SONY VAIO F 2011年秋冬モデル -レビュー編- [VAIO]
あれから、20日ほど経ちましたので、そろそろレビュー記事でも書こうかと思います。
【スペック】
・OS :Windows7 HomePremium
・カラー :シルバー
・CPU :Core i7 2760QM(QuadCore 2.4GHz ターボブースト時3.5GHz)
・メモリ :8GB(標準4GB×1+増設4GB×1)
・HDD :1TB 5400rpm(サムスン) ※500GB 7200rpmから交換
・光学ドライブ :BDドライブ
・地デジチューナー:非搭載
●サイズ
さすがに、16.4インチありますので、大きいですね。
会社で、15.5インチ使っていますが、体感的にも、一回り大きいです。
●重さ
持ち歩ける重さではありません。
据え置きノートPCです。
●質感
悪くはありませんが、高級感があるって感じでもありません。
値段相応って感じです。
●音質
VAIO Fのスピーカーは、ちょっと凝った作りになっています。
キーボード上部にあるスリットにスピーカーが配置され、直線的に音が届くようになっています。
最近よくある、反響を利用したスピーカーとは異なり、王道の配置をしています。
音質は、ノートPCに割には、頑張っていますが、所詮、PCのスピーカーですので、過度な期待は禁物です。
このスピーカーで、音楽を聴きたいとは思いません。
●発熱
気温の影響もありますが、ボディサイズが大きいだけあって、廃熱処理には余裕がありそうです。
パームレスト部分が熱くなることはありません。
多少、右手側が暖かくなる事がありますが、寒い時期には、ちょうど良いくらいです。
CPUID HardwareMonitorで確認しても、通常時は、比較的低い温度に抑えられている様です。
●騒音
低負荷時は、ほとんど音が聞こえないくらい静かです。
高負荷時は、盛大にファンの音が聞こえます。
VAIO typeLの頃は、何もしていないくても、ファンの騒音がうるさかったですが、
VAIO Fは、かなり優秀で、低負荷時は、ファンが回っているのかどうかすら分からない程度です。
ファンの回転速度は、かなり細かく制御されている様です。
一般的な、ブラウジングやメール、ワープロなどでは、ファンの音は聞こえないでしょう。
PMBでの画像解析や、動画のエンコード作業などでは、ファンがフル回転モードになりますが、
これは、どんなPCでも、うるさくなりますので、許容範囲だと思います。
●処理速度
さすがに、QuadCore。更に、ターボブースト時は、3.5GHzまで上がりますので、CPUが振り切るなんて事は、まずありません。
メモリーも、最大となる8GBを積んでいますので、メモリー不足がネックになる事もほぼありません。
最大のボトルネックは、やはり、HDDです。
CPUやメモリーに余裕があっても、HDDに複数のアクセスが同時発生すると、一気にパフォーマンスが落ちます。
複数ドライブを積めないノートPCに宿命ですので、この辺は割り切りが必要です。
ただ、値段はさておき、VAIO Fクラスのサイズであれば、システム用のSSDと、データ用のHDDのハイブリッドストレージも出来るでしょうから、そのうち出てくるかもしれませんね。
●エンコード速度(参考)
25分弱のファイルのmpeg2へのエンコード速度です。
IdeaPad、VAIO typeL、VAIO Fでの比較となります。
・Atom N475(1.86GHz)メモリー2GB :41分~42分
・Core2Duo T7700(2.4GHz)メモリー4GB:21~22分
・Core i7 2760QM(2.4GHz)メモリー8GB:6~7分
CPUとCUDAは、ほぼ5:5程度で使われています。
mpeg4への変換は、CUDAのパワーにより、更に差が開きます。
VAIO Fは、エンコード中も、CPUには、かなり余裕がある為、他の作業をしても、処理時間はほぼ同じです。
●総括
母艦PCとしては、とても優秀だと思います。
特に、パラレルで、いろんな事をしたい人にとっては、QuadCoreは大正解だと思います。
モバイル系のノートPCと違い、廃熱処理にも余裕がある為、CPUの高負荷時や、HDDへの長時間アクセスでも、十分に冷やしてくれており、
性能低下などは見られません。
また、解像度が1920×1080ドットと高解像度ながら、16.4インチとノートPCとしては、大画面である為、視認性も特に問題はありません。
ソニーストアでは、上記構成でも、約10万円で購入可能で、クーポンを持っていれば、3年ワイド保証も付いてきます。
Microsoftへのお布施(Office)が付いてくる店頭モデルではなく、本当に必要なものだけを選んで購入出来るオーナーメードモデルも検討してみてはいかがでしょうか?
SONY VAIO F 2011年秋冬モデル -VAIO Careが不調だぞ編- [VAIO]
調べてみると、どうやらVAIO Careのプログラムで例外エラーが発生しているのが原因でした。
これがまた邪魔なことに、間隔はまちまちですが、定期的にポップアップ表示されるのです。
手動で、VAIO Careを起動しても、同様のエラーが発生し、VAIO Careが起動出来ない状態となっていました。
不具合解消する為のプログラムに不具合・・・さて・・・どうしたもんか・・・・
システム関係は、私の本職ですので、調べられる範囲で確認してみたところ、無線LAN接続時に発生する事が分かりました。
(ウイルス対策ソフトとか、Firewallとか、各種常駐プログラムとか、結局、関係ありませんでした)
そこで、まず、無線LAN設定を一度削除して、再度、設定してみましたが、解消せず。
次に、11n(300Mbps)から、11g(54Mbps)にアクセスポイントを変更してみましたが、これでも、解消せず。
前に使っていた、アクセスポイントを引っ張り出して、確認してみようかなと思いましたが、とっぷり0時を過ぎてしまったので、その日は終了にしました。
次の日、どうしたものかとネットで調べていたら、VAIO Careを再インストール出来る事が分かったので、確認してみる事にしました。
①プログラムの追加と削除から、「VAIO Care」をアンインストール
②事前に作成していおいた「リカバリーディスク1」を光学ドライブに入れる。
③自動でウィンドウが起動したら、その中のexeファイル(だったかな)を起動
④VAIO Careを再インストールしますか?と聞かれるの「Oh! YES!!」
⑤即、「リカバリーディスク4」を入れてくれと言われるので、素直に応じる
⑥後は、指示された通りに進める
これで、VAIO Careの再インストールが完了です。
で、その結果ですが、見事、不具合が解消しました。
原因は、さっぱり不明ですが、セッティング中に、VAIO Care関連のモジュールファイルが壊れたのかもしれません。
有線LANの時は、発生しなかったので、通信のタイミングの問題なのかもしれませんが、再インストールで解消出来る様です。
もし、「VC」で始まるエラーメッセージが表示される場合は、VAIO Careを再インストールすると直るかもしれませんよ。お試しを。
SONY VAIO F 2011年秋冬モデル -ソフトウェア設定編- [VAIO]
また、0時過ぎてしまいました・・・。
一昨日分も含めて、整理しました。
<ウイルス対策>
・ウイルスバスタークラウド2011
最大3台までインストール可能です。
IdeaPadでも使っているので、残りは1台。
今のところ、VAIO Fでは、重たさは感じません。
<ブラウザ&メイル>
・Firefox
Firefoxは、Firefox Syncを使えば、ブックマークなどを自動同期してくれます。
私は、ブックマークしか同期対象にしていませんが、パスワードや履歴なども同期可能です。
あとは、アドインを入れて終了。超簡単。
・Thunderbird
私は、メーラーにThunderbirdを使用しています。
これに、「Lightning」と「Provider for Google Calendar」を入れて、スケジュール管理をしています。
一番簡単なデータ移行方法は、Thunderbirdをインストール後、移動元PCの下記フォルダの中味を、
移動先PCの同じパスに全てコピーする方法です。
C:\Users\<ユーザー名>\AppData\Roaming\Thunderbird
これだけで、アカウントの設定も、アドオンのインストールも、何も必要ありません。
<ソニー関係ソフト>
・xアプリ ・・・ソニー製音楽/動画管理ツール
・Media Go ・・・PSPのゲーム転送や、PSP/Xperiaなどに、音楽/動画などを転送するツール
・PMB ・・・ソニー製の写真/動画管理ツール
・ImageDataConverter ・・・αシリーズに付属のツール
・SonicStage4.4 ・・・ソニーのカーナビ(XYZ用に使用)
・XYZツール ・・・ソニーのカーナビ管理ツール
・PC Companion ・・・Xperia acro用
Media Goは、プリインストールされていましたが、xアプリは入っていませんでした。何でだろう?別にいいけど。
PMBは、古い5.6が入っていましたので、最新の5.8へバージョンアップを行いました。
がしかし、途中でエラーが発生し、アップデートが出来ません。
そこで、α77付属のCD-ROMからアップデートを行いました。
がしかし、全く同じ現象で、アップデート出来ません。
仕方ないので、5.6をアンインストールして、新規に、5.8をインストールしました。成功しました。
ちなみに、PMBは、「PMB VAIOエディション」と言うのがインストールされているのですが、
α77付属のCD-ROMから新規インストールしても、VAIO専用のメニューが表示されました。
どうやら、ソフトは同じで、VAIOかそれ以外かで、メニュー表示を切り替えている様です。
<その他有料ソフト>
・ATOK2007
未だに、2007を使っています。
そろそろ、最新版が欲しいところです。
・Photoshop Elements5.0
未だに、5.0を使っています。
そろそろ、最新版が欲しいところです。
<無料ソフト>
・Evernote
・Dropbox
・Picasa
Evernoteは、プリインストールされてますが、バージョンが古いので、アップデートが必要です。
これ以外に、DropboxとPicasaを使っています。
<編集ソフト>
・OpenOffice
自宅で、高価なMicrosoft Officeは不要。ほとんど使わないから。
エクセルやワードのファイルが開けて、ちょっとだけ修正出来れば良い程度であれば、OpenOfficeで十分です。
・サクラエディタ
秀丸は、有料なので、私は、サクラエディタ派です。
<ちょっとしたツール>
・CPU-Z
・CPUID Hardware Monitor
CPU-Zは、CPUやGPU、メモリなどの詳細な情報を調査する為のツールです。
Hardware Monitorは、CPUやGPU、HDDなどの温度などを確認出来るツールです。
どちらも無料です。
ちなみに、CPU-Zで、標準搭載のメモリと、自前で購入したメモリの規格を調べてきたところ、
レイテンシーなども含めて、全く同じでした。
中国製も、フィリピン製も、中味は完全に同じ様です。
唯一、標準搭載の中国製の方が2週間ほど製造日が新しかった事くらいです。
<再生ソフト>
・RealPlayer
・DivX
DivXは、コーデックだけをインストールし、プレイヤーなどは、邪魔なのでインストールしません。
その他諸々。
あんなのとか、こんなのとか。
パソコンが早いと、設定作業も早くていいですねぇ。IdeaPadの時は、大変でした。
現在、自宅でお留守番のVAIO Fには、PMBで、画像解析をさせています。
さすがに、QuadCoreで、ファンもぶんぶん回ってますが、4つのコアをフル活用して、高速に処理しています。
上に書いたCPU-Zを使うと、リアルタイムに動作クロックを見ることが出来ます。
SONY VAIO F 2011年秋冬モデル -初期設定編- [VAIO]
データの移動は、事前に必要なデータを外付けのHDDにコピーしておいたので、それを取り込むだけなのですが、300GB程度あったので、結構な時間が掛かりました。
ただ、VAIO Fには、USB3.0ポートが搭載されており、USB2.0と比べると、確実に早いです。
とは言っても、HDDの方の限界も有るため、劇的とはまでは言えません。 でも、早いです。
VAIO Updateと同時に実行したら、ビジー状態になるなど、不安定になってしまいました。
この辺は、QuadCoreと言えども、ちょっと無理があった様です。
どうにか、データ移行を終え、次に、WindowsUpdateを実行。
最初から、サービスパック1は当てられていますが、39個ほど、Updateが見つかりました。
これを当てるのが長い長い・・・
この後、
・Firefoxのダウンロード&インストール
・Thunderbirdのダウンロード&インストール
・xアプリ3.0のダウンロード&インストール
・Media Goのアップデート
・PMBの起動(アップデートはまだ)
を行っていたら、すっかり0時を回ってしまい、昨日は、ここで設定作業終了です。
ちなみに、Media Goは、知らない間に、2.0がリリースされており、アップデートを行ったのですが、ユーザインタフェースが、シンプルで洗練された感じの画面に変更されていました。
データを取り込んでいないので、確実な事は言えませんが、レスポンスも早くなった様な気がします。
まだ、アップデートされていない方は、試してみると良いと思います。
今朝、これらのソフトにデータ取込設定を行い、そのまま放置して、会社に来ました。
帰ったら、データの解析含めて、終わっている予想です。
IdeaPadの時は、これに時間が掛かって、大変でした。
ちなみに、最後に、Windowsエクスペリエンスインデックスを再度確認したところ、グラフィックとゲーム用グラフィックが、メモリ増設&HDD交換後に0.1下がりましたが、元の、6.7へと戻りました。
メモリ増設&HDD交換前
・プロセッサ:7.6
・メモリ :7.6
・グラフィックス:6.7
・ゲーム用グラフィックス:6.7
・プライマリハードディスク:5.9
メモリ増設&HDD交換後
・プロセッサ:7.6
・メモリ :7.6
・グラフィックス:6.6
・ゲーム用グラフィックス:6.6
・プライマリハードディスク:5.9
最終
・プロセッサ:7.6
・メモリ :7.6
・グラフィックス:6.7
・ゲーム用グラフィックス:6.7
・プライマリハードディスク:5.9
やはり、何らかのプロセスが動いていて、スコアが落ちた様です。
逆に言うと、メモリを4GB×1本から、4GB×2本へ変更しても、HDDを500GB 7200rpmから、1TB 5400rpmへ変更しても、エクスペリエンスインデックスには影響しないって事です。
SONY VAIO F 2011年秋冬モデル -メモリ増設・HDD交換リカバリー作業編- [VAIO]
20時過ぎに、クロネコさんに、再配達で持ってきて貰いました。
毎度、夜間に配達して貰い申し訳ありませんm(_ _)m
いつものソニーストアの段ボールの中に、VAIO Fの段ボールが入ってのご到着です。
札幌は、ゴミの回収ルールが変わり、市が段ボールを回収してくれなくなったので、実は、ソニーストアの段ボールを処分するのが大変だったりします。
製品の段ボールをプチプチで包み、ちょっと厚手のビニール袋に入れるくらいの簡易包装が選べるといいんだけどなぁ・・・。
某社の様に、製品の箱に、直接配達伝票貼って送られてくると、ちょっと、イヤですけど・・・。
さて、本題です。
●開封
中味は、地デジチューナーを搭載しなかったので、至ってシンプル。
本体と、バッテリーと、(デカイ)ACアダプターと各種書類だけです。
驚いたのが、分厚い取り扱い説明書が付いていなかったこと。
一応、あるにはあるのですが、内容は注意事項についてで、使い方などは書いてありません。
厚さも10枚程度でペラペラです。
さすがにリカバリーについては、紙のマニュアルが付いていましたが、こちらも、10枚程度のペラペラです。
リカバリーに関係しか載っていないので、分かりやすいと言えば分かりやすいですけど。
確かに、パソコンって、結局は、インストールするソフトウェアそれぞれの使い方なので、
パソコン本体のマニュアルって、それほど重要じゃないんですけど、ちょっと驚きました。
印刷代なども含めて、結構な、コストカットにはなっているでしょうね。
●リカバリーメディア作成
まずは、ノーマルの状態で立ち上げて、VAIO Careから「リカバリーメディア」を作成します。
HDD交換する場合は、これが必須となります。
リカバリーメディアの作成には、DVD-Rなどが必要となります。(USBメモリで出来るそうです)
1層式(4.7GB)の場合は4枚、2層式(8.5GB)の場合は2枚必要となります。
リカバリーメディアを作成する場合、作成後正しく作成されたか確認すると言うチェックボックスがあり、
デフォルトは、チェックオンになっています。
おそらく、作成後のDVDのファイルのハッシュデータを作成して確認しているのだと思います。
特に考えずにチェックオンのままリカバリーメディアを作成したら、約2時間程度掛かりました。
この後、すぐに使うわけですから、チェックオフでも良かったかも。きっと、半分以下の時間で終わると思います。
●メモリ増設
メモリ増設(交換)は、簡単で、誰にでも出来ます。
VAIO本体を裏返しにして、中央付近にあるネジ2つほ外せば、メモリスロットが現れます。
私は、4GB×1本でオーダーしているので、スロットが1つ余っている状態となっています。
さて、事前に購入した増設用のメモリーは、同じ製品になるよう、標準メモリーのメーカーを予想して、サムスン製を購入した訳ですが、
ドキドキしながら確認したところ、予想通り、サムスンの4GBが搭載されていました。
しかし、どうも基盤の色がちょっと違い、詳しく確認してみたところ、標準品は、made in chinaで、購入した製品は、made in Philippine。
使っている半導体チップ自体は全く同じ規格でしたが、生産国によって、微妙に基盤の色が違っている様です。
chinaの方が、ちょっと茶色がかった緑色で、Philippineの方は、よく見かける緑色です。
半導体自体は同じ為、相性などは、問題ないと思います。
もちろん、ちゃんと認識しています。
なお、HDD交換時も同じですが、使用しているネジは細い為、細めのプラスドライバーが必要です。
特殊ではないので、ドライバーセットなどがあれば、大丈夫です。
よくある、デカ目のドライバーでは、作業出来ません。
●HDD交換
HDD交換も、特に、難しい事はありません。
VAIO本体を裏返しにして、左下あたりにある、2つのネジをはずすとカバーが外れ、HDDを固定している金具が現れます。
次に、金具を固定している2つのネジをはずします。
これで、HDDと固定金具がくっついた状態で、HDDを外せます。
次に、固定金具とHDDを留めている4つのネジを外して、交換用のHDDに固定金具を取り付けます。
最後に、固定金具と本体を2つのネジで留め、カバーを付けて、更に、2つのネジでカバーを留めれば終了です。
こちらも、難しい事はありません。3,4分で終わります。
ちなみに、元のHDD(500GB 7200rpm)は、東芝のMK5061GSYでした。
●リカバリー作業
交換したHDDは、空状態ですから、ここから、先ほど作ったリカバリーメディアを使用して、工場出荷状態まで戻します。
作業自体は簡単ですが、時間も掛かりますし、途中で電源を切って明日再開って訳には行きませんので、はじめる前に覚悟しておいた方が良いです。
私は、これで、深夜2時まで、眠りにつくことが出来ませんでした。
作業手順は、リカバリーのマニュアルに書いてありますが、簡単に言うと、
①リカバリーメディア1枚目をDVDドライブへ入れる。
②電源を入れて、VAIOロゴが出たら、F11キーを押して、VAIO careを起動する。
③リカバリーを選択して、指示された手順に従って操作する。
これだけです。
なお、高度な手順(?)ってのがありまして、それを選択すると、
1.リカバリー領域(15.5GB)を作成して、残りを全てCドライブにする。
2.リカバリー領域(15.5GB)を作成して、残りを、C,Dドライブを作成する。
3.リカバリー領域を作成しないで、全てをCドライブにする。
確か、こんな感じでリカバリーの種類を選べます。
私は、「1」にしました。
これがまた、時間の掛かるやり方だった様で、普通に考えて「3」が一番早いと思います。
ちなみに「1」を選択すれば、元のHDD(500GB)は、もういらないって事にもなります。
仮に、リカバリーメディアのDVDが劣化し、読み込めなくなっても、交換したHDDから再度リカバリーメディアを作成する事が可能な訳です。
元のHDDをそのまま保管しておくのであれば、「3」でも良いと思います。
どれを選ぶかは、その人次第ですね。
リカバリー作業中は、特に何もしなくても良いですが、最後だけは、再起動ボタンを押す必要があります。
HDDにリカバリー領域を作成(リカバリーメディアからのコピー?)に、かなりの時間を要するので、1時間強程度は掛かります。
●Windows エクスペリエンスインデックス
パフォーマンスの指標となるWindows エクスペリエンスインデックスを調べてみました。
メモリ増設&HDD交換前
・プロセッサ:7.6
・メモリ :7.6
・グラフィックス:6.7
・ゲーム用グラフィックス:6.7
・プライマリハードディスク:5.9
メモリ増設&HDD交換後
・プロセッサ:7.6
・メモリ :7.6
・グラフィックス:6.6
・ゲーム用グラフィックス:6.6
・プライマリハードディスク:5.9
って事で、何故か、グラフィック関係が、0.1ダウンしました。
何か裏でプロセスが動いていたのかもしれませんので、一通りセットアップが終わったら再度、確認しようと思います。
やたらと時間が掛かったので、重たいウイルスバスターの初期プロセスとかが怪しいかも。
ハードディスクは、500GB(7200rpm)も、1TB(5400rpm)も同じ5.9でした。
HDDの場合、基本的に5.9なんでしょか。
メモリは、2枚差しになっても、値に変動はありませんでした。
DDRなので、変わるかなって思っていたのですが、単に増えただけかもしれません。
プロセッサ(Core i7 2760QM)値は、もちろん、変動はありませんでした。
ちなみに、会社で使っているCore i5 M540 2.53GHzの、プロセッサ値は、6.9です。
まだ、初期設定も完了していないので、どの程度の差があるのか分かりません。
今晩から、やっと、初期設定に入ります。
SONY VAIO F 2011年秋冬モデル -メモリ増設・HDD交換準備編- [VAIO]
今年始めに、VAIO type Lを手放してから、しばらく、VAIOがいない生活が続いていました、明日、新たなパートナーとなるVAIO Fが到着予定です。
そこで、週末に、増設・交換用のパーツを購入してきました。
●メモリー
メモリーは、4GB×1本でオーダーしている為、あともう1本、増設する事が可能です。
そこで、最大容量となる8GBにすべく、4GB×1本を購入しました。
本来は、到着後に標準搭載のメモリーのメーカーを確認して、同じ製品としたいところですが、予想でサムスン製のメモリーを購入しました。
メモリーに関しては、信頼度は高いと思いますので、他メーカーより、ちょっと高めでしたが、安心分を支払った感じでしょうか。
●HDD
HDDは、最低容量となる500GB(7200rpm)でオーダーしています。
普通に使っている分には、500GBあれば、特に問題ないと思いますが、何せ、α77の写真データサイズが大きく、かつ、連写がスゴイので、あっという間に、数GBになってしまいます。
また、BDなんかを扱っていると、ワーク領域だけでも、50GBとかなる訳で、500GBじゃ、心許ない感じがして、2.5インチ最大容量となる、1TBへの交換を行う事にしました。
9.5mm厚の2.5インチHDDは、WD、サムスン、東芝が出していますが、一番手に入りやすく、価格も安いサムスン製にしました。
それほど、悪い評価が無い様なので、データのバックアップさへ取っておけば、大丈夫かなと思っています。
これで、今のところの最高スペックとなりました。(SSDは除く)
ただ、両方とも、もう少し早く買っておけば良かった・・・。
タイの洪水の影響で、特にHDDは、先週末と比べると、500円~1,000円程度値が上がりしています。
メモリーも、値上がり気味と思います。
今すぐ使う予定があれば、なるべく早く購入した方が良さそうです。
急がないのであれば、様子見でも良いかもしれませんが、先が読めない為、吉と出るか凶と出るかは分かりません。
私は、上記に加え、3.5インチHDD SEAGATE製 2TB(ST20000DL003)も購入しました。
当初は、データバックアップ用で、裸のままクレードルで使用し、WHSのHDDが逼迫してきたら、WHSに組み込んで使う予定です。
(WHS V1は、最大2TBまでしか使えないので、この製品を選択)
こちらも、かなり値上がりしており、もう1週早く買えば良かったなと後悔しています。
SONY VAIO F 2011年秋冬モデル -購入手続き編- [VAIO]
次期相棒となるVAIOの購入手続きをしました。
もちろん、ソニーストアでの購入です。
構成は、前に書いた最安値構成です。
http://cecile.blog.so-net.ne.jp/2011-10-05
10月14日 15:00まで使える3000円分特定商品クーポンと、同じく14日までに購入すれば、ソニーポイント2,000ポイント貰える事から、値下がりを待たずに購入する事にしました。
私が購入した構成では、CPUは、10,000円OFFキャンペーン、HDDも5,000円OFFキャンペーン中です。
メモリーと光学ドライブは、キャンペーン中ではありませんが、買い物クーポンとソニーポイントを考えると、モデル末期までは、この価格を下回る価格は期待できないでしょう。
QuadCoreのCore i7 2760QMやBDドライブを搭載しながら、101,956円となり、ソニーポイント2,000ポイントが貰えるため、差し引けば、99,956円となり、10万円を切る破格の価格となります。
更に、So-netのポイントや、ソニーカードのポイント、商品登録によるソニーポイント(合計3,327)などを差し引くと、96,629円となり、VAIOのスタンダードノートPCのフラッグシップとは思えない価格となります。
あとは、メモリー増設(4GB×1)や、大容量HDDへの交換など、必要に応じて行う予定です。
ちなみに、4GBメモリーは、2,000円強、1TBHDDは、7,000円弱で購入出来ますので、追加9,000円程度で、最強スペックになります。
実は、それだけではありません。
ソニー信者にとっては重要な、ソニーストアのSTARも加算されます。
来店ポイント(10STAR)が無くなった今、STARの加算は、商品購入をするしかありません。
前回のα77と、今回のVAIOで、最上位ランクとなる20,000STARまで、あと1,382STARとなりました。
とは言っても、あと、138,200円分購入しないと達成出来ない為、先は遠いです。
欲しいものはいっぱいありますけどね・・・。
20,000STARのみが貰える、何回でも使える「AV商品+5%OFFクーポン」は、かなり魅力的です。
ところで、商品選択中の配達予定日は、10月22日(土)だったんですが、注文完了時の配達予定日は、10月25日(火)でした。
3日間も差があり、ちょっと誤算でした。 北海道だからかな?
平日なので、受け取りが大変そうです。
ちなみに、前日、ヨドバシで改めて実機を確認してきたのですが、VAIO F(3D)は、パームレスト以外は、つるつるぴかぴか系のプラスチックで、更に、色が黒であることから、細かなキズがかなり目立ちそうです。(展示機は、かなり擦りキズが入っていました)
VAIO Fの黒は、3Dモデルとは違い、つや消しタイプなので、こちらの方がキズが目立たず、長期間愛用出来そう感じです。
私の購入したシルバーは、同じくつや消しのシルバーで、派手さは全くありません。と言うか、かなり地味なシルバーです。
持ち歩くPCじゃないので、それほどスタイルには拘りませんが、VAIO Fにも、もう少し華やかな色合いのカラーが欲しいです。
あと、画面ですが、反射防止タイプと光沢タイプの両方が展示されていましたが、反射防止タイプは、量販店の照明の明るさでも、しっかりと写り込みを防いでいました。
光沢タイプは、一見、色鮮やかに見えますが、色々な物が映り込み、逆に、本来の色が分からなくなってしまう事がある為、私は、反射防止タイプの方が好きです。
もちろん、購入したVAIO Fも、反射防止タイプの「VAIO ディスプレイプレミアム」が搭載されています。
これも、VAIO Fを選んだ大きな理由の一つです。
到着まで、あと2週間ほどあるので、メモリーの増設や、HDD交換をどうするか、ゆっくり考えます。
そうそう、私は、アフィリエイトで生計を立てている訳ではありませんので、お知らせしますが、10月31日まで、so-netのショッピングページ経由で、ソニーストアでお買い物をすると、ソネットポイントが、通常1%のところ2%貰えます。
α77やVAIOなど、新製品直後に購入する場合や、オーダーメイドで購入する場合、ソニーストアを使う機会が多いと思いますが、So-netユーザーであれば、So-net経由でお買い物すると、お得です。
So-netポイントも、ソニーストアのお買い物クーポンに交換出来ますし。
特に、高額商品の場合、結構なポイントになるので、塵も積もればなんとやらです。
そんな塵も積もればで、12月に(Walkmanじゃない)アレを買おうかと検討中です。
これは、また、別の記事にしたいと思います。
SONY VAIO F 2011年秋冬モデル -購入検討編- [VAIO]
やはり、QuadCoreと、CUDAのNVIDIA製GPUが欲しいです。
そのVAIO Fには、ノーマルのVAIO Fと、VAIO F(3D)の2モデルがありますが、現在は、ベース価格の差は15,000円です。
5,000円相当の3Dメガネが付いていることを考えると、本体としては、1万円アップで、3Dパネルになると言うことです。
0.4インチほど小さくなりますが、割高度合いは、かなりなくなって来ましたね。
さて、どちらにするかですが、結局は、3Dニーズがどれだけあるかになります。
コンテンツとしては、Blu-Ray 3Dが本命になるでしょう。
そして、NEXやαで撮影した3D写真。
もしも、ブロギー 3Dを購入したら、写真や動画。
楽しみとしては、広がりそうです。
ただ、映画を見る時に、3Dとは言え、わざわざ16.0インチの小さな画面で見るのかと言えば、せっかくの52インチBRAVIAがあるのに、それは無いと思います。
余程、3Dで見たいときだけでしょう。
結局のところ、写真や(ブロギー3Dなどを購入したなら)動画がメインとなりそうです。
だとしても、楽しみは広がりそうです。
パソコンとしての優先度は低いけど、最初からは、捨てられません。
って事で、両方を比較しながら購入検討です。
一部を除いて、基本的に両者のオプションパーツの種類や価格は、同じです。
●OS
自作派御用達のUltimateはさておき、だいたいの方は、HomePremiumか、Professionalだと思いますが、その違いはいくつかあります。
ホームユースに限れば、その差としてあげられるのは、
・リモートデスクトップのホスト側になれるかどうか
・xp modeの有無(VirtualPCが動くかどうか)
くらいだと思います。
ビジネスユースでは、ドメイン参加が大きな違いにないりますが、自宅でドメイン構築している人は、ごくごく少数でしょう。
リモートデスクトップ(ホスト側)は、使いたいこともあるかもしれませんが、我慢は出来るレベル。
xp modeは、仕事では使っていますが、自宅では、出番はなさそうです。 と言うことで、HomePremiumを選択します。
●カラー
個々の好みですが、VAIO Fなら、シルバーにします。
本当は、ホワイトが欲しいけど、フルモデルチェンジ以降、ホワイトが無いんですよねぇ。
なお、VAIO F(3D)は、プレミアムブラックしか選べません。
●CPU
目的のQuadCoreの中から、コストパフォーマンスを考えて、中間のCore i7 2760QMを選択します。
上位2860QMとの価格差(25,000円)と、下位の2670QMとの価格差(2,000円)から、一番お買い得と思われます。
ノートPCのCPU交換は、ほぼ不可能なので、出来れば、高性能な物を選んでおいた方が後悔しません。
●メモリ
メモリは、4GB×1を選択します。
メモリの増設は容易なのと、とりあえず、4GBあれば、問題ないことから、4GB×1本を選択して、増設は、自分で行う事で対応します。
ただし、基本的には別製品でも大丈夫ですが、2枚とも同じ製品で構成されている方がベターな為、出来れば、同じ製品を見つけて購入する事をお勧めします。
●HDD
HDDも交換可能ですが、こちらは、少々スキルが必要な為、自信がなければ、最初から必要な容量のHDDを選んでおいた方が無難です。
また、最近はAFT(アドバンスドファイルフォーマット)による、諸問題も発生している様なので、その辺も心配であれば、最初から必要な容量のHDDを選ぶべきでしょう。
私は、その方面の仕事をしているので、HDD交換くらい簡単にできるので、最低価格のHDDを選択し、必要に応じて交換します。
今なら、5000円前後で、750GB(5400rpm)クラスのHDDを購入する事が出来ます。 1TBもモデルも、サムスン製であれば、7,000円弱で入手可能です。
しかし、最低価格のHDDでも、500GB(7200rpm)である為、地デジチューナー非搭載なら、このままでも大丈夫かもしれません。
いずれにせよ、外付けのUSB3.0対応ポータブルHDDを購入予定なので、内蔵HDDが500GBあれば、今後も十分かも。
●光学ドライブ
BDドライブを選択します。
BD ROMドライブじゃ中途半端でし、今更、DVDだけと言うのももったいないです。
●地デジチューナー
悩みどころなんですが、搭載/非搭載が1万円差です。
前モデルの買取価格を調べると、地デジチューナーは、+5,000円でしたので、売却を考慮すると、実質、5,000円になります。
地デジチューナーを付けるメリットはともかく、デメリットは何かと言えば、アンテナケーブルを接続しておく必要がある事と、専用のプロセスが動き続ける事です。
問題は、後者のプロセスで、たまに悪さをして、システムが非常に重くなったり、HDDへのアクセスが増えたりします。
QuadCoreレベルの性能があれば、大丈夫な気もしますけど、結構、やっかいだったりします。
また、アンテナを常時接続しておかないと、TV番組表がダウンロード出来ません。
据え置きタイプの VAIO Lなら良いですが、ノートタイプのVAIO Fでは、使い方によっては、少々邪魔になりそうです。
とりあえず、保留して、最終価格で判断します。
●キーボード
バックライト付きキーボードは、欲しいのですが、英字配列になってしまう為、通常の日本語配列キーボードを選択します。
●バッテリー
持ち歩かないので、標準(Sバッテリー)を選択します。
●TransferJet/FeliCa(3Dモデルのみ)
TransferJet内蔵の機器を持っていないし、α77やNEXにも搭載されていないので、使用場面がありません。
消えていくのかと思っていたら、この前、東芝から新しいTransferJETのチップが発表されました。
すぐには消えない様です。
FeliCaは、ソニーカードのeLIOも廃止され、パソコンでFeliCaポートを使う事がなくなってしまったのと、いざとなったら、USB接続のPaSoRiを持っているので、こちらも、必要性は低いです。
と言うことで、非搭載を選択します。
●Office
いらないです。 自宅では、OpenOfficeで十分です。
●PDFファイル作成
今更、Acrobatはいらないです。
●ウイルスバスター
ライセンスがあるので、購入しません。
●Adobe Photoshop Elements & Premiere
10月14日に10が出るのに、何で無償アップデート保証もなく9がバンドルされるのか不思議です。
もちろん、選択しません。
●ATOK
最新版が欲しいですが、しばらく、ATOK2007で我慢します。
●保証
3年ワイド保証の無料クーポンがあるので、もちろん、3年ワイド保証を選択します。
ワイドは、心強いです。
と言うことで、上記の構成となりました。
さて、それぞれいくらでしょう。
ワイド保証は、クーポンで無料になるので、最初から無料として算出します。
VAIO F
地デジなし :113,800円
地デジあり :123,800円
VAIO F(3D)
地デジなし :128,800円
地デジあり :138,800円
ここから、VAIO本体5%オフクーポンを使います。
VAIO F
地デジなし :108,110円
地デジあり :117,610円
VAIO F(3D)
地デジなし :122,360円
地デジあり :131,860円
更に、優待クーポン3,000円分を差し引きます。(対象者は既に配布済みです)
VAIO F
地デジなし :105,110円
地デジあり :114,610円
VAIO F(3D)
地デジなし :119,360円
地デジあり :128,860円
最後に、ソニーカード決済3%オフを適用します。
VAIO F
地デジなし :101,956円
地デジあり :111,171円
VAIO F(3D)
地デジなし :115,779円
地デジあり :124,994円
加えて、ソニーポイントが2000ポイントプレゼントされます。
3Dモデルが、地デジなしなら、11万5千円です。 手は届きます。
しかし、冷静になって考えてみると、3D写真見るときだけ、(充電した)3Dメガネを着用しなければならないのは、かなり面倒。
本当に、使い続けるのだろうか? と少々疑問です。
VAIO Cの様な後付3Dパネルの方が、使い勝手が良さそうです。
と言うことで、VAIO Fにしようと思います。
次に、地デジです。
その差、9,215円です。 こちらも、手は届きます。
しかし、torneであろうとも、地デジレコーダーがありますし、常時、アンテナケーブルつなげたまま、VAIOを使うかと言うと、こちらも疑問。
HDDの圧迫や、地デジ関連のプロセスによる、処理の負荷を考えると、わざわざ、VAIOで録画するかな?
ブルーレイディスクレコーダーも、理想モデルが出て来ましたしね。
と言うことで、地デジなしにしようと思います。
結果、最安値の101,956円となり、加えて、ソニーポイント2000ポイントプレゼントなので、これを差し引くと、99,956円と、10万円を切りました。
QuadCore搭載のVAIO Fが、10万円切る価格で購入出来るんですから、かなりお買い得ではないでしょうか?
しかし、これだけではありません!
なんと!ソネットで素敵なキャンペーン中なんです!!
次の記事へ続く
SONY VAIO -2011年秋冬モデル購入検討編- [VAIO]
夏モデルと比べて、今回の秋冬モデルは、全体的に、ベース価格が抑えられている印象です。
CPUやチップセットは、夏モデルと同じ世代で、基本的にマイナーチェンジなので、その分、価格を抑えられたのでしょう。
派手さはありませんが、堅実で、お買い得モデルと思われます。
さて、私の様な方向け(?)に、購入検討編をお届けします。
どの様な方向けかと言うと、
①基本的に一人で使う。
②モバイルじゃなくて、母艦となるノートPCが欲しい。
③動画のエンコードなんかもするので、なるべく高性能なスペックが欲しい。
④解像度はフルHD必須
⑤ソニーじゃないとイヤ。
こんな人です。
居ますかね? きっと居ますよね。。。
さて、今回発表されたモデルで、モバイル専用ではないノートPCで、上記条件を満たすと言えば
①VAIO S ※15.5インチモデル
②VAIO C ※15.5インチモデル
③VAIO F
④VAIO F(3D)
の4モデルとなります。
●VAIO S ※15.5インチモデル
今回新たに登場した、モバイル技術が使われた大画面だけど軽量・薄型A4ノートPCです。
ちょっと、分かりづらいですが、大きさはA4サイズながら、軽くて、薄いをコンセプトに省電力機能なども搭載したモバイルにもなるモデルです。
新たなジャンルかもしれません。
メリット
・もちろん軽くて薄いこと(とは言っても重いけど)
・モバイル技術が採用されており、省電力性能も高いところもポイント
デメリット
・薄型化や軽量化を行っている為、コスト高で、価格設定も、一般のA4ノートPCと比べると割高
モバイルPCにも、母艦PCにもなる、ハイブリッド型?ですので、母艦PCだけで良い人には、割高となり、購入する人を選ぶかもしれませんね。
また、十分考慮はされているでしょうが、薄型化は、絶対的に廃熱処理が厳しいので、持ち歩きを考えていないのであれば、一般のA4ノートPCの方がベターでしょう。
私は、パスします。
なお、こちらのモデルも、レンチキューラーパネルによる3D表示に対応しています。
●VAIO C ※15.5インチモデル
夏モデルからのマイナーチェンジです。
カジュアルスタイルと、ポップなカラーバリエーションが魅力の一般のA4ノートPCです。
メリット
・レンチキューラーパネルによる3D対応
・日本語配列のキーボードで、バックライトを搭載可能
・豊富なカラーバリエーションで、好みの色が選べる
デメリット
・CPUにQuadCoreを選べない
・USB3.0ポートが1つしかない(USB3.0機器同士のコピーが出来ない)
・無線LANの上り最大が150Mbps(下りは300Mbps)
・GPUが、ATI製(現AMD)である。
GPUがATIが何故デメリットかと言うと、TMPEGEncは、NVIDIAのCUDAに最適化されており、エンコード作業では、その差が出てしまうからです。
性能を重視しなければ、後付3Dパネルによる3D対応も出来ますし、結構魅力的です。
●VAIO F
夏モデルからのマイナーチェンジです。
新登場したVAIO Eの17.3インチモデルを除けば、VAIOノートPC最大の16.4インチ液晶を搭載してます。
A4型としては、VAIOのフラッグシップモデルとなります。
メリット
・QuadCoreなど、高性能なCPUが選べる
・USB3.0ポートが2つ搭載されている
・無線LANが上り下り300Mbpsに対応している
・GPUが、NVIDIA製
・液晶に低反射コートがされている
・デジタルチューナーを搭載出来る
デメリット
・ブラックとシルバーの2色しかない
・デザインが無骨
・後付3Dパネルに対応していない
・ノートPCとは言え、デカイ
実は、これ以外にも、HDDの最低ランクが、VAIO Fは、500GB(7200rpm)で、VAIO Cは、320GB(5400rpm)だったりと、基本スペックが高く設定されています。
同じCPUを選ぶと、VAIO Cより、VAIO Fの方が安価だったりするのです。
●VAIO F(3D)
こちらも、夏モデルからのマイナーチェンジです。(ほぼ同じ?)
VAIO Fと比べて、液晶が0.4インチ小さい16.0インチになりますが、アクティブシャッター方式の3Dに対応しています。
また、TransferJetや、FeliCaポートなんかも搭載可能です。
もちろん、VAIO Fと比べて割高です。
まぁ、こんな感じでしょうか。
私は、VAIO CとVAIO Fで悩み中です。
レンチキューラーパネルによる3D対応や、日本語配列キーボードバックライト、色にホワイトが選べる点は、VAIO Cが魅力的なのですが、基本性能としては、やはり、VAIO Fとなります。
特に、CUDAのNVIDIA製GPUや、QuadCoreのCPUは、魅力的です。
また、HDDをVAIO Fクラスのものに交換した場合や、別売りのレンチキューラー3Dパネルを購入した場合、トータルとして、VAIO Cの方が高くなる事も、VAIO Fを選ぶメリットです。
なお、どちらも、10月14日15:00までに購入手続きをすれば、ソニーポイントが2000ポイント貰えます。
また、2007年1月1日から2011年6月30日までにVAIO本体を購入した人限定で、3000円分のご優待クーポンが配布されました。
こちらも、有効期限は、10月14日までなので、ベース価格が低い今モデルは、10月14日までに購入しても、後悔はしなさそうです。
α77の発売も同時期なので、お金のやり繰りが大変です・・・。
SONY VAIO 2011年秋冬モデル第1弾発表! [VAIO]
http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/201109/11-0927/
デスクトップ系が、VAIO L、VAIO J
A4ノート系が、VAIO F、VAIO C、VAIO E
モバイルノート系が、VAIO S、VAIO Y
新顔は出て来ませんでしたが、VAIO Z以外は、モデルチェンジした事になるようです。(Zは継続販売)
今回は、全て、マイナーチェンジレベルなので、夏モデルと比べて、派手さはありませんませんが、安定性は増しているでしょう。
しかし、VAIO Eに、17.3インチモデルが登場したり、VAIO Sに15.5インチモデルが登場したりと、地味にバリエーションが増えています。(一部モデルは廃止統合)
更に、海外情報では既に発表されていましたが、後付シートによる3D対応が、VAIO Sだけでなく、VAIO Cにも対応しておりました!
心が一気に、VAIO Cに動いてます。
3Dシート対応のVAIO Cは、15.5インチでフルHDを選べます。
ちょうど、会社のVAIO Eが、同じサイズ、同じ解像度なので、会社と自宅が同じくなるのは便利そう。
VAIO Fの大画面は、写真を見るときは便利ですが、どうしても大きい画面が欲しいときは、HDMIで、BRAVIA 52インチにつないでしまえば良いので、15.5インチで十分かなと思っています。
あと、地味なメリットとして、日本語配列キーボードのまま、バックライトを搭載出来る点です。
VAIO Fも、バックライトを搭載出来ますが、英字配列のキーボードになってしまうので、あまり、現実的ではありません。
その点、VAIO Cは、痒い所に手が届いています。
VAIO Cの最大のマイナス点は、QuadCoreを選べない所です。
HDDやメモリは、交換出来ても、ノートPCのCPU交換は、現実的はないので、なるべく高性能なものが欲しいのですが、最高でDualCoreのCore i7 2640Mです。
ターボブースト時は、最大3.5GHzまで上がり、もちろん、ハイパースレッディングにも対応しており、これから流行るかもしれない、Wi-Diにも対応していますので、十分な性能ではありますが、何となく、QuadCoreが欲しいんですよねぇ・・・。
詳しくは、インテルのページをどうぞ。
http://ark.intel.com/ja/products/53464
現在、ソニーストアは、システム障害の真っ最中の様で、価格を調べることが出来ないのですが、動いている間に調べたところ、今秋冬モデルは、ベース価格が抑えられている様で、お買い得モデルかもしれません。
また、来年には、Windows8が出荷されそうですが、来年のいつ頃になるかも分からないOSを待っていると、気づいたら、再来年になりそうな感じなので、Windows8の足音が遠い今秋冬モデルは、Windows7最後の買い時モデルの様な気もします。
それにしても、ソニーストア、不安定過ぎ・・・。
第二弾は、スライドPCとかかな?
Sony Tablet S & P 正式発表!! & グラスレス3D対応VAIO S [VAIO]
とうとう、Sony tabletが正式発表されました。
3G&Wi-Fiモデルに関しては、価格や発売時期は、キャリア(docomo)から発表待ちみたいです。
なお、折畳みタイプのPは、Wi-Fiのみのモデルはないそうです。
Sony Tablet S Wi-Fiモデルについては、
発売日:9月17日(土)
ソニーストア価格
32GBモデル(SGPT112JP/S):52,800円 ※割引クーポン使用不可
16GBモデル(SGPT111JP/S):44,800円 ※割引クーポン使用不可
S用クレードル(SGPDS1) :3,980円
S用液晶保護シート(SGPFLS1) :2,480円
Bluetoothキーボード(SGPWKB1) :6,980円
USBアダプターケーブル(SGPUC1) :1,380円
ソニーストアで、割引クーポンを使えないのは、VAIOの流れだからでしょうか。
予想はしていましたが、ちょっと残念です。
なお、yodobashi.comでも、ポイント0%還元! う~ん、ゲーム機より厳しい。
必須オプションと言えば、クレードルと保護シート。
これは、セット品の販売もある様で、セット値引きで、それぞれ単品で購入するより1,500円お安くなってます。
あとは、使い方次第で、キーボードなんてあると便利ですが、SGPWKB1は、英字配列になっているので、ちょっと注意が必要です。
日本語配列が欲しい方は、他の製品を選んだ方が良いでしょう。
日本語配列モデルは出さないのかな。
あとは、USBのアダプタくらいでしょうか。
本体は、microUSBなので、通常のUSB機器を接続する為には、変換アダプタが必要となります。
純正品はSONYロゴが欲しい、マニア向けの製品でしょうけど(^^;)
使用用途に応じて、キャリングケースも必要でしょうか。
それから、IFA2011では、ブルーモデルも展示されています。
ブルーモデルが、かなりかっこいいので、カラバリ展開を期待したいです。
ブラック以外のカラバリ、日本で投入されないのかなぁ。
ところで、驚いたのは、メモリースロットが、SDのみで、MemoryStickが非対応だったこと。
う~ん マルチスロットでいいじゃないか・・・。 ちょっと気に入らないです。
でも、母艦PCがあれば、ネットブックの置き換えにはなりそうです。
α77が控えているので、秋購入は、ちょっと厳しいですが、これも、クリスマスの購入候補になりそうです。
加えて! なんと!! その母艦PCとなりそうな、グラスレス3D対応の15.5インチVAIO Sが企画されているんだとか。
これは驚きです。
グラスレスの品質が、どの程度なのか気になるところですが、パソコンは、やっぱりグラスレスの方がいいですよね。
ヘッドマウントディスプレイといい、グラスレスVAIOといい、3D新機軸製品を展開する今秋のソニーは、らしさいっぱいです。
やっぱり、秋冬VAIOまで、待って良かったかも。
でも、値段が気になるなぁ。
VAIO Fクラスの値段なら、いいんだけど。
α77、ブルーレイディスクレコーダー、3D対応ヘッドマウントディスプレイ、Sony Tablet、グラスレス3D対応VAIO、Walkman・・・
全部欲しいです(>_<)
究極のモバイルPCこと、新型VAIO Zがピンで登場! [VAIO]
夏モデル第1弾の発表が6月7日(火)でしたので、ちょうど4週間で第2弾の発表となりました。
海外では、既に発表されていたので、スペック情報などは、国内でも流れていましたが、価格については、想像の域でした。
今回のVAIO Zは、旧VAIO Zから、ハードウェアはもちろん、コンセプトもフルモデルチェンジ。
私が欲しい構成だと、約28万円程度になりました。
さすが、VAIOのハイエンドマシンです。
売りは何かと言えば、まるごと全て。
私がとやかく言うより、解説ページを見た方が早いです。
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20110705_458238.html
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1107/05/news013.html
資金的な問題が無い、もしくは、乗り越える覚悟があるなら、最高の1台となりそうです。
ところで、私は、夏モデルをパスして、秋冬モデル(VAIO F)を待つことにしました。
秋冬モデルの目玉機能をちょっと予想してみると・・・
夏モデルで、筐体、CPU、プラットフォームなど、全てが刷新されましたから、次は、メーカー独自の技術が売りになるのでは無いかと思っています。
となると、SONYの場合、TVで言うところの3D Readyが、パソコンにも導入されるのではないかと予想しています。
BRAVIAでは、現行モデルからスタンダードモデルにも3D液晶を搭載していますし、VAIO Fあたりは、3Dモデルと統合して、3D Ready(オプションでメガネ)に対応してくるのではないかと。
2Dと3Dがあった場合、3Dが割高なら2Dを選びますが、BRAVIAの様に、標準で3D対応なら、あるに越したことはありません。
今しばらく、IdeaPadがメインマシンとなりますが、節電の折、ネットブックを使うのも、良いかもしれません。
まぁ、北海道は、電力問題は無いんですけど・・・。
SONY VAIO 2011年夏モデル購入検討 VAIO F -その2- [VAIO]
それは・・・ 今後のVAIOの動き。
PC Watchの記事にもあります様に、2011年は、ソニーらしいモデルを多数投入すると宣言していますので、その動向が気になるのです。
~PC Watchより抜粋~
2011年度のVAIO事業を表現する言葉は「邁進」だといえます。その言葉を実現するために、VAIOが得意とするところをふんだんに取り込んだ「VAIOらしい」製品を投入します。しかも、単品だけで終わらせるのではなく、「立て続けに投入する」というのが今年の大きなポイントです。ソニーらしい製品は、Ultimate Mobile PCやFreestyle Hybrid PCだけには留まりません。ほかにも、ソニーらしいといえる製品を用意しています。買って、使ってもらって、良かったといってもらえる製品を投入します。ぜひ楽しみにしていてください。
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/gyokai/20110613_452130.html
この記事掲載前から、2011年は、ソニーらしいモデルを多数投入すると宣言していましたので、既存モデルのモデルチェンジだった夏モデル第1弾だけで購入して良いのか、夏モデル第2弾や、秋冬モデルまで待った方が良いのか、悩みどころです。
「Ultimate Mobile PC」「Freestyle Hybrid PC」以外に、VAIO Xのフルモデルチェンジが確実な様ですが、これ以外に何が出てくるのか?
SONY Tabletの2機種もありますし、モバイル系ばかりになりそうですが、母艦として使用する大画面モデルにも、新しい物が出てくるのか?
ネットブックでは使用に耐えられそうにないα77発売までは、まだ期間がありそうなので、しばらく、IdeaPadで我慢して、夏モデル第2弾や、例年9月末頃に発表される秋冬モデルまで待ってみるのも1つの手かもしれません。
もちろん、新型VAIO Fの基本性能は、十分魅力的なので、購入しても後悔はしないと思いますが。
ちなみに、カラーにホワイトが無いと言うのも、購入に踏み切れないプチ理由の1つになっています・・・。
SONY VAIO 2011年夏モデル購入検討 VAIO F [VAIO]
まず、スタイルですが、デスクトップ型(ボードPC)は、ちょっと邪魔なので、今回は、ノートPCにします。
次は、大画面型か、モバイル型の選択となるのですが、モバイルは、IdeaPadや、今秋発売予定のSONY タブレットにお任せするので、大画面ノートPCとします。
と言うことで、候補は、4つ
①VAIO F(3D)
②VAIO F
③VAIO C
④VAIO E
③と④は、QuadCoreを選択出来ない為、候補から外れます。
残るは、①と②になりますが、①は3D搭載で、通常モデルと比べると割だかな事と、今のところ、3Dに必要性がそれほど無いことから、除外。
と言うことで、②VAIO Fとなりました。
今回のVAIO Fは、パーツの選択はそれ程多くありません。
特にメモリ(4GB×1本)と、ストレージ(HDD 500GB 7200rpm)は、最低スペックでまずは十分。
メモリは、1スロット空いていますし、必要なら自前で増設、HDDは、自前で交換した方が安いです。
残るパーツ選択は、CPUとドライブとTVチューナーくらいです。
ドライブは、用途にあった物をを選ぶしかありません。
私は、そろそろBDドライブが欲しいと思っているので、「ブルーレイディスクドライブ」
TVチューナーは、特に必要性を感じないのですが、その差が5,000円しかない事と、AVCトランスコーダーが付いているので、付けようと思います。
売るときも、数千円高く売れるはず。
最後は、CPUです。
まず、DualCoreとQuadCoreですが、VAIO Fを選んだ理由が、QuadCoreなので、DualCoreは除外。
残ったQuadCoreは、3つあります。
①Core i7 2820QM
②Core i7 2720QM
③Core i7 2630QM
主な違いは、周波数と3次キャッシュの量
①2.3GHz(TB時3.4GHz) 8MB
②2.2GHz(TB時3.3GHz) 6MB
③2.0GHz(TB時2.9GHz) 6MB
これ以外にも、③は、DDR3-1600規格に対応していないとか、内蔵GPUの周波数が1.1GHzで他より0.2GHz低いとか、微妙な差はありますが、大きな違いは無いようです。
詳細は、下記のインテルのサイトをご覧ください。
http://ark.intel.com/Compare.aspx?ids=52227,50067,52219,
結局のところ、周波数で選ぶ事になりそうですが、①と②の金額差は3万円、②と③の金額差は1万円。
コストパフォーマンスが高いのは、②か③となりそうです。
少しでも早いものをと望むなら、+1万円で②、QuadCoreならどれでもいいやと思うなら③って感じでしょうか。
私は、少しでも早いのが欲しいので、②になりそうです。
あとOSは、リモートデスクトップの関係から、Professionalを選択。
それ以外は、デフォルトで、149,800円となりました。
ちなみに、私の場合、ワイド保証は、無料クーポンを持っているので、11,000円分は無料となります。
149,800円のVAIO5%オフクーポンを使って、142,310円
ソニーカード決済3%オフで、138,040円
ソニーポイント1000ポイント貰えるそうで、その他、カードのポイントや、サイト経由のポイントなどで、2000ポイント程度。
それらを差し引くと、135,000円くらいですね。
少々高いかなと思うところありますが、メモリが4GB×1本である事や、HDDが、500GB 7200rpmである事を考えると、
旧モデルと比べても、妥当な価格の様な気もします。
SONY VAIO 2011年夏モデル発表!! [VAIO]
昨日、発表がなかったので、まさか、来週?と思っていましたが、驚きです。
今回の発表では、現行モデルの刷新がメインの様です。
VAIO L、J
VAIO F、C、E
VAIO S(SA)、S(SB)、Y(YA)、Y(YB)
ソニーストアからは、Z、Bおよび、AtomCPU搭載のネットブック系が全て消えました。
第2弾は、Zや、ネットブック系が控えているのでしょうか?
それとも、ネットブック系は廃止し、VAIO タブレットや、秋のSONY タブレットへと移行するのでしょうか?
なお、鮮やかなレッドが印象的な、VAIO Cは、7月上旬から予約開始だそうで、現行Cシリーズの販売がもうしばらく続きます。
さて、今回のラインナップは、Yシリーズを除いて、全て、SandyBridge世代のCPUに置き換えられ、プラットフォームが一新されました。 やっと、すっきりしました。
私の本命は、VAIO Fです。
スペックを確認してみると、旧世代機から、いくつか、機能が削除されている様です。
・FeliCaポート
・TransferJet
・eSATA
USB3.0への移行が活発化していますので、eSATAは、搭載しないモデルが増えるのでしょうか。
TransferJetは、やる気ないんでしょうか・・・。
FeliCaは、eLIOが無くなった今、ソニーユーザにすら、それほど需要は無いのかな。
また、選択パーツにも変化があります。
・HDD 320GBが無くなり、500GB(7200rpm)~、
・メモリ 4GB(4GB×1本)~
しかし、価格は、前モデルと比べても、上がっておらず、かなりお得感があります。
特に、メモリは、2GB×2本だと、増設するとき、1本外さなければなりませんが、4GB×1本なら、有効活用できます。
HDDも、まずは500GBあれば問題ないのと、高速な7200rpmが搭載されている事はありがたい。
9.5mm厚の1TBが出て来たら、交換してもいいし。
それから、ディスプレイが「VAIOディスプレイプレミアム」になっています。
地味に、スペックの底上げが図られています。
なんだか、今日は忙しいので、とりあえずこの辺で。
明日は、α/NEX関係の発表があるやらないやら。