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BRAVIA KDL-52EX700 -AVアンプ(STR-DH710)・スピーカー(D-077E D-077C D-22XM)購入・設置編- [BRAVIA & ホームシアター]

12月11日、シアターシステム製品を、ヨドバシカメラにて、買ってきました。

STR-DH710は、TVコーナーにしか置いてなく、スピーカーはオーディオコーナーにしか置いていない為、TVコーナーとオーディオコーナーのどちらで、店員を捕まえようかと悩みましたが、オーディオコーナーの方が暇そうだったので、オーディオコーナーの店員に話をしました。
さすがに、話の通じ方は良かったです。

結局、以下の物を買いました。
AVアンプ SONY STR-DH710
フロントSP ONKYO D-077E
センターSP ONKYO D-077C
リアSP ONKYO D-22XM
その他HDMIケーブル、スピーカーケーブル、床用モール、ケーブルホルダー

しかし、そこにちょっとした落ちが・・・。
肝心なリアSP用のブラケットが在庫なし。ブラックもホワイトも・・・。
しかたなく、スピーカーだけ買って、とりあえずフックに引っ掛ける事にしました。


購入価格ですが、
STR-DH710は、店頭表示価格39,800円を、ヨドバシ.comと同価の36,200円にして貰いました。
10%のポイント分を差し引くと、最安値のネットショップと、ほぼ同等です。
D-077Eは、店頭表示価格32,800円のところ、他製品を一緒に買うと言うことで、1,000円引きの31,800円にして貰いました。
10%ポイント分を差し引くと、こちらも最安値のネットショップと、ほぼ同等です。
D-077Cは、店頭表示価格9,800円のままです。そもそも、D-077EとD-077Cは、発売間もない事もあり、値引き自体が困難な様です。
D-22XMは、店頭表示価格7,350円のままです。そもそも、価格が安いですからね。

合計は、最安値のネットショップを選んで購入するより、多少割高ではありますが、安心感を考えると、差し引きゼロって感じですね。
ちなみに、STR-DH710とD-077Eは、私が購入後、札幌店の在庫がなくなりました(^^;)



さて、この製品達共通に言える事は、全て軽量であることです。
車に積んで持ち帰りましたが、何も苦労しませんでした。
フロントSPは、2本一組で段ボールに入っていますが、それ程重くありません。
さすがに長さがありましたが、ミニバンなので余裕でした。
センターSPとリアSPは、もちろん軽量です。

単品では一番重いAVアンプも、アンプとしては、かなり軽量で、さすがエントリーモデルってところでしょう。
昔は、電化製品は重い方が良いと言われていましたが、最近は、どうなんでしょうね。
特に、フロントとセンタースピーカーは、筐体がアルミで出来ているので、本当に軽量です。



早速持ち帰り、開封して設置しました。

AVアンプ、センターSP、リアSPは、サイズ的にも簡単に開封できます。
しかし、フロントSPだけは、そうは行きません。
天地逆に2本収められており、かなりの長さです。
空き箱の処分もちょっと大変です。

スピーカー3兄弟は、付属品は、スピーカーケーブルのみです。
ただし、リアSPのD-22XMのケーブルは3mと、フロントで使用する場合を想定した長さの様で、
リアスピーカーとしては、ケーブルの長さが足りません。(足りる人も居るでしょうけど)
あらかじめ、長さを測っておき、別売りのスピーカーケーブルを同時に買いましょう。
ワット数が低いので、それほど拘らなければ、一番安価なケーブルでも十分だと思います。


AVアンプ STR-DH710の付属品は、リモコン(電池付き)と、補正用のマイクのみです。
TVと接続するHDMIケーブルは、別途購入しましょう。
これが無いと、TVに映像が映りません。 当たり前です。

また、TVがARC対応で無い場合は、TV→AVアンプへの音声ケーブル(光デジタルケーブルなど)が必要です。
逆に言うと、TVもAVアンプもARC対応の場合、音声ケーブルは不要です。
AVアンプ→TVのHDMIケーブルが、必要時応じて、TV→AVアンプの音声伝送をしてくれます。

なお、ARC対応のHDMIポートは、限られているので、KDL-52EX700の場合、「HDMI1」に接続する必要があります。
それ以外に接続しても、ARC機能は動作しません。

後は、地道に、スピーカーを接続するのみです。
長さ売りのスピーカーケーブルの場合、自分で中の銅線を出す必要があり、カッターが必要です。(怪我しない様に気を付けてください)

リアSPの配線はケースバイケースですが、設置自体は、どの製品も軽量の為、女性一人でも十分可能です。



レビュー編にも書きますが、リアスピーカーの角度調整付きブラケットは必須です。
フックに引っ掛けるだけでは、スピーカーが正面を向いてしまう為、音が自分を通り越してしまい、
サラウンドの役割を果たせません。

サラウンド専用設計ではない為、角度調整は必須の様です。
ブラケットも在庫切れだったし、BOSE 161の方が良かったかな? とちょっと思いました。


使用感などは、レビュー編で書きます。




小物類



比較検討商品




BRAVIA KDL-52EX700 -いろいろ売却編- [BRAVIA & ホームシアター]

今回、BRAVIA KDL-52EX700導入にあたり、部屋の大掃除を行いました。
その中で出てきた、もういらない製品や、売却しても良い製品が出てきましたので、リサイクルショップに売却しました。

参考までに、主な商品を掲載してみます。


●BRAVIA KDL-32J1
お店により、かなりの差があります。
12,000円、20,000円、35,000円など、3倍近い差です。
液晶テレビを売る際は、色々なお店に確認する方が良さそうです。
もちろん、最高値の35,000円で売却しました。
売却先:万代 札幌藤野店

●PSP-2000
PSP-3000発売時、PSP-2000を持っているのに買ってしまいPSPの2台持ちでした。
2台は必要無くなったので、2000の方を売却しました。
かなりキレイな状態ではありましたが、なんと、12,000円で売れました。
モンハン3rd特需かもしれません。
売却先:万代 札幌藤野店

●DS Lite
DSi LLを持っているので、DS Liteを売却しました。
以外と高値で、8,500円でした。
売却先:万代 札幌藤野店

●docomo SH-01A
しばらくほおって置いたら、黄色く変色してたものの、売れました。
2年落ちになりますが、8,000円でした。
売却先:万代 札幌藤野店

●Cyber-shot DSC-T30
故障などまったく無く、本体もキレイながら、さすがに古い為、値段が付かないかなと思っていたら売れました。
まぁ、満足の3,000円でした。
売却先:万代 札幌藤野店

●Lumix DMC-FZ30
α300購入前のメインカメラでしたが、α300に加え、NEX-3を購入した為、全く出番がなく売却しました。
お店により差があり、結果、6,400円で売れました。(取説なし、液晶に埃あり)
売却先:ソフマップ

●PS3ソフト GT5プロローグ&白騎士物語 古の鼓動
GT5は本編が、白騎士物語は、光と闇の覚醒が古の鼓動内包しているので、どちらも不要となり売却しました。
GT5Pは800円、白騎士物語は300円
予想より高値でした。
売却先:万代 札幌藤野店

●PSPソフト モンハン2nd G
まだ買っていませんが、3rdが出たので、2nd Gを売却しました。
500円でした。
売却先:万代 札幌藤野店


その他、小物系や書籍を多数売り、塵も積もればって感じになりました。
ハードウェア関係は、街中のリサイクルショップに売るより、郊外の大規模なリサイクルショップの方が、高値で売れそうです。
おそらく、回転率をあげる為に、薄利多売的にやっているのではないかと思います。

また、買取不可な商品も、お店によっては、10円とかでも引き取ってくれるところがあります。
系列の違う何店か回ってみるのが、売却のコツだと思います。
ただし、かなり疲れます・・・。






BRAVIA KDL-52EX700 -ホームシアター検討編 その4- [BRAVIA & ホームシアター]

ホームシアター検討編も今回で最後です。
フロント・センターに続いて、今回は、サテライトスピーカーと、サブウーファーです。


●サテライトスピーカー
こちらは、未だ悩み中です。
部屋の狭さの関係上、壁設置を考えており、大きさ的には、小型のキューブ型のスピーカーが理想で、角度調整は必須です。
しかし、全メーカー見回しても、単品でその様な製品は見つかりませんでした。

本当は、ONKYO D-077シリーズで、センタースピーカーのハーフサイズのサテライトスピーカーがあればベストなのですが、残念ながらラインナップされていません。
センタースピーカーを壁に取り付けるブラケットがあれば、それでも良いのですが、今のところはありません。
メーカー的には、単品D-077Eをサテライト(リア)スピーカーにする事を奨めていますが、壁掛け型のニーズもあると思うのですが。
ちなみに、ヨドバシのONKYO販売員さんに、サテライトスピーカーも出して欲しいとリクエストしておきました。



さて、無いものをねだってもはじまらないので、理想に近いものをピックアップします。

BOSE 161
学生の頃からの憧れBOSE社の壁掛け型スピーカー 161です。
BOSEと言えば、よく響く低音などで、個性的な音質を持っており、フロントスピーカーとの相性が気になるところですが、この製品は、主としてサテライト用に作られ、指向性の低い、サラウンドに適した設計にないっている製品の様です。
故に、フロント用としては、デザインなども含めて、あまり向きませんが、サテライトスピーカーとしては、高評価な様です。

また、上下のみですが角度調整付ブラケットが付属しており、出費が抑えられる点もメリットです。
価格は、BOSEとしては安価な、16,000円前後で、比較的お買い得かもしれません。
ただ、161って、実物は意外と大きいんです。



ONKYO D-22XM+TK-L70
フロントに合わせて、ONKYOからピックアップです。
D-22XMは、小型のブックシェルフ型スピーカーです。
価格は、7,000円程度と安価ですが、本体はプラスチップで出来ており、高級感はありません。
サテライトスピーカーなので、見た目は割り切りで良いのですが、角度を調整する為には、別売りのブラケットTK-L70が必要になります。
角度調整が不要であれば、壁掛け用の穴がある為、一般的なフックに引っかける事も可能です。

別売りの角度調整付ブラケットTK-L70は、1つ4,000円強します。もちろん二つ必要のなので、その倍です。
早い話、スピーカーより、ブラケットの方が高いのです。
何か、釈然としません。



以上2つをリストアップしました。
BOSEもONKYOも、トータル金額は16,000円程度とほぼ一緒です。

角度調整機能は、別売りのブラケットとなるONKYOの方が、自由度が高いです。
しかし、スピーカー単品としては、BOSEの方が高性能だと思います。

もう一つの観点として、フロントとの相性がありますが、こればかりは、設置してみないと分かりません。
候補の1つはフロントと同一メーカから選びはしましたが、同じメーカでも、モデルによってそれぞれ性能が違う訳ですから、メーカーを統一するとバランスが保証されとは限りません。

メーカーの販売員さんは、もちろん、メーカの統一や、モデルの統一を推奨しますが、メーカの人ですから当たり前です。
たまに、掲示板などでも、その様な意見を見かけますが、裏に何があるの?と思ってしまいます。

それぞれの役割や、設置環境にあった製品を選ぶ方が良いと思います。 せっかく、単品スピーカーを選ぶのですから。
とは言っても、実際に設置してみない事には分かりませんし、量販店に行っても、そこまで充実した視聴スペースがある訳ではありませんから、結局は好みと想像ですね。


なお、購入する前から売却の話をするのはナンセンスだと思いますが、BOSEのスピーカーは中古品でも値崩れが少ないですが、ONKYO D-22XMは、おそらく、中古で売却すると、二束三文でしょう。
ブラケットの方が高いかも?

今のところ、角度調整の面からONKYOに心が傾いていますが、当日まで悩み続けると思います。




●サブウーファー
サブウーファーも迷い中です。

どのメーカの、どの製品も、それなりの大きさがあります。
サブウーファーなので、致し方ないところなのですが、今回は、設置スペースが限られている為、とにかく小さい製品が欲しい。

更に、サブウーファーを選ぶポイントとして、他のスピーカーと異なるのは、電源を必要とするところです。
故に、使用する度に、電源ON/OFFが発生する訳です。 ・・・面倒です。
自動電源ON/OFF機能(オートスタンバイ機能)が欲しいところです。

オートスタンバイは不要(もしくは使わない)と言う方もおられますが、使用条件次第だと思います。
シアタールームなどで、「映画を見るぞ」的な使い方の場合は、オートスタンバイは不要だと思いますが、
リビングに置いて、電源を意識せず使いたい方は、オートスタンバイはあった方が良いでしょう。

サブウーファーは、結構、電力を消費する為、重要なポイントだと思います。
昔のシステムステレオの様に、アンプに、連動型のACコンセントが付いていればいいのにな・・・。




候補は3つ

SONY SA-W7700

SONY製サブウーファーの2種類のうちの1つです。
価格は、2万円前後で、サブウーファーの中では、比較的安価な製品です。
オートスタンバイ機能が付いており、機能的な要件は満たしているものの、一辺35cmの正方形状のスタイルで、かなり場所を取ります。
今回の対象からは脱落です。

DENON DSW-7L2-K

一風変わったスタイルをしており、高さ51cmと大きめながら、横幅は17cmとスリムタイプの設計が特徴で、スタイル的にも魅力的です。
オートスタンバイ機能も付いており、要件は満たしているものの、価格が、4万円前後と、ワンランク上の価格の為、手が出ません。

YAMAHA YST‐FSW050
サブウーファーとしてはめずらしい、横置きタイプで、AVラックに収まるサイズが特長です。
サブウーファーの性質上、大型ユニットの方が効果は高いものの、設置場所を考えると、AVラックの中に収まるサイズは大きなメリットです。
価格も、15,000円前後とサブウーファーの中では、かなり安価です。
ただし、オートスタンバイ機能は付いておらず、YAMAHAのセンターユニットと接続した場合のみ、システム連動型の自動電源ON/OFFの仕組みが動く様です。
とても残念・・・。


以上3製品をピックアップしましたが、どれも一長一短で、決定的な製品が見つかりません。
上記以外にもいくつか候補があったのですが、いずれもサイズで脱落しました。

電源ON/OFFさえ我慢すれば、YAMAHA YST-FSW050が良いのですが、消費電力を考えると、ちょっと・・・
結局、ずっと電源OFFのままにしておく様になってしまっては、意味がありません。

フロントスピーカーの低音性能次第ですが、理想的な製品が出るまで、サブウーファーなしもありかと思っています。



以上、フロント、センター、サテライト、サブウーファーの検討でした。
楽しいですね。オーディオ製品の検討って。


ただ、資金的に、一気に、AVアンプ+スピーカー5.1chを購入するのは、ちょっと厳しい状況。

第1段階で、AVアンプ+フロントスピーカー+センタースピーカー
第2段階で、サテライトスピーカー追加
第3段階で、理想的な製品発売後サブウーファーの追加

とするか、一気に、第2段階まで行くかを検討中です。
この辺の自由度も、単品オーディオならではですね。


いずれにせよ、サブウーファーは、後回しの予定。
0.1chを入れないのは、最近のホームシアターとしては、掟破りの様な気もしますが、昔のステレオは、サブウーファーなどなくても、低音が出ていましたし、不満を感じる事はありませんでした。
と言うか、サブウーファーなんて、BOSEのバズーカみたいのしか見たことありませんでした。

最近のシアターシステムで、サブウーファーがデフォルトになっているのは、サブウーファーが無いと製品競争力に欠けるし、AVアンプ機能とサブウーファーを別筐体にするとコストが掛かるので、サブウーファーありきで、製品を設計しているからだと思います。

サブウーファーは、あるに越したことはないですが、必須なのかと言われると、正直、ちょっと疑問を持っています。
少なくとも、昔使っていた、ONKYO D-77シリーズ(でっかくて重たいタイプ)のスピーカーは、十分過ぎるほど、低音が出ていました。

今回は、その辺も、確認してみたいと思います。


せっかくの単品オーディオですから、メーカ主導のセオリーなんて無視です。


さて、明日購入予定。
サテライトは、どうしよう。






小物類



比較検討商品




BRAVIA KDL-52EX700 -エコポイント申請編 その1- [BRAVIA & ホームシアター]

今回は、私たち国民の協賛金(税金)で成り立っているエコポイントの申請についてです。


ソニーストアで購入した方は、商品とは別に「領収書」が郵送されます。
普通の封筒で届くので、郵便ポストに入っています。

ソニーストアでは、購入手続き後1週間くらいで到着とアナウンスされていますが、私のところには、昨日届きました。約12日程度です。
購入件数が多くて、事務処理が遅れていたのかもしれません。


エコポイントの申請には、この「領収書(原本)」と、商品到着後手に入る「保証書(コピー)」と、リサイクルがある場合は、受け渡し時に貰える「家電リサイクル券の排出者控え(コピー)」を使用します。

領収書だけ「原本」を使用するところが注意点です。
一応、コピーを手元に残しておいた方が安心かもしれません。


郵送される「領収書」には、購入手続き日(実際には入金確認日)が記載されており、この日付をもとに、減額前か後かを判断します。
私の場合、11月26日にクレジットで購入手続きをしましたので、11月26日と記載されています。



エコポイント交換商品には、多種多様なものがあり、それぞれ好みの物を選べば良いと思いますが、特に欲しい商品が見つからない場合は、やはり、現金に近いものに交換するのが一番良いでしょう。

私は、Edyに交換予定です。
Edyは、日常的に使っていますので、まさに、現金還元と同等になります。


Edyに絞って説明しますが、Edy交換を申請する場合、交換ポイントを選ぶ必要があります。
「500ポイント~最高20,000ポイント(1000ポイント単位)」または、「101点以上10,100点以下の全て」を選べます。

実は、私は、現在使っているBRAVIAの前に使っていたブラウン管TV(WEGA)のリサイクルも申請してあり、36,000ポイント+3,000ポイントを申請する事になります。

合計39,000ポイントをEdyに交換する場合、20,000ポイント×1+19,000ポイント×1となります。
その際、手数料として、1申請につき100ポイント分引かれます。

20,000ポイント→19,900円分のEdyに交換
19,000ポイント→18,900円分のEdyに交換


500ポイントの場合でも、同じ100ポイント引かれ400ポイントになる事考えると、不条理さを感じますが、こんな制度なんです。


12月1日~12月31日までに46インチ以上を購入した場合、17,000ポイントが付与されますので、17,000ポイントの申請で100円分手数料として引かれます。
合わせてリサイクルを申請している方は、+3,000ポイントで、合計20,000ポイントになりますので、20,000ポイントの申請で100円分手数料として引かれます。


おそらく11月に購入された方分の申請件数が、とてつもない量になっていると思いますので、申請から実際にEdyに交換されるまで(EdyギフトIDが届くまで)、かなりの日数を必要とするでしょう。
もしかすると、来年の2月頃になるかもしれません。

携帯電話のメールアドレスなどで手続きをした場合、通知を貰うまで、メアド変更などしないように、気を付ける必要があります。


かなり気長に待つ必要がありそうなので、申請だけは急いで行い、あとはTVでも見ながらゆっくり待ちましょう。





BRAVIA KDL-52EX700 -ホームシアター検討編 その3- [BRAVIA & ホームシアター]

前回の続きです。
今回は、具体的なスピーカーの検討についてです。



おさらいですが、AVアンプ SONY STR-DH710は、最大7.1chまでスピーカーを接続出来ます。

初心者の方向けに、chの種類を簡単に説明
2ch:普通のステレオ(フロント左右)
2.1ch:上記に加えて、サブウーファー(0.1ch)を追加
3.1ch:上記に加えて、センタースピーカー(テレビの前に1つだけ)を追加 (主に、セリフなどに使われているらしい)
5.1ch:上記に加えて、サテライトスピーカー(ちょっとだけ後ろの左右)を追加
7.1ch:上記に加えて、リア(バック)スピーカー(サテライトより自分の真後ろに位置する左右)を追加
これ以外にも、6.1chとか8.1chとかいっぱいありますが、省略します。
なお、STR-DH710は、リアスピーカーの代わりに、フロントハイにスピーカーを追加する事も可能


以上の様に、サラウンドには色々とありますが、7.1chは、対応しているソースが少ないので、実質的には、5.1chあれば、普通の使用環境的には十分だと思います。余程広い部屋なら別ですが、5.1chと、リアスピーカーを追加した7.1chの差は、ほとんど分からないでしょう。
それよりも、今回は検討外ですが、ドルビープロロジックⅡzで対応した、フロントハイでの7.1chの方が気になっています。




それでは、具体的なスピーカー選びです。

●フロントスピーカー
フロントスピーカーは、大きく分けて、オーソドックスなブックシェルフタイプ、長細いトールボーイタイプ壁掛けタイプなどがあります。

まず、どのタイプの製品を選ぶかですが、音質よりも設置スペースの関係で決まってしまう方も多いかも知れません。
一番場所を取らないのは、もちろん、壁掛けタイプです。
ただし、配線などの問題があり、一番手間が掛かります。
ブラケットが意外と高価なのも、デメリットかもしれません。

ブックシェルフタイプは、AVラック上にそのまま置くことも出来ますし、専用のスタンドや、壁掛けブラケットがあるモデルもありますので、設置方法は多種多様です。
ただし、専用スタンドは、高価な場合が多く、ものによっては、スタンドの方が高いなんて事もあります。

トールボーイタイプは、基本的に床面設置なので、場所的には一番必要です。
その代わり、シアターシステムとしては、一番威厳を感じますし、左右のステレオ効果も一番高いでしょう。
ものによっては、意外と安価な製品もあり、ブックシェルフ+専用スタンドより、安価な場合があります。


今回私は、11月末に発売された、トールボーイタイプの「ONKYO D-077E」に心引かれました。
設置床面積はそれなりにあるものの、本体の直径は4センチで、細長い円柱状のスタイルです。

本体の材質は、一般的な木材やプラスチックではなく、アルミが使用されて、とてもスタイリッシュです。
暖かみは感じられませんが、私のコンセプトにはピッタリです。 (なお、私が冷たい人間という訳ではありません)
高さは120cmありますが、上にも書いたとおり、直径は4センチしかない為、圧迫感はありませんし、場所も取りません。

ただ、デザインの好みは分かれるとタイプで、クラシカルなデザインを好む方向けではありません。
また、音質に拘る硬派なオーディオマニアの方にも、向かない製品だと思います。
どちらかと言えば、軟派路線です。

ただし、これだけ小さいと、床に置いても、ほとんど邪魔になりませんし、掃除などの時、簡単に移動できます。
デザインだけじゃなく、サイズや重量のメリットは、大きいと思います。
価格的にも、1セット30,000円程度と比較的安価で、今後、人気になりそうな気がします。

音質に関しては、量販店で聞いてはみたものの、まわりがうるさい為、よく分かりません。
低音は、それなりに出ると、販売員さんは言ってました。


●センタースピーカー
センタースピーカーは、ホームシアターを構築する上で、必須だと思っています。
なぜなら、ホームシアターのフロントスピーカーは、左右開いて設置する為、ステレオ感は高くなるものの、中央からの音が薄くなり、映画などでは、かえってセリフなどが聞きにくくなります。

センタースピーカーは、それを補ってくれる大事なスピーカーなので、特に、トールボーイタイプなど、スピーカーを左右に展開して設置する場合は、必須と言って良いでしょう。

ただし、センタースピーカーは、TVの前に置くため、見た目、結構邪魔です。
AVラック内に置いても良いですが、出来れば、TV画面の近くの方が、より効果的でしょう。

今回は、D-077Eとお揃いのセンタースピーカー 「ONKYO D-077C」にします。
サイズもかなり小さく、見た目も洒落ていて、無骨なセンタースピーカーとは一線を画してます。
フロント&センターの統一感は、かなりポイントが高いです。

また、価格も9,000円程度と比較的リーズナブル。
単品としても、今後、センタースピーカーの人気商品になるかもしれません。

ただし、このサイズでも、EX700の人感センサーと干渉するかもしれません。
人感センサーを使うつもりないので、個人的にはどうでも良いのですが。



今回は、この辺で。
次回は、サテライトスピーカーとサブウーファーについてです。






小物類



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BRAVIA KDL-52EX700 -ホームシアター検討編 その2- [BRAVIA & ホームシアター]

前回の続きです。

今回は、スピーカーの検討内容を書くつもりでしたが、下見がてら、ヨドバシカメラ札幌店に行ってきたので、その内容を書こうと思います。


札幌店のピュアオーディオコーナーは、2階左手一番奥にあります。
他の売り場と比べると圧倒的に少ないですが、ちらほらお客さんがおりました。
大画面テレビと併せて、ホームシアターを検討されている方々の様です。


ところで、我らのソニー製品はと申しますと・・・
通路の片隅に、ぽつんとAVアンプが2機種置いてあるだけ、それも、1つは型落ち&他社製のTVにつながって・・・。
かなり探して、やっと見つけました。
ONKYO、DENON、YAMAHA、PIONEERなどは、それぞれブースを構えて、メーカー販売員を置いているのに、まともに製品展示もありません。

他メーカの店員さんと話をした中で、ちょっと聞いてみたところ、「ソニーさんは、販売員を置いてないですね。」との事でした。
AVアンプSTR-DH710も展示されていなかったのですが、その販売員さんが、TVコーナーにある事を教えてくれました。


そうか・・・ ソニーの戦略は、やはりTVが入り口の様です。
確かに、オーディオ専門メーカーではないので、誘導するのであれば、TVコーナーの方が理に適っています。圧倒的に人が多いですから。
しかし、オーディオコーナーに、ほとんど展示なしと言うのも、ちょっと寂しい感じは否めません。

ちなみに、その店員さんは、もちろん、自メーカのAVアンプもお勧めしていました。
「BRAVIAも、リンクが動作しないとは聞いたことがない」と言う、微妙な内容でしたが。
まぁ、自社製品を勧めるのは当たり前ですね。 ソニーマニアな事を伝え、あきらめて貰いましたが。


一通り、お目当てのスピーカー(話をした店員さんのメーカ)を確認して、TVコーナーへ行ってみました。
お目当てのSTR-DH710はどこかと探してみたところ、一番目立つ展示場所のAVラックの中に入っていました。

眺めていたところ、今度は、ソニーの販売員さが話掛けてきました。
最初は、TVを検討していると思った様で、AVアンプ購入の検討と、オーディオコーナーに行ったら寂しかった事を伝えました。

「これがリモコンです」とAVラックの中から、埃まみれの状態で出てきたのは、札幌店での販売状況を如実に表しているのかもしれません・・・。


ところで、STR-DH710の店頭価格は、39,800円(10%)でした。
ヨドバシ.comが、36,200円(10%)なので、最低でも、同価まで値下げ出来そうですが、あとは交渉次第の様です。

メーカー販売員さんではなく、ヨドバシの店員さんと交渉した方がいいですよ。と、メーカー販売員さん2名とも言ってました。
そんなもんなんですね。

α300とSAL1680Zを買った時は、なぜか、タムロンの販売員さんが対応してくれて、安くしてくれた事があったのですが・・・。
更に「MCプロテクターは、Zeissレンズですから、ソニー純正のMCプロテクターの方が良いですよね。普通ならお勧めしませんが。」と、αマニア?とも思える対応でした。

カメラとAV機器の文化の差なのでしょうか。



さて、話を戻して、ホームシアターの検討ですが、部屋の模様替えを行い、スピーカーなどの設置スペースを確認した結果、予想外にスペースがない事が分かりました。
今使っているAVラックは、ホームシアターを考慮せずに買ったAVラックなので、部屋に入るめいっぱいの大きさ(横幅170)のもで、横にあまり余裕がない。

フロントスピーカーは、心に決めている製品があるので、譲れないにしても、サブウーファーは置く場所が無く、ちょっと難航が予想されそうです。
AVラックを買い替えるのもありですが、去年買ったばかりで、ちょっともったいない。
と言うか、そもそもの起点は、エコポイントが貰えるからTVを買い替えようだったのに、全然、エコじゃない・・・。

どうにか、今ある物を生かして、頑張りたいと思います。


その3へと続く






小物類



比較検討商品




BRAVIA KDL-52EX700 -ホームシアター検討編 その1- [BRAVIA & ホームシアター]

今回は、TVを中核とするホームシアターについてです。


最近の液晶テレビは、せっかくの大画面TVなのに、音質がチープです。
ニュースやお笑い番組程度なら、何でも良いのですが、映画や音楽などは、もろに、音質の悪さを感じます。

ブラウン管テレビの頃は、スピーカーにも拘った商品が多くあったのですが、薄型テレビになってから、デジタル処理による音質向上はあるにせよ、音質の基本となるスピーカー自体は、あきらかに退化しています。

デザイン重視の薄型テレビでは、致し方ないところではありますが、私の場合、現在「ステレオ」と言う商品を持っていない為、TV+DLNAサーバがステレオ代わりになっており、TVのスピーカー&アンプでは、明らかに役不足。 聴いていて楽しくありません。


そこで、今回のTV買い替えを機に、憧れのホームシアターシステムを検討する事にしました。
昔は、オーディオが大好きで、ステレオやスピーカーを熱心に勉強していたのですが、デジタルになってから、興味が薄れて、昔は生活の中心だったステレオが無い生活が続いていますが、久し振りに、オーディオ製品を調べてみましたが、やはり、ワクワクします。
この勢いで、仕事や資格の勉強が出来れば、どれだけ生産効率が高いのだろうかと思いますが、そうは行きません。



さて、話を戻して。

ホームシアターを構築する上で、製品カテゴリーとして、大きく分けると、「ホームシアターシステム」「単品AVアンプ+単品スピーカー」の2つがあります。

ホームシアターシステムとは、AVアンプ・ウーファー・スピーカーがセットになった製品です。
フロントサラウンドの2.1ch、3.1chや、サテライトスピーカーも付属する5.1chなどがあります。
ほとんどの商品は、AVアンプ機能がウーファーに組み込まれた一体型になっています。
価格は、比較的安価です。(BOSEなどを除く)

単品AVアンプ+単品スピーカーは、その名の通り、それぞれ個別の製品を組み合わせます。
こちらは、それなりの知識がないと、ちょっと難しいかもしれません。
価格はピンキリで、意外と安価な構成から、目玉飛び出る様な構成まで何でもありです。



次に、メーカですが、オーディオ関係は、国内・海外問わず、老舗メーカーが多くあります。

有名どころでは、海外では、BOSEやJBLなど、国内では、PIONEER、YAMAHA、ONKYO、DENONなど、多数がひしめいています。
もちろんSONYも、国内AV機器メーカの1つです。
それぞれ、独自の個性を持っており、どこが良いかは、人それぞれです。
国内ではシェアの低いVictorも、海外ではJVCブランドで、結構人気があったりします。
ちなみに、私は、Victor好きです。


ところで、AVアンプとは何かと言うと、簡単に言えば、ステレオ時代からあるアンプ(プリメインアンプ・ステレオアンプ)をベースに、映像機器との接続や、サラウンド機能など、総合的な機能を持ったアンプの事です。
HDMIのセレクター機能なども付いています。
比較的安価な製品から、高価な製品までありますが、硬派なオーディオマニア向けの様な、目玉飛び出るほどのマニア向け製品はほとんどありません。
とは言っても、数十万クラスの製品は普通にありますが・・・。



話を戻して、まず、「ホームシアターシステム」を検討するか、「単品AVアンプ+単品スピーカー」にするかによって、全く検討範囲が異なります。

●ホームシアターシステム
比較的安価で、設置も簡易なところがメリットですが、拡張性や検討商品の少なさがデメリットです。
また、ホームシアターと言う商品の性格上、TVと異なるメーカーの組み合わせは、あまりよろしくありません。
ホームシアターシステムを販売してないTVメーカ(東芝や日立など)は、そのメーカーの対応を表明しているメーカの製品が良いでしょう。
もし音質を理由に、TVとは違うメーカを選ぶくらいであれば、単品AVアンプにすべきだと、私は思います。

BRAVIAと組み合わせるのであれば、やはりソニー製が一番です。

ソニーで言うと、
①HT-FS3  22,800円
②HT-CT350 49,800円
③HT-IS100 89,800円
あたりが、メイン商品となります。(価格は、ソニーストア)

①HT-FS3
は、フロントサラウンドの2.1ch製品です。
卓上型のスピーカーとサブウーファーで構成された、最廉価モデルです。
TVのスピーカーアップグレードとしては、コストパフォーマンスは良いと思いますが、個人的には、安価とは言え、いまいち、別売りで買うメリットがあるのか、疑問も・・・。
フロントスピーカーも、卓上型で、ホームシアターシステムとしての、威厳が感じられません。

②HT-CT350は、フロントサラウンドの3.1ch製品です。
最新のHDMI規格にも対応しており、3D映像にも対応しています。
安価で設置も容易、場所も取らず、TVのスピーカーのアップグレートとしては、優秀だと思います。
ただし、KDL-52EX700の推奨商品とはなっていません。スピーカー横幅とTVの横幅に差がありすぎます。
また、このスタイルは、左右のスピーカーの間隔を離せない事も、デメリットの1つです。
あくまでも、TVスピーカーのアップグレード用の製品です。

③HT-IS100
は、5.1chサラウンドです。
こちらは、簡易ながら5.1chサラウンドを構築出来る、機能性に優れた製品です。
超小型スピーカーは、設置場所に困らず、大きなメリットなのですが、発売時期が古い為、アンプ部分が、最新のHDMI規格には対応しておらず、その点は、減点対象です。
きっと、この製品の後継機を待っている人も多いのはないかと思います。
また、あくまでもセット品の為、どこかが壊れると、使い回しと言う点で、制限があるのもデメリットの1つです。



●単品AVアンプ+単品スピーカー
ホームシアターシステムと比べると、多少割高にはなりますが、単品故の品質の高さと、拡張性がメリットです。
私は、今回、こちらを主体に検討する事にします。

まずは、中核となるAVアンプです。
AVアンプのメーカーは、先ほど上げたとおり、PIONEER、YAMAHA、ONKYO、DENON、SONYなど、多数あります。
AV機器は、人それぞれ好みがあり、一概にどこのメーカーの、どの製品が良いとは言えませんが、操作性だけを考えるのであれば、TVと同じメーカーにすることのメリットは否めません。

ただし、単品アンプを選ぶ方は、音質重視・拡張性重視と言う方が多数おられる事も事実でして、操作性だけで選ぶのは推奨出来ません。
がしかし、私は、ソニー信者の為、AVアンプはソニーにします。 理由はそれだけです。

ソニーでは、
①STR-DH710   49,800円
②TA-DA3600ES 125,000円
③TA-DA5600ES 248,000円
の3製品がラインナップされています。(定価は、ソニーストア)

TA-DA3600ES③TA-DA5600ESは、価格的に範囲外です。 価格下落していても、範囲外です。
①STR-DH710は、AVアンプとしては、かなりお買い得商品で、手持ちのスピーカーや安価なスピーカーと組み合わせるなら、ホームシアターシステムより、安く上げる事も出来そうです。

また、安いとは言っても、単品オーディオは、それだけで品質が高く、セット品とは比べられません。
更に、この製品は、最近発売された製品で、最新のHDMI規格や最新のBRAVIA LINKなどにも対応しています。
また、最大7.1chまで拡張可能で、一般的な家庭であれば、必要十分過ぎるほどの機能を持っています。
安いお店では、30,000円程度で購入出来る事から、ホームシアターシステムを購入するより、「STR-DH710+単品スピーカー」で構成した方が、拡張性も含めて費用対効果が高そうです。

なお、STR-DH710と同等製品が、各社から発売されていますので、ソニー信者以外の方は、そちらの製品も含めて検討してみると良いかと思います。


次に、スピーカーですが、ステレオの世界では、アンプとスピーカーを同一メーカーにするメリットは特にありません。
スピーカーは、ご自分の好きな音色のメーカー、製品を選べば良いのです。
もちろん、サイズ、デザイン、カラーなど、設置する部屋に合わせて選んでもOKです。

ソニー信者的には、スピーカーもソニーにしたいところなのですが、単品スピーカーで、魅力的なモデルが見つかりません。
と言うことで、他社製を検討です。

私の要件は、①安価であること、②場所を取らないこと、③デザインが優れていること、④単品としての音質は確保されていること。

TVと同時期に購入の為、お金がありません。 なるべく安くが、第1優先です。 じゃないと買えません・・・。

そして、それほど広くない部屋なので、設置場所が重要です。
出来れば、「HT-IS100」の様なサイコロ型の壁に設置するタイプが良いのですが、フロントスピーカーとしては、見た目がちょっと物足りません。
場所も取らず、かつ、ホームシアターとしての威厳が欲しいところです。

デザインは、クラッシックなデザインは、今回の私のコンセプトではないので、ちょっと変わったデザインの製品を選びたいです。

音質に関しては、実物を聴いてみなければ分かりませんが、オーディオ用単品スピーカーで、相応の値段であれば、私的には、おそらく許容範囲と思われます。
スピーカーは、カメラのレンズと似ていて、お金を出せするなら、いくらでも高音質な製品があります。
しかし、一般貧民な私は、そんなお金はありませんので、予算範囲内での検討です。


長くなったので、今回はこの辺で終了。
次回は、具体的な、スピーカー選びついて書きたいと思います。






小物類



比較検討商品




BRAVIA KDL-52EX700 -レコーダー検討編- [BRAVIA & ホームシアター]

今回は、AV機器の中で、メイン機器の一つである、レコーダーについてです。


ブルーレイレコーダーは、TVの様に価格低下進まず、まだまだ、高価です。
HDD容量だけで、価格差を付ける事もめずらしくありません。
ブルーレイレコーダーは、まだまだ、高付加価値製品なのでしょうね。

そして、ソニーの製品の場合、外付けHDDに対応していません。確か。
「残したいなら、Blu-Rayディスク」と言うのも、製品のコンセプトから理解は出来るのですが、HDDとの単価差を考えると、躊躇してしまいます。

ちなみに、Blu-Rayディスクを買ってまで残したいTV番組って、おそらく、数年に一度かも。
例えば、WBCとか、W杯とか、Liveじゃなきゃノーカットで見られない番組とか。

と言うことで、PS3を持っている人なら、超安価な「PS3+torne」をレコーダーにしようと思います。


自慢ではありませんが、うちには、PS3が2台あります。
なぜなら、FF13発売時、ついついライトニング様モデルを追加購入してしまったから。 かなり安易です。

普通に生活していると、PS3が2台必要な場面に出会う事はなく、また、現在のTVのHDMI端子も、他の機器で埋まってしまい、何もつなげないまま、眠らせています。

しかし、今回、BRAVIAを買い替えて、HDMI端子も4つに増えますし、BRAVIA UNITが慢性HDD不足で悩んで居るので、torneを購入して、地デジレコーダー専用機にしようと思います。
ゲームとも競合しないので、安定して稼働する事が期待出来ます。

幸い、HDDを40GBから250GBに換装済みの為、しばらくは、内蔵HDDで事足りそうですし、初期投資も抑えられます。
torne本体とHDMIケーブルだけで、250GBのHDD地デジレコーダーが手に入ると思うと、格安です。
もちろん、外付けHDDの増設も出来ますし、しばらく困る事はないでしょう。

BRAVIA UNITも快調(?)に動作しているので、この2台を使えば、ダブル録画も可能。
torneでtwitterは、やらないと思いますが、今後の機能アップも期待出来ますしね。






BRAVIA KDL-52EX700 -検討・購入編- [BRAVIA & ホームシアター]

新連載をはじめます♪


本日、めでたくなく、政府主催・国民協賛(出資)のエコポイント満額還元セール終了日を迎えましたが、皆さん、どうされましたか?

家電量販店に行っても大混雑で、店員捕まえるだけで、2,3時間も待たされる店もあるそうです。
買い物って、もっと楽しくて、ストレス発散出来るはずなのに、大混雑の中待たされて、納得額が出るならまだしも、門前払い的扱いを受けてしまう可能性もあり、精神的にも、よくありません。

しかし! 私も税金収めている日本国の貧民です。
日々、高い税金取られて、年金だってどうなるか分からない世代で、終いには、退職金まで401K導入で不透明。
こうなったら、エコポイントくらい、貰わなきゃ、割に合いません。
貰っても、割に合いませんが、貰わないよりマシです。

と言うことで、私は、ソニーストアで、在庫復活を待って、購入の運びとなりました。



現在、我が家にあるTVは、BRAVIA KDL-32J1で、もちろん地デジ対応ですが、2008年夏に購入した32型です。
当時、東京に長期滞在していたのですが、部屋備え付けの小型ブラウン管テレビに我慢できず、当時一番手頃だった32インチを、ヨドバシAkibaで購入しました。
フルHDではありませんが、HDMI端子(2つ)が不足している事以外、何も問題なく使えています。
お気楽リモコンは、とても便利で、結構お気に入りです。

でも、ちょっと小さい。 量販店で見かける、憧れの大画面TVに買い替えるなら今です。
どうせ買うなら、36,000ポイント貰える、46インチ以上がターゲット。
3D対応TVだと、まだまだ、高価ですが、3D Ready機なら、46インチでも手が届きそうな範囲です。

しかし、この「Ready」がくせ者で、3Dシンクロトランスミッターが5,000円3Dメガネが12,000円もするのです。
映画館で3D映画を見て以来、3Dには惹かれていますが、これらの周辺機器を購入してまで、今すぐ3Dが必要かと言われると、ちょっと微妙なんですよね。
もちろん、あることに越したことはなく、費用対効果もそれなりにあると思うのですが、ただ、使用頻度は低い・・・。
(それに、3年後くらいには、大型液晶TVも、裸眼3Dが普通になっている様な気がしますし・・・。)


3D対応46インチのお金を出せば、3D非対応の52インチを購入出来ます。
3D以外にも、2倍速/4倍速の差がありますが、今のテレビが等倍速なので、2倍速でも画質アップです。
あとは、3Dの迫力を取るか、52インチの迫力を取るかだと思います。

と言うことで、今回私は3D非対応52インチを選びました。
他メーカを見回しても、52インチで最安値と思われる「BRAVIA KDL-52EX700」をソニーストアで購入。
そもそも、他メーカを買う気は無く、大混雑の家電量販店にも行かず、ネットで注文。

KDL-32J1と比べて、唯一スペックダウンなのは、お気楽リモコン非対応な事。
これは、残念で、選ぶ際にネックだったのですが、仕方ありません。割り切りです。



価格的には、こんな感じ

 229,800円 販売価格(5年保証付)
 183,840円 クーポン20%オフ適用(ソニーストア記念15%オフクーポン+AV商品5%オフクーポンの併用)
 174,648円 SonyCard決済5%オフ適用(11月30日まで5%オフキャンペーン)


 各種ポイント還元
   2,298ポイント(ソニーポイント商品購入)
    500ポイント(ソニーポイント商品登録)
     873ポイント(SonyCardポイント)
   1,000ポイント(SonyCardポイントキャンペーン) ※現在10万円以上利用で、1000ポイントゲットのキャンペーン中
  4,671ポイント 合計

 差し引き
 169,977円


 ※ソニーストアのクーポンに関しては、持っている人が限られる為、全ての人に適用出来る訳ではありません。あしからず。



関東地方などの家電量販店の提示価格と比べると、見劣りしますが、故障発生時の直販サイトの安心感を考えると、まぁまぁの価格だと思います。
結構、不具合に遭遇しているので、重要なポイントです。
それに、札幌圏では、15万前後が限界の様ですから、その点からも、及第点でしょう。

ちなみに、So-netなどを経由すれば、さらにポイント還元(1%)されます。(もちろん経由しています)
私の場合、これに加えて、各種サイトで貯まったソニーポイント・お買い物クーポンがあったので、実際の購入価格は、もう少し下がります。


更に、36,000ポイントのエコポイントが貰える訳ですから、上記価格から、Edy交換の手数料引いた35,800円分を差し引くと実質、134,177円となります。

結果、1インチあたり、2,580円で、52インチテレビを購入出来た事になる訳です。
2008年に購入した32インチと、1インチ当たりの金額が、ほぼ同額と考えると、考え深いものがありますね。

今後は、3D標準搭載などの機能アップはあるでしょうが、52インチテレビがこの価格で手に入るのは、まだまだ先の様な気がします。
やはり、36,000円分のエコポイントは大きいですね。



なお、ソニーストアの場合、「差額保証」が自動付帯されて、商品発送連絡メール日から、9日以内に価格改定があった場合、差額をお買い物クーポンとして返金されます。
私の場合、12月12日設置なので、12月10日発送とすると、12月19日までに価格改訂があれば、差額分をクーポンとして貰えます。

昔VAIOを買ったとき、差額分をクーポンで貰いました。 結構、うれしいサービスです。
購入手続き時ではなく、発送日起点なのも、うれしいですね。
2万円くらい下がってくれないだろうかと思いますが、EX700シリーズは、モデル末期商品ですので、期待は薄いです。

32インチ、40インチは既に販売中ですが、46インチ以上のモデルも、EX710シリーズへ移行予定です。
なお、52インチは廃止され、55インチになる様なので、サイズ至上主義の方は、55インチの後継機を待ってみるのも良いかもしれません。
3インチ差(対角で約7.5センチ)あると、体感出来る程度の差がありそうです。
海外では発売中なんですけどね・・・。ちょっと値段上がる様ですが。


と言うことで、来月、我が家のBRAVIAは、32インチから52インチへ20インチアップとなります。
対角線上で、約81cm→約132cmと、約51cmも大きくなります。
GT5を52インチでプレイするのが楽しみです♪
FF13も、52インチでプレイすると、ちょっと違うかも。



あとは、KDL-32J1の売却ですが、純正箱も付属品も全てありますし、大事に使っているので、そこそこの価格にはなりそう。
意外と、32インチクラスって、中古で人気あるみたいですね。
小型サイズの方が、値下がり率は低い様です。





-プチ情報-
エコポイントの原資は、車の時と同様、急激に減ってきている様です。
2011年3月購入分まで対象となっていますが、一部情報では、1月購入分でも危うい可能性があるのだとか。
12月の販売状況次第なのかもしれませんが、商品の値下がりやセールとエコポイント還元の両方を狙っても「二兎追っても結局一兎しか得ず」になるかもしれません。

また、リサイクルがある場合は、リサイクルのポイントなども考慮して、購入時期を検討した方が良さそうです。
更に、1月からは、「リサイクル有り」が前提になりますので、正月セールは微妙です。






BRAVIA UNIT(BRX-A250)に何かあった? [BRAVIA & ホームシアター]

ちょうど1年ほど前に書いた記事が、昨日から妙にアクセスされています。

BRAVIA UNIT(BRX-A250)の不調 その後
http://cecile.blog.so-net.ne.jp/2009-12-02-1


一昨日くらいから、兆候は見られたのですが、
昨日は、ものすごい事になっていて、訪問者数:196、PV数:293となりました。
今日も引き続き、アクセス数が上がっています。

いったい何があったと言うのでしょうか?
かなりマイナーな製品の記事なのに・・・。


私は、不調となって以来、ソフトウェアアップデートを停止設定にしたままで、今日も快調(?)に動いています。


もし、BRAVIA UNITに変調を来した場合は、上記エントリーを読んでみてください。
もしかすると、同じ原因かもしれません。


11月って、BRAVIA UNITに変調を来す時期なんでしょうかね(^^;)

Sony Internet TV(Google TV)日本でも発売? [BRAVIA & ホームシアター]

産経新聞によりますと、先日、米国で発表された、ソニーのインターネットTVですが、
日本や中国での発売も視野に入れているそうです。

http://www.nikkei.com/news/latest/article/g=96958A9C93819696E0E3E291998DE0E3E3E2E0E2E3E28698E2E2E2E2



日本ではサービス展開が難しい為、製品投入が期待薄だった予想を裏切り、早期に販売する考えだそうです。

早期って、どのくらいなんでしょうね?
なんでか分かりませんが、妙に安価な価格設定になっているので、
インターネット接続をするかしないかは別としても、液晶テレビ自体としても、かなり魅力的です。

日本での価格設定が、どの程度になるのか分かりませんが、現在のレートのまま米国並みの価格であれば、
かなり売れるんじゃないでしょうか?


SONY 3D BRAVIA 発表! [BRAVIA & ホームシアター]

何と! この時期に、3D対応のBRAVIAが発表されました。
それも一気に3機種(LX900、HX900、HX800)投入です。

http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/201003/10-0309/


市場推定価格は、HX800の46インチで28万円だそうです。
40インチでは、何と22万円。
値引き後は、間違いなく10万円台。

3Dテレビって、最初は、高嶺の花なのかと思っていましたが、
頑張れば、手が届く価格です。

今年のBRAVIAは、本気度が違いそうです。


でも、一番早いモデルでも、6月10日です。
発売まであと3ヶ月もあります。

Panasonicに流れていくのを防ぐのが目的なんでしょうか?


2010年は、家庭内の3D元年になりそうです。

欲しい・・・。


今日は、BRAVIAの日 2010年春モデル発表! [BRAVIA & ホームシアター]

VAIOにCyber-shot、そして今日のBRAVIAと、春モデルの新製品発表ラッシュですね。


今回のBRAVIAは、スタンダードモデルのみの発表の様です。
例年、秋に、フラッグシップですね。


今回から、モデルナンバーが大幅に変わった様です。
J5とかV5とかだったのが、EX300、EX500、EX700となりました。


最初に書きますが、何故か、リモコンが、無線式から赤外線式へ、スペックダウンしています。
これは、残念でなりません。
無線式を使うと、赤外線式が不便でたまらないのです。
別売りでもいいから、無線式を選べる様にして欲しかったですね。

リモコン以外は、全てスペックアップしています。
EX700シリーズは、バックライトにエッジLED(枠部分にLEDを配置)を採用し、
高画質&省電力を達成しているのが特長です。

EX700は、52インチ、46インチ、40インチ、32インチの4モデル展開です。
SonyStyleでは、52インチ299,800円、46インチ229,800円、40インチ169,800円、32インチ119,800円です。


エコポイントを考えると、46インチが魅力的ですねぇ。
って事で、ちょっと計算です。

229,800円の18%引き(例のクーポン合算)で、188,436円
eLIO決済3%で、182,782円
これに、エコポイント36,000円分が還元されます。
差し引き、146,782円となります。

ちなみに今使っているBRAVIA J1の32インチが、下取りの上限額が、34,000円くらいなので、
これも差し引くと、差額112,782円となります。
11万3千円で、32インチから46インチの最新型買替えられます。
これはいいかも?!


って思ったんですけど、2010年は3Dの年です。
3D対応BRAVIAも発売が予定されています。
時期・価格・出来ともに、未定ですが。

液晶テレビを買替えるには、ちょっと微妙な年ですね・・・。
3Dは、ハイエンドモデルのみ搭載で、高嶺の花だと分かれば、46インチに買替えたいところですが。

Panasonicでもいいから、3D対応VIERAを発表してくれると、相場が分かるんですけどね。


BRAVIA UNIT(BRX-A250)の不調 その後 [BRAVIA & ホームシアター]

我が家のBRAVIA UNITが9月末に異変が起こったことを前にblogで書きましたが、
その後、どうなったかの続編です。


まずは、おさらいです。
放送波による、ソフトウェアアップデートの最終日(9月末)を境に、
我が家のBRAVIA UNIT(BRX-A250)は、不調となりました。

それまでは、TVの電源と連動して、BRAVIA UNITの電源も切れ、ファンも止まっていたのに、
ファンが回りっぱなしとなりました。(電源ランプは赤く光り、電源OFF状態を示しています)

サポートセンターに問い合せたところ、一度、電源ケーブルを抜いて放電させ、
再度、電源をつないでみてください。との連絡がありました。

・・・そんな事は、言われなくてもやってますよ。(-_-)


これは、らちがあかないと思い、自力で調べてました。
・設定の初期化
・涙をこらえてHDDの初期化
直りません。

しばらくは、電源ボタンを長押しして、強制的に電源OFFでしのいでました。
問題は、この電源の切り方をすると、タイマーで起動してくれないのです。
録画機として、致命的・・・。


ある時、思い立ちました。
録画した番組のサムネイルが表示されていないので、それに関わると思われる「チャプター」設定を変えてみては?
ソフトウェアアップデートで失敗しのが原因かもしれないので、ソフトウェアアップデートを停止してみては?

まずは、両方設定を「切」に変えてみました。
・・・直りました。
今まで表示されていなかったサムネイルも表示され、電源もTVと連動して正常に切れます。

では、どっちが悪いのか。
チャプター(録画1)(録画2)の設定を元に戻す・・・正常です。
ソフトウェアアップデートを元に戻す     ・・・異常です。

やっぱり、ソフトウェアアップデート機能が悪さをしている様です。


とりあえず、ソフトウェアアップデート機能を「切」にしてます。
快適に動いてます。


まだ、サポートセンターに問い合せてないのですが、
こう言うのって、保守期間が切れていると、どうなるんでしょうね?

少なくとも、放送波のソフトウェア更新が無ければ、正常に動作していたはず。
ユーザ側の立場では、メーカーに壊されてって事になるんですけど。

こんなんで、修理費取られたら、納得行きません(-_-)


BRAVIA UNIT(BRX-A250)異変有り その後1 [BRAVIA & ホームシアター]

昨日、さっそくBRAVIA UNITのソフトウェアバージョンを調べてみました。
そうすると、8月末から9月末に行われたソフトウェア更新がされていませんでした。(古いまま)

どうも、この更新処理で動作不良になったか、更新処理が出来なくて動作不良になった可能性ありそうです。

とりあえず、サポートセンタに問い合せてみようと思いますが、
購入後1年以上経っており、無償保守期間は終わっています。
困った事になりました。

って、このソフトウェア更新でおかしくなったのなら、どうにかして欲しいですね。



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