セカンドPC「lenovo IdeaPad S10-3s(0703AYJ)」導入! -持ち運びグッズ編- [lenovo IdeaPad S10-3s]
コンセプトは、安くてコンパクトです。
●インナーバッグ
せっかく、本体を安く買ったのに、バッグが高価では、本末転倒です。
しかし、持ち運び用ですから、クッション性くらいは、欲しいところです。
また、ACアダプターやその他小物も一緒に持ち運びたい。
と言うことで、下記のインナーバッグを選びました。
エレコム BM-IB015BK
ヨドバシで、1,280円(ポイント10%)でした。
IdeaPad S10-3sのサイズにピッタリです。
内側は、クッション材が使われており、キズなどの心配もありません。
また、前面には、小物用のポケットが付いており、電源ケーブル、ACアダプターはもちろん、下記のLANケーブル、マウスを収納出来ました。
取っ手も付いていますので、ちょっとした持ち運びでも、ポーチ式などに比べて便利です。
必要最低限の機能をコンパクトにまとめ、かつ、安価ですので、お勧めです。
●LANケーブル
インターケット対応のホテルなどでは、接続の為にLANケーブルが必要です。
貸し出ししてくれるところもありますが、大多数は、持参する必要があります。
そこで、お出かけ用のLANケーブルを購入しました。
最近はフラットケーブルが主流で小さくなりましたが、ツメが折れてしまう心配や、他のケーブルと絡まってしまうなど、普通のケーブルでは、少々不便です。
そこで、下記のLANケーブルを選びました。
エレコム LD-MCTF
ヨドバシで1,860円(ポイント10%)でした。(Amazonの方がかなりお得)
長さ約2mの、自動巻き取り式LANケーブルです。
収納時、コネクタ部分まで完全に隠れるのは、この商品だけでした。
カテゴリーは、5eなので、1000BaseT(1Gbps)まで対応しています。
唯一の不満は、巻き取りの力が強すぎて、巻き取り時に、何かに引っ掛けて、ツメが折れてしまいそうな事・・・。
注意すれば大丈夫ですが、びっくりするほど、巻き取り速度が早いです。
それさえ注意すれば、バッグのポケットに無造作に入れても、破損など、心配ありません。
少々高価ですが、ツメが折れて買い替える事を考えると、長い目で見てお得かもしれません。
LANケーブル比較検討(巻き取り式で一番長い2.7m)
セカンドPC「lenovo IdeaPad S10-3s(0703AYJ)」導入! -レビュー編 その2- [lenovo IdeaPad S10-3s]
2回目のレビュー書きたいと思います。
●各種ランプ
電源ランプ、HDDアクセスランプなどが、本体色に合わせて、白色LEDが使用されています。
とても、キレイです。
スタンバイ状態だと、点滅しますが、それほど光度は高くなく、ちょっとした物を被せておけば、夜間、枕元に置いておいても大丈夫です。
●タッチパッド
マウスを使用しているので、使用頻度は低いですが、一般的な部類だと思います。
左右のボタンが一体形成されており、防汚などのメンテナンス性は良いと思います。
一部のレビュー記事で、操作性が悪いと書いてありましたが、私は、普通に操作出来ました。
●ファン騒音
AtomCPUとは言え、このモデルは、ファンが付いています。
無音とは言えませんが、日中使う分には、それほど気になりません。
就寝中は、さすがに枕元に付近にあるとうるさいです。
●インターネット
ブラウザは、FireFox3.6を使用中ですが、タブを10個くらい開いても、十分実用範囲です。
小さなアイコンを使用したり、ツールバーのボタンや検索テキストを効率よく配置するなどして、表示エリアを広くするなど工夫すれば、
一般的な使用には十分だと思います。
●メール
ThunderBird3.1を使用中ですが、処理速度的には、不便はありません。
しかし、表示エリアが狭く、ちょっと工夫が必要です。
上部のツールバーを「小さなアイコンを使用」に加え、メッセージ表示エリアのボタンも、「アイコンのみ」にするなどして、表示エリアを確保してあげると良いでしょう。
解像度の低さから、多少の不便はあるものの、一般的な使用には十分だと思います。
●インストール出来なかったソフト
①Adobe PhotoShop Elements5.0
②Image Data Converter SR Ver.3.2(NEX付属ソフト)
③Image Data Lightbox SR Ver.2.2(NEX付属ソフト)
今のところ、上記3本がインストール出来ませんでした。(動かないのではなく、インストール自体がメッセージが表示され出来ません)
①は、解像度不足の為
②③は、OSの制約の為(Starterはダメらしい) ※ちなみに、7 Starterなのに、Vista Starterと表示されました。
●インストール出来たソフト
[市販ソフト]
ウイルスバスター2011
ATOK 2007
[ソニー系]
PictureMotionBrowser
xアプリ
Media Go
[フリー系]
OpenOffice3.3
Paint.NET
Picasa3
Media Player Classic(Starterは、標準では、DVDが再生出来ない為)
Start Menu 7
[趣味?]
TMPEGEnc4
TMPEGEnc5(のトライアル版)
赤いキツネさんのソフト(インスタント麺じゃありませんよ)
DVDをシュリンクするソフト
一般的なソフトは、問題無くインストール出来る様です。
●2回目総論
外付けDVD3,900円とDDR3 2GBメモリ2,480円を追加したとは言え、本体27,800円(合計34,180円)は、お得です。
Windows 7 Starterも、特に不便はありません。
(インストール出来ないソフトはあったけど、RAW現像とか、そもそもパフォーマンス的に使い物にならないだろうし)
VAIO Wの様に、1366×768の解像度はうらやましいですが、Wと比べると、この価格帯で、12,000円ほど差は大きいです。
ただし、VAIO Wは、Bluetooth内蔵されていますので、Bluetoothマウスを使用する場合、アダプタが不要です。
しかし、USBポート的には、VAIO Wは2つしかないので、結果、IdeaPadの3つと比べて、空き数は変わりません。
(私は、VAIO typeLで、Bluetoothアダプタを使っていたので、それを流用しています)
lenovoは、中国メーカとは言え、やはり、IBM ThinkPadの流れを汲むメーカですので、その他のメーカと比べると、品質は高いと思います。
ただし、付属ソフトやマニュアル類には、注意が必要で、日本メーカの様な繊細さはありませんし、元々が米国なので、大雑把です。
また、変な日本語もちりばめられており、使う気にも、読む気にもなりません。
素のPCとして使うのであれば、安くて、それなりの品質で良いと思いますが、必要以上に、期待はしない方が良いでしょう。
セカンドPCとしては、ベストの選択の1つだと思います。
例え、不満があっても、携帯電話の半値くらの価格を考えれば、大きな不満にはならないでしょう(^^;)
最近は、愛着が湧いてきました。
増設メモリ(私が買ったものではありません)
DVDドライブ
DVD再生ソフト付き
新型
セカンドPC「lenovo IdeaPad S10-3s(0703AYJ)」導入! -外付けDVDドライブ編- [lenovo IdeaPad S10-3s]
今回は、外付けDVD編です。
ネットブックのデメリットとして、光学ドライブが無いと言う点があります。
サイズや重量面では、メリットがありますが、CDを取り込む時や、バックアップを取る時など、何かと、光学ドライブが無いと何かと不便です。
今回、IdeaPad購入時、同時にNTT-Xで、バッファロー製DVDドライブ「DVSM-PN58U2V」を購入しました。
カラーは、IdeaPadに合わせて、ホワイトを選んでいます。
末尾にVが付いているモデルは、付属ソフトが少ない変わりに、価格が抑えられているモデルです。
カットされているソフトは、DVD再生ソフトなどで、個人的には特に必要ないものばかりなので、こちらを選んでいます。
価格は、送料込みで、3,900円と、ネットブックと合わせて、低価格なものを選んでいます。
さて、IdeaPadと組み合わせた使用感について書いて行きます。
●質感
IdeaPadと同じくらいの質感で、統一感があります。
メーカー名がなければ、まるで、標準品の様です。(IdeaPadは、パール系のホワイトで、こちらは普通のホワイトすけど)
裏を返すと、あまり高級感はありません。 でも、チープって感じでもありません。
●サイズ・重量
ポータブルサイズとしては、一般的な大きさです。
重量も、ごく一般的。
●付属品
付属品は、通常のUSBケーブルと、パソコン側が二股になっているUSBケーブルの2本と、書込ソフトが入っているDVD1枚です。
ACアダプターは付属していません。
基本的には、バスパワーで動作させる事を想定しています。
ポータブルタイプなので、出来れば、簡易のケース(またはポーチ)が欲しかったですね。
●バスパワー動作IdeaPadと組み合わせた場合のバスパワー時の動作についてです。
・リード
通常のUSBケーブルで問題ありませんでした。
・ライト残念ながら、通常のUSBケーブルでは、ライト出来ませんでした。
そこで、付属の二股USBケーブルで、IdeaPad右側にある2ポートに接続してみたところ、それでもダメでした。
IdeaPadの給電量が足りない様です。
この様な場合、別売りのACアダプターが必要になってしまうのですが、1つ試してみました。
「電力供給用のケーブルを左側にあるUSBポートに接続」
書込出来ました!右側2つではなく、左右1つづつで接続すると、バスパワーで書込可能となりました。
ただし、付属のケーブルでは、長さが短くて届きません。そこで、(何故か)自宅にあったUSB延長ケーブルを使いました。
どうやら、IdeaPadの右側2つのUSBポートは、電力供給路が同じ様で、2つ繋げたからと言って、倍の電力量にはならない様です。
そもそも、1本で動かない事に問題があるのかもしれませんが、2本差しでも動かないのは、IdeaPadの設計が中国品質だって事でしょう。
あきらめが必要です。 27,800円・・・、27,800円・・・。
自宅にあった延長ケーブルは、シールド付のゴツイのだったので、30cmくらいの短めの延長ケーブル(500円くらい)を用意しようと思います。
ACアダプター購入して、コンセントつないで使用するよりかは、幾分マシです。
VAIOが生き返って戻ってきたら、VAIOでどうか試してみたいと思います。
なお、バッファローから、もうすうぐ新型が出るそうです。
次期モデルは、給電量の警告ランプが付いているそうですから、これから購入する方は、そちらの方が良いかもしれません。
ケーブルの巻き取り機構も付いているそうですし。
初期の価格は、3,900円って訳にはいかないと思いますが、+1000円~2000円ってところでしょう。
まぁ、一度分かってしまえば、警告ランプは不要なので、実質、ケーブル巻き取り機構が付いてるいるか否かの差だけかもしれませんけど。
少しでも安い物をと言う場合は、現行モデルでも良いかもしれません。
送料込みで3,900円は、お買い得だと思います。
[追記]
バスパワーの動作について、訂正・追記します。
USBケーブル1本の場合、ドライブ自体を、正常に認識出来る場合と、出来ない場合がある事が分かりました。
電力供給量が、ギリギリの様で、そもそも、認識自体がギリギリの様です。
そして、その場合の対処方法も分かりました。
まず、訂正ですが、左右のUSBポートを使用しなくても、右側2つで正常認識させる事が出来ました。
その方法ですが、上に書いてある通り、二股のUSBケーブルも付属しているのですが、その使い方にちょっとコツが必要です。
そのケーブルですが、PC接続側は、上の写真の様になってます。
上は普通の「通信&バスパワー」(①)、下のPOWERと書いてあるのは「バスパワーの給電専用」(②)になってます。
この2つを②→①の順に接続するのがコツです。
なぜかと言うと、①を先に接続すると、電力不足の状態でPCが中途半端に認識していまい、その状態で②を接続しても、正常に認識出来ない様なのです。
そこで、②から接続し、①を接続すると、電力量が正常状態となってからPCがドライブを認識するため、正常認識してくれます。
リードだけでなく、ライトも正常に動作する事を確認しました。
ちなみに、VAIOで確認したところ、USBケーブル1本で、ドライブ自体は正常認識してくれ、リードは問題ありませんでした。
ライトは、どうも不安定で、ケーブル2本使用した方が良さそうな感じでした。
給電量は、IdeaPadより安定している様です。
増設メモリ(私が買ったものではありません)
DVDドライブ
DVD再生ソフト付き
新型
セカンドPC「lenovo IdeaPad S10-3s(0703AYJ)」導入! -低解像度対策編- [lenovo IdeaPad S10-3s]
1024×600の為、横方向は、特に問題ありませんが、縦方向は、標準と言って良いXGA(1024×768)より少ない為、ソフトによっては、ウィンドウが表示しきれず、ボタンが押せないなどの問題があります。
液晶自体が、1024×600ドットしか無いため、下げる事は出来ても、上げる事は出来ません。
そこで、私が行った対策を3つほど紹介します。
●OSの設定でウィンドウ枠を細く
コントロールパネル-ディスプレイ-配色の変更を押して、「ウィンドウの色とデザイン」ウィンドウを開いてください。
「詳細設定」ボタンを押し「ウィンドウの色とデザインの詳細設定」ウィンドウを開いてください。
この中のドロップダウンリストから「ウィンドウの境界の間隔」を選択し、0または1に設定
これにより、各ウィンドウの枠が細くなり、気持ち、表示エリアが広くなります。
ほんの気持ちですが、なんか、すっきりします。
※ちなみに、Starterに限らず、全てのエディションで設定可能です。(「ウィンドウの色とデザインの詳細設定」を開く方法が若干違います)
●むりかべ
http://kyounani.blog.eonet.jp/weblog/cat6352549/index.html
そもそも、壁紙変更の為に入れたのですが、タスクバーの透過率設定機能もついていました。
Windows 7 Starterは、「Aero」が使用出来ない為、全て不透過です。
もちろん、タスクバーも不透過なのですが、このソフトを入れると、透過率の設定が出来ます。
なんの意味があるかと言えば、タスクバーに隠れた部分に、ボタンがあった場合、ボタンの存在が分かる様になります。
「タスクバーを自動的に隠す」の設定にしている場合は、意味がありませんが、常時表示している場合は、裏にボタンがある事を確認出来る様になり、
その場合、一時的に「自動的に隠す」の設定すれば、問題なく当該ソフトを使用出来る様になります。
●Win広場
http://www.vector.co.jp/soft/winnt/amuse/se392027.html
固定サイズウィンドウで、タスクバーより更に下にボタンがある様な場合、完全にお手上げです。
(Tabキーで移動して、あてずっぽでEnter押すと言う手はありますが・・・)
「Win広場」はそんな時の場合に、役立つソフトです。
このソフトを使用すると、擬似的に画面を広くする事が出来ます。
縦横それぞれ最大4画面分まで、広げる事が出来ます。
今回の場合、縦が少しだけ足りない事に対応出来れば良いのですから、横1×縦2と設定したとすると、横は、1024ドットのままで、縦を1200ドットまで、擬似的に使えます。
使い方は簡単で、「Win広場」を起動して、(デフォルトでは)Shift+Ctrlボタンを押します。
すると、カーソルが十時矢印に変わり、その状態で、画面のどこでも良いので、マウス右ボタンを押しながら移動(ドラッグ)すると、画面全体が移動します。(壁紙は移動しませんので、実際には、開いている全てのウィンドウが動く感じ)
マウスを上方向にドラッグすれば、画面の下に隠れていたウィンドウのボタンが見える様になります。(そのかわり、上が切れてます)
一時的に、見えないボタンを操作出来る様になりますので、固定サイズウィンドウで、ボタンが押せない場合でも、操作出来る様になります。
あくまでも緊急用で、常用出来るほど使い勝手は良いとは言えませんが、低解像度のネットブックには、とても便利なツールです。
対応OSに「Windows7」は入っていませんが、動作は問題ありませんでした。
むりかべは「常駐」、Win広場は「必要時のみ」で、使っています。
ネットブックは、根本的に解像度が低いのが問題なのですが、価格やサイズ、重量などを考えると、メリットもあります。
上記の様なソフトを利用して、上手く使ってあげれば、ネットブックの利用範囲が、もっと広がりそうです。
作成者に感謝致します。
次回は、「外付けDVDドライブ編」です。
-おまけ-
むりかべは、壁紙表示出来ますが、拡大縮小設定を行うと、キレイに表示されません。
あらかじめ、画像を画面サイズに合わせてトリミングまたは、拡大縮小しておいた方が良いです。
そこで、画像編集ツールが必要になるのですが、ここで高価な有償ソフトを購入しては、ネットブックの名が廃ります。(意味不明・・・)
おまけで、お勧めの画像編集ソフトを紹介します。
●Paint.NET
http://www.getpaint.net/
ダウンロード先は、英語サイトですが、インストール時に日本語を指定出来ます。
ネットブックでも軽快に動きますし、低解像度でも使いやすい画面構成で、お勧めです。
また、トリミング時のサイズ(比率やサイズも)指定も出来ますので、とても便利です。
Paint.NETは、無償とは思えない高機能ソフトです。
使い方も、PhotoShop Elementsを使っている人なら、すぐに分かると思います。
更に無数にあるプラグインを使用すれば、PhotoShop CSもびっくりの高機能が手に入ります。
ちなみに、長年愛用しているPhotoShop Elements5.0は、解像度が低い!と怒られて、インストールすら出来ませんでした。
増設メモリ(私が買ったものではありません)
DVDドライブ
DVD再生ソフト付き
新型
セカンドPC「lenovo IdeaPad S10-3s(0703AYJ)」導入! -レビュー編- [lenovo IdeaPad S10-3s]
●良い点
・軽量コンパクト
サイズはもちろん、重量も1.2Kgととても軽量です。持ち運びには、最適です。
例え落として壊しても、27,800円なら、ショックとは言え、割り切れます。
・質感
高いとは言いませんが、少なくとも、27,800円以上には見えます。
外側、内側、キーボード、ACアダプターなど、全て色(白)が統一されていて、とてもキレイです。
・バッテリー
スタミナテストは行っていませんが、カタログスペック上、7.5時間となかなかの長時間を実現しています。
6セルバッテリーなので、実運用上7.5時間は行かないと思いますが、ちょっとしたお出かけなら、ACアダプターなしでも大丈夫そうです。
・キーボード
ネットブックの割には、頑張っています。
右上のボタン達が、少々細いのは減点ですが、それなりです。
最近当たり前となった、アイソレーションタイプである事も、ポイントだと思います。
ただし、IBM伝統の左下の「Fnボタン」と「Ctrlボタン」の配置は、慣れません。(購入前から分かっていた事ですが)
●悪い点
・解像度が低い
本機の1024×600で、横はともかく、縦が600は、少々不都合があります。
縦768などで設計されているソフトなどは、下がはみ出るもしくは、インストール自体が出来ません。
仮想ディスプレイなどがあれば、良かったのですが、残念ながらありませんでした。
ただし、価格を踏まえると、不満とは言えません。(別途対処法を記事にします)
・Bluetoothが搭載されていない
残念な事に、このモデルはBluetoothが内蔵されていません。
故に、マウスを使用する場合、USBポートを1つ消費してしまいます。
・メモリースティックDuoはアダプターが必要
SDカードは大丈夫ですが、メモリースティックDuoは、フルサイズのアダプターが無いと使えません。
長さが足りない為、取り出せなくなります。
少数派ゆえでしょうか? ただし、古いVAIOでは読めなかった32GBも読めました。(変なウィンドウ出てきたけど・・・)
・スピーカーの音質
最初から期待はしていませんが、シャカシャカ音です。
一応、ステレオスピーカーではありますが、パームレスト下にスピーカーが配置され、机に反射して聞こえてくる為、ステレオ感は皆無です。
音質的にも、音楽を聴くのは、辛いです。 イライラしてきます。
・液晶品質
視野角が狭いです。
見る角度により、見え方が結構変わります。
ただし、こちらも価格を踏まえると、不満とは言えません。何せ、27,800円。
●パフォーマンス
・OS
軽快に動きます。起動も意外と早いです。
OSだけであれば、使用メモリは1GB未満なので、2GBに増設しても、速度的には変わらないでしょう。
・メモリ増設効果
OSだけ起動させて喜ぶ人は、あまり居ないと思いますので、アプリを起動した場合についてですが、この場合、1GBと2GBの差は、かなり大きいと思います。
ブラウザやメーラを起動させただけでも、実メモリ使用量が1GBを超える為、増設していなければ、スワップが発生します。
ネットブックの場合、基本性能の低さ故、スワップが発生すると、体感速度に如実に反映されるでしょうから、2GBへの拡張は、効果が大きいと思われます。
・ブラウザ
FireFoxを使用していますが、何ら問題ありません。
複数タブを開いた場合は、速度低下しそうですが、そもそも、画面が狭い為、複数のタブを多段表示する様な使い方は適していません。
・メーラー
ThunderBirdを使っていますが、何ら問題ありません。
過去データを引き継いでいる為、データ量はGB単位になっていますが、起動もそれほど遅くないですし、その後のレスポンスも問題ありません。
・xアプリ
ソニー信者なので、音楽ファイルの母艦は「xアプリ」ですが、30GBに及ぶファイルの取込は、結構、時間が掛かりました。
CPUで作業する様な処理は、Core2DuoなどのCPUから比べる、あきらかに遅いです。
一旦取り込んだ後は、起動も再生も、特にレスポンスの悪さは感じません。
・エンコード
とあるファイルをエンコードした場合
Core2Duo T7500 2.2GHz メモリ4GB 12分
Atom N475 1.83GHz メモリ2GB 42分
若干の誤差は、ありますが、約3.5倍掛かります。
最新のCore i7などと比べると、下記サイトの通り、1/10程度のパフォーマンスかもしれません。
http://botchyworld.iinaa.net/cpu.htm
●総論
エンコード処理など、CPUパワーを必要とする処理は、苦手なのは間違いありませんが、途方もなく時間が掛かる訳ではなく、どうにか使えるレベルです。
初期のPentium4レベルって感じでしょうか?
まぁ、エンコードなどは、メインPCに任せましょう。
ただし、OS自体が、緩慢と言う訳ではなく、少なくとも、Windows 7 Starterは、それなりにキビキビ動きます。
CPUもOSに最適化しているのでしょうし、メモリやHDDのバスなど、周辺部分も高速化されている恩恵だと思われます。
CPUはほぼ100%の状態ですが、エンコードしながら、インターネットを見ることも出来ます。
シングルコアとは言え、ハイパースレッディングのおかげかな?
ブラウザやメーラーなどを使う分には、(解像度は低いですが)パフォーマンス的には、十分と言えるでしょう。
250GBのHDDは、人によりけりですが、動画などを大量に入れない限り、実用範囲だと思います。
もし、3万円を切る様な価格で、1366×768モデルが出てくれば、買い替えたいところですが、Starterエディションは1024×600の制限があります。
また、ストレージもHDDなら250GB、SSDなら64GBまでのMicrosoftの制限がある為、現状では、250GBのHDDが最善だと思います。
Microsoftの規制改定がない限り、3万円以下で、高解像度&大容量モデルの実現は、難しいでしょう。
何にせよ、本体27,800円+2GBメモリ2,480円(合計30,280円)で、それなりに使えるパソコンが手に入るのですから、すごい世の中になったものです。
学生時代に買って貰った、PC-9801 VX21は、40万以上したのに(^^;) ちなみに、CPUは、80286で10MHzでした。
電気屋さんが、わざわざ自宅に来て、説明してたっけ。
ネットブックの購入する際、スペックの上を見たらキリがありません。 何せ、一番下なのですから。
ネットブックに少しでも性能を求めたり、あと5千円出せば、あと7千円出せば・・・と考えると、スパイラル的に、上を見てしまいます。
購入を検討する際は、価格(予算)を忘れない事が、一番必要だと思います。
次回は、「低解像度対策編」です。
増設メモリ(私が買ったものではありません)
DVDドライブ
DVD再生ソフト付き
新型
セカンドPC「lenovo IdeaPad S10-3s(0703AYJ)」導入! -開封・メモリ交換・初期設定編- [lenovo IdeaPad S10-3s]
NTT-Xで購入したのですが、製品の箱に、そのまま配送伝票が貼られて届きました。
簡単に剥がせるタイプの伝票でしたので、箱がボロボロになる事はありませんが、
過剰包装は不要とは言え、せめて、ビニールか包装紙で包んで送って欲しいものです・・・。
雪のシーズンですので、箱が濡れてボロボロになる可能性もありますので。
ちなみに、一緒に購入した、外付けDVDドライブは、段ボールに入ってました。
●開封
IdeaPadですが、外箱も小さく、外側からも、その小ささがうかがい知れます。
同梱品は、ACアダプター、バッテリー、簡易な取説のみです。
もちろん、光学ドライブが無いので、DVD系の付属品もありません。
ACアダプターは、とても小さく、持ち運びにも適しています。
本体色に合わせて白色となっています。
さすがに、コストを抑えているだけあって、「これは何だ!」的な、ワクワクする様な付属品は何もありません。
●メモリ交換
まず、電源投入! ・・・の前に、実はメモリ交換を先に行いました。
本当は、初期不良を確認してからの方が良いのですが、初期設定後に、ハードウェア変更したく無かったので、電源投入前に行ってしまいました。
ネットでも話題になっているメモリ交換ですが、結構大変です。
ネジ1本外せば、メモリスロット・・・って訳には行きません。
ネジ14本外す必要があります(^^;)
簡単にメモリ交換の手順を書きます。
なお、ネジの長さが場所により違う為、取り付け時に分かる様にしておいてください。
(私は、同じ配列で、床に置く様にしています)
①バッテリー装着部分にあるネジ3つを外します。
キーボードを固定するネジです。
②キーボードを外します。
ツメで固定されているので、マイナスドライバなどを使って、やさしく外してください。
③キーボードと本体をつなぐケーブルを外します。
引き抜けば簡単に外れます。
④キーボードを外した部分にある5本のネジを外します。
内、一番短い1本は、関係ないかもしれませんが一応。
⑤底面にあるネジ6本を外します。
4隅のネジと、バッテリー付近のネジの長さが違いますので、分かりやすい様に保存してください。
⑥底面パネルを外します。
ツメで固定されていますので、マイナスドライバなどを使って、やさしく外してください。
くれぐれも、無理に剥がそうとしないでください。割れます。
マイナスドライバで、全体的に複数あるツメを外す感じです。 私は10分くらい格闘しました。
⑦メモリ交換してください。
底面パネルを外すと、こんな感じの基板が出てきます。
中央付近にあるのがメモリですので、外して、購入したメモリを取り付けてください。
⑧底面パネルを取り付けてください。
取り付けるときも、丁寧に優しく、行ってください。
D-sub(ディスプレイ)のコネクタが、引っかかり安いので、こちら側からはめると良いでしょう。
⑨底面パネルのネジ6本を付けてください。
4隅とバッテリー付近2本のネジの長さが違うので、注意してください。
⑩キーボード部分にあるネジ5本を付けてください。
長さが違う1本に気を付けてください。
⑪キーボードと本体をつなぐケーブルを取り付けてください。
黒い部分を上にあげて、ケーブルを押し込み、黒い部分を下げて固定してください。
⑫バッテリー部分にあるネジ3本を付けてください。
以上です。
なお、メモリ交換に関しては、保証対象外となりますし、上記方法で破損した場合も、一切の責任は負いかねますので、自己責任でお願いします。
プラスドライバと、マイナスドライバがあれば、それ程難しくありませんが、この様な作業が不得意な方は、お勧めしません。
なお、交換したメモリですが、下記の物を使用しました。
SUMSUNG製 2GB1Rx8 PC3 - 10600S
DRAMチップは表裏で8個使用の物です。
本機は、PC3-10600対応ですので、流通量の多い、下位のPC3-8500比べると性能的に有利です。
参考)
規格 データ転送速度 動作周波数
PC3-10600[DDR3-1333] 最大10.6Gbps 1333MHz
PC3-8500 [DDR3-1066] 最大 8.5Gbps 1066MHz
標準品は、全く同じ製品の1GB版が入っていましたので、相性としても最高と思われます。
もちろん、何も問題ありませんでした。
ちなみに、ドスパラ札幌店にて、2,480円にて購入しました。
箱に入っていない、いわゆる「バルク品」と言うものです。
「ノート用メモリで、DDR3の2GBで、チップが8つのメモリありますか?」と聞いたら、裸のまま、出してくれました。
●初期設定
・Windows7の設定
Windows7 Starterの初期設定は、特筆すべきものはありませんが、Starterでは、壁紙変更が出来ない為、
フリーソフトの「むりかべ」を入れました。
名称のセンスはさておき、結構便利です。
タスクバーの透過設定も出来ますので、レビュー編で書こうと思いますが、とあるメリットがあります。
・lenovoオリジナルツールの削除
lenovoオリジナルのVeriFaceなるツールがあります。
内蔵Webカメラで、顔を認識して、認証するツールらしいのですが、起動する度にWindowが起動され邪魔なので、
プログラム自体を削除しました。
・バックアップディスクの作成
本機は、リカバリーディスクが付属していません。
その代わり、HDD内にデータを持っており、自分でリカバリーディスクの作成を行う事が可能です。
増量の為、HDD自体を交換する場合や、HDDが完全に破損して、HDD交換を自分で行う場合に必要となります。
ディスプレイ右側にあるボタンを押すと、ツールが起動して、実行可能です。
なお、DVDなら3枚と書いてあるにもかかわらず、2枚で終了しました。 それもツール自体は異常終了します。
処理自体は100%まで行っていたので、大丈夫だとは思いますが、よく分かりません。 さすが、lenovo品質。
あと、この様なオリジナルツールは、分かりづらい日本語になっているのも、国外メーカらしさです。
パソコンに詳しくない方は、やはり、国産メーカをお勧めします。
・パーティションの見直し
初期状態だと、CドライブとDドライブの2つがあります。
Cドライブは、システムパーティションで、ごく一般的です。
Dドライブは、約30GBが割り当てられており、中には、「driver」フォルダがあるのみです。
確信はありませんが、このdriverフォルダは、アプリケーションのインストーラーが入っているだけの様です。
Dドライブのもうひとつの役割は、オリジナルバックアップツールの、デフォルトの保存先です。
早い話、Cドライブのデータを、物理的に同じHDDのDドライブにバックアップする訳です。
リカバリーしても、Dドライブは初期化されない為、この様なパーティション構成になっていると思われますが、
たったの30GBでは、意味がありません・・・。
と言うことで、Dドライブの中身を、Cドライブ&外部HDDにコピーして、Dドライブのパーティションを削除。
Cドライブのパーティション拡張を行い、Dドライブ分を結合しました。
この状態でリカバリーツールを起動すると、デフォルトの保存先が見つかりません。と警告が出ますが、
もちろん、保存先は選べますので、特に問題はありません。
レビュー編へ続く
増設メモリ(私が買ったものではありません)
DVDドライブ
DVD再生ソフト付き
新型
セカンドPC導入! -検討・購入編- [lenovo IdeaPad S10-3s]
生活の一部となっているパソコンが、3週間も4週間も無いのは、あまりに不便な為、セカンドPCを探す事にしました。
今回の件で、ちょっと気分悪いのですが、それでも、今後もVAIOを使い続ける予定です。
なので、メインPCは、これからもVAIO。
今回購入するのは、あくまでもサブ機です。 なので、VAIOに拘る事はやめました。
●カテゴリー検討
価格帯と拡張性を考えると、現在のパソコン市場は、大きく4つのカテゴリーに分けて良いと思います。
1.デスクトップ
2.ネットトップ
3.ノートブック
4.ネットブック
この中でも、詳細に分かれますし、カテゴリーをまたいでいる様な製品も存在しますが、まぁ、こんな感じでしょう。
今回はサブ機の為、上を見たらきりがないスペックや拡張性は、見て見ぬふりしなければなりません。(これが難しい・・・)
価格差が小さいと、どうしても、一つ上、一つ上となってしまい、どこで線を引くか、とても悩ましいです。
また、使用目的を明確にしないと、更に、悩んでしまいます。
まず、使用目的ですが、屋外でも使用した為、「可搬性」を重視し、軽量コンパクトなノート系にしようと思います。
ネットトップや、超コンパクトなデスクトップも考えましたが、意外と高価な事と、別途、ディスプレイを必要とする為、除外しました。
TVをディスプレイにする事も出来ますが、この場合、距離的に、ワイヤレスのキーボードやマウスを揃える必要がある為、更に費用が嵩みます。
次に、ノートブックにするかネットブックにするかです。
ココで悩まれる方が多いと思います。 私も悩みました。
ネットブックのデメリット
・CPU(Atom)が非力
・光学ドライブなし(外付けドライブ買うとお金が掛かる)
・メモリが基本1GBで不足気味(増設するとお金が掛かる)
・OSがWindows7 Starterで機能制約がある(アップグレードするとお金が掛かる)
・製品によっては安価なノートブックと値段が変わらない
ノートブックのデメリット
・安価な製品は比較的大きく重い
・最廉価製品であってもネットブックの価格帯から比べると高価
・安価な製品はコスト削減の為安っぽく品質が不安
今は、その間を埋める、CULVなるカテゴリーもありますが、
・デザイン重視の高付加価値モデルが多い
・ネットブックと比べて価格帯が1~2ランク上
逆に言うと、安価な製品は、コスト削減の為か、とてもおしゃれとは言えず、大きめのボディで、ノートブックの廉価版的存在。
価格も、ネットブックから比べると、1ランク上で、サブ機としては、魅力が薄い。
ネットブックの高価格帯なら、ノートブックの廉価な製品の方が性能は上、でも、大きく重い。
それならいっそ、中途半端な製品じゃなく「究極に安いネットブック」にする! に至りました。
●機種検討
ネットブックの最廉帯の製品を出しているのは、ASUS、MSIなどのパーツメーカや、聞いたことのないメーカなどがほとんどですが、いつの間にやら大きくなった、Acerや、世界の巨人IBMから離れたThinkPad擁するlenovoなども出しています。
早い話、結局、台湾か中国かって事です。(一部に、日本メーカのONKYOなどもあります。)
パーツメーカとパソコンメーカを比べれば、同じ値段なら後者の方が良いですが、Acerとlenovoなら、正直、どんぐりの背比べです。
特に、現在のLenovoは、景気良く壊れてくれます。(会社にあったのは、ほぼ全滅)
まぁ、サポートも含めて、Acerも決して良いとは言えないので、後は、製品次第です。
今回は、「究極に安い」と決めたので、本体予算は3万円以内!
私が今回選んだのが、「lenovo IdeaPad S10-3s(0703AYJ)」です。
NTT-Xで、29,800円が更に2,000円引きで、27,800円(税込み、送料込み)。
いくらコストを落としたネットブックとは言え、携帯電話より安いのですから、いったい原価っていくらなのか、ちょっと疑問ですよね。
スペックは、AtomN系では上位のCPU(Atom N475 1.83GHz)を搭載で、メモリ1GB、250GB2.5インチ5400rpmのHDDなど、3~4万円程度の製品と遜色ない(CPUは上)スペックです。
下記サイトは、CPUのベンチマークテストを掲載しているサイトです。参考までに。
http://botchyworld.iinaa.net/cpu.htm
メモリの規格も、DDR3と、最新規格に対応しているので、速度的にも、Atom NXX0系CPU搭載製品より上です。
SD・MSなどに対応した5in1リーダや、11n対応の無線LAN、USBポートは3つなど、機能の割り切りがないのも魅力です。
また、バッテリー駆動時間も、カタログスペック上7.5時間と、それなりに持ちそう。
問題は、光学ドライブが無いことと、メモリが1GBとちょっと不足気味な事です。
光学ドライブは、BDなしであれば、Buffalo製のポータブルDVDドライブが3,900円程度で購入可能。
安くなりましたね。 外付けドライブは、あると何かと便利なので、別計上でも良いくらいです。
メモリの交換はちょっと注意が必要です。
Atom系のDDR3対応CPUは、互換性問題がある様なのです。
通常、DDR3規格であれば、どのメモリでも、ほぼ問題なく認識するのですが、DDR3対応Atom系CPUに限っては、使われているチップの数が、16個の製品は、一部メーカを除いて、認識出来ないようです。
出回っている多くのメモリ製品は、チップを表裏合わせて16個使用した2Rankと言う規格の製品なのですが、8個の1Rankと言う規格の製品を探す必要があります。
安価なメモリは、2Rank規格で、1Rankは、流通量が少なく比較的高価です。
しかし、探せばあるもので、2Rankの最廉価が2,000円程度ですが、+1,000円くらいで、流通している様です。
ただし、絶対的な数が少ない為、取り寄せなど、多少時間が掛かるかもしれません。
とりあえず、地元のパーツショップを探してみて、3,000円くらいで売っていれば買おうと思います。
と言うことで、
27,800円(本体)+3,900円(外付けDVDドライブ)+3,000円?(メモリ交換)=34,700円
で、セカンドPCを調達です。
●OSの制約
ネットブック系は、基本的に、Windows 7 Starterが搭載されています。
Starterと一般的なHome Premiumでは、いくつか機能差があります。
・壁紙が変えられない。
・Windows Media Centerがない
・マルチディスプレイが使えない(ミラーリング表示や、外部ディスプレイのみは大丈夫)
・Aeroが使えない
など
ほとんどいやがらせとしか思えない機能の制約ですが、壁紙の変更も、フリーソフトを使えば出来る様なので、Microsoftの壁紙を見るとアレルギー反応が出てしまう人でも大丈夫です。
マルチディスプレイの制限は、使用用途次第だと思いますが、私の場合は、困ることはなさそうです。
一応、安価なお店でアップグレードパッケージライセンスを購入すれば、6,000円で、Home Premiumにアップグレード出来ますが、本当に必要になったら考えようと思います。
●まとめ
いろいろまとめて3万円半ばで、それなりに使えるなら、かなりお買い得だと思います。
元々、「lenovo IdeaPad S10-3s(0703AYJ)」は、2010年6月に、本体価格4万円半ばで販売開始された商品の為、モデル末期を迎えたこのタイミングは、かなりお買い得な価格となっている様です。
4万円半ばなら買いませんが、27,800円と、ネットブックの中でも最廉価に近い価格ですし、重量も1.2Kgと軽量な事もあり、持ち歩き用には、最適です。
パフォーマンスを重視するメインPCの場合なら、モデル末期はデメリットも大きいですが、サブ機利用で、更にネットブック系で元から性能を割り切っている場合は、一番のお買い時かもしれません。
新製品が出たところで、性能差は小さく、初期価格差は倍近いですから。
と言うことで、ただいま、飛脚さんが津軽海峡渡るべく、走ってくれております。
明日には届くかなぁ?
VAIOは、ゆっくり入院しておいで!
増設メモリ(私が買ったものではありません)
DVDドライブ
DVD再生ソフト付き
新型