docomo Xperia GX & SX発表! [Xperia]
もう少しで、更新頻度上げられそうです。
さて、本日発表のあった、ドコモの2012年夏モデル。
何か、ちょっと地味ですね。 夏モデルだから仕方ないかな。
メーカーからは先行して発表のあったXperia GXとSXが、予定通り、ドコモから発表されました。
春モデルからの変更点は、LTEに対応した事と、下部のボタンが、液晶内に移動した事でしょうか。
LTE対応は、個人的には、魅力的です。通信スピードと言うより、テザリングの料金体系についてですけど。
下部のボタンは、Android4.0からは、これが標準になるようですが、画面が狭くなるぶん、ちょっと微妙ですね。
あと、機能的な話ではありませんが、前面上部にNTTdocomoXiのロゴが・・・
ドコモ的には、売り出し中の「Xi」のロゴを載せたかったんでしょうけど、せめて、端の方にこっそり載せて欲しかった。
Xiが当たり前になる頃には、また、消えているかな。
あと、キャリアの型番(SO-04Dとか)が、表にも裏にもありませんね。 これは、うれしい誤算。
ドコモのロゴより邪魔に感じていたので、良い傾向かも。
購入については、今のところ、パスする方向です。
SO-03Dも、Android4.0へバージョンアップする予定ですし、さすがに、目新しい物がない事と、ロンドンオリンピックが控えている事を考えると、ワンセグが無くなるのはデメリット。
ソニーモバイルも軌道に乗ったのか、タイムリーに新型を投入する様になってきたので、冬モデルまで待つ予定です。
冬モデルは、LTE、FeliCa、ワンセグ、クアッドコアなど、フル装備を期待したいところです。
NOTTVは、不要ですけど。
docomo Xperiaシリーズ Android4.0へバージョンアップスケジュール発表 [Xperia]
2日前の記事ですが、docomoから、Xperiaなど現行モデルのAndroid4.0へのバージョンアップ対応製品と、超大まかなスケジュールが発表されました。
http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20120326_521581.html
それによると、acro HDとNXは、7月以降対応だそうです。(以降って・・・)
arcやacro、ray、PLAYは、検討中で、現在のところ、不明だそうです。
SonyTabletは、4月に、Android4.0へバージョンアップ予定だったので、それほど離れないで対応するのかなと思っていましたが、7月以降とは・・・。
大半のいらない(使わない)ドコモ製アプリの互換性確認や修正の為に、7月以降になってしまったのでしょうかね。
金掛けてアプリ作って、実情は、ほとんど使われなくて、その為に、バージョンアップが遅れて、競争力が落ちて、利益上げる為に、また、いらないサービス(やアプリ)を作って・・・
スマフォになっても、まだまだ続く負の連鎖。 一旦、潰れなきゃ直らないんだろうな。
こんな事にお金使わなきゃ、もっともっとリーズナブルな金額になると思うのだけど。
スマフォで、iチャネルとかってどうなんだろう・・・。
電力業界の発送分離の議論と同様、携帯電話業界も、電波送信事業とコンテンツ事業の分離を議論をして欲しい。
各事業者が、個別に電波塔立てたり、基地局設置するなんて、無駄すぎる。
これで、ソニー製ブルーレイディスクレコーダーとXperiaとの連携は、7月以降って事になるんでしょうね。残念だ・・・。
SonyTabletの新型発表に期待しよう。 (私の予想は、4月発表、5月発売。 何の根拠もありませんけど)
docomo Xperia acro HD(SO-03D) -レビュー編 その1- [Xperia]
Xperia acro HDのレビュー編です。
●質感
色は、サクラです。 もうちょっと、淡いピンクでもいいかなと思いますが、悪くありません。
カバー(透明)付けてるので、あまり見えませんが。
防水と言うこともあり、剛性は高いです。
●デザイン
ソニーなら、もっと、高いデザイン性を望みたいですが、まぁ、こんなもんでしょう。と思います。
NXは、プリズムより下が安っぽいので、個人的には、acro HDの方が好きです。
本体上部のメッキパーツは、もう少し、どうにかならないかなと思いますけど。
●重量
Xperia acroからだと、変わりませんね。
●ボディサイズ
Xperia acroと比べると、ほんの少し大きくなりました。
ただ、私の手には、この「ほんの少し」が、結構、大きいんですよね。
●画面サイズ
4.2インチから、4.3インチへと、0.1インチアップしました。
実は、片手持ちだと、微妙に画面の端が届かない・・・。
使い慣れれば、ぎりぎり大丈夫かもしれません。
これ以上のサイズアップは、私の手のサイズの場合、操作性が悪くなりそうです。
●画質
文句なし! これだけでも、acroからの買い替えの価値ありです。
ブラウザや各種アプリ、間違いなく、使いやすくなります。
解像度アップの効果は大きいです。
●タッチセンサーキー
使いやすかったり、使いにくかったり。 慣れの問題かもしれません。
押し込む必要が無いのは、意外と良かったりします。
ただ、マークの下にLEDが点灯するのですが、このLED部分はセンサー範囲外で、タッチしても無反応です。
どうしても、LED部分をタッチしたくなるんですよね・・・。
マークを光らせてくれれば良かったのに。
●ストレージ領域
やっと、充実したスマフォライフをおくれる様になりました。
acroの頃は、一昔前のパソコンの様に、メモリを気にしていましたが、やっと、解放されました。
angry Birdsを全種類インストールしようが、何しようが、まだまだ、ストレージ領域は残ってます。
画面と合わせて、acro HDへの機種変した最大のメリットです。
ちなみに、arcやacroから、メモリの構成が変わりました。
本体メモリーと内蔵メモリーの構成となり、SDカードへは、アプリの保存は出来ません。
本体メモリーは、約2GB
内蔵メモリーは、11.24GB
acroで言うところの、「SDカードへ移す」は、「内蔵メモリーへ移す」と言うことになります。
今のアプリサイズでは、これだけあれば十分です。
なお、microSDカードは、フルに画像や音楽ファイルなどに使えます。
●RAM
現在、約240MB使用で、320MB程空きがあります。
acroから比べて、かなり余裕があります。
●レスポンス
acroと比べて劇的に高速化された訳じゃありませんが、カクカクする頻度が減り、安定性が増しました。
DualCore化とメモリーの増量よって、その通りの結果が出ています。
●バッテリー発熱による画面の黄色化
これ、ちょっとびっくりしました。
acroと比べて、acro HDは、発熱量が大きいです。
バッテリー部分がかなり暖かくなるんですが、あるとき、画面下部がかなり黄色がかっている事に気づきました。
あれ?こんなんだったっけ? と、ちょっと不安になりましたが、しばらくして、バッテリーが冷めた頃に見てみると、
黄色くなる現象は解消されていました。
どうも、バッテリーの発熱が、液晶に影響を及ぼしている様です。
●バッテリースタミナ
acroと比べて、ちょっと早い感じがします。
ただ、初期の頃は、バッテリーが安定化していないので、もうしばらくしてから判断した方が良いかもしれません。
と言いながら、私は、モバイルバッテリー(SONY USB出力付ポータブル電源「CP-ELSVP」)を購入しました。
鞄に忍ばせておけば、安心です。
●プリインストールアプリ
ドコモ系のアプリはいつも通り、たくさんありますが、悪名高きmoraなど、サードパーティ製アプリは減りましたね。
また、基本的に、ドコモ系アプリと、一部のソニエリアプリ以外、アンインストールの制限がありません。
メモリにも余裕があるので、不満はありません。
●保護ケース
残念ながら、ケースを付けたまま、付属の充電器を使う事が出来る製品は、今のところありません。
(下半分を外すと言う、ちょっと強引なケースはありますが)
仕方ないので、充電器を使う事を諦め、透明保護ケースを使っています。(バッファロー製)
●画面保護フィルム
バッファローのケースに付属していた2種類の保護フィルのうち、光沢版を使っています。
反射防止の方は、見え方がかなり悪くなるので、実用的ではありません。(最初に貼ったけど、剥がしました)
→その後、ソニー純正の「指紋防止」(SPA-PFS4)の保護フィルムを買い直して、貼り直しました。やっぱり、純正が一番。
今回は、この辺で終了。
docomo Xperia acro HD -購入編(^^;)- [Xperia]
予想通りか分かりませんが、買ってしまいました。
購入したのは、いつものドコモショップ札幌店です。
スマフォラウンジもある、道内最大級のお店です。
19時過ぎに行ったのですが、契約の窓口は、8つあるのですが、いずれも対応中で、4,50分くらい待たされました。
札幌店の金額は、こんな感じです。
・頭金 5,250円 ←オプションをフルに加入すると0円
・分割総額 60,480円
・24回払い 2,520円/月
・支払総額 65,730円
・月々サポート32,760円(1,365円×24回)
・実質負担額 32,970円
私は、Xperia acroの残金が、34,500円ほど残っていたので、それを、一括で精算しました。
これだけ考えるとちょっと、お高いですけど、Xperia acroの中古買取価格は、最高20,000円~22,000円程度らしいので、1万円強で買い替えたことになります。
とてもキレイに使っていますし、付属品(試供品のmicroSDHC32GBも含む)も全部るので、最高額近く行くのではと思っています。
まだ、設定途中ですが、acroと比べると、画面のキレイさは、段違いです。
交互に使うと、acroってこんなに滲んでたっけと感じます。
また、ブラウザも、解像度が高くなり、かなり使いやすくなりました。
拡大しなくても、細かな文字の判別が付くようになりました。
そして、何と言っても、メモリ容量。
初期状態のまま、acroと同じだけのアプリをインストールしても、まだ、1,7GBも残ってる。
コードネームHAYABUSAが気になりますが、もし、FeliCaも使える魅力的なモデルなら、買取が高値のうちにacro HDを売却して購入しても良いですからね。
acro HDは、FeliCaが必要な人には、かなり良い機種だと思います。
レビュー記事は、別途掲載します。
docomo Xperia acro HD -明日発売 決断の時迫る- [Xperia]
とうとう、Xperia acro HDの発売日が、明日に迫りました。
予約はしてあります。入荷メールも届きました。
しかし、コードネーム HAYABUSAが気になって、購入に踏み切れません。
韓国からの情報によると、HAYABUSAと同モデルのLTE対応端末が、韓国でも発売されるとのこと。
と言うことは、日本固有の機能(赤外線、ワンセグ)は付いてないでしょう。
しかし、おサイフケータイ対応の可能性は、ゼロではありません。
ソニーが開発した、FeliCa対応NFCを搭載すれば、おサイフケータイは、FeliCaを使い、韓国は、NFCを使えば良いのですから。
期待は、薄いですけどね。
それから、各所で盛り上げっていますが、LTE(Xi)が必要か?と言えば、必須ではないのですが、私の自宅や会社などは、既に、Xi圏内で、恩恵は受けられる状態になっています。
無料通話分はなくなりますが、通話はほとんどしないし、テザリングを考えると、Xi端末には興味ありなんですよね。
発売は、明日。今晩一晩悩むとします。
ところで、試供品のmicroSDは、やはり、2GBでした。
私は、評判の良い、サムスン製のCLASS10の32GBを購入済です。
docomo Xperia acro HD/Xperia NX -札幌展示情報- [Xperia]
昨日、ドコモショップ札幌店で、Xperia acro HDとNXのホットモックを見てきました。
acro HDは、AQUAとSAKURAの2色。NXは、ブラックが置いてありました。
どちらも、ホワイト系が置いてなかったので、置いてあった色の印象になりますが、acro HDの方が好印象でした。
写真では、断然NXが好みだったのですが、実機では、acro HDの方が質感が高く、今使っているacroより、いい感じでした。
AQUAは、メタリック感のある、ちょっと深めの青で、高級感があります。
SAKURAは、鮮やかなピンクでしたが、こちらも万人受けしそうな爽やかな色で、購入候補になりました。
ディスプレイは、ぱっと見、acroと比べてちょっと大きなって感じます。
画質は、明らかに綺麗なのが分かります。 さすが、1280ドット×720ドットです。
最高のフォトビューアになりそうです。
大きさ的には、どうにか片手で持てそうでした。
これ以上は、本当につらいかも。
試作機なので、動きについては、コメントしませんが、ちょっとさわった程度では、特に問題ありませんでした。
製品版では、デュアルコアで、メモリーも多いので、もっとサクサク動いてくれる事でしょう。
なお、価格や発売日の表示はありませんでした。
今回の印象で、acro HDの購入に傾き始めました。
こうなると、acro HD用に、microSDHCを用意しなきゃいけません。
acroに付属の32GBも使えますが、acroを売却するときに、どの程度、買い取り額が下がるのか分かりませんし、
試供品のmicroSDHCは、転送速度も遅いので、自前で用意しておいても良いかもしれません。
ちなみに、acro HDには、2GBが付属する様です。
(追記20120209)
急激に、価格.comからのアクセス増えましたので、補足します。
付属するmicroSDカードは、(体験会などの)ブログ記事を元にしておりますので、
docomoからの公式な情報ではありません。(2GBと刻印されたカードの写真などはありました)
正式発表時には、変わっている可能性もありますので、あらかじめご了承ください。
ちなみに、IT mediaの記事には、「卓上ホルダとmicroSDカードが同梱される」記載がありました。
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/1201/11/news107.html
何GBかは、分かりませんが付属する事は待ちがい無いようです。
(追記200120314)
付属する試供品のmicroSDカードは、容量2GBでした。
docomoオンラインショップの情報によると、付属品は、
・卓上ホルダ
・ACアダプタケーブル SO03
・マイク付ステレオヘッドセット(試供品)
・microSDリーダライタケーブル(試供品) ← 入っていませんでした。NXからの誤植の様です(追記3/16)
・microSDカード(2GB)(試供品)
だそうです。
このページ、アクセス数がかなりあったので、気になっていましたが、正しい情報で良かった・・・。
私が検討しているは、これ↓
ちょっとお高いですが、SanDiskのMobileUltraブランドのカードです。
USH-1対応で、CLASSは6です。(Xperiaは、USHに対応していないので、CLASS6として動作)
国内版は、12,000円程度しますが、こちらは、海外版の輸入品で、半額以下で購入出来ます。
SanDiskは、品質はもちろんですが、メーカーの評価用にも使われおり、互換性も高く、安定した性能を期待出来ます。
もうひとつは、こちら↓
半導体製品のSAMSUNGは、品質も高く、信頼度は高いです。
USH規格には対応していませんが、CLASSは10と、フルサイズのSDカード並の転送速度が期待出来ます。
こちらも、海外版輸入品の様で、スペックの割には、安価です。
レビューの評価も、かなり高いです。
速度的なこだわりがなければ、コストパフォーマンス的に、こちら↓がお勧めかも。
docomo Xperia acro HD(SO-03D) -「買い」なのか検討編- [Xperia]
先日発表された、ソニーの新型Xperia acro HDについて、買いなのか、待った方が良いのか、考えてみようと思います。
まず、Xperia acroは、2011年7月発売で、発売直後に購入された方(私)は、発売から8ヶ月程度となります。
普通に考えれば、変更するのは、さすがに早すぎです。
しかし、Xperia acroやarcを使用中の大半の方は、同じ思いだ思うのですが、メモリーが圧倒的に少なすぎる。
画面の解像度アップや、CPUの性能アップは、妥協できたとしても、メモリー不足だけは致命的。
microSDHCに移動出来るアプリは限られていますし、また、完全移動できる訳ではないので、どうしても圧迫して行きます。
結局、アプリは、入れては消し、入れては消しを繰り返し、必要最小限のアプリだけしか入れておけません。
acro HDは、そんなFeliCaやワンセグなど国内機能が必須の人(かつソニー信者)にとっては救世主的モデルです。
デザインの評価は分かれるところですが、性能的には、申し分なし。
個人的には、デザインは、低評価ですけど。
●費用面
それでは、買い換えとなると、どの程度費用が必要なのかですが、
私の場合、端末残高、2,098円×16ヶ月で、33,568円となります。
確か2台までは、分割支払が出来るはずですが、買い増しすると、元の端末は月々サポートもなくなりますし、一括で支払いたいところです。
その軍資金ですが、acroを売却した場合、店によって差がありますが、現在の買取上限価格は、25,000円前後の様です。(もっと高いところもある)
3月時点で、どの程度まで下がるかは分かりませんが、だいたいプラス1万円程度で、残金の支払が出来そうです。
私的には、許容範囲です。
●次々機種
次に、acroHDの次のモデルの登場予想ですが、この前、タイからリークした情報によると、気になるコードネームは、「HAYABUSA」と「MINT]の2モデルです。
どちらも比較的高額で、フラッグシップモデルまたは、特殊企画のモデルっぽいです。
HAYABUSAは、7月、MINTは、9月にリリースとなっています。
リリースが、プレスリリースなのか、発売を意味しているのかは分かりませんが、少なくとも、どちらも上期中に発表される事になりますので、国内には、秋~初冬頃には投入可能なスケジュールです。
国内投入が決まっている訳でもありませんし、どの様なスペックなのかも分かりませんが、気になるところです。
また、Xperia ionベースのLTE端末も、遠くないうちに、docomoから出て来そうですので、3月のacroHDを購入するかどうかを迷わせます。
●国内機能
しかし、HAYABUSAやMINTが、FeliCaなど国内機能が搭載されるのか否かは分かりませんので、来春まで、FeliCa搭載モデルが出ないって事もあり得ます。
では、Xperia NXは、Xperia Sをベースに、NFCをあえて削除したモデルとして登場しましたが、NFCをそのまま搭載して、国内投入はあり得ないのか?
についてですが、少なくとも、Xperia Sに搭載されているNFCチップは、FeliCaには対応していない製品の様です。
ソニーが、FeliCa/NFC両対応チップを開発しているので、そのチップが搭載されれば、ワンセグや赤外線はないけど、FeliCaは使えるグローバルモデルの登場はありそうです。
せっかく開発した両対応のチップですので、何らかのモデルに採用されるとは思いますが、どの端末に採用されるかは、妄想の域を出ませんので、過度な期待は出来ません。
また、auでは、NFC搭載モデルが発売されますが、NFCは、NFC対応のリーダ/ライタなどのハード面だけでなく、アプリも新規開発みたいなので、また、スマフォFeliCa初期の頃の状況になりそうです。
●結論
と言うことで、Xperia acro HDは、「買い」モデルなのかもしれません。
発売は、3月ですので、それまで、情報収集しながら、最終決断をしたいと思います。
以上、単なる妄想記事でした。
Xperia ion 早い時期に国内にも投入? [Xperia]
LTE対応のXperia ionですが、やはり、国内投入を見据えているようです。
http://k-tai.impress.co.jp/docs/event/ces2012/20120111_503721.html
docomoが、Xiに力を入れている以上、既定路線だとは思っていましたが、ソニモバ(って略していいのかな?)のCMOが、「時期は言えないが、早い時期に、必ず日本にもお届けする」と発言しました。
Xperia ionは、4.6インチと、スマートフォンの中では、最大級の画面サイズが(指が届けば)魅力的です。
手が大きくない私は、ちょっと心配ですけど、縦持ちでQWERTYキーボードが使いやすくなるのなら、歓迎したいところです。
問題は、ionは、グローバルモデルなので、国内モデルのおサイフケータイ、ワンセグ、赤外線が搭載されていないこと。
ワンセグと赤外線は、無くても良いのですけど、おサイフケータイは、必須なので、NFCの扱いが気になることです。
Xperia NXは、Xperia Sから、わざわざNFCを削除して投入している為、Xperia ionも、同じ様な扱いになるのか?
それとも、NFCで、おサイフケータイだけは対応するモデルになるのか。
私の場合、3月発売のXperia acro HDをパスして、Xperia ionを待つかどうかは、おサイフケータイ機能次第です。
あまり、期待出来ないですけど。
投入は、いつ頃ですかね。
早い時期と言っているくらいですから、夏頃、遅くとも晩夏でしょうか。
それとも、秋冬モデルとして、初秋以降になるのか。
今年も、Xperiaから目が離せなくなってきました。
Xperia acro HD正式発表! [Xperia]
まさか、こんなに早く、Xperia acroの後継機が発表されるとは。
ちなみに、全てdocomoのお話をしています。
Xperia arcの後継となるグローバルモデルは、Xperia NXとして2月発売(正確には、グローバルモデルXperia SのNFC機能削除版)
Xperia acroの後継となるXperia acro HDは3月発売だそうです。
現行モデルのXperia acroの発売日が7月9日でしたので、約8ヶ月で新端末の登場となりそうです。
ちょっと早すぎですねぇ・・・。
端末残高、2,098円×16ヶ月で、33,568円もあります。
今、Xperia acroを売却すれば、それなりの価格になるでしょうから、持ち出しは、もっと減りますが、それでも、8ヶ月後の発売は、ちょっと早すぎかな。
と考えると、今後は、年2回(春秋)のリリースサイクルへシフトするのかな?とも思えます。
appleが、基本的に年1回のリリースなので、既成概念的にそう思っていましたが、サムスンなんかは、矢継ぎ早に新モデルをリリースしていますし、ソニエリ(ソニー)なんかも、国内投入は少ないですが、端末自体は、かなりありますので、可能性としては高いかと。
ただ、パスするにしても、今回のモデルは、ディスプレイ解像度のアップや、何より、RAMの倍増、ROMの大幅増量が魅力的です。
現行モデルの一番の不満は、なんと言っても、メモリーの少なさ。
microSDへ移動出来るアプリは限られていますし、大昔のパソコンの様に、メモリー容量を気にしなくてはならないところが、とても不満。
買い替える価値はありそうです。
しかし、私の予想では、Xperia ionベースのXi対応モデルが、秋頃出そうな気がしてます・・・。
赤外線とワンセグはなくても良いので、FeliCaだけ付けてくれれば、問題ないんだけどな。
docomo Xperia acro(SO-02C) -バージョン2.3.4にアップデート編- [Xperia]
すんなりアップデートが開始されて、放っておくこと15分程度で、インストールが終了しました。
そこから、Xperia acroの電源を入れて立ち上げるのですが、これがかなり長いです。
ホームアプリもアップデートされた為、起動した瞬間から、「あっ、変わった」って分かります。
ホームに設置したフォルダは、内部にあるアイコンが最大4つまで表示され、直感的に分かるようになりました。
また、標準のウィジェットも、追加や一部変更され、使いやすくなったと思います。
更に、アプリ一覧画面にあった不具合(カスタム並び替え状態で、SDカードに移したアプリが、起動すると順番が勝手に後ろにずれる)も修正され、意図した順番で並ぶようになりました。
移動モードにすれば、直接、不要なアプリを削除出来るようになり、とても、使いやすくなりました。
それから、ソニエリ提供のDLNAアプリが完全新規のアプリに変更された様です。
Connected deviceというアプリです。
かなりの数の音楽ファイルを格納していますが、BRAVIAからアクセスしてみたところ、初期のライブラリー作成処理(?)には時間が掛かりますが、完了すれば、それなりに使えそうな感じです。
格段にパフォーマンスが上がった様です。
次期フラッグシップ機の噂が流れ始めていますが、まだまだ、Xperia acroは、現役でがんばれそうです。
ただし、メモリー(保存領域)が、明らかに不足していますが・・・。
次期モデルは、32GB(microSDスロットなし)との噂ですので、やはり、大量の音楽ライブラリーを持ち歩きたい場合は、Walkmanが必須なのかもしれません。
元々、来月購入予定ですけど。
docomo Xperia acro(SO-02C) -今日は、OSアップデートの日編- [Xperia]
Xperia acroも、arcと同日にアップデートが提供されるのは、うれしいですね。
ただし、acroは、しばらくPC経由でのアップデート配信のみで、端末単体でのアップデート配信は、11月15日(火)となる様です。
少しでも早くアップデートしたい人は、PCを使って、PC Companion経由でアップデートする必要があります。
なお、配信開始は、20時以降だそうです。
いろんなサイトから、Xperia acroのアップデート内容を集めてみるとこんな感じになりました。
①エリアメール
②Wi-Fiテザリング
③POBox Touch 4.3
・音声入力、予測変換候補エリアの拡大表示、顔文字や記号のタブ表示に対応。
④スクリーンショット機能
⑤16倍デジタルズーム
⑥ワンセグ音声のBluetooth対応
⑦Facebook 連携機能強化(Facebook Inside 2.0)
・アプリの共有、共有されたアプリを閲覧できるウィジェットが提供
⑧Sweep パノラマ(3D写真)撮影機能
⑨IMEに「Swype」追加
⑩スクリーンショット機能
⑪USB-OTGサポート
⑫ホームアプリのバージョンアップ
・横表示に対応
・アプリドロワーからアプリの削除が可能
・ヘリコプタービュー(つまんでホーム上のウィジェットを眺められる表示)において端末を振ると
ウィジェットが画面上を飛び跳ねる
・「テーマ」機能が利用可能。壁紙とUI背景色を7パターンから選び変更できる
⑬Contact Picketの改善
・Eメール、メッセージアプリにおいて宛先の選択方法が選択式になり一度に複数の宛先を指定することが可能
⑭ミュージック」アプリがバージョンアップ
・「Infinite」ボタンのメニューに”Wikipedia上のアーティスト情報”、”Google上の楽曲の歌詞情報”、
”YouTube上のカラオケビデオ”、”YouTube上のミュージックビデオ”、”プラグインを検索”が追加。
・再生済み楽曲をまとめてプレイリストとして保存可能
・アプリのメニューに「音設定」へのショートカットが追加
・Facebook inside Xperia対応により、再生画面に”いいね”ボタンが追加
⑮xLOUDに対応。
・背面スピーカーのオーディオ再生レベルを音割れせず上げることができる
⑯「お気に入りと通話履歴」ウィジェットが追加。
・電話帳でお気に入り設定したユーザと発信履歴のユーザをホーム画面に表示できる。
⑰不在着信や新着メール受信時にアイコン上にポップアップ表示
⑱フォルダに格納されているアプリを、フォルダを開かずに確認できる
⑲PlayStation Certifield対応
②Wi-Fiテザリングは、やっと他機種に追いついただけですが、今なら、Xiのパケット定額に加入すれば、かなり使い道がありそうです。
FOMA端末でも、Xiの料金体系を使えるらしいと、以下サイトに書かれています。
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/config/20111021_485036.html
⑥ワンセグ音声のBluetooth対応は、当たり前でしょうか。
こちらも、やっと他機種に追いついただけです。録画機能は無いままですけど・・・。
⑲PlayStation Certifield対応は、ちょっと驚きでした。
こちらは、OSのバージョンアップとは関係ないようですが、12月初旬から、Xperia PLAYやSony Tabletと同じように、PlayStation Storeに接続して、ゲームをダウンロードして遊べる様です。
⑪USB-OTGサポートは、実は、⑲の布石の様です。
日本では未発売の「LiveDock Multimedia Station」に接続して、ここからUSBマウスやUSBキーボード、USBゲームパッドを接続出来るそうです。(直付け出来るかは不明)
HDMIでTVと接続して、USB経由でゲームパッドと接続すれば、据え置きゲーム機の完成です。
PS3のコントローラーをUSB接続出来るんでしょうかね?
今晩、早速アップデートしたいと思います♪
docomo Xperia acro(SO-02C) -音楽ファイルのジャケット写真が表示されないぞ編- [Xperia]
現象が発生したのは、今週届いた、YUIのニューアルバム『HOW CRAZY YOUR LOVE』でした。
mp3ファイルは、問題なくジャケット写真データが登録されているのに、何故か、Xperia acroでライブラリー表示すると、ジャケット写真が表示されません。
登録した写真データが悪いのかと思い、Photoshop Elementsで再保存し、再度、写真登録してみましたがダメでした。
Xアプリ3.0の問題かと思い、SonicStage4.4で、mp3ファイルを作り直してみましたが、結果は同じ。
そう言えば、Xperia acroとPCをつなぐと、毎回「ファイルの修復をしますか?」とウィンドウが表示されるので、もしかすると、microSD側に問題があるのかも・・・。
って事で、一旦、アプリを本体側に移して、microSDをフォーマットし、再度、音楽ファイルを転送しました。
Media Goで行おうとしたところ、何故か、途中で止まってしまうので、エクスプローラーで、直接、「music」フォルダに、音楽ファイルをコピー。
全部で、2時間弱掛かりましたが、無事コピー終了。
そこから、ライブラリーの再構築処理が数十分。
やっと全ての処理が終わって、ライブラリーを表示すると、『HOW CRAZY YOUR LOVE』のジャケット写真も表示されていました。
どうやら、microSDの管理領域あたりの一部が壊れていた様です。
その後は、「ファイルの修復をしますか?」ってメッセージも表示されなくなりました。
おかしな現象が発生した時は、一度、microSDのフォーマットをすると直るかも知れません。
なお、くれぐれも、フォーマット前に、データのバックアップを取る事をお忘れ無く。
docomo Xperia acro(SO-02C) -アプリ設定編 その5- [Xperia]
お勧めアプリを4つほど紹介します。
●BatteryBar Simple 日本語版
よりシンプルに。って事で、これにしました。
通知バーに、バッテリーのパーセントだけ表示出来ます。
開くと、温度と電圧が表示されます。 アイコンなんていらない。
●Auto-Rotate Status Bar Switch
画面の縦横切替を制御したい時って、既に、何らかのアプリを開いている時だと思います。
そんな時に、HOME画面にアイコンがあっても、使い辛いですよね。
このアプリは、通知バーを開いた所にあるので、全画面表示以外のアプリであれば、アプリ起動中でも、そのままで切替できます。
シンプルかつ機能性に富んだアプリだと思います。
●Resize Lite
前は、他のリサイズアプリを使用していましたが、こちらに乗り換えです。
無料版は、最大で、1280×720までしか選べませんが、十分です。
特長は、単純なリサイズだけでなく、トリミングも出来る事。
●Band O'Clock
メモリ使用量に難ありなんですが・・・。
お気に入りの時計アプリです。
シンプルかつセンスの良いデザインとフォントやカラーなどをカスタマイズ出来る点がポイントです。
無料版を使用していますが、個人的には十分です。
メモリ使用料が最大28MBくらいまで行く事があるので、それさえどうにかして貰えればなぁ・・・。
話は変わりますが、この前、ソニーエリクソン製ホームアプリのバージョンアップネタが掲載されていました。
既存端末にもアップデートが提供されるのか、気になるところです。
提供されるとしたら、SO-03C発売頃でしょうか?
あと、既に、次期モデルの噂が流れはじめています。
コードネームは『NOZOMI』だそうです。
1280×720へと高解像度化し、画面サイズは、arc/acroより0.1インチ大きい、4.3インチと噂されています。
0.1インチ程度なら、横幅を現行モデルと同じまま、内蔵出来そうですね。
これ以上大きくなると、私の手では、片手操作が困難っぽいので、現行程度に収めてくれるとありがたいです。
なお、このモデルは、どうやらグローバルモデルっぽく、arcと同様、おサイフ機能などは搭載されていないモデルとなりそうです。
発売は11月頃とされていますが、冬モデルでグローバルモデルを発売し、その端末をベースとした国内モデルを夏に発売するサイクルとなるのでしょうか。
docomo Xperia acro(SO-02C) -オンラインストレージ活用編- [Xperia]
既に活用している方は、読み飛ばして頂いて結構ですが、『オンラインストレージ』とは、インターネット上のどこかにある、自分専用のハードディスクみたいなものです。
Wi-Fiもしくは、3G回線があれば、どこからでもアクセス出来ます。
もちろん自宅のPCからもアクセス出来るので、このオンラインストレージを使って、出先でスマートフォンを使用して保存しておいたデータを見たり、PCとスマートフォン間でデータの共有が出来るようになる訳です。
共有するファイルは、一般的に、写真、音楽、動画、ドキュメントですが、回線速度的には、メインはドキュメントや写真でしょうか。
ストリーミング対応しているサービスであれば、音楽や動画などでも、使えるレベルですが、昨今問題となっている、3G回線トラフィックの圧迫を考えると、3G回線を利用したこれらの常用的利用は、パケット定額制の見直しなど、自らの首をしめてしまう可能性があり、避けるべきかもしれません。
前置きはこのくらいにして、本題です。
このオンラインストレージ、各社からいろいろなサービスが提供されており、それぞれ特色や、一長一短があります。
私は、スマフォ購入前から、EvernoteとDropboxを使用していましたが、今回これに追加と言う事になります。
※Evernoteが、オンラインストレージと呼ぶか否かは、微妙です。
その理由ですが、Dropboxの容量(2.25GB)では、容量が足りなくなったから。
せっかくの大画面スマフォですので、これまで撮った写真を、いつでも見られるようにしておきたかったのですが、内蔵のmicroSDHCカード(32GB)は、音楽ファイルでいっぱい。
必然的に、オンラインストレージを使用する事になる訳ですが、Dropboxの容量だとちょっと足らなかったです。
Evernoteも、写真を格納出来るのですが、1ノート50MB制限や、フォルダ分けや、サムネイル表示などが、写真用としては使いづらいので、一般的なオンラインストレージを探すことにしました。
最低条件は、
・無料
・5GB以上の容量
であることです。
有料なら、素直に、Dropbox(50GB)を契約します。(年間99ドル)
しかし、年単位に1万円弱を払い続けるのは少々厳しいので、多少妥協しても、無料で使えるサービスを探す事にします。
また、1GBや2GBを複数契約するのも、少々面倒です。ですので、最低でも5GB程度以上であること。
●SugarSync
Dropboxと並んで、有名なオンラインストレージです。
無料容量は、5GBで、個人的には、将来的には不足しそうですが、現時点では問題ありません。
また、Androidアプリも提供されており、不足はありません。
がしかし・・・ 無料プランでは、写真1000枚、音楽ファイル1000曲など、ファイル数制限があるのです。
リサイズして、ファイルサイズを小さくした写真を数千枚格納しようとしている私には、この時点で×となりました。
●4Shared
オンラインストレージで検索しても、あまり出てこないのですが、こちらも、オンラインストレージです。
無料容量は、10GBで、他サービスと比べても、大容量を実現しており、写真用途だけであれば、将来的にも不安はありません。
Windows用のアプリに加え、Androidアプリも提供されており、環境面での、問題ありません。
がしかし・・・ 不安定とかじゃなくて、とにかく品質が悪い。
写真をアップロードすると、何故か、アップロード出来ないファイルがあったり、異常なほど、アップロード速度が遅かったり。
ちなみにアップロード出来ないファイルの条件は不明で、同じ設定で撮影し、同じツールを使ってリサイズした写真でも、アップロード出来たり出来なかったりします。
また、仕組み面でも、不満があり、Andoroidアプリは、サムネイルが表示されず、写真を見る度に、内部ストレージ(microSDHC)にダウンロードされます。
とても使用に耐えられる物ではありませんでした。
●SkyDrive
マイクロソフトが提供している、オンラインストレージです。
無料容量は、25GBで、必要十分です。
ただ、マイクロソフトだけあって、Android用アプリがありません。
PC間や、ごく一部のWindows Phoneであれば、使えるのかもしれません。
そのうち、有志の方が、Androidアプリを作成してくれれば、魅力的なサービスになる素質はあります。
●Nドライブ
NAVERジャパンが提供している、オンラインストレージです。
こちらは、なんと30GBもあります。(つい最近、容量アップしました)
アップロード方式は、Webから行う方法と、エクスプローラーの拡張で、ネットワークドライブを割り当て、そこから行う2種類あります。
ただし、エクスプローラーの拡張ツールは、現在のところ32bit版にしか対応しておらず、Windows7では一般化している、64bit版では、インストールすら出来ません。
幸い、うちの自宅のネットブックは、Windows7 Starterで、32bitですので、インストールしてみました。
インストールはされ、Nドライブとしてマウントされるものの、何故か、容量が0バイトで、使えませんでした。原因は不明です。
仕方ないので、ブラウザー(FireFox)を使ってWebからアップロードします。
この場合、Adobe airの拡張ツールをインストールすると、フォルダ単位のドラッグ&ドロップで、アップロード出来るとあるのですが、
これまた、インストールしても、ドラッグ&ドロップによるアップロードが出来ませでした。 こちらも、原因不明。
仕方ないので、ファイル単位(複数一括選択可能)で、アップロードしました。
こちらは、アップロード出来るものの、ファイル単位でアップロードの失敗や、途中でフリーズが度々起こります。
アップロード失敗は、画面上には「失敗」と表示されるものの、実は、アップロードに成功していおり、なんだか意味不明。
また、フリーズは、フラッシュのクラッシュが起こっている様で、こちらは、ブラウザの再起動(タブの再起動でも可)するしかありません。
とにかく、不安定です。
しかし、アップロード速度は他と比べて速く、アップロードさえしてしまえば、安定しています。
Androidアプリからのアクセスも、安定しており、応答速度も許容範囲です。
なお、AndoroidアプリのDropboxと比較すると、以下の点がマイナスです。
・写真のズームが出来ない
・一度表示した写真を再度表示するとき、再度、ロードされ、Dropboxから比べると遅い。
・動画のストリーミング再生が出来ない
など
不安定な所は否めませんが、無料30GBは、他を圧倒しており、これだけあるとデメリットを打ち消してくれます。
どうにか、アップロードさえしてしまえば、十分使えるレベルであるので、アップロードの不安定さが我慢出来るのであれば、おすすめです。
なお、サービス提供元は、韓国らしいので、セキュリティ面では、ちょっと不安を覚えるのですが、差し障りのない写真や動画に使うのであれば、問題ないでしょう。
●まとめ
オンラインストレージは、用途にあったサービスを組み合わせて使う方が便利ですので、
私の場合は
・ドキュメント&メモ:Evernote
・一時的なファイルや頻繁に参照するファイル:Dropbox
・参照頻度が低い大量のファイル:Nドライブ
と使い分ける事にしました。
Dropboxの無料容量が増加してくれるとありがたいのですが、Nドライブの安定化と機能改善を期待しながら、使っていこうと思います。
なお、Dropboxは、一人紹介し登録する毎に、250MBづつ容量が貰えますが、未加入者30人探すのは大変です(^^;)
せめて、SugarSyncと同様の5GB程度になってくれると、ありがたいのだけど。
docomo Xperia acro(SO-02C) -DLNAサーバー接続編- [Xperia]
・Bluetoothレシーバ MW600接続編
・デジタルメディアポートアダプター TDM-BT10接続編
・HDMI接続編
と来て、今回は「DLNAサーバー編」です。
「DLNA」とは、超簡単に言うと「写真」「動画」「音楽」ファイルを、ネットワーク越しに共有し、TVやPS3などで、再生する仕組みです。
(厳密に言うとちょっと違いますけど、詳しく知りたい場合は、Google先生にお尋ねください)
データを保存している機器を「DLNAサーバー」、再生する機器を「DLNAクライアント」と呼びます。
(私のような)一部の方には、絶大なる期待と、熱い眼差しを向けられていますが、ごく一般の方にとっては、少々難解です。
その最大の理由は、互換性問題。 使用する、DLNAサーバー、DLNAクライアントの種類によって、手持ちのファイル(写真データとか)を再生出来たり、出来なかったりします。
もう一つの理由は、その使い勝手。 手持ちファイルが少ない場合は、まともに使えても、大量の音楽ファイルや大量の写真などをDLNAサーバーに格納すると、とたんに動作が緩慢になり、まともに一覧表示すらされなくなったりします。
これも、使用するDLNAサーバーやクライアントの種類によって、いろいろと現象が変わります。
結局、これらを乗り越える知識と熱意が必要で、なかなか一般の方には広まりません。
大手サイトが検証結果を掲載したりしていますが、主に互換性の検証で、データ量はごく少ないケースが多く、それを信じて購入してみると痛い目を見たりします。
そんな訳で、今回は、既にDLNAを活用している私の様な環境でどうなの?って所を検証したいと思います。
今回は、設定・接続については、割愛させて頂きますので、ご了承ください。
●DLNAサーバー
Xperia acroには、DLNAサーバーアプリが2つ入っています。
どちらも目的は同じですが、その挙動に違いがあります。 それぞれ試してみることにします。
・メディアサーバー ・・・ おそらくAndroid標準のDLNAサーバーアプリ
・Twonky Mobile Special ・・・ ドコモが提供しているDLNAサーバーアプリ(クライアント機能もある)
●DLNAクライアント
使用したDLNAクライアントは、以下の2つです。
DLNAクライアントとして、最強なのは、なんと言ってもPS3です。
ただ、消費電力的に、TVで対応可能であれば、それに越したことはありませんので、下記2つで試してみました。
・BRAVIA KDL-52EX700
・PS3
●ネットワーク環境
・Xperia acro ・・・ IEEE802.11nで接続(64Mbpsリンクしてます)
・BRAVIA ・・・ 有線接続
・PS3 ・・・ 有線接続
それでは、早速、動作検証です。
●音楽データ
音楽データは、microSDHCカードの中に、約25GB分格納されています。(約7000曲)
【メディアサーバー×BRAVIA】
・リスト表示がタイムアウトしてしまうこと度々。(リストの最後の方に出てくるアーティストやアルバムは辛い)
・表示が成功した場合は、アーティスト-アルバムの順に表示されるので、それなりに使える。
【メディアサーバー×PS3】
・リスト表示がタイムアウトしてしまうこと度々。(リストの最後の方に出てくるアーティストやアルバムは辛い)
・表示が成功した場合は、アーティスト-アルバムの順に表示されるので、それなりに使える。
【Twonky×BRAVIA】
・リスト表示はそれなりの速度で表示され問題ありませんが、アーティストから選択すると、
次にアルバムが表示されず、全曲表示され、使い勝手が悪いです。
【Twonky×PS3】
・リスト表示はそれなりの速度で表示され問題ありませんが、アーティストから選択すると、
次にアルバムが表示されず、全曲表示され、使い勝手が悪いです。
●写真データ
写真データは、
①Xperia acroで撮影した写真
②NEXで撮影した写真をEye-Fiで転送した写真
③NEXで撮影した写真をMedia Goで転送した写真
の3種類です。
残念ながら、枚数は少ないです。(microSDカードは、音楽ファイルでいっぱいなので・・・)
【メディアサーバー×BRAVIA】
①OK
②OK
③OK
【メディアサーバー×PS3】
①OK
②OK
③OK
【Twonky×BRAVIA】
①ファイル認識せず
②OK
③ファイル認識せず
【Twonky×PS3】
①OK
②OK
③OK
●動画データ
動画データは、
①Xperia acroで撮影した動画
②プリインストールされていたファイナルファンタジーの動画
③NEXで撮影した動画(mp4 720p)
④とあるミュージッククリップの動画(mp4 480)
の4種類です。 ファイル数は多くありません。
【メディアサーバー×BRAVIA】
DLNAサーバーが認識されず、BRAVIAのメニューに出て来ません。
【メディアサーバー×PS3】
①OK
②再生は出来るが、頻繁に止まる
③再生は出来るが、頻繁に止まる
④OK
【Twonky×BRAVIA】
①ファイル認識せず
②ファイル認識せず
③ファイル認識せず
④ファイル認識せず
【Twonky×PS3】
①OK
②OK
③再生は出来るが、頻繁に止まる
④OK
●総論
あくまでも私の環境の場合ですが・・・
標準のDLNAサーバー
データ量が増えると、音楽ファイルだけでなく、写真でも問題が発生すると思われます。
動画は、容量的にそれほど格納出来ないので、問題は無いかもしれません。
しかし、互換性問題もある為、こちらを常用するのは厳しいでしょう。
docomoが、(買収した)TwonkyのDLNAサーバーアプリを標準で添付しているのは、この為でしょう。
Twonky Mobile Special
その「Twonky」ですが、クライアントに「PS3」を使えば、それなりに使えそうです。
ただし、音楽ファイルの再生は、UIが問題です。アーティストからアルバムが選べないのは、かなり使いづらいです。
ただし、両方に言える事ですが、そもそもDLNAは、ネットワーク越しにデータを参照する為、レスポンスが遅い事、また、DLNAサーバーが、かなり非力であるスマートフォンである為、更に、レスポンスが遅い事を踏まえる必要があります。
特に解像度の高い(データサイズの大きい)写真は、表示されるまで、かなり時間が掛かります。
スマフォの画面で写真を見るような感じでは操作出来ません。
私の場合は、音楽はBluetooth接続、写真や動画は、HDMI接続環境を整えたので、レスポンスの悪いDLNA接続を使いたいとは思いませんが、有る程度の制限はあるものの、出費なしに、TVなどから、写真や動画などを再生出来る選択肢があるのはメリットがあります。
今後、スマフォの性能アップ(Dual Coreとか、大量のメモリ搭載とか)があれば、もう少し使える環境になるかもしれません。
私は、本体メモリを確保するために、アプリを削除してしまいましたが。
●補足(DLNAクライアント機能について)
実は、Twonkyには、DLNAクライアント機能が付いており、次回は、それについて・・・・と思っていたのですが、まともに使えなかったので、補足で書きます。
自宅のDLNAサーバーには、音楽、動画、写真合わせて、約2.5TB分のデータが格納されているのですが、Xperia acroをDLNAクライアントにして、このDLNAサーバーに接続した場合の動作検証をしてみました。
結果、「データの解析中」が数時間経っても終わらず、使い物にはなりませんでした。
ライトユーザーなら・・・と言いたいところですが、写真データなら、一般の方でもかなりの量になると思われ、残念ながら、まともに使えない方の方が多いかもしれません。
アンドロイド用のDLNAクライアントソフトは、他にもいくつか有るようですが、過度な期待はしない方が良いかも知れません。
話は逸れますが、昨日、auと同様のソフトウェアのバージョンアップが提供されました。
docomoのサイトには、「再起動」が発生する事を修正すると書いてありました。(auは、「リセット」と表現)
再起動問題、これで収束するんでしょうかね。
ちなみに、再起動で、ドロワー画面のアイコン順が崩れるのは、対処されていませんでした。 残念・・・
こっそり直してくれればいいのに。
なお、アップデートすると、多数の不要アプリが復活してました。
再度、アンインストールして、キレイにしました。 消せて良かった・・・。
次回は、「Eye-Fiカード接続編」を掲載予定です。 来週かなぁ。
そろそろ、このシリーズも終わりが近づいてきました。