SONY α77 ファーム1.04公開 [α & NEX & Cyber-shot]
昨日、α77の新ファーム(1.04)が公開されました。
アップデート内容は、以下の通りです。
・自動補正対応レンズの追加(SAL1680Z、SAL16105)
・レスポンス改善
・画質改善
・操作性改善
昨晩、早速、アップデートしてみました。
●自動補正対応レンズの追加
私が使用している標準ズーム(SAL1680Z)が対応されましたが、すぐに体感できるほどの差は感じません。
と言うか、元々良いレンズ。
●画質改善
未検証です。
●操作性改善
操作性改善は、どこが変わったのか、私には分かりませんでした。
●レスポンス改善
レスポンス改善は、LCDとファインダーの切替は、早くなったと思います。
今までは、ファインダーを覗くと、一瞬、黒い画面が見えて気になっていたのですが、今回のアップデートで、ほぼ気にならない状態まで早くなりました。
前後ダイヤルのレスポンスについては、早くなったとのコメントを見ましたが、個人的には、前からそれほど遅いとは思っていなかったので、良く分かりません。
その他、各所で応答速度の向上は図られている様です。
比較的マイナーなアップデートですが、LCD/ファインダー切替の速度向上は、うれしいかったです。
蛇足)
どこかのサイトのコメントで、処理速度向上は、「ファームを1から作り直さないと無理だ」とか「ハードを替えないと無理だ」とか見かけたのですが、ソフト(ファーム)って、そんなもんじゃなくて、超地道な改善を積み重ねて、処理速度アップして行くものなんです。
例えば、シーケンシャルに処理しているところを、パラレル実行に変えるとか、処理の順番を見直すとか、コーディング自体を見直して高速化するとか・・・
0.1秒未満の改善を積み重ねて、体感速度を向上させるのです。
作り直せば良いってもんじゃありません。
批評するのはかまいませんが、根拠のないネガティブコメント、どうにかならないのかな・・・。と思う。
SONY α77 -次回入荷未定編- [α & NEX & Cyber-shot]
更に、α77も、今後の入荷が未定となった為、ソニーストアで実施中の各種キャンペーンが中止または、期間短縮となりました。
もちろん、ソニーストア以外にも、流通が止まる訳ですから、これからの年末商戦、厳し状況になりそうです。
使用する予定が決まっている方は、量販店など在庫があるうちに、急いで購入した良いかもしれません。
それにしても、タイの洪水は、規模が違いますね。
本州と同じ程度が、洪水になっているとか・・・。想像が付かないです。
ソニーの工場だけでなく、周辺の部品工場や、流通なども、大きな被害を受けているのでしょうから、少なくとも、今年いっぱいは、色々な影響が出て来そうです。
東北も大変ですけど、タイも、今後が心配ですね。
ちなみに、私は、おかげさまで、ソニーストアで予約開始後即注文して、既に手元にあり、毎日、ニンマリ眺めています。
初期不良も無い様ですし、週末の天気以外は、満足です。(晴れてくれ!!)
と、影響が全く無かったかと言えば、実は、違いまして・・・。
年末に向けて、レンズを購入しようと密かに計画を立てていたのです。
第1候補は、NEX用のCarlZeiss Sonnar 24mmF1.8単焦点レンズ(SEL24F18Z)です。
ソニーストア価格、93,555円もしますが、α77購入時に使わなかったそれまでのソニーポイントや、購入時のソニーポイントなど総額42,000円相当を使って、更に、12月1日配布予定の、ボーナスクーポン13%OFFと、+5%OFFクーポンの併用で、お安く購入しようと思っていました。
加えて、キャンペーンで、ソニーポイント7%(6,549ポイント)が貰えたので、これを使って、更に、Walkmanを購入しようと計画していたんです。
ちなみに、第2候補は、AマウントのCarlZeiss Distagon 24mmF2.0単焦点レンズ(SAL24F20Z)です。
こちらは、α77に似合う単焦点レンズが欲しくて、候補としてあげています。
本当は、35mm程度のレンズが欲しいのですが、SSM搭載で、一番近いのがDistagonな訳です。
スマートテレコンバーター機能もあるので、もうちょっと寄りたいときは、1.4倍や(600万画素になりますが)2.0倍も出来るので、相性は良いかなと思います。
(24mmがAPS-C1.5倍で36mm、36mmのスマートテレコンバータ1.4倍50.4mm、36mmのスマートテレコンバーター2.0倍72mm)
こちらも、キャンペーンで10,386ポイント付与だったんです。
清水の舞台から飛び降りて、(生きていたら、)2つとも購入して、Walkmanを1万円弱で購入するなんて事も、夢見ていたのですが、キャンペーン中止&短縮により、変更を余儀なくされそうです。
ただ、レンズの7%ポイントプレゼントは、α77/65とNEX-7の発売記念で行われていたキャンペーン(12月26日まで)で、既に中止済みなのですが、ポイント付与状態は続いています。
このままポイント付与だけでも続いてくれるとうれしいのですが、“αレンズ”<5年ワイド>付属キャンペーン終了の10月31日(月)15時で終わるのかな。
キャンペーンは、延長になるだけかと思っていたのですが、まさかの中止&短縮。
ポイント付与キャンペーン中止なら、ブルーレイレコーダー購入に切り替えようかなぁ・・・。
ちなみに、バランスドアーマチュアヘッドフォンも、一部が発売延期、一部は発売日未定となりました。
Walkmanは、今のところ、その様なアナウンスはありませんが、大丈夫なのかな。
Walkmanの生産は、マレーシアだったかな?
SONY α77 -レビュー編 その1- [α & NEX & Cyber-shot]
なお、私は、写真でご飯食べている訳ではなく、趣味の1つです。
写真を職業にしている方とか、カメラ関係の書き込みサイトに書き込みされている常連の方々とは、少し違う印象かもしれません。
それでは、思いつくままに、始めます。
●サイズ
これまでの中級機と比べると、かなり小型化されていると思います。
α300よりちょっと大きいくらいで、ほぼ互角のサイズです。 一回りとまでは行かないと思います。
グリップ部は、α300より大きく、私の手には、結構、ギリギリだったりします。
しかし、グリップ感は良好です。
ミラーレスカメラは、小さい方がいいですが、一眼は、このくらいの大きさがあった方が、しっくり来ます。
●重量
一番の驚きでした。 こんなに軽いとは。
昔から、AV機器は、重い方が良いと言われていますが、カメラは、軽い方がいいなぁ。
レンズ付けたら重くなりますからね・・・。
●デザイン
私的には、α100からα55まで含めて、一番好きです。
他メーカー含めても、一番好きです。
特に、ペンタ部が、従来より盛り上がっていないところが、新型って感じで好きです。
逆に、α700やα900は、私は好きではありませんでした。
●質感
最近のプラスチックボディーも、質感を高める加工が発展して、なかなかのものですが、
さすが、マグネシウム合金ボディだけあって、小細工なしで、立派な質感を醸し出しています。
曲線デザインなので、迫力から来る質感ありませんが、エントリー機とは、やはり違います。
●付属ストラップ
いつもは、付属ストラップ使わないんですけど、今回は、あえて、付属ストラップを使うことにしました。
なぜなら、「77」のロゴが入っているから(>_<)
単品で、もっとかっこいい「α77ストラップ」出してくれないかなぁ~
魔除けならぬ、CNユーザ除けになるかもしれません。
●バッテリー
α300と全く同じ製品です。 もちろん、使い回しもOKです。
そんな訳で、α300を売却するのを止めた次第です。
ソニーストアでは、買取キャンペーン中なので、その分程度、プラスとなりますが、本体買取価格は、新規にバッテリーを買うとの同じくらい。
デジタル機器の性ですね。
●充電器
α300付属の充電器と規格は同じです。
ただ、α300は、充電器からケーブルを接続してコンセントに差し込みましたが、α77付属の充電器は、ACコンセントが直付けです。
出力アンペアなどは全く同じですので、使い回しOKです。
α300を売却しないと、バッテリーが2つになって、充電器も2つになって、ボディーまで付いてきます(?)
●背面液晶
α300とは、もちろん比べものになりませんが、NEX-3よりも大きく、とても見やすいです。
また、3軸の可動機構は、秀逸ですね。 液晶を前面に向けられるところも、驚きです。
三脚とシャッターリモコンがあれば、他人いらず?
実機を見ると、堅牢性も十分そうで、多少の改良の余地はあっても、これからのベースになると思います。
●EVF性能
発売前から、色々と言われていたEVFです。
私は、EVF賛成派だったので、期待しかありませんでしたが、期待通りでした。
もちろん、OVFと見え方の差はありますが、私は、デジタルカメラである以上、VFも電子式で良いと思っています。
なお、私の初代機は、α7700iで、決して新しい人(?)ではありません。
光度は、何ら問題ありません。
オートのまま使っていますが、一応マニュアルで光度調整出来ます。±1ですけど・・・。
粒度感は、ほとんど感じられません。
最初にEVFを覗いたのがFZ30だったのですが、技術の進歩ってスゴイと思います。
もちろん、これからもまだまだ進化して行くと思います。
追従性については、たまーに、カクカクする事がありますけど、概ね良好です。
デビュー撮影は、シロクマさんがメインでしたが、ファインダー自体が見やすい為、α300より良いくらいです。
動物は予期せぬ動きと、瞬発力が高いので、結構、厳しい条件だったと思います。
デジタル水準器は、ちょっと感動します。
ファインダーに色々な情報をオーバーレイ表示出来るのは、まさに、EVFの真骨頂って感じです。
その中でも、デジタル水準器は、良い感じです。 傾くクセが直せそうです。
背面液晶からEVFの切替については、あと一歩早くなってくれるとうれしいですね。
屋外でも、背面液晶が見やすい為、EVF覗くのに疲れると、液晶画面見たり、肉眼で見たいしているのですが、
シャッターチャンスが来たときに、とっさにEVFを覗くと、ちょっとだけ真っ暗状態となります。
背面とEVFを自動切り替えしてくれるだけでもスゴイ事かもしれませんが、もう少し、改善してくれるとうれしいです。
●ボタン類
NEXと違って、いっぱいあって、まだ、迷います(^^;)
でも、使いやすいです。
MOVIEボタンは、ちょっと届かないけど・・・。
電源ボタンは、やっぱり、シャッターと同軸にある方が使いやすいです。
NEXでこれに慣れてしまって、たまに、α300使うと、電源どこだっけ?って探してました。
●上部液晶
中級機の証し? フィルム時代は、これしかなかったのになぁ・・・。
現在の設定を確認するには、背面液晶より見やすいです。
α77は、EVFでも、背面液晶でも、上部液晶でも設定確認出来るんですから、至れり尽くせり?
●メニュー画面レスポンス
某掲示板では、メニュー画面が遅いとの多数の書き込みがありますが、私は、まったく気になりません。
これは、個人差なのかもしれませんが、必要十分な印象です。
世の中の他のカメラは、そんなに応答速度が早いんでしょうか?
それより、再生表示の高速性に感動しているくらです。
6000×4000ドットで、最高9MB近い画像を、高速に表示切替出来るのは、驚きでした。
液晶自体も見やすいですし、これ以上望むものはありません。
あっ!あとは裸眼3Dくらいかな。
●スマートテレコンバーター
1回押すと1.4倍、2回押すと2.0倍に拡大してくれます。
1.4倍で1,200万画素相当、2.0倍で600万画素相当だそうです。
2.0倍はともかく、1.4倍でも1,200万画素ってのはスゴイです。さすが、2,430万画素センサーです。
使い勝手ですが、実は、FZ30の時も、この機能があり、とても便利でよく使っていました。
デジタルズームのように無理矢理拡大する訳ではなく、中央部の画素だけを使って、撮影時にトリミングする感じです。
もちろん、周辺部が切り捨てられる訳ですから、ボケとかの効果は変わってきます。
私の手持ちの最大望遠は、70-300Gですので、300mmがAPS-Cにより1.5倍で450mmとなり、それの1.4倍または2.0倍となります。
一挙に630mmまたは900mmの超望遠となります。
シロクマさん相手に使ってみましたが、1.4倍はともかく、2.0倍はアングル設定するだけで難しいです(^^;)
しかし、どうしても、もう少し望遠が欲しい時は、「アリ」です。 特に、1.4倍は、使い道が多そうです。
もちろん、単焦点レンズでも使えますから、簡易ズーム機能としては、望遠レンズより、広角レンズの方が相性良いかも。
●AF速度
早っ!
α300と比べちゃいけないのでしょうけど、比べられるのがα300とNEX-3しかないので比べますが、比べものになりません(^^;)
SAL1680Z、SAL70300G、SAL50F18、SAL30M28、どれを使っても、早いです。
私の用途では、困ることはないでしょう。
●静止画AF精度
今までピント合わせが困難だった、檻の向こうの動物たちに、かなりの頻度でピントが合う様になりました。
センサーが19点になったからなのか、センサーの解析アルゴリズムが改善されたのか、その両方なのか?
今までは、AFでの撮影が難しかったシチュエーションでも、α77は、こなしてくれそうです。
●動画AF精度
あまり使ってませんが、予想より使えます。
遠くで遊んでいる小シロクマにフォーカスしている状態で、母シロクマが、かなり手前を横切るシチュエーションで、完璧にピント合わせをしていました。
なお、使用したレンズはSAL70300Gでした。
●AFの駆動音
SAL70300G・・・SSM搭載ですので、当たり前ですが、静かです。動画も静かです。
SAL1680Z・・・静止画撮影時は、気になりません。 動画撮影時は、かなりうるさいです。 ジーーーーって音が、録音されます。どうにかならないのかな。
SAL30M28・・・静止画撮影時も含めて、うるさいです。 モーター音と言うより、動いたり止まったりが激しく、ガガガガガって感じの音がします。
SAL50F18・・・同じ駆動方式なのに、こちらはそれ程気になりません。
動画撮影を重視するなら、やはり、SSM搭載レンズをお勧めします。
α77には、はやり、CarlZeissが似合いそうです。 猛烈に、Distagonが欲しいです。
●連写性能
スゴイです。異次元です。
12枚/秒は、早すぎて、使い道がないくらいです。
通常の連写でもHiで8枚/秒、Loで3枚/秒が選べます。
通常なら、Hiで十分です。 Hiモード状態で、1枚だけ撮影にちょっと苦労しています。
出来れば、Midで5枚/秒が欲しいです。Midがあれば、一番使うかも。要望出したいと思います。
●電子式先幕シャッター
機械式と電子式を選べます。
シャッターには、先幕と後幕の2つがあって、先幕を従来の機械式にするか、それとも、センサーに搭載した電子式にするかを選べるのです。
後幕は、機械式固定です。
先幕を電子式にすると、「シャ」「シャ」って感じのシャッター音になり、機械式にすると、「シャキ」「シャキ」て感じの音になります。
電子式に何のメリットがあるかと言うと、レリーズタイムラグが短くなる効果があるそうです。
ただ、光が強い場合や、動きの速いものを撮影する場合は、従来の機械式の方が良いそうです。
どっちが良いと言う訳でなく、シチュエーションに合わせて、使い分ければ良いのです。
●データサイズ
初期状態(画質:ファイン)で、6MBくらいから9MBくらいでした。
かなりの差があります。
いずれにせよ、動画とかも撮影する場合、SDXCの64GBまでは、いらないと思いますが、32GBくらいあった方が良いです。
16GBだと、連写使うと、心許ないです。
●画質
VAIO Fが届いたら、掲載したいと思います。
IdeaPadの液晶で見た感想を掲載しても、説得力0でしょうから・・・。
レビュー編 その1終了。
その2へと続く。
SONY α77 -ファーストインプレッション編- [α & NEX & Cyber-shot]
α77ボディーと液晶保護シートが入っているソニーストアの段ボールは、予想以上に軽く、あれ、中味入ってるの?って感じでした。
ドキドキしながら、段ボールを開けると、ちゃんと入ってました(^^;) 当たり前です。
製品の箱を持ち上げても、これまた軽い。
中級機って、もっとずっしり来る印象があったので、少々拍子抜け。
胸の高鳴りが最高潮に達した状態で、オープン!
お~~~、夢にまで見たα77が!! 白い保護シートにくるまれて見えませんでした(^^;)
とりあえず、気持ちを落ち着かせて、付属品をチェック。
各種書類、CD-ROM、USBケーブル、バッテリー、充電器が入っていました。
そして、α77本体です!
持ち上げてみると「軽い!!」 かなりの驚きです。
レンズが付いていないとは言え、こんなに軽いとは。
手持ちのα300と比べてみたところ、多少α77の方が重いけど、ほぼ互角。
大きさも、0.5回りくらい大きいものの、ほぼ互角。
このサイズ&重さに、α700以上の機能を詰め込んだかと思うと、技術の進歩を感じます。
マグネシウム合金恐るべしです。
気分を落ち着かせて・・・
まずは、色々触って汚れる前に、液晶保護シート貼りから始めます。
私は、セミハードタイプではなく、フィルムタイプを購入しました。
選んだ理由は、背面液晶のTruBlack液晶の性能低下を避ける為です。
TruBlack液晶は、Xperiaなどでも採用されているタイプで、ガラス面と液晶の間にある空間を特殊な樹脂で密着させ、光の乱反射を抑えた液晶です。
日中屋外でも、とても見やすく、その性能は、Xperia acroで実感済みです。
セミハードタイプの保護シートは、全面密着タイプではなく、外周だけ密着させるタイプで、液晶画面と保護シートの間に空間が出来てしまうのです。
せっかくのTruBlack液晶ですので、その性能を活かしきる、フィルムタイプを選んだ訳です。
スマフォなどの大画面に、保護フィルムを貼るのは一苦労なんですけど、以外にも、簡単に貼り付けることが出来ました。
空気、埃はゼロです。
あと、おまけ(?)で、上部の液晶を保護するフィルムが付いています。
こちらは、液晶が小さいので、簡単に貼り付けられます。
さて、触りまくりましょう!!
次回、レビュー編へ続く
SONY α77 -祝! 発売編- [α & NEX & Cyber-shot]
私の所にも、朝8:40頃、クロネコさんが持ってきてくれました。 不在ですけど・・・。
早速、再配達の手続きを行い、20:00~21:00に持ってきて貰います。
クロネコの配達記録を見ると、12日に発送が完了していました。
発送通知メールは、昨晩20:30頃届きました。
意図的なんでしょうけど、ちょっと遅すぎですね。
でも、何はともあれ、無事、発売日を迎えられて、本当に良かったです。
α100はパスして、期待していたα700もライブビューが搭載さておらず、再度、パス。
α200、α350が発売されるも、α700の後継機を待つと心に決めて、更に、パス。
数ヶ月後、姉妹機のα300が発売され、しばらく我慢するも、α700後継機の噂が全くなく、つなぎのカメラとして購入。
α230、330、380は無視。
α550に心惹かれるも、α700後継機待ちなんだと自分に言い聞かせ、パス。
α55は、NEXと時期が被ったおかげで、すんなりパス。
そして、やっと本命の中級機 α77の登場です。 長かったなぁ・・・。
ただ、5年ワイド保証なので、故障については、それ程心配していませんが、やはり、初期不良はちょっと心配です。
α300の時も、青空を撮影すると、黒いぼわーっとした点がいくつも写り、センサーの問題とのことで、ボディの交換となりました。
70-300Gレンズは、内部に、バリの様なゴミが入っており、清掃に出しました。
50mmF1.8レンズは、すぐにAFが動作しなくなり、交換となりました。
運が悪いだけなのかもしれませんが、初期不良がなければいいなぁ・・・。
あ~早く帰りたい。
そう言えば、今日は、コナンの映画最新作のレンタル開始日です。
忙し過ぎです。
SONY α77 -発送通知メールが来ないぞ編- [α & NEX & Cyber-shot]
がしかし、ソニーストアから、未だ、発送通知メールが来ません。
ステータスは、生産中(パッケージ中)のままです。
「ステータス表示が「生産中(パッケージ中)」でも、出荷準備を開始している場合がございます」
との注意書きがあるので、内部では、発送準備や発送済みの可能性もありますが、なにせ、ドタバタが続いているαなので、ちょっと心配です。
札幌の場合、だいたい中一日掛かるので、昨日には、発送していないと、明日届かないと思うので、なおさら心配です。
予約商品なので、一括して、発送通知メールを送信するのかもしれませんけど。
本当に、明日届くのかなぁ・・・。
ところで、海外発の噂情報として、α77、α65以外に、低解像度のAPS-Cセンサーを搭載したα75(?)が、α77の上位として登場する、なんて噂が流れました。
どう考えても、ガセネタでしょうに・・・。
競合他社か、α77を購入出来ない人か、α77に期待してたのに、自分の理想と違った人のネガティブキャンペーン?
噂とは言え、あまりにもひどい情報は、転載を含め、メーカーから警告が来るんじゃないかと・・・。
早速、ソニーUKのマネージャが噂を否定し、次の新機種は、α9xになるとメッセージを公表した様です。
α55の後継機は、開発を進めているとおもいますけどね。(誰もが想像出来る事でしょう)
ちなみに、真実の情報として、α77レンズキットもα77ボディのみも、両方とも、「入荷待ち:予約不可」という、あまり見慣れないステータスになっています。
どうやら、αの生産は、タイで行っているらしく、洪水の影響で部品調達なのが出来ずに、生産が滞っている様です。
タイの洪水が影響したのか、それとも、売れすぎたのか、それとも、違う原因なのかは分かりませんが、先行きが心配です。
自動車業界も大変な状況らしいですが、電気業界も、いろいろと影響が出そうです。
SONY α77 -購入手続き編- [α & NEX & Cyber-shot]
改めまして、購入手続き編を書きます。
なぜなら、うれしいから。
今回は、カメラ以外の製品購入も控えていることから、とにかく、必要最小限のものしか購入しないと心に決めていました。
「α77 ボディ」
「液晶保護シート(フィルムタイプ)」
これだけです。
いろんな誘惑がありましたが、煩悩を振り切り、ボーナスクーポン(13%OFF)とAV商品+5%OFFクーポンを使って、これだけを購入です。
きっと、日本で一番安い購入方法&内容だったのではないかと思います。
ただ、既に私の購入時点(12:30頃)で、セミハードタイプの液晶保護シートは、在庫切れとなっていましたし、購入直後に見た限りでは、α77 レンズキットも、在庫切れとなっていました。
結局、私と同じ構成のなってしまった方、多いかもしれませんね。
レンズキットは、レンズの生産量の問題だと思うのですが、なんで、液晶保護シートまで在庫切れ起こしているのかちょっと不思議です。
そもそも、ボディ自体がそんなに売れないと思っていたのかな?
なお、α77ボディも、18時前に、在庫切れとなった様です・・・。
どんだけ売れたのか、それとも、どんだけ少なかったのか・・・。 ソニーストアのみぞ知る。
それでは、金額の詳細です。
α77ボディ(SLT-A77V)
ソニーストア価格 :148,000円
クーポン18%OFF後 :121,360円
液晶保護シート(PCK-LS9AM)
ソニーストア価格 :1,418円
クーポン18%OFF後 :1,162円
合計
122,522円
ソニーカード3%OFF適用後
118,846円
ポイント還元
ソニーポイント
商品購入ポイント :7,400+100
商品登録 :500
早期購入&宣言 :1,000
合計 :9,000
ソネットポイント
2%還元 :2,450
ソニーカードポイント
0.5%還元 :594
ポイント還元合計
12,044ポイント
ということで、ポイント分を差し引くと「106,802円」です。
ソニーポイント10%プレゼントが、直前に5%になってしまった事は残念ですが、まぁ、発売当日にしてはお安く購入出来たと思います。
10%ままなら、10万円を切って「99,402円」だったんですけどね。
ちなみに、10月31日まで、So-net経由で購入した場合、So-netポイント付与率が1%から2%へと割り増しキャンペーン中なので、お買い物クーポンやソニーポイントを使いませんでした。
微々たる物ですが、ちりも積もればなんとやらです。
使わなかったお買い物クーポンとソニーポイント、今回の各種ポイント、これから購入予定のVAIO分のポイントを入れると、
年末には、Walkmanが、クーポン&ポイントだけで手にはいるかも!
SONY α77 ソニーストアは、今日から事前予約受付開始! でも、特典が減った・・・ [α & NEX & Cyber-shot]
逆サプライズでした(T_T)
VAIOのクーポンとか、ブルーレイディスクレコーダーのクーポンとか、サプライズでクーポン配布があったのに、α77は、事前に特典発表があった、ソニーポイント10%プレゼントが、5%へと変更されてしまいました。
何ででしょう? 外部の圧力なんでしょうか? それとも、広告宣伝費予算が足りなくなったのでしょうか?
理由はなんであれ、かなりがっかりです。 何せ、その差7,400ポイントですからね・・・。(レンズキットなら、10,400ポイント)
これで「いろんなポイントで、Walkmanを買うぞ計画」は、見直しを余儀なくされました(^^;)
ちなみに、α65やNEX-7も同様に、5%に変更されました。
更に、α65は、発売延期で、11月11日と、約1ヶ月遅れて、NEX-7と同時発売となりました。
ありゃりゃ・・・。
不幸中の幸いか、α77だけは、発売予定日を死守して、ソニーストアでは、先ほど受付開始となり、予定通り10月14日発売です。
11:00から受付となっていましたが、ちょっと遅れていたようですね。
私は、ほんの先ほど、購入手続きを済ませました。
ちなみに、液晶保護シートですが、セミハードタイプは、「入荷待ち:予約可」ステータスとなっています。
最初からでしょうか?
私は、元からフイルムタイプにする予定だったので、特に支障はありませんでしたけど。
来週の金曜日、お休み取りたいなぁ・・・。
α77発売記念日休暇。
晴れたらいいなぁ~
[追記]
レンズキットは、早くも「入荷待ち:予約可」となってしまった様です。
ボディーのみは、大丈夫です。
16-50mm標準ズームレンズが、予想以上に少数しか生産出来ていないんでしょうね。
さすがに、入荷待ちになるの早すぎですから・・・。
あと、セミハードタイプの液晶保護シートも、在庫切れとなった様です。
セミハードタイプの方が、キズには強いですけど、液晶と保護シートの間に空間が出来るので、見やすさの点から言えば、フィルムタイプの方が良いです。
所有しているNEX-3は、最初、保護フィルムタイプを付けていたのですが、液晶側を壁にすこしぶつけてしまい、ほんの少しボディにキズが付いてしまいました。
保護フィルムにもキズが付いてしまったので、セミハードタイプに付け替えたのですが、見やすさは、フィルムタイプだなと思います。
α77は、液晶を内側にして閉じることが出来るので、無理に、セミハードタイプじゃなくていいかなと思います。
[追記2]
今(18:24)見たら、α77ボディーも、「入荷待ち:予約可」ステータスになっていました。
やはり、生産数が少ないんでしょうか。
自宅に帰ってから購入手続きと思っていた方は、ショックですね・・・。
SONY α77 -予約開始はいつだ編- [α & NEX & Cyber-shot]
雲行きが怪しいです。
α77/α65は、既に一部の国では、発売が開始され、実際に、使用している方もおられる様なのですが、どうも、品質に問題が発生している様です。
操作画面が、もっさりしていると言うのは、展示機を触られた方から声が聞こえていましたが、それ以外にも、「画質」には係わらない部分で、ソフトウェア的な不具合が発生している様です。
8月24日の製品発表から既に1ヶ月以上経過し、発売まで、あと15日となりましたが、ソニーストアでは、予約受付すら始まりません。
最近、不安を感じていたのですが、内部では、これらの対応に追われ、予約を開始出来ない状況なのかもしれません。
イギリスでは、注文受付を中断しているとの話もある様ですし、もしかすると延期かな?
これだけ待たせられたので、満を持して発表したと思っていたのですが、そうでは無かった様ですね。
10万円以上する製品ですから、品質には万全を期して欲しいのですが、早く欲しい思いもあり、複雑ですね。
そう言えば、新型Walkmanも、予約が開始されませんね。
Walkmanは、来週土曜日発売だけど、こちらも大丈夫なのかな?
[追記]
Walkmanは、明日30日11:00から予約開始となりました。
あと、Sシリーズには、スヌーピーモデルも登場するそうです。
更に、ソニーストアリアル店舗限定の柄も出るそうです。
ずるいです。 北海道には、ソニーストアがありません(T_T)
↓これです。 欲しいです。
SONY α77 -発売まであと18日編- [α & NEX & Cyber-shot]
ちなみに、同日は、「劇場版名探偵コナン 沈黙の15分」もレンタル開始となります。
忙しいですね。 私と趣味が同じ人は・・・。
さて、α77ですが、先週木曜日のメールニュースで、驚きのキャンペーンが発表されました。
なんと! ソニーポイント10%プレゼント!!
ボディのみでも、レンズキットでも、10%ポイントプレゼントです。
私の様な、ソニーマニアの人には、キャッシュバックと同じくらいの価値がありますので、これは大きいです。
キャッシュバックより、手間が掛からないので、こっちの方がうれしいくらいです。
と言うことで、ボディのみ場合は、14,800ポイント、レンズキットなら、20,800ポイント貰えます。
予想より、価格設定は高かったものの、10%ポイント貰えるんですから、結構、割安だったり?!
さて、問題は、この14,800ポイントを何に使うかなんですけど、このキャンペーンは、蟻地獄の罠がセットになってまして、なんと、一部のレンズは、7%ポイントプレゼントされるんです(^^;)
レンズは、とりあえず、購入しない方向だったのに、いつもは貰えないポイントが、7%も付いてくる事を考えると、ふらふら~っと罠に落ちていきそうです。
ちなみに、ページに掲載されているのは、「SAL35F18」「SAL1118」「SAL70300G」「SAL24F20Z」「SAL85F14Z」の5本となっています。
「SAL70300G」は持っていますが、それ以外は、全部持ってません。
「SAL1118」は、そろそろモデルチェンジがあっても良い頃なので、欲しいけど、候補外。
あとは、実用性と値段を考えると「SAL35F18」は、買い時かも・・・・。 でも、α77との質感差が気になるところ。
「SAL24F20Z」と「SAL85F14Z」は、どちらも欲しいけど、ボディと一緒に書くには手が出ない価格。
やっぱり、はじめてレンズとCarlZeissの中間価格帯の標準単焦点がラインナップに欲しいですねぇ。
と言いながら、「SAL35F18」買っちゃうかもなぁ・・・。 かなり使いやすそうだし。
レンズ以外のアクセサリー類も、7%ポイントプレゼントらしいので、かなり強烈な罠が仕掛けられています。
気を付けないと、Walkman買えなくなっちゃいます(^^;)
今年のソニーは、製品だけじゃなく、キャンペーンも積極的ですね。
SONY NEX Eマウント4本目のマクロレンズ(SEL30F35) [α & NEX & Cyber-shot]
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/lens_review/20110913_477001.html
記事中にもありますが、Eマウントレンズは、大きいと言うコメントを見かけますが、ボディが小さい(小さく見せてる)が故に、
相対的に大きく見えるだけであって、M4/3とそれほど変わらないんです。
物によっては小さいくらい。
ボディ側マウント部のアルミ部分が、レンズと一体化して見える為、結果して、Eマウントレンズが大きく見えてしまうんですよね。
デザイン上の功罪って感じです。
さて、掲載された写真ですが、思っていたより、画質が良い!
F値が3.5なのが気になっていたのですが、これならいいかも。
まぁ、暗所で、F1.8クラスが欲しい事はありそうですが、おそらく、しばらくマクロレンズは、これ1本しか発売されないのでしょうから、F値は妥協して、購入するのもありかも。
急に欲しくなって来ました。
CarlZeiss24m広角単焦点(SEL24F18Z)は高嶺の花なので、30mmとAPS-Cでは使いやすい焦点距離で、かつ、ワーキングディスタンス2.4cmと近接出来るので、パンケーキ、標準ズームに加えて、3本目としては、良い選択かもしれません。
ポートレートの50mmは、F値は明るいものの、寄れませんからね。
α77と一緒に、+3%オフクーポンを使って購入しようかな。
その前に、α77は、いつになったら、先行予約開始となるんだろう。
今週金曜日くらいだろうか? ちょうど、4週間前なので。
SONY α77 -レンズ検討編(NEXレンズ)- [α & NEX & Cyber-shot]
今回の内容は、NEXを持っている事が前提です。
大きなα77を日常的に持ち歩くことは、あまり現実的ではありませんので、必然的に、NEXとの棲み分けをする事になります。
私の場合、NEXは、日常のスナップに使うことが多く、標準域を多く使用します。
今所有しているレンズは
・パンケーキ 16mm F2.8(SEL16F28)
・標準ズーム 18-55mm F3.5-5.6 OSS(SEL1855)
の2本です。 NEX所有者のほとんどの方は同じでしょう。
私は、これに加えて、標準域の明るい単焦点レンズを期待していたのですが、今後発売予定のレンズ群は、帯に短かし、たすきに長しです。
・マクロレンズ 30mm F3.5(SEL30M35)
・ポートレートレンズ 50mm F1.8 OSS(SEL50F18)
・CarlZeiss 広角単焦点レンズ 24mm F1.8(SEL24F18Z)
マクロレンズ(SEL30M35)は、F値が暗いです。
せめてF2.8、たった一本しかないマクロレンズなので、出来れば、F1.8を希望したかった。
暗めの部屋では、F1.8とF3.5の差は、シャッタースピードに響きますからね。
ポートレートレンズ(SEL50F18)は、焦点距離が35mm換算で75mmとなり、室内などでは少々使いづらいです。
加えて、最短撮影距離が、0.39mと少々長い。
望遠よりでかつ、近づけないとなると、標準レンズとしての使い勝手は、あまりよくありません。
せめて、最短撮影距離が、10cm台なら良かったのに。
一時期、40mmとの噂がありましたが、噂通りにならなくて、ちょっと残念です。
CarlZeissレンズ(SEL24F18Z)は、スペック的には、F値も明るく、最短撮影距離も0.16mと短いので、文句なし。
ただ、価格的に手が出ない。 α77を購入するタイミングでなければ、検討の余地はありましたが、10月にα77を購入し、
12月に、10万円近いレンズを購入するのは、私の経済力的には不可能です。
と言うことで、とても困った事になってます。
シグマやタムロンからも、Eマウントレンズが出て来そうですが、単焦点レンズが出るのかも分かりませんし、サードパーティのファースト製品は、ちょっと手を出しにくいです。
NEXは、しばらく今の2本で行くことになりそうです。
個人的には、SAL35F18のEマウント版を、強く希望したいところです。
ところで、Panasonicから、家電メーカーらしいレンズが登場しましたね。(Xシリーズ)
一眼用交換レンズに、電動ズームとは、いかにも、Panasonicらしいアプローチです。
パンケーキサイズで、14-42mm(35mm換算28-84mm)の焦点距離を持った標準ズームを作ったのは、たいしたものです。
まぁ、電源入れると、倍近くまで伸びるようですけど、持ち運びには便利です。
ただ、マニュアルフォーカスも電動レバーで行うようなので、マニュアルを多用する人には、あまり向かないかも。
LUMIXの顧客層的には、問題ないと思いますけど。
是非、Panasonicにも頑張って貰って、いまいちぱっとしないNEXのレンズラインナップに、刺激を与えて欲しいものです。
SONY α77 -レンズ検討編- [α & NEX & Cyber-shot]
私の手持ちは、これ以外に
・望遠ズームレンズ 70-300mm F4.5-5.6 SSM G(SAL70300G)
・単焦点レンズ 50mm F1.8 (SAL50F18)
・マクロレンズ 30mm F2.8(SAL30M28)
の3本です。
SAL70300Gについては、今ある望遠ズームレンズの中でも、高性能な部類に入るので、このまま使い続けます。
プラスチック鏡筒ですが、大きさ的に迫力があるので、バランス的にも大丈夫でしょう。(きっと)
問題は、単焦点レンズと、マクロレンズです。
この2本は、はじめてレンズシリーズで、値段の割に画質は高いものの、その質感は、とてもチープです。
α77とSAL50F18の写真を見ましたが、かなり不釣り合い。
35mm F1.8(SAL35F18)を購入しようか悩んでいましたが、α77には、それ相応の質感のあるレンズじゃないと、バランスが悪い様です。
しかし、最近発売されたAマウントのレンズは、「CarlZeissブランドの高級レンズ」か「はじめてレンズ」ばかりで、スタンダードなソニーレンズ群は、発売されていません。
使いやすい、標準域(35mm換算で50mm前後)の単焦点レンズで、かつSSMを搭載したレンズが欲しいところです。
ただ、最近、スナップ系は、NEXを使用する場面が多いので、α77は、SAL1680ZとSAL70300Gをメインで使っており、個人的には、それ程、要望は高くありません。
魅力的かつお手頃な価格の単焦点レンズやマクロレンズが出て来たら、購入検討しようと思います。
期待のα77を発表したのですから、Aマウントレンズのロードマップも発表して欲しいですね。
新型の超広角ズームの方が欲しいかも。
しかし、NEXのレンズラインナップにも少々問題が・・・
次回に続く。
SONY α77 -購入検討編- [α & NEX & Cyber-shot]
私には、α77しか見えていません。 恋は盲目です。(ちょっと違う?)
α65も、NEX-7も、NEX-5Nも、有って無いようなものです。
α77は、ボディーのみと、新型標準ズームレンズセットの2種類ありますが、ソニーストア価格は、それぞれ、148,000円と208,000円となります。
早い話、新型標準ズームレンズが、60,000円な訳ですが、単品で購入すると、ソニーストア価格69,720円なので、約1万円安く購入できます。
(実際には、クーポン割引きなどがあるので、もっと縮まりますが)
後で購入するくらいであれば、レンズキットで購入した方が良い訳ですが、私の場合、CarlZeiss 16-80mmF3.5-4.5(SAL1680Z)を持っているので、6万円の価値があるのかどうか? が、判断基準となります。
スペック比較
DT 16-50mm F2.8 SSM(SAL1650) Vario Sonnar T*DT 16-80mm F3.5-4.5 ZA(SAL1680Z)
種類 DTレンズ DTレンズ
焦点距離 16-50mm(24-75mm) 16-80mm(24-120mm)
F値 全域F2.8 F3.5-4.5
駆動方式 SSM -
レンズ構成 13群16枚 10群14枚
最短撮影距離 0.3m 0.35m
最大撮影倍率 0.2倍 0.24倍
フィルター径 72mm 62mm
径×全長 81mm×88mm 72mm×83mm
重量 577g 445g
距離窓 あり あり
筐体 金属 金属
ソニーストア価格 69,720円(税込) 93,555円(税込)
F値と駆動方式と最短撮影距離に関しては、SAL1650に軍配があがります。
焦点距離、最大撮影倍率、サイズ、重量に関しては、SAL1680Zが有利です。
特に、大きさや重さは、思っていたより、SAL1650はずしっと来そうです。
動画撮影を頻繁に使う方は、静穏性の高いSSMのメリットは有るかと思いますが、静止画撮影がメインの場合は、SSMとボディー内モーターにどれほどの差があるのか、試してみない分かりませんね。
次に、F値ですが、やはり、F2.8通しは、魅力的です。
がしかし、とは言っても、単焦点レンズにはかなわないので、どこまで重視するかは、ひとそれぞれでしょうか?
最短撮影距離は、ほぼ互角と言って良いでしょう。
このスペック差で、6万円を出すかどうかですが、資金が豊富であれば、欲しいところですが、その分を、他の持っていないものに回す方が費用対効果は高そうです。
スペック差には表れない、『ZEISS』のブルーエンブレムも、SAL1680Zには付いていますしね。
どうして欲しくなれば、割高ではありますが、後で購入する事は可能なので、そのとき考える事にします。
と言うことで、α77ボディーで話を進めます。
それでは、(ソニーストアで)購入にあたり、購入金額を試算してみました。
ソニーストア販売価格 :148,000円
割引クーポン適用後(計18%) :121,360円
ソニーカードカード決済3%オフ後:117,719円
※割引クーポンは、AV商品10%オフと、AV商品5%オフと、ボーナスクーポンAV商品3%オフの合算
クレジットカードなどのポイント付与などはありますが、支払額としては、117,719円となります。
10万円を切る価格を願っていたので、ちょっと予算オーバーかな。
ここから先は、私個人のはなしですが・・・。
ここで出番の、こつこつ貯めたソニーポイント!
ソニーポイント期限切れ前に交換した「お買い物クーポン」と、保有ソニーポイントを合わせると、23,342円分ほどありました。
これを使えば、
ソニーストア販売価格 :148,000円
割引クーポン適用後(計18%) :121,360円
ポイントクーポン差引後 : 98,081円
ソニーカードカード決済3%オフ後: 95,077円
となります。
※ソニーカード決済3%オフは、支払額からの割引となります。
ポイントなどを使ってではありますが、約95,000円で購入出来るなら、まぁ、許容範囲です。
3年も待ったのですから・・・。
あとは、ソニーストアのキャンペーンなどに期待したいところです。
特別値引きなどは無理でしょうが、ソニーポイント付与や、アクセサリー類のプレゼントなど、大々的にキャンペーンを期待したいですね。
「クイズ チャレンジ77」と言う企画も、何なのか気になるところです。 参加すると特典があるそうです。
なお、ソニーストアのサイトで、購入宣言をしておくと、製品登録時+500ポイント、ソニーポイントが貰えますよ。
皆さん、お忘れ無く。
SONY α77 -α77発表編- [α & NEX & Cyber-shot]
みなさん、長かったですよね。
昨日は、ブログ書いてる場合じゃなく、ひたすらいろんな記事を読んでました。
思い起こせば、コニカミノルタから、ソニーへαが移管されて、α100が発売され、次に、α700が発売されましたが、そのスペックにちょっとかっがりし、後継機を待つことにしたものの、なかなか出ない中、α350やα300が発売され、つなぎと思って購入したα300ですが、あれから3年・・・すっかりメイン機になっていました。
やっと、本命機の登場です!
これほど、長いこと待った製品は初めてです。
α550に手が出そうになったり、α55でもいいかな?とか思ってみたり・・・。 長かった。
個人的には、「77」と言う数字には思い入れがありまして、当時、親に買ってもらった「α7700i」が、初めてのカメラでした。
今考えると、コンパクトカメラじゃなくて、いきなり一眼レフカメラを使い始めたんですよね・・・。
使ってはいませんが、今でも保管しています。
さて、α77ですが、予想外だったのは、オープン価格であったこと。
15万円の噂は、店頭予想価格でした。
中級機なので、メーカー小売り希望価格を設定すると思っていたのですが、予想が外れてしまいました。
って事で、ソニーストア価格は、ボディーのみで「148,000円」、新型標準ズーム付きで「208,000円」です。
この価格では、ボディーのみしか手が出ません。
下位モデルとなる、α65は、筐体サイズも違いました。
一回り小さいサイズとなり、センサー自体は同じ物を使っている様ですが、各種スペックが抑えられ、エントリークラスモデルでの発売です。
値段も、ボディーのみで95,000円と、エントリークラスとしては高価ですが、α77の廉価機として考えると、リーズナブル?
サイズだけでなく、重量も軽くなっていますし、α77ほどのスペックが必要ない方にとっては、魅力的かもしれません。
これ以外のAマウント系製品は、新型標準ズームのSAL1650のみで、液晶保護カバーや、ストラップなどアクセサリー類は、発表されていません。
※Aマウントでも使える、NEX向けのストラップなどは発表されています。
と言うことは、10月15日に向けて、α77用液晶保護カバー、ストラップ、ケースなどの発表が、後日あるんでしょうか。
α77用に、ストラップをどうするか迷っているのですが、NEXは、サードパーティのおしゃれな物を使っていますが、α77には、ビシッとSONYやαのロゴが入ったストラップを使いたいんですよね。
α77、α65の発売日は、10月14日(金)です。
休暇取ろうかな。
楽しみですね♪
このシリーズは、今までで、一番長くなると思います。
よろしければ、今後とも、お付き合いください。