケットとなるONKYOの方が、自由度が高いです。
しかし、スピーカー単品としては、BOSEの方が高性能だと思います。
もう一つの観点として、フロントとの相性がありますが、こればかりは、設置してみないと分かりません。
候補の1つはフロントと同一メーカから選びはしましたが、同じメーカでも、モデルによってそれぞれ性能が違う訳ですから、メーカーを統一するとバランスが保証されとは限りません。
メーカーの販売員さんは、もちろん、メーカの統一や、モデルの統一を推奨しますが、メーカの人ですから当たり前です。
たまに、掲示板などでも、その様な意見を見かけますが、裏に何があるの?と思ってしまいます。
それぞれの役割や、設置環境にあった製品を選ぶ方が良いと思います。 せっかく、単品スピーカーを選ぶのですから。
とは言っても、実際に設置してみない事には分かりませんし、量販店に行っても、そこまで充実した視聴スペースがある訳ではありませんから、結局は好みと想像ですね。
なお、購入する前から売却の話をするのはナンセンスだと思いますが、BOSEのスピーカーは中古品でも値崩れが少ないですが、ONKYO D-22XMは、おそらく、中古で売却すると、二束三文でしょう。
ブラケットの方が高いかも?
今のところ、角度調整の面からONKYOに心が傾いていますが、当日まで悩み続けると思います。
●サブウーファー
サブウーファーも迷い中です。
どのメーカの、どの製品も、それなりの大きさがあります。
サブウーファーなので、致し方ないところなのですが、今回は、設置スペースが限られている為、とにかく小さい製品が欲しい。
更に、サブウーファーを選ぶポイントとして、他のスピーカーと異なるのは、電源を必要とするところです。
故に、使用する度に、電源ON/OFFが発生する訳です。 ・・・面倒です。
自動電源ON/OFF機能(オートスタンバイ機能)が欲しいところです。
オートスタンバイは不要(もしくは使わない)と言う方もおられますが、使用条件次第だと思います。
シアタールームなどで、「映画を見るぞ」的な使い方の場合は、オートスタンバイは不要だと思いますが、
リビングに置いて、電源を意識せず使いたい方は、オートスタンバイはあった方が良いでしょう。
サブウーファーは、結構、電力を消費する為、重要なポイントだと思います。
昔のシステムステレオの様に、アンプに、連動型のACコンセントが付いていればいいのにな・・・。
候補は3つ
SONY SA-W7700
SONY製サブウーファーの2種類のうちの1つです。
価格は、2万円前後で、サブウーファーの中では、比較的安価な製品です。
オートスタンバイ機能が付いており、機能的な要件は満たしているものの、一辺35cmの正方形状のスタイルで、かなり場所を取ります。
今回の対象からは脱落です。
DENON DSW-7L2-K
一風変わったスタイルをしており、高さ51cmと大きめながら、横幅は17cmとスリムタイプの設計が特徴で、スタイル的にも魅力的です。
オートスタンバイ機能も付いており、要件は満たしているものの、価格が、4万円前後と、ワンランク上の価格の為、手が出ません。
YAMAHA YST‐FSW050
サブウーファーとしてはめずらしい、横置きタイプで、AVラックに収まるサイズが特長です。
サブウーファーの性質上、大型ユニットの方が効果は高いものの、設置場所を考えると、AVラックの中に収まるサイズは大きなメリットです。
価格も、15,000円前後とサブウーファーの中では、かなり安価です。
ただし、オートスタンバイ機能は付いておらず、YAMAHAのセンターユニットと接続した場合のみ、システム連動型の自動電源ON/OFFの仕組みが動く様です。
とても残念・・・。
以上3製品をピックアップしましたが、どれも一長一短で、決定的な製品が見つかりません。
上記以外にもいくつか候補があったのですが、いずれもサイズで脱落しました。
電源ON/OFFさえ我慢すれば、YAMAHA YST-FSW050が良いのですが、消費電力を考えると、ちょっと・・・
結局、ずっと電源OFFのままにしておく様になってしまっては、意味がありません。
フロントスピーカーの低音性能次第ですが、理想的な製品が出るまで、サブウーファーなしもありかと思っています。
以上、フロント、センター、サテライト、サブウーファーの検討でした。
楽しいですね。オーディオ製品の検討って。
ただ、資金的に、一気に、AVアンプ+スピーカー5.1chを購入するのは、ちょっと厳しい状況。
第1段階で、AVアンプ+フロントスピーカー+センタースピーカー
第2段階で、サテライトスピーカー追加
第3段階で、理想的な製品発売後サブウーファーの追加
とするか、一気に、第2段階まで行くかを検討中です。
この辺の自由度も、単品オーディオならではですね。
いずれにせよ、サブウーファーは、後回しの予定。
0.1chを入れないのは、最近のホームシアターとしては、掟破りの様な気もしますが、昔のステレオは、サブウーファーなどなくても、低音が出ていましたし、不満を感じる事はありませんでした。
と言うか、サブウーファーなんて、BOSEのバズーカみたいのしか見たことありませんでした。
最近のシアターシステムで、サブウーファーがデフォルトになっているのは、サブウーファーが無いと製品競争力に欠けるし、AVアンプ機能とサブウーファーを別筐体にするとコストが掛かるので、サブウーファーありきで、製品を設計しているからだと思います。
サブウーファーは、あるに越したことはないですが、必須なのかと言われると、正直、ちょっと疑問を持っています。
少なくとも、昔使っていた、ONKYO D-77シリーズ(でっかくて重たいタイプ)のスピーカーは、十分過ぎるほど、低音が出ていました。
今回は、その辺も、確認してみたいと思います。
せっかくの単品オーディオですから、メーカ主導のセオリーなんて無視です。
さて、明日購入予定。
サテライトは、どうしよう。
小物類
比較検討商品
コメント 0