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SONY VAIO -2011年秋冬モデル購入検討編- [VAIO]

昨日、発表されたVAIO 2011年秋冬モデルですが、α77も発売間近と言うことで、そろそろ母艦PCを用意しなくてはならなくなり、購入を検討して行きます。


夏モデルと比べて、今回の秋冬モデルは、全体的に、ベース価格が抑えられている印象です。
CPUやチップセットは、夏モデルと同じ世代で、基本的にマイナーチェンジなので、その分、価格を抑えられたのでしょう。
派手さはありませんが、堅実で、お買い得モデルと思われます。


さて、私の様な方向け(?)に、購入検討編をお届けします。

どの様な方向けかと言うと、

①基本的に一人で使う。
②モバイルじゃなくて、母艦となるノートPCが欲しい。
③動画のエンコードなんかもするので、なるべく高性能なスペックが欲しい。
④解像度はフルHD必須
⑤ソニーじゃないとイヤ。

こんな人です。
居ますかね? きっと居ますよね。。。


さて、今回発表されたモデルで、モバイル専用ではないノートPCで、上記条件を満たすと言えば
①VAIO S ※15.5インチモデル
②VAIO C ※15.5インチモデル
③VAIO F
④VAIO F(3D)
の4モデルとなります。


●VAIO S ※15.5インチモデル
今回新たに登場した、モバイル技術が使われた大画面だけど軽量・薄型A4ノートPCです。
ちょっと、分かりづらいですが、大きさはA4サイズながら、軽くて、薄いをコンセプトに省電力機能なども搭載したモバイルにもなるモデルです。
新たなジャンルかもしれません。

メリット
・もちろん軽くて薄いこと(とは言っても重いけど)
・モバイル技術が採用されており、省電力性能も高いところもポイント

デメリット
・薄型化や軽量化を行っている為、コスト高で、価格設定も、一般のA4ノートPCと比べると割高

モバイルPCにも、母艦PCにもなる、ハイブリッド型?ですので、母艦PCだけで良い人には、割高となり、購入する人を選ぶかもしれませんね。
また、十分考慮はされているでしょうが、薄型化は、絶対的に廃熱処理が厳しいので、持ち歩きを考えていないのであれば、一般のA4ノートPCの方がベターでしょう。
私は、パスします。

なお、こちらのモデルも、レンチキューラーパネルによる3D表示に対応しています。



●VAIO C ※15.5インチモデル
夏モデルからのマイナーチェンジです。
カジュアルスタイルと、ポップなカラーバリエーションが魅力の一般のA4ノートPCです。

メリット
・レンチキューラーパネルによる3D対応
・日本語配列のキーボードで、バックライトを搭載可能
・豊富なカラーバリエーションで、好みの色が選べる

デメリット
・CPUにQuadCoreを選べない
・USB3.0ポートが1つしかない(USB3.0機器同士のコピーが出来ない)
・無線LANの上り最大が150Mbps(下りは300Mbps)
・GPUが、ATI製(現AMD)である。

GPUがATIが何故デメリットかと言うと、TMPEGEncは、NVIDIAのCUDAに最適化されており、エンコード作業では、その差が出てしまうからです。
性能を重視しなければ、後付3Dパネルによる3D対応も出来ますし、結構魅力的です。


●VAIO F
夏モデルからのマイナーチェンジです。
新登場したVAIO Eの17.3インチモデルを除けば、VAIOノートPC最大の16.4インチ液晶を搭載してます。
A4型としては、VAIOのフラッグシップモデルとなります。

メリット
・QuadCoreなど、高性能なCPUが選べる
・USB3.0ポートが2つ搭載されている
・無線LANが上り下り300Mbpsに対応している
・GPUが、NVIDIA製
・液晶に低反射コートがされている
・デジタルチューナーを搭載出来る

デメリット
・ブラックとシルバーの2色しかない
・デザインが無骨
・後付3Dパネルに対応していない
・ノートPCとは言え、デカイ

実は、これ以外にも、HDDの最低ランクが、VAIO Fは、500GB(7200rpm)で、VAIO Cは、320GB(5400rpm)だったりと、基本スペックが高く設定されています。
同じCPUを選ぶと、VAIO Cより、VAIO Fの方が安価だったりするのです。



●VAIO F(3D)
こちらも、夏モデルからのマイナーチェンジです。(ほぼ同じ?)
VAIO Fと比べて、液晶が0.4インチ小さい16.0インチになりますが、アクティブシャッター方式の3Dに対応しています。
また、TransferJetや、FeliCaポートなんかも搭載可能です。
もちろん、VAIO Fと比べて割高です。



まぁ、こんな感じでしょうか。
私は、VAIO CとVAIO Fで悩み中です。
レンチキューラーパネルによる3D対応や、日本語配列キーボードバックライト、色にホワイトが選べる点は、VAIO Cが魅力的なのですが、基本性能としては、やはり、VAIO Fとなります。
特に、CUDAのNVIDIA製GPUや、QuadCoreのCPUは、魅力的です。
また、HDDをVAIO Fクラスのものに交換した場合や、別売りのレンチキューラー3Dパネルを購入した場合、トータルとして、VAIO Cの方が高くなる事も、VAIO Fを選ぶメリットです。

なお、どちらも、10月14日15:00までに購入手続きをすれば、ソニーポイントが2000ポイント貰えます。
また、2007年1月1日から2011年6月30日までにVAIO本体を購入した人限定で、3000円分のご優待クーポンが配布されました。
こちらも、有効期限は、10月14日までなので、ベース価格が低い今モデルは、10月14日までに購入しても、後悔はしなさそうです。


α77の発売も同時期なので、お金のやり繰りが大変です・・・。


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